ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネの好きな映画

2018年03月24日 | ルネ・シマール
 本日3月24日(土)は、20時からデジャルダン・ドゥリュモンドゥビユ劇場でルネのコンサート・ツアー“Nouveau Réveのステージが行われます。明日3月25日(日)はトロワ・リヴィエールのJ-アントニオ・トンプソン公会堂です。

 facebookのルネの公式ページで、ブロッサールのステージ終了後に次のようなメッセージがアップされました。


Hier c'était l'enfer a Brossard!!!!
On a eu tellement de plaisir!!!!
Je veux également remercier les gens de Brossard car hier le 18 mars nous avons fait une levée de fonds pour les artistes qui sont dans le besoin. C'est la 8ème édition de cette événement qui s'appelle "Coup de Chapeau.
Merci pour l'accueil et aussi merci aux gens de Sherbrooke (la veille) car c'était tout aussi endiablé... ça sent le printemps...
Mercredi, Terrebonne. On va avoir du fun!
Samedi Drummondville et dimanche Trois-Rivières. Nathalie et Rosalie sont toujours avec moi pour terminer ce dernier tour de piste de "Nouveau Rêve" et j'en suis tellement heureux!!!!
A+René xxxx

昨日、ブロッサールでそれは地獄(? l’enfer)でした‼‼
私たちはとても楽しかった‼‼
私もブロッサールの人々に感謝したいので、昨日の3月18日に、私たちは必要としているアーティストのための募金活動を行ないました。それは『Coup de Chapeau帽子の一撃』と呼ばれるイベントの第8弾です。
それは熱狂的で、同様に前日のシェルブルークの人々の歓迎に感謝しています。
水曜日のテルボンヌのステージを、私たちは楽しみに待っています!
土曜日のドゥリュモンドゥビユと月曜日のトロワ・リヴィエール。
ナタリーとロザリーは、“Nouveau Réve 新しい夢”のこの最後のtour de piste(ラップ、1周)を終えるために、いつも私と一緒にいてくれて、私はとても幸せです‼‼
A+ルネxxxx



 それから、ルネの好きな映画についてのインタビュー記事がありましたので紹介いたします。

Ma vie en films: René Simard, réalisateur des Schtroumpfs(映画の中のわが人生:ルネ・シマール、スマーフのディレクター)
http://www.tvanouvelles.ca/2018/03/17/ma-vie-en-films-rene-simard-realisateur-des-schtroumpfs

○ルネの最初の劇場映画の想い出(記憶)
 いとこのアンドレ、イヴェットとシャルルの部屋で、1965年か1966年に、トニー・ランドールとシャーリー・ジョーンズの『Le fauve est déchaîné仔鹿は解き放たれた (オリジナル“Fluffyフラッフィー”)』を観て、小さな男の子としてライオンを見て感動しました。面白いことに、トニー・ランドールは、私が13歳の時に出演した『マイク・ダグラス・ショー』の共同ホストで、モントリオール・オリンピックの特別番組にはジョーンズがいたんです。

○深く感銘を受けた映画
 『La liste de Schindler avec Liam Neesonシンドラーのリスト』。女の子の赤いコートが印象に残っています。私は涙を流しました。この映画が、私たちが幸せであることや、私たちが知らないことに気付かせてくれたからです。私は同様に、より多くの変更及びそれが同じであることを実感したのです。ちょうどシリアの内戦や、フロリダの銃乱射事件が起こったのを見ていたので…。『Le destin de Will Huntingグッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』も印象に残りました。『La société des poètes disparusいまを生きる(原題: Dead Poets Society)』 は同様に人生の教訓です。


○夫婦で観る映画
 キャメロン・ディアスとジュード・ロウの『Les vacances休日(ホリデイ) 』。私たちはこの映画がとても美しいことを見出しました。…そして、マリー=ジョゼと私は観るたび泣いています。

○家族で観る映画
 『Coneheads コーンヘッズ』と『Mars Attaque!マーズ・アタック!』が大好きで、家族で笑って楽しんでいます。

○住んでみたい映画
 『Avatarアバター』!それは新しく、創造的でした!私はいつも黒い光と明るい色を含む、物事の輝きに惹かれてきました。そして私はハロウィンが好きで、空中に見えた色のオブジェの私のガレージで、難聴への意識を高めるための募金活動を行いました。私にとって『アバター』は、11歳から14歳の時スーパー8で放映していたアニメーション映画『Schtroumpfスマーフ』を編集した様なものです。私は24時間でモデリングの村を構築し、全てを描きました。私は画像で撮影し、薬局に私の映画を運ぶつもりでした。私の『kickキック』は6日後に私が成功していたかどうかを待つことでした! モンタージュは常に私を魅了し続けています。だからこそ、私はプログラムのプロデューサーなのです。それは年をとると難しい職業ですが、私がそこに留まる機会を与えてくれる仕事です。

Schtroumpf(シュトロンフ(英語:Smurfスマーフ))
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%95


○最後に観た映画
 『C’est le coeur qui meurt en dernier(最後に死ぬのは心)』。私は逆に落ち込みました。私はドゥニーズ・フィリアトウローを祝福し、大声で叫びました。私は彼女の才能に感銘を受けました。彼女は信じられない程のエネルギーで、いつも私を笑わせてくれます。映画はショーケースです。私たちがどうしてきたのか、私たちがどうするのか…そして同様に私たちがどうなっていくのかについての。

RENE SIMARD & DENISE FILIATRAULT

▲ルネが芸能界の母と慕う、ミュージカル『雨に唄えば』のプロデューサーでもある、ドウニーズ・フィリアトウローとの共演ビデオ

※『シンドラーのリスト』(La liste de Schindler avec Liam Neeson)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88
※『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(Le destin de Will Hunting)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0/%E6%97%85%E7%AB%8B%E3%81%A1
※『いまを生きる』(原題: Dead Poets Society: La société des poètes disparus)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%82%92%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B
※『ホリデイ』(The Holiday)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AA%E3%83%87%E3%82%A4_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
※『コーンヘッズ』(Coneheads)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%83%E3%82%BA_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
※『マーズ・アタック!』(Mars Attacks!)
https://fr.wikipedia.org/wiki/Mars_Attacks!
※『アバター』(Avatar)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%BC
※『C'EST LE COEUR QUI MEURT EN DERNIER 』(Alexis Durand Brault) - Bande annonce
https://youtu.be/AxkzPRwMyDI

 ルネは18歳になった時、家族のために購入したサン・ティレールの豪邸の中にスタジオを作り、撮影していたということが書かれた記事がありました。「ルネは映画が大好きで、小さなゴム製のフィギュアを使って作ったアニメーション・フィルムが完成しつつあります」とあるので、ルネが撮影した『kickキック』のことかもしれません。第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞したご褒美に、ヤナセの梁瀬次郎氏からカメラをプレゼントされた記事(下左 1974年7月9日)や、「ルネ・シマール・ショー」のテレビ局でカメラを操作するルネの記事(下右)があります。ルネは既に十代の頃から、映像を製作する仕事やプロデューサーにも関心があったのですね。


 記事については、私の翻訳では怪しい箇所が多々ありますので、参考程度にとどめてください。特に、ルネが製作した映像『キック』については、詳しい情報が欲しいです! また、仏語に堪能な方、アドバイスをお願いいたします‼

 それから、ルネの好きな映画としてあげた作品で、私が観たことのあるものは『アバター』と『グッド・ウィル・ハンティング』と『今を生きる』だけでした。今度『シンドラーのリスト』をレンタル・ビデオで観ようかなぁ。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

       forkシマ姉のスローライフitem9

 3月18日のお彼岸の入りの日に、初めてひとりで牡丹餅を作りました♪ 実家の母を手伝ったことは有っても、自分だけで作ったのは初めてです。あ、でも、あんこは市販のものです~。

▲パック入りは差し入れ用 小ぶりなのはお供え用

 春のお彼岸は『牡丹餅』、秋のお彼岸は『おはぎ』。ちなみに夏は『夜船』、冬は『北窓』といいますが、どれも『あんころ餅』のことです。『牡丹餅』は牡丹の花を模して丸く大きめに作り、『おはぎ』は萩の花なので小ぶりで俵型。『あんころ餅』は半潰し(『半殺し』という地域も 笑)。餅のようにつかないので、いつ作ったか隣人には分からないことから、『夜船』(夜の船はいつ岸に着いたかわからない)や『北窓』(北の窓からは月が見えない)と呼ばれているということです。『つぶあん』と『こしあん』の違いについては、保存技術が進んだ現在ではあまり関係無いのですが、昔は収穫したての秋の『おはぎ』は『つぶあん』で、冬越しして小豆の皮が硬くなった春の『牡丹餅』は『こしあん』だったそうです。

 話は変わりますが、小学生の頃、国語の時間に方言の授業で習った話。山の中で宿に困った旅人が、老夫婦の家に身を寄せますが、老夫婦が「今夜は手打ちにしよか~、半殺しにしよか~。」と相談しているのを聞いて逃げ出してしまいます。『手打ち』は『(手打ち)そば』、『半殺し』は『牡丹餅』のことで、老夫婦はお客人にお出しする夕食の相談をしていただけというオチ。
 
 ちなみに、私は『つぶあん』派ですが、ルネ友のみなさんは『つぶあん』派ですか? それとも『こしあん』派ですか?
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