今回の実習は、午前は食事介助 午後は 口腔ケアです。
食事介助は実習生同士でおこないます、今回は隣に男性が座っていたので男性同士。
まず食事をすることを伝える。 仰臥位から側臥位にする、ベットを起こす30度の角度にする。エプロンをかける。
利用者に食事のメニューなどを伝える、見せる。
水を飲んでもらう、水差しは口元に水平に入れて、水平に戻し抜く。 利用者に何から食べたいかを聞く、介護者が勝手に食べさせない。
箸は口元から入れて舌の上に食べ物をおき、歯とかに当たらないようにする。利用者が食べ終わったのを確認する、誤飲していないかも確認。 利用者のペースで介助する、急がせない。 熱いものはいきなり口に入れたりしない。 食事の間にも水を飲んでもらう。
視覚障害者のときは、クロックポジションをもちいて、利用者にどこに何があるかをわかりやすく伝えたり、手を持って行き場所を教える。 メニューの内容、熱いとか冷たいとか、どんな形だとか。
実習をしての感想など。
利用者にいかにおいしく食べてもらうかがむずかしい、食べるものがなんであるかとか、説明がうまく伝わらないようだった。
細かくしてもらうと食べやすいが、普通に食べるより、旨味や触感が少なくなる感じがした。
視覚が失われると、うまくはしで食べるものがつかめない。 利用者にもどんな感じて情報を伝えていいのか、置いてある場所は伝えられても、食欲がわくようにうまく伝えられなかった感じがする。
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