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クリスマスまであと2週間を切り、2021年の年の瀬も押し迫ってまいりましたが、ルネ友のみなさまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
先週の日曜日に放映された、ルネのデビュー50周年記念のドキュメンタリー番組「René Simard, 50 ans d’amourルネ・シマール、50年の愛」は、残念ながら、日本はTVAがネット配信した映像を観ることのできるエリアではありませんでした。しかし幸運にも、私はカナダのお友だちのお陰で観ることが出来ました。
当ブログでその映像をアップできないのは残念ですが、いつも画像を提供してくださるお友だちのジョアンヌさんから送られた、番組のスクリーンショット画像(私のものも含む)をお借りして、その番組の概要を紹介したいと思います。
Merci beaucoup, Johanne et Karl
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▲インタビューでの司会者Marie-Claude Barretteと
まず、ルネのデビュー25周年記念番組との大きな違いは、ルネについてインタビューに答えているお友たちの音声はほとんど流さず、ルネの映像とルネのヒット曲で綴られていることです。
ルネがこの番組のために訪れた場所については、映像や写真も織り交ぜて、ルネ自身が思い出を語ったり、歌を歌ったりしています。
また、ルネが出演したり制作に携わった番組や舞台の映像、雑誌等で紹介された写真が満載で、ファンにとってはお宝映像です! カナダのファンの方たちが紹介している映像や画像でも見たことのないものが含まれており、映像もクリアです。
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▲クロディーヌ・バシャンさんと一緒に
そして特筆すべきは、日本で発売された「スーパーアイドル ルネ」の中の写真がたくさん紹介されていることです! テーブルの上(左写真手前)には、デビュー25周年記念誌もありますが、紹介された写真は「スーパーアイドル ルネ」の方が断然多いです! このことから見ても、ルネが今でも日本でのこと、私たち日本のファンのことを大切に思ってくれている証拠だと思います
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▲幼い頃のルネ 中央の写真は初めて見ました
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▲レジスと一緒にオルレアン島巡り 左から白い家、教会、船長の家の前で 学校(現在は別の施設)にも行き、教会の前ではレジスのギターでサンタ・ルチアを歌いました 別の場所ではレジス作詞の「僕のママは天使」も歌っています
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▲モントリオールの中古レコード店で ルネが自分のアルバムを紹介し、実際にプレイヤーでレコードをかけたりしています
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▲マリーと結婚式を挙げたサン・ソヴール教会へ
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▲シャンタルさんのMusee Simardを訪問するルネ
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▲スタジオで Condorのレコーディングの様子
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▲▼家族でピクニック 新しく家族に加わった孫娘クロエちゃんと娘ロザリーの恋人も一緒
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▲オルレアン島巡りや家族でピクニックの時の移動はルネ運転のワゴン車
その他に、今年のCOMEDIHA!のリハーサルの様子や、親友のパトリス・レキュイエとの対談等に加え、想い出の映像として、第3回東京音楽祭世界大会や数々のコンサート、ルネが司会をしたルネ・シマール・ショーやRSVP、フランスやアメリカでの活躍を始めとする様々な映像と写真でルネの50年のキャリアを振り返るドキュメンタリーでした。
当ブログで紹介したことのないルネの出演番組やコンサート等の画像は、折を見て紹介していきますのでお楽しみに
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ルネのデビュー50周年記念誌紹介の14回目です。
前回からの『Un artiste aux multiples facettes 多面的なアーティスト』の内容が多いのと、その後に続く『Albumsouvenir 想い出のアルバム』が4ページあるため4パートに分けて紹介しています。今回はそのPart2です。
TOUT sur l'enfant star
René Simard
L'IDOLE d'un PEUPLE
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Un artiste aux multiples facettes
多面的なアーティスト Part.2
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RENE, LE COMEDIEN
ルネ、俳優
子供の頃、とりわけ映画「J’ai mon voyage!私には私の旅がある!」で、ルネは俳優の仕事に関わっていました。しかし、彼がこの(演劇の)世界で最も成功しているのは成人期でした。彼が30代のとき、Dominique Michelドミニク・ミシェルと友達になりました。 1990年に、彼はBye Byeバイバイに参加するよう誘われました。 彼はミシェル・バレット、クロディーヌ・メルシエ、イヴ・ジャック、パトリス・レクイエと共演しています。 これは、一般の人々が新しいルネを発見したときです。 彼は歌ったり、模倣したり、踊ったり、人々を笑わせたりすることができます…彼はすべての才能を持っています! 実際、Bye Bye 1990は、これまでに明らかになった中で最高の1つと見なされています。 翌年、俳優は第2回目に参加し、これも成功を収めました。 数年後の1995年、彼はRobert Tinnellロバート・ティネルの映画「Apprentis chevaliers見習い騎士」に出演しました。
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▲7Joursより Bye Bye 91により、Rene、Dominique Michel、Patrice L’Ecuyer、YvesJacquesは300万人の視聴者にリーチできます。 ドミニク・ミシェルと彼の関係は、1990年代に彼らが一緒にした最初のBye Byeバイバイ以来続いています。
▼彼はミュージカルメリーポピンズの並外れた監督でした。
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▲Apprentis Chevaliers (1995) - Version Française
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監督ルネ
ルネは実現の経験が1つしかないので、気づかれていません。Nana Songナナ・ソングのマーク・ベイミュージック・ビデオです。彼は撮影場所としてサン・ジェロームを選び、100人のエキストラが現場にいます。
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▲彼は監督の仕事に触れています。
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▲Un air de familleのショーは大成功を収めました。
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▲実現の完全な仕事で。
Cycloneサイクロン
2001年、俳優およびパフォーマーとしてのルネの才能は、le Festival Juste pour rire (Just for Laughs Festival)から勧誘されました。 彼は、Imitators Gala(物真似の祭典)としても知られるCycloneショーを主催して参加するように依頼されました。 歌の歴史を作り直すために8人のものまねタレントが呼ばれました。 ミレイユ・マチューからブリトニー・スピアーズ(ケビン・ペアレントを含む)まで、200以上の物真似を見ることが出来ました(受け取る権利があります)。 ルネは素晴らしい仕事をしていました。 サイクロンはフランスで発表するべきでしたが、最終的にそのプロジェクトは実現しませんでした。
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※le Festival Juste pour rire (Just for Laughs Festival)
1983年に創設されたle Festival Juste pour rireは、ケベック州モントリオールで毎年開催されるコメディー・フェスティバルです。 その英語版Just for LaughsまたはJFLは、1985年に作成されました。
Les Parfaitsパーフェクト
同年、ギィ・フルニエはシリーズ「Les Parfaitsレ・パルフェ」でLuc Lebeauリュック・ルボーの役を彼に任せました。 このショーは、彼らが隠したい困難に苦しんでいる、一見完璧な家族の物語です。 フルニエは、世間の目には完璧を体現しているので、ルネを選んだと言います。 シリーズは失敗であり、1シーズンしか続きませんでした。
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▲7Joursより バレリー・ガニュと、シットコムのレ・パルフェ(2001)のパートナー
今回紹介いたしました見開きページの写真については、翻訳した解説をすべて付けました。次回は左ページの黒地に白抜き文字の内容と『想い出のアルバム』の写真の解説になります。