歩行介助
杖の持った利用者の反対側(患側)の半歩後ろに立ち利用者の歩行に合わせる。 階段の下りは利用者の一段下に立ち、片方の足はもう一段下にして、利用者が転倒した場合受け止める態勢でいる。 上りは利用者の一段下から介助する。 上りは杖→健側→患側 下りは杖→患側→健側 普通の歩行は杖→患側→健側 で行う。 視覚障害者の時は斜め前に立ち、介護者のヒジ上辺りを持ってもらい、利用者の歩行に合わせて進む、周りの状況を利用者に伝える。 狭い場所の通行は利用者に声掛けし、介護者は腕を後ろにして利用者に真後ろに立ってもらい一列になって歩く。 椅子に座るときはの近くまで行き、利用者の手を背もたれなどに置き確認してもらい座ってもらう。
感想。
多点器(三点、四点)や杖を使っての歩行は重心のかけたがむずかしく、あまり歩行器、杖に重心をかけると転倒しやすくなる。
視覚障害者の方に周りの状況をわかりやすく、不安なく歩いてもらえるか、 利用者に合わせて歩くのがむずかしく、自分のペースになりそうになる。
目が見えないと自分がどこにいてどうやって歩いているのかがわからなく不安である
車いす
駐車ブレーキを外すときかけるときは必ず片手はハンドルを握っておこなう。
段差などがある時、段差に近寄り、車いすを傾けることを利用者に伝え。 ティッピングレバーに足を置き前に踏み込むように押す ハンドルに体重を掛けてキャスタを浮かし ティッピングレバーから足を外し、キャスタが段差を越えたら、足をそえて降ろす。 車いすからベットへの移動は 健側をベット側にする 車いすに浅く座り直して 患側の足に介護者の足をそえて、健側の腕を 介護者の肩に回して 患側の腕を保護しながら腰辺りで腕を組み 声掛けをしてベットに移動する。
感想。
車いすを傾ける際にはティッピングレバーの足にかけたちからとハンドルに体重をうまくのせないと傾けることができない。 車いすは意外とちからを掛けなくても楽に動いたが、逆に気をつけないと利用者にとっては速く感じてしまうので、声掛けしないといけない。
車いすに乗って、傾けをする際には声掛けをしてもらないといきなりだと後ろに倒れてしまう感じで驚いてしまう。曲がるときもゆっくりと介護者の感覚ではなく利用者主体でおこなう。