今日は10月の3連休り中日。朝晩は冷え込むようになり、すっかり秋らしくなりましたが、ルネ友のみなさまは如何お過ごしでしょうか。
写真はシマ姉家ではありませんが、我が家の庭のコスモスも今が盛りです。白と淡いピンクと濃いピンク。実家はオレンジ色と赤紫のも咲いています。
ふと気付くと、少し前まで盛んに鳴いていたセミの声はすっかり聞かなくなり、代わりに夕方から秋の虫が大合唱。我が家の三毛猫姐御ミイの狩りの獲物にならないことを願いつつ、秋の夜長を虫の音に癒されています。
そして今回は、リベラーチェとルネの画像と共に、彼について調べたことを紹介いたします。
▲ラスベガスのルネの楽屋 ルネ、リベラーチェ、ギー・クルティエ、クロディーヌ・バシャン(バシャン姉妹の本より)
ルネはアメリカでの活動中、ラスベガスで『世界が恋したピアニスト』と呼ばれたリベラーチェのステージで歌いました。その画像は、ルネのデビュー25周年記念CD集の小冊子にも、バシャン姉妹の本にも掲載されていました。
豪華で派手な衣装と派手なステージは悪趣味とさえ評されましたが、ルネも、彼のいつもの演出のとおり、ロールスロイスに乗って舞台に現れ、豪華な装飾の白いグランドピアノのリベラーチェの伴奏で歌いました。
この当時、リベラーチェは彼の人気の絶頂期は過ぎていましたが、バシャン姉妹の本にはリベラーチェとの写真が3枚も掲載されていましたので、彼と共演したことはルネにとって大きな成果で、アメリカで活動する上でも大変有効なことだったのだと思います。
▲ラスベガスのヒルトンでの場面 彼のロールスロイスから降りるルネにマイクを差し出すリベラーチェ(バシャン姉妹の本より)
▲偉大なるリベラーチェのピアノ伴奏(バシャン姉妹の本より)
リベラーチェ(Liberace )
・本名:Władziu Valentino Liberace
・1919年5月16日 - 1987年2月4日
・アメリカ合衆国のピアニスト、エンターテイナー
▲ステージのリベラーチェ 豪華な装飾のグランドピアノと高級車
▲リベラーチェ・ミュージアムで
▲リベラーチェ・ミュージアムの外観(右)
・派手なコスチュームプレイで大衆の人気を博し、「世界が恋したピアニスト」と呼ばれた。
・ウィスコンシン州ウェスト・アリスに住むポーランド系アメリカ人の音楽一家に生まれ、幼少時からクラシック・ピアノのレッスンを受けた。
・1940年代に入るとナイトクラブでのクラシックとポップスを融合した演奏が評判を博し、アメリカ各地のナイトクラブで演奏を行うようになる。またこの頃「リベラーチェ」というステージネームを使用するようになった。
・その後1947年にロサンゼルスの「モキャンボ」などの高級ナイトクラブで定期的にショーを行った。
・リベラーチェの高い演奏技術とショーマンシップは、グロリア・スワンソンやクラーク・ゲーブルなどのハリウッドの大スターの間で高い評判を得て、その後のテレビや映画の出演につながった。
・1950年代に入ると、当時アメリカ国内に普及し出したテレビの人気番組に多数出演し、全米で広い人気を得る。またこの頃ホワイトハウスに招かれ、音楽好きで知られたハリー・S・トルーマン大統領の前で演奏した。その後ネバダ州ラスベガスで定期的にショーを開催するようになる。
・アメリカだけでなくイギリスのテレビ番組や映画にも多数出演し、ヨーロッパ諸国でも高いアイドル的人気を得る。
・リベラーチェを全米のみならず、世界的スターにしたのはそのピアノの演奏だけでなく、豪華で派手な衣装と派手なステージである。
・ライブステージの演出は、衣装同様過剰なオーバーデコレーションで、白いピアノや古風な燭台、本物の高級車、噴水まで駆使して派手なステージを作り上げた。
・リベラーチェ本人も「ステージ・プレイ」の一環としての「悪趣味」は強く自覚していたようである。
※Wikipedia「リベラーチェ」参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
現在ルネは56歳。ルネが共演した頃のリベラーチェとほぼ同じくらいの年齢になりました。
12月にはミュージカル『メリー・ポピンズ』と現在収録中のTV番組の放映、2月からはコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が再開されます。歌手としてだけでなく、プロデューサーや俳優としても活躍し続けるルネを、これからもずっと応援し続けて行きましょう!!
写真はシマ姉家ではありませんが、我が家の庭のコスモスも今が盛りです。白と淡いピンクと濃いピンク。実家はオレンジ色と赤紫のも咲いています。
ふと気付くと、少し前まで盛んに鳴いていたセミの声はすっかり聞かなくなり、代わりに夕方から秋の虫が大合唱。我が家の三毛猫姐御ミイの狩りの獲物にならないことを願いつつ、秋の夜長を虫の音に癒されています。
そして今回は、リベラーチェとルネの画像と共に、彼について調べたことを紹介いたします。
▲ラスベガスのルネの楽屋 ルネ、リベラーチェ、ギー・クルティエ、クロディーヌ・バシャン(バシャン姉妹の本より)
ルネはアメリカでの活動中、ラスベガスで『世界が恋したピアニスト』と呼ばれたリベラーチェのステージで歌いました。その画像は、ルネのデビュー25周年記念CD集の小冊子にも、バシャン姉妹の本にも掲載されていました。
豪華で派手な衣装と派手なステージは悪趣味とさえ評されましたが、ルネも、彼のいつもの演出のとおり、ロールスロイスに乗って舞台に現れ、豪華な装飾の白いグランドピアノのリベラーチェの伴奏で歌いました。
この当時、リベラーチェは彼の人気の絶頂期は過ぎていましたが、バシャン姉妹の本にはリベラーチェとの写真が3枚も掲載されていましたので、彼と共演したことはルネにとって大きな成果で、アメリカで活動する上でも大変有効なことだったのだと思います。
▲ラスベガスのヒルトンでの場面 彼のロールスロイスから降りるルネにマイクを差し出すリベラーチェ(バシャン姉妹の本より)
▲偉大なるリベラーチェのピアノ伴奏(バシャン姉妹の本より)
リベラーチェ(Liberace )
・本名:Władziu Valentino Liberace
・1919年5月16日 - 1987年2月4日
・アメリカ合衆国のピアニスト、エンターテイナー
▲ステージのリベラーチェ 豪華な装飾のグランドピアノと高級車
▲リベラーチェ・ミュージアムの外観(右)
・派手なコスチュームプレイで大衆の人気を博し、「世界が恋したピアニスト」と呼ばれた。
・ウィスコンシン州ウェスト・アリスに住むポーランド系アメリカ人の音楽一家に生まれ、幼少時からクラシック・ピアノのレッスンを受けた。
・1940年代に入るとナイトクラブでのクラシックとポップスを融合した演奏が評判を博し、アメリカ各地のナイトクラブで演奏を行うようになる。またこの頃「リベラーチェ」というステージネームを使用するようになった。
・その後1947年にロサンゼルスの「モキャンボ」などの高級ナイトクラブで定期的にショーを行った。
・リベラーチェの高い演奏技術とショーマンシップは、グロリア・スワンソンやクラーク・ゲーブルなどのハリウッドの大スターの間で高い評判を得て、その後のテレビや映画の出演につながった。
・1950年代に入ると、当時アメリカ国内に普及し出したテレビの人気番組に多数出演し、全米で広い人気を得る。またこの頃ホワイトハウスに招かれ、音楽好きで知られたハリー・S・トルーマン大統領の前で演奏した。その後ネバダ州ラスベガスで定期的にショーを開催するようになる。
・アメリカだけでなくイギリスのテレビ番組や映画にも多数出演し、ヨーロッパ諸国でも高いアイドル的人気を得る。
・リベラーチェを全米のみならず、世界的スターにしたのはそのピアノの演奏だけでなく、豪華で派手な衣装と派手なステージである。
・ライブステージの演出は、衣装同様過剰なオーバーデコレーションで、白いピアノや古風な燭台、本物の高級車、噴水まで駆使して派手なステージを作り上げた。
・リベラーチェ本人も「ステージ・プレイ」の一環としての「悪趣味」は強く自覚していたようである。
※Wikipedia「リベラーチェ」参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
現在ルネは56歳。ルネが共演した頃のリベラーチェとほぼ同じくらいの年齢になりました。
12月にはミュージカル『メリー・ポピンズ』と現在収録中のTV番組の放映、2月からはコンサート・ツアー"Nouveau rêve"が再開されます。歌手としてだけでなく、プロデューサーや俳優としても活躍し続けるルネを、これからもずっと応援し続けて行きましょう!!