「ツレがうつになりまして。」は実話である。作者・細川貂々さんが、夫のうつ病と向き合って暮らした数年間を描いている。最初は周囲に知られたくないと思っていた作者が、「ツレがうつになりまして仕事を下さい!」とカミングアウトしたことで、この本は生まれることになった。決して深刻になりすぎず、かといって油断せず、人まかせや、世の中のせいにもせず、夫婦がたくましく成長する物語を、原作のテイストそのままに完全映画化!
生真面目な夫、すべてにきちんととしていないとダメ。
少しいい加減な妻。
会社を辞めないなら、離婚すると言い放つ妻。
布団に丸まって出てこない夫がある日、ペットショップで亀を見つめていたら妻が
「 亀が亀を飼ってどうするの 」 ってつぶやいたり。
「 ツレがうつになりまして仕事をください 」 と 詰め寄ったら道が開けて。
オススメ度 ・・・・・・ ( ジワジワと感動が )
エンドロール後はなし。