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スケートの上手いチビがいる

昨日「アイクリの会員継続を悩む」などと言っていたら夕方犬の散歩の直前に
「高橋大輔 アイスダンスに転向」の驚きのニュースが飛び込んできました。

犬を待たせてとにかくスケオタ仲間に急いでメール!
と思ったら、考えることは同じでいろんな人からメールがガンガン届きました。

タイトルに挙げた「スケートの上手いチビがいる」
この言葉に反応してくれる人、少しはいると思います。
大ちゃんガラスのハート時代、ここぞという時にチキンだったとか、「そんなバナナ・・・・」という試合結果だとかの頃、どれだけこの言葉が支えになったことでしょう。
大昔の海外遠征で海外の某アイスダンス選手が言ってくれた言葉です。

私はフィギュアスケートは4カテゴリ、いや、シンクロもあるから5つでしょうか、全部好きです。
地方のブロック大会へ行くとシングルの参加選手の多さに対してペアやアイスダンスの参加者のあまりの少なさにめまいがします。日本の競技環境(通年使用できる、一般利用者がいない、カップル競技者が一緒に滑走できる十分な広さ、などの絶対数の不足)、アイスダンスやペアの知名度、また日本の文化背景(男女が密接して踊ることにまだ少なからず抵抗がある)を憂い、切ない溜息をつくんですが、、、
えんえんと続く(ほんとに、ジュニア・シニア合わせるとえんえん、という言葉しか出てこない)シングルのSPを観ているうちに(ここでかなりの足切りがあるので、フリーに行けない選手を思うと観ているこちらもマラソンレース並みですがSPは全部観ないとならない)、、、睡魔と戦うこともしばしばの、大勢のシングル選手の中に、、、
キャーこの子、ペアにちょうだい!だとか、スケートがめっちゃうまい子とか、踊りだけは異様に凄い子とか、いるんですよ。

本気で「この子はペアに行ったら、とかダンスに行ったらちゃうんちゃう?」、って思う選手を観戦していて、でもジャンプが凄く飛べてしまうと「あー、こりゃー、本人はともかく周りは絶対に離さんわー」って、カップル競技ファンとしては忸怩たる思いというか、羨望のまなざしで眺めて終わる感じでした。あれだけ人材の宝庫なのに!!!!!

いろいろな選手を観てきましたが、実際にペアやダンスに行った子もいれば、シングルで大成して選手権クラスで国際的に大活躍した子もいます。中には「これだけ背が伸びちゃうと、日本ではパートナー探しが大変だったかもしれないね(涙))」という絶対ペアに行って欲しい!と思った選手も。今時の日本の子はしゅっと背が高いからさー。

今回の大ちゃんのアイスダンス転向、もちろんこれは高橋大輔ファンとしても、アイスダンスファンとしても、とても喜ばしいことだと思います。
年齢や体力についての不安や身長面、リフトはどうなのか?などの不安は勿論あるし、「大ちゃんのジャンプが見られなくなるなんて悲しい」というファン仲間の声も十分理解できます。

でも。これだけの実績や知名度があり、そして人気の高い彼がアイスダンスに転向することで、少しでもアイスダンスに興味を持つ人が出てきてくれればいいなと思います。
初めからカップル競技に魅せられてこのカテゴリに進む子も中にはいるでしょう。
でも大半の子はまずシングルからスタートし、どこかでカテゴリを選択するので、その選択肢に幼いころから「ダンスっていいな」(ペアも。。。)というのが、少しは増えてくれることを祈ります。
もちろん、年齢の高い人がアイスダンスに挑戦する・転向することの励みにもなってほしい。

これまでもシングルでシニアの選手権クラスまで行ってから、カップル競技に転向して結果を残してきた選手は大勢いますが、ほとんどが「あと何年続けられるか、あと4年か8年か(五輪のサイクル)」、ここが決断ぎりぎり、みたいな感じです。ここまで年齢が上がってから、しかもシングル選手としてのあれだけの実績を上げ、さらに一度引退してからのダンス転向は非常に珍しいケースです。というか私は初めて聞きました。ペアならともかく、ダンスはスケート靴から違いますしね。

だからこそ、心から応援したいです。また、村元哉中選手も、せっかくダンスに転向したけれどここでキャリアを終わらせてしまうのはあんまりだ、これからじゃないの!と思っていたのでとても嬉しい。

こと、滑ることに関しては全く不安はないし、ダンスする、踊るということは期待しかない。今から何を見せてくれるのか、楽しみしかないです。
あとはアイスダンスとしてのスケーティングレベル向上・組んで踊る・滑る・怪我・体力についての不安。怪我や事故は一人で滑っていることの単純に2倍ではなく、4倍にも5倍にも上ります。
ペアもリフトが大変だけれど、腕をまっすぐ伸ばして支えることが多いペアに対して、非常に不自然な位置で女性を支えるダンスリフトも逆に大変。(くっそー、これなら、私が一番好きだったころのルールのダンスリフト時代に転向してほしかったぜ、、、って、そのころは大ちゃんはスケートやってたかどうかもわからん!)
でもね。
まあ哉中ちゃんは今時の子らしく、ワタシらが子供の頃と違って女子の平均身長も伸びているから、簡単に比較はできませんけども。
私はバレエ界で、日本人で決して身体的資質・スタイルがずば抜けているとは言い難い男性ダンサーが、海外へ渡ってプリンシパルを経て、今では著名な芸術監督になっている例を少なくとも二人は知っています。ソリストになった人も大勢います。彼らははっきり言って、トゥで立ったら彼らより背が高い、そして日本のきゃしゃな子と違って骨格からして「グーで殴られただけで負けるだろ」みたいな女子をしっかりリフトしていましたよ。そのキャリアの大半を。
運動量で言ったら、5分近く全力疾走以上の体力を使い、遠心力のかかった状況でぶんぶんリフト(しかも変な位置で女子を支えている)するアイスダンスとバレエは単純に比較できませんが、決して無謀なことではないと思いますね。

スケートの上手いチビがいる。
そう言ったかつてのアイスダンサーも、それを聞いて嬉しそうに語っていたあの方も、そしてその言葉を励みに大ちゃんガラスのチキンハート時代を見守ってきた私たちも、今幸せをかみしめているんじゃないでしょうか。遠い世界のどこかで。天国で。

ちょっと夢が叶ったかな。
大ちゃんのジャンプも好きなのですが、あの滑りそのものとダンスを、えんえん観ていたい、、、「ジャンプ、いらんわなー」って、正直そう思ったあの日の夢が。大ちゃんのコンパルソリーを観てみたいと思ったあの夢が。。。


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今日の気分はベートーヴェン、特にバーンスタインのレオノーレ


今日は朝からレオノーレ3番の気分。

私は定期的にベートーヴェンが恋しくなる時があるのですが、まあたぶんクラシックで一番好きなのはベートーヴェンなんじゃーないのかなあ。いろんな時代の曲が好きなので一人の作曲家をフリークというか熱狂的に、ってのはないのですが、でもベートーヴェンは一番なのかもしれない。
(だから逆にバッハしか聴かないとか、モーツアルト狂、とか言う人がうらやましいというか、一人の人をそこまで好きになれる純粋さを尊敬しちゃうかもしれない。私ってなんて欲深なんだろう。。。)
例えばモーツアルトは「なんだバカみたいだな」と思う曲もあったり、めちゃくちゃ大好きな曲もあったりで、あ、でも尊敬しているし、ピアノ曲はめちゃんこ好きだよなー。ディベルティメントもいくつかはめっちゃ好き。
有名どころていうと、ショパンは絶対にダメな曲のほうが多いです。好きな曲はほんの一握りという、あんたほんとにピアノ習ってたんかい?というか、ピアノお稽古仲間の前では決して言えなかったです、、、

ベートーヴェンの曲はどのジャンルもほぼほぼ好みドンピシャなのです。
一番体のリズムにしっくりくる。
好きとか嫌いとか考えたことがあまりないくらい、ずっと小さいころから自然に聴き続けている。
私が経験した不幸は、普通に人が生活したらやってくるだろうという不幸、要は身内とか友人知人の死とかペットの死くらいですが、それだって「なんだそうか」ではなく、それなりに落ち込んだし、何も手に着かない、いったい自分は何していたんだろうな、という記憶の欠落があります。息しかしてなかったんじゃーなかろうか?みたいな。
そういう時になんとか聴けるとか、弾けるとか、浮上するとか普通の生活に帰ってくるきっかけになるのはクラシックだとバッハだったりベートーヴェンだったりします。

そんなわけで、好きだったら当然ですがやたらめったら、ベートーヴェンの曲のCDは家にあります。
まず曲が好きだから買うし、指揮者や演奏家が定番曲は必ず録音するし、その演奏家が好きだったらまた買っちゃうし、演奏家は困ったことに定番曲は若かりし神童時代→働き盛り絶頂期→円熟期とかで何回も録音するし、まあ無限ループですわな。


話しはさかのぼりますが、ちょっと円高というかバブリーな時の恩恵でしょうか、それからちょうどCDっちうものが売りに出された頃に私はアルバイトができる年齢になっていました。
そこで買い始めたのはまずクラシック。国内のニューミュージックとかロックとか、そいうのはですね、まあ2800円とか3000円とかでね、いくらバイトしていても、そうポンポンは買えなかったのですが、クラシックは、ほんのちょっと安かったんですよ!
だーかーら、レコードの時は買えなかったけど、CD化したら買えるじゃん、あの、憧れが!みたいにいろいろ買っていました。

そんな中でずうううううううううっと、CD化を待っていてもなかなかCDにならなかったのがあるんです。

それが一番上に貼り付けてある、バーンスタインが唯一アラウと共演している、アムネスティのコンサートのライヴ録音。そう、きっと世間的にはこの、唯一のアラウとの競演、というのと名演だったシンフォニーのほうがメインなのでしょう。私も建前上はそうですが、ほんとはこの中ではレオノーレが一番好きなのよね、あはは。
だって、素敵なんだもん!

これね、YAMAHAの先生にレコードを聴かせてもらってね、ほんっとに恋焦がれていたのですよ。

正確には、なんか海外ではCD化されてたらしいけども、私は全然情報追えなくて。
その後日本でもCDになったみたいなんですが、これも買い逃していました。

だからデジタルミュージックで見つけた時は即ぽちっとな。

 
 
Bernstein Beethoven Leonore Overture Nº3 
レニーの若いこと。。。そりゃそうか、アタシが幼稚園の頃か、、、当たり前よねぇ。
レニーを生で観たのはPMFが最初で最後で、あとは映像やレコードのみの知識でしたが、やはり大半の記憶は「大御所」けっこうなおじいちゃん風貌で、こんなにワイルドな感じじゃあないですもん。




 
作曲家兼演奏家で好きなクライスラー
彼が演奏しているベートーヴェンのヴァイオリン・コンチェルトもシンプルで好きです。

そもそもなんで今日はベートーヴェンかというと、最初は寝起きに、ワタクシのデヴィッド・ボウイコレクションから、目をつぶって選んだのが、デイヴィッドが息子ダンカンのために録音した「ピーターと狼」で、それを聴いてたらなんとなくそこからプロコフィエフ→プロコフィエフはやっぱバレエよねー→バレエの指揮者のほうのフェドトフ(父)→いや、やっぱ、フェドトフはアタシ、息子のマクシムのほうが好きなのよ、、、ってんでマクシムの演奏したベートーヴェンをたくさん聴いて、ほんでクライスラーに行って、、、ああそうそう、レオノーレ聴いてとりあえず締めにしよう(いい加減お腹もすいたので)、、となったらそこからレニーのアムネスティコンサートになっちゃったんですわー。
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2019年9月21日 長江健次 いろんな人と唄う旅 横浜パラダイスカフェ


















 




 
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本日はこちら〜〜 【横浜】9/21 土 19:00 5,000円 (飲食別 全席指定 ) Paradise Cafe(パラダイスカフェ) (神奈川県横浜市中区住吉町6-72 シャンローゼ関内B1)045-228-1668 ゲスト:伊藤銀次 出演:長江健次バンド 🔴9月21日(土)横浜パラダイスカフェ…こちらは今回ツアー数少ないバンド編成とゲストに伊藤銀次さんを迎えてオリジナル曲とナイアガラサウンド、大瀧詠一楽曲カヴァーナイトを行います。必見ですよ!

長江健次さん(@nagaekenji0717)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-09-21T01:36:04+00:00">2019年 9月月20日午後6時36分PDT</time>


先日横浜パラダイスカフェで行われた長江健次さんのライヴへ行ってきました。

好きなアーティストの訃報が相次いで落ち込んでいたので、ずいぶん元気をもらえました。

ツアーの情報を得たのは6月くらい?、行けそうなのはその時点で「9月かなー」というかんじでしたが、おそらく9月あたまの杉山さん関連で二日は休みをとるから、残りの枠は一個。
迷いましたねー。やっちんと原田さんの出るほうか、銀次さんのほうか。
まあ決め手は銀次さん+大瀧詠一カバー、ですかねぇ。。。

長江健次さんはもちろん、子供の頃のハイスクールララバイがきっかけで好きになりました。あの何とも言えない声が好きなのです。

それから、今回は日本語ロック、というのもありますけども、(私自身の言語の理解力のレベルとか音感、耳のレベルは置いといて、、)外国語だろうと日本語だろうと、歌詞がちゃんとはっきり伝わってくる歌のほうが私は好きなんです。
ささやきヴォイス唱法を否定しているわけでは全くなくて、そういう人の中でもちゃんと伝わってくる人もるので一概には言えませんが。でもやっぱり、言葉の力が感じ取れる歌声の人が好き。

ライヴは2部構成で、1部は新作CD Auto Reverse をほぼ全曲
角松敏生 作詞作曲の「ミッドナイトドライバー」は 久保田さんの「全部ド!」講座で楽しくちょみっとだけ。(「ええねんで恋をして」は2部のほう。銀次さんが出るからね。)
1部はやっちんの作った「青春パンダ」も良かったし、まっすんの作った「7イヤーズ」もね、ぐっと来た。
久保田さんと杉さんの作った「恐怖のミステリーガール」も好きだなあ。(あ、ナイアガラトライアングル2ではワタクシ、大瀧さんはもちろんですが、杉さん派です)
原田真二 作詞作曲の「Never Stop」とよっちゃんの「ジャガー」はただただカッコいい!

2部はゲストの伊藤銀次さんが参加して、大瀧詠一特集。
銀次さんのギターを目の前で拝めて聴けて、ただただ感動。。。
なんちゅーか、銀次さんを通して大瀧さんを追体験、じゃーないですけども。全然、大瀧さんじゃない、銀次さん本人なんだけども。

父母ワタクシは大瀧詠一という人の音楽が大好きだったので当然彼の音源は家にめっちゃあるんですが、如何せん、「動く大瀧詠一」というものは、なんでしょうねー、ネッシー?ツチノコ?じゃーないですけども、はっぴいえんどを観ていた人たち以外で動く彼を見たとか、歌っている姿を見た、そういう一般のファンはほんとに少ないでしょ。
あれだけ彼の作る音が巷にあふれているというのに!
でももはや存在/非在が馬鹿話ネタや都市伝説になったようなSF作家火浦功(ちゃんと実在しています・笑)とか、元祖ひきこもり音楽家のグレン・グールドとは違い、大瀧さんは雑誌だとかラジオにはちゃんと出ていたので、ツチノコは言い過ぎか。
(ああ、大瀧さんのラジオ面白かったなあー。おなかがよじれるほど笑ったなー)

だからまあ、生前大瀧さんと大きなかかわりのあった伊藤銀次さんが大瀧さんの曲をバンド形態でやっている、っていうのは、ものすごく感動してしまうのです。
ガリーナ・ウラーノワのジゼルは見られなかったけども、彼女の薫陶を受けたセメニヤカのジゼルを観た、そういう感覚。

2部では長江さん、久保田さん、銀次さんがソロでヴォーカルをとるとか、3人で歌うとか、いろいろな形で大瀧さんの曲をやってくれました。

最初は3人で作った、ナイアガラトライアングルの「A面で恋をして」のオマージュである「ええねんで恋をして」からスタートし、続いて「A面で恋をして」

ここまではただただ楽しかったんですが、「君は天然色」はちょっと、亡くなった人を思い出してしまい泣けた。それから銀次さんが「すごく好きな曲」って言ってとりあげたのが「ペパーミントブルー」で、そうか、その曲のチョイスですか、、、、これは涙腺崩壊しそうだなあ、て感じでちょっと変な顔で聴いていました、ははは。いい曲なんだよ。でも歌うのは難しいから聴く専門。


大瀧さんが人に提供した曲をカバーするコーナーでは、銀次さんが「熱き心に」を小林旭大好きだった大瀧さんが、これぞ小林旭だ!って感じで作ったのに対し、「僕の好きなブリティッシュな感じ、U2とかね、」という風にやってくれました。「約束の地」とか、あとはちょっと思い出せないけど、ボブ・ゲルドフの曲でちょっと似た匂いのものもあるようなー、そんな雰囲気でした。
長江さんは聖子ちゃんになり切って歌う!と言って、「風立ちぬ」を熱唱。客席を練り歩いてくれました!
久保田さんは「冬のリヴィエラ」でした。「夏のリヴィエラ」かな?もしかして?と思ったんだけどここはベタに。「森進一のビブラートには二種類あるですよ」と久保田さんが言うので、みんなビブラート実践講座が始まるかと思ったんですが、「終わり」って。えーーーー!バンドメンバー含めて全員総ツッコミ状態でしたよ。
久保田さんは1部の「全部(ッ)ド」、のドという前に少しタメが入るのがワタクシ的にはツボでした。なんとなく「夏のリヴィエラ」バージョンも聴いてみたいです。私の同級生がThe東南西北の大ファンだったなあ。私は途中から135に浮気しちゃったんだけども。。。ゴメンナサイ。。。オリエンタルに弱いんだわ、ワタシ。

「夢で逢えたら」「パレード」も聴けました!

「夢で逢えたら」は大昔、大瀧さんがたぶん明星?ヤンソンかなんかの記事で「ものすごくいろんな人が歌ってるけど全然売れてなくて全くお金が入ってこないけど好きんだよね」みたいなことを言ってて興味を持って、その時家に会った音源は石川ひとみさんバージョンだったかな。でも吉田さんのバージョンはラジオでもけっこう流れていたと思うんだけどね。

encoreは「ハイスクールララバイ」と「ええねんで恋をして」でした。

ほんっと、楽しくてパワーもらえました、長江さん・銀次さん・久保田さん・Naoさん・根岸さん・弾さん・太田さんありがとうございます。

静岡に帰りながら、真剣にシフトと睨めっこ。どうにかして23日のライヴに行けないかと画策、ライヴのあとあるあるです(苦笑)。。。でも早番14時上がりで渋谷に16時はかなり厳しい。。そんな悶々としながら、翌日の早朝3時半起きにそなえて新幹線でも頑張って寝ようと思ったけど、気持ちが高ぶってなかなか眠れませんでした。

またご縁がありましたら是非行きたいです。母も長江さん好きだったので連れて行ってあげたいな~。静岡に来てくれないかな~。


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9月はアイクリ更新月

ここ数年悩みつつ結局更新するのですが、今年もやはり悩んでいます、フィギュアスケート連盟公式ファンクラブ、アイスクリスタルの会員継続。

なんで私が9月更新かというと、この時期がだいたいNHK杯の先行予約が始まる頃だったんですよね、かつては。

アイクリができるみたいだよ、みたいな初年度はまだ入らなかったんですよ、なぜならいつもNHKからお知らせが来て電話予約でチケットを手配していたから。でももうNHKではなくて、先行はアイクリ一本で、みたいなことに本決まりになったので入会したのかな?

アイクリに入っていたおかげでいろいろいい思いもしてきたのですが、いかんせん、このところチケットがとれなさ過ぎて(涙)
去年は引っ越しがあったし、今年はマールイの来日月とどんぴしゃ重なるのでNHK杯については見送っているのもありますが、それ以外でもなかなか思うようにチケットが取れません。はたしてこんなんで、スケオタとしてやっていけるのか。。。。。

とか思いながらも結局お金振り込むんだろうなあ。
まあいまだにプロで続けている御贔屓さんが少なからずいるので(もう非常に少ないのが切ないぜ!)、その人たちが本当にリンクを去るまでは、会員継続、ですかねぇ。
アイスショーくらいはなんとかチケットとれるし、ゴールド会員だと長い列に並ばなくてもチケット受け取りはできるからそれは真夏なんかはありがたいし。
それに去年は会員証の写真を変えなくちゃいけない年だったんですが、ちょうど引っ越し真っただ中に撮影した写真で、見るも恐ろしい、人間やめますか?的な疲労困憊の写真なんですよ。会員辞めるにしても、この写真のまま辞めたくないかな(笑)



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本日は長江健次さんのライヴに行ってきます!

はー、今日は連休中でお店は多忙ですがお休みをもぎ取って横浜に行ってきます。
長江健次さんのライヴです。彼のライヴはいろいろあるんですが今回は大瀧詠一ナイト、ってことだそうです。そしてスペシャルゲストで伊藤銀次さんが参加!うそーん、大瀧さんでさらに銀次さんなんてそんなことってありますのん?


 




 
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【神戸】9/14 土 19:00 4,500円 THE LIVE HOUSE CHICKEN GEORGE (兵庫県神戸市中央区下山手通2-17-2 B1階)078-332-0146 出演:久保田洋司・太田公一 【大阪】9/15 日 16:00 4,500円 堀江5th-Street (大阪市西区南堀江1-1-12 浅尾ビル)06-6538-1533 出演:久保田洋司・太田公一 【横浜】9/21 土 19:00 5,000円 (飲食別 全席指定 ) Paradise Cafe(パラダイスカフェ) (神奈川県横浜市中区住吉町6-72 シャンローゼ関内B1)045-228-1668 ゲスト:伊藤銀次 出演:長江健次バンド 🔴9月14日神戸チキンジョージ 🔴9月15日大阪堀江5th Street 久保田君と大ちゃんとゆっくりとゆる〜くやります。 久しぶりにやる曲やら久保田君と2人やら大ちゃんと2人やら…久保田君には普段あまり歌わない曲を歌ってもらいます。 楽しみにして下さい 🔴9月21日(土)横浜パラダイスカフェ…こちらは今回ツアー数少ないバンド編成とゲストに伊藤銀次さんを迎えてオリジナル曲と大瀧詠一楽曲カヴァーナイトを行います。必見ですよ!

長江健次さん(@nagaekenji0717)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-09-08T12:46:48+00:00">2019年 9月月8日午前5時46分PDT</time>



6月くらいにチケットを取ったのかな?
その時点で9月は焼津の杉山さんのアコースティックソロ、5日の三島のロクユニの予定を立てていたので、21日をチョイス。(うちの会社、原則休み希望は3個まで出せますので。もちろん休みはちゃんと月9~10日ありますけどね。)
まー、原田真二さんとやっちんの出る23日とも迷ったんですが、そこはたまたま休みに当たっていたら当日券で行くかなー、って感じでおりました。もちろん休みじゃなかったので今回は21日のみ参加。

最近哀しいニュースばかりだったので、パワーチャージしに行ってきます。 

ま、、明日早番なんですけどねぇ。。最悪バスで帰りますが、なんとか電車間に合うかな。でもライヴのあとは翌日早番でも気持ちが高ぶってるからけっこう平気なんですよ。


 30年ぶりのニューアルバム




 こちらはカバー集
ロックンロール・ウィドウがお気に入りです。
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愛すべきマッドさんたち

このところはずっと洋楽三昧です。(とは言っても来月ナイトレンジャーがくるので、ナイトレンジャーの曲断ち)
なぜならそれは悲しい訃報が続いたので、気分はお通夜じゃないですがずっとエディ・マネーとカーズの曲が多くなります。あとは21日、つまり今日なんですが、長江健次さんのライヴがあって、それが大瀧詠一ナイトということなので、大瀧さんとかシュガーベイブとか銀次さん関連を避けなきゃいけない月間だったんですわ。
(ワタクシ、ライヴ前はそのアーティスト断ちをする変なクセがあるのです。からからに渇望した状態で出かけるMっ子Mぞうでございます)
大瀧さんの手掛けた曲も避けよう、っていうと私の好きな日本の曲のかなりの多くが大瀧さんが関わっていたりするのでそうなると洋楽祭りになるわけです。
まあ、杉山さんとかリチャードでもいいんですけども、これまた好きすぎると入り込んじゃうからさあ、、、よけい落ち込むわけですよ。
でもこういう悲しい時はとことん落ち込むのもありかな、、、
まあ落ちるとこまで落ちようってんで、エディ・マネーとカーズで涙しているわけでした。気づいたらアル・スチュワート(それも語りかけるフォーク時代の)なんか聴いちゃってどん底まで落ちてみたり。どっちかというと、アルは80年代のほう、語りかけない時代が好きなはずなのに、どうした私!?

ま、途中いいかげん疲れて、ジグソーとか聴いたりロシアのピアニスト、アレクセイ・カマロフとか聴いていましたが。

ワタクシの中には浮上するにはとっておきのカテゴリがありまして。

それは音楽バカカテゴリ(褒めてます)
えんえんと続くソロをやる音楽バカさん、、マッドと言いましょうか、、
それはベースだとマーク・キング(レベル42)
ギターだとリック・デリンジャー
ドラムだとカール・パーマー(ELP、エイジア)とトニー・ブロック(ベイビーズ、あとはロッド・スチュワートとか)なんですよねぇ。

クリス・インペリテリとかポール・ワークターもそうとう変だと思うけどリックのほうが断然おかしいと思う(褒め言葉です、念のため)


Emerson, Lake & Palmer - Drum Solo - Live in Switzerland, 1970
 
まー、馬鹿みたいですけど(褒めてます)でも好きなんだよ。
これはもう仕方ないの。
カールはね、特別。へぼいとか言う人いるけどそんなん知ったこっちゃないよ。


TONY BROCK - DRUM SOLO - "DO YOU THINK I'M SEXY" 
あ、ベイビーズ、一応今もメンバー変わっていますが活動しています。
いろいろけちょんけちょんに言われていますが(そりゃーオリジナルがいいのはしょうがないべ)でも私はトニーが好きなのでトニーがいればベイビーズ名乗っていいと思いますし最後までついていくよ!

この時期のロッドのツアーメンバーは本当に豪華です(今もすごいけど)。
しかも個人的御贔屓さんばかり参加していて涙物。全員好きだよ。
ホーンズも最高なんだよ。
あ、ちなみにトメ絵のギタリストはスティーヴ・ファリスです。彼についての需要は非常にニッチかもですが、このアクア・ストラトは素敵な楽器ですぞ~。(あんまり見えないけどね。。。)



Rick Derringer Edgar Winter Ringo Starr Rock N Roll Hoochie Koo 
ほんとーに馬鹿なんじゃないかと思う。

ああ、この映像、リックが長身のエドガーとリッチにはさまれてすっぽり見えなくなるところ含めて宝だよ。




Rick Derringer Edgar Winter Frankenstein 
そんなん言うたらエドガーもそうとうな馬鹿だけども。


DERRINGER PROMO REEL 
これ、なんでいきなりニールが出てくるんだろう?って思ったらいろいろなミュージシャンのコメントが入っていました。
懐かしい映像とか写真も入っててなかなかファンとしては嬉しい。私は今のリックと超若い頃が好みドンピシャですが、次点でパペットみたいな風貌だった頃(シンディ・ローパーのツアーに参加していた時とか)も好きで、その時期の画像も少し入っててそこらへんも懐かしい。

ちなみにベースはエドガー・ウィンターとかでもおなじみのCharlie Torres です。あはん、素敵。
Level 42 - Bass Solo & Love Games - Wembley 1986
 


Level 42 - Hot Water - Live - Prince's Trust 1986 
89年のプリンストラストのライヴも好きですが、86年のが大好きです。
ブーン(ローランド)・グールドも今年亡くなったんですよね。淋しいなあ。





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Elliot Eastonのメッセージ

 

今日は静岡も雨降りです。
涙が止まらない。

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まだ私的エディ・マネーのお通夜続いています。




何度見ても泣けてしまう・・・

 




 
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Eddie and The Money Family cannot thank @rickspringfield, his band, crew and management enough for such a special tribute. We are truly blessed to have such great friends that we love, and that love Eddie. And what a perfect way to celebrate 42 years of #twoticketstoparadise - Thanks again Rick! We love you guys! E$ and The Money Family

Eddie Moneyさん(@imeddiemoney)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-06-24T20:11:21+00:00">2019年 6月月24日午後1時11分PDT</time>




もうめったに何かを自ら発信することなんてないSteve Farrisなのですが、さすがに恩人とも言うべきエディの死に対してはきちんと追悼の言葉を述べています。
4月のインタビューに続いてしっかりとエディへの感謝を綴っていました。


4月のインタビューというのは2時間半くらいある、スティーヴのキャリアのこととかギター関連のチャットライヴなので、Steveファンの人とかヴァレイアーツのギターが好きな人くらいにしか需要はない感じなのですが、一応下の方に貼り付けておきます。

動画の中では当然エディ・マネーのことにも触れていて、今回フェイスブックでシェアした故郷ネブラスカでのエピソードも話しています。あとはエディのバックバンド在籍中、ツアーの合い間を縫ってのいろんなオーディション(KISSも含まれる)に落ち続け、エディのところに戻った時のエディの出迎えの口調とか、、、うう、泣いちゃいますよ、いまとなっては。4月にこの動画を見たときは、エディの声色を真似していてなんかにこにこ嬉しかったというのに。。。


Bryan Adams "Baby Hold On To Me" Eddie Money Tribute - Fantasy Springs Resort 09/13/19 (Indio, CA)
 
泣けると言えばいろんな人の追悼カバーを見させてもらった中でも、なんかブライアンのこれはアコースティックというのもあってよけいにしんみりしてしまいました。


それなのにリック・オケイセックの訃報も入ってきてダブルパンチです。


なんかいい加減落ち込みも激しくなってきたので飛翔してみようと久しぶりにジグソーを。。。
Jigsaw - Sky high and Lido Shuffle (LIVE with a fifty-member live orchestra)
 
そういえばCCBがデビューした時に笠くんを見て、「ジグソーみたいだな」とか思ったことを思い出しました。(CCB、三重大の大学祭に来たのを音漏れ聴きに行ったなあ。三重大近かったのよ、当時住んでた家から)

Jigsaw - Sky High ( Original Footage Spotlight Austrian TV 1975 Remastered From 45 Rpm Vinyl ) 
あまり何もしていなさそうに見えますが、でもワタクシはベースの人が好きでした。


Emerson, Lake & Palmer - Fanfare For The Common Man 
こうなったら、落ち込みついでに、なかなか愛しのグレッグ亡きあとは避けてきたELPも聴いてしまおう。でも明るいやつにしようということでファンファーレにする。
ELPももうカールしかいないんだよ。嘘みたい。


Paderewski Polonaise op.9 Alexey Komarov Падеревский Полонез ор.9 Алексей Комаров 
こちらは本日新着動画でロシアのピアニスト アレクセイ・カマロフ によるパデレフスキーのポロネーズ9番。癒されるわ。



一緒の店舗にいる、若いメンバーとかがね、コンサートとか舞台とかスポーツとかのイベントに行くのを迷っていると、「絶対に行け」と私は言います。ま、そりゃ、生活に支障が出るくらいお金をつぎ込むとかのレベルじゃ困るけども、、、、
とにかくスポーツ選手なんていつ怪我するとかわからないし、ワタシらの年代だと好きな対象の年齢が年齢なので、この次があるかどうかわからない、カウントダウンが始まっちゃっているわけなので、もう、そこは「行けるときは観に行くべし」と俄然背中を押します。


Eddie Money - Two Tickets to Paradise (Live 1987) 






オマケ;
これはMr.Misterとかスティーヴ・ファリスが好きな人とギター大好きな人向けの動画です。
Ep. 45 - Steve Farris of Mr. Mister on Tone-Talk! Interview! Kiss, Van Halen, Whitesnake! 
2時間半もあるので途中はちょっとふざけているとこもありまし、映像が乱れているところもあるんですが、ギターのこと(ナッシュヴィルの被害のこととか)や音楽のことについてはものすごく真摯に語っています。自分のキャリアのことについては、まあ、、、いつもの感じなのですが、音そのものについてはすごく誠実に語ってくれています。エディのことはキャリアの最初期の恩人でもあるし、初めてアリーナクラスの観衆の前で演奏した経験のすごさとか、故郷に錦を飾る、ではないですけど、そういう感動について素直に語っていました。あとは本当に、Mr.Misterについては、、、、あーあ、RCAのトップが変わらなければ、もっと違っていたのかなあ、、、今となってはもうわからないですが。ただ、リッチとスラッグのこと、というかペイジズを尊敬していたのがよくわかって、それもあるからなんかよけいに哀しくなってしまったわ。たぶんフュージョン大全盛の頃に集まっていたら違っていたのかもしれないです。
(そして私はアクアストラトやブラックストラトの行方にやはり涙が)


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Ric Ocasecまで・・・

昨日は13日に亡くなったエディ・マネーを偲んでどっぷりと彼の音楽を聴いていたのですがお昼あたりからやたらとネットがリックでさわがしい、、、やな予感、、、

The Carsのリック・オケイセックが亡くなってしまいました。
淋しいなあ。


The Cars - "Good Times Roll" (Official Video) 


The Cars - The Band’s History 


 

ご冥福をお祈りいたします。
 


 

昨年はThe Carsがロックの殿堂入りをし、一人、、いや、中学からの音楽友だちと二人でひっそり(その子の本命はボン・ジョヴィですが)お祝いしました

私はThe Carsについてはベンジャミンがいなくなってしまってからは、エリオット・イーストン以外はあまり熱心にフォローしていなかったのですが、好きな曲のほとんどはリックの作品です。リックが素晴らしい楽曲を書かなければ彼らに出会うことはなかったし、素敵な曲を残してくれて感謝しています。

動くCarsを見たのはライヴエイドが初めてでした。
そこですとーんとベンにコロリとまいっちまった・・・あの声がなんともあかんのですわ。ああいう声にはからきし弱い。あと、歌うベーシストなのが反則。
で、不謹慎ながら、リックを見ての初めての感想は、「不健康そうだなあ」という。

本当に子供の感想って、申し訳ないくらい残酷というか、、、まだあの頃は若干ですよ、まだ少し、我々の上の世代はですね、「ふくよか」とか「よう肥えてぇ」みたいなのが誉め言葉みたいな考え方もあったり、ガリガリなのは単に売れていないからお金がないのか、又は栄養ちゃんと摂ってない、ましてやミュージシャンは酒煙草薬物&享楽的な生活みたいな偏見なんかもあってですね、ま、そんなこんなで、リックは蚊トンボみたいにガリガリで、(ひょろっと背が高いのもあるんだろうけど)、私の漠然とした思い込みでは「この人すぐ死んじゃうかも」というのがあったんです、当時は。

そういう愚かな思い込みが間違いであってくれたのは幸いで、リックはずーーーーーーっと印象が変わらず、スリムで、そりゃ多少は年取ったなあとは思うものの、ほかのメンバーが年相応になっていくのに反して、見た目がほぼほぼ変化なし。

だから少し油断していたんですよね。
ロックの殿堂の時のパフォーマンスとかではさすがに年齢を感じましたが、それだって70代ということを考えればこんなものなのかなあ、もともとリックはそんなに激しいタイプではなかったし。
ずっとあのまま淡々と飄々とすーっと不死身だと思ってた。
切なすぎる。



我々の世代にとってはLive Aidさまさまである。これで動く〇〇を初めて見た、とか顔と名前が一致した、というのがごまんとあるのだから。

The Cars - Heartbeat City (Live Aid 1985)

The Cars - Just What I Needed (Live Aid 1985)


名作です。
聴けばわかる(涙) そりゃー、キャンディOとかも大好きなんだけど、やっぱこれなんだろうなあ。
 

このアルバムでは特にこの二つが好きです。。。
Bye Bye Love 11-27-78.mpeg 

The Cars 1978 Moving in Stereo 


The Cars - Moving In Stereo & All Mixed Up 
Bye Bye Love~Moving In Stereo~All Mixed Upというアルバムラストの流れが好きなんです。All Mixed Upはとても人気のある曲なのですが、そこへ行く前のあのMoving In Stereoのダークさがたまらないんですよ。




 




 
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‪❤️Love and healing to Ric Ocasek’s family and to my niece Callah’s sweet friend Olivia, Ric’s granddaughter. The Cars altered the music scene for me.‬

Rick Springfieldさん(@rickspringfield)がシェアした投稿 - <time style=" font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2019-09-16T23:30:54+00:00">2019年 9月月16日午後4時30分PDT</time>


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Tribute to Eddie Money

エディ・マネーの熱心なファンはたぶん私より少し年上(たぶん2~3学年上)の人達だと思います。私はMR.MISTERから入りました。中学の先輩がものすごくエディ・マネーの大ファンでしたので彼女からレコードを借りたのが始まりです。

おそらく日本にいる人でエディの1~3枚目のアルバムが特に好き、という人たちはKABUKIシアターやら77年のCOW PALACEやら80年のあれとか聴いたり観たりして彼の死を悼んでいるのではないかと、、、、、少なくとも私は今日は早朝からずっとそうして過ごしていました。いい加減頭も眼も鼻も痛くなってきたので一休みします。


Rick Springfield, Mickey Thomas & The Romantics - Two Tickets To Paradise
 
こちらはエディ存命中の動画です。
リックはエディ闘病中何度かライヴのセットリストにTwo Ticketos to Paradiseを入れているのですが(最初にとりあげられたのはこのあたりの記事かなと)これはミッキー・トーマスとロマンティックスとのステージにて



リックありがとう。。。。
Get well soon Eddie! 


さてサミー・ヘイガーがエディの訃報をうけての発信で「エディの曲をカヴァーしよう」と呼びかけていますが、ちょうど週末だったこともあり数多くのアーティストがライヴで取り上げています。
前の記事で貼り付けたREOスピードワゴンをはじめ、有名バンドやアマチュアのバンドがたくさん動画をあげてくれています。これからも増えると思います。




ブライアンありがとう。。。

Bryan Adams "Baby Hold On To Me" Eddie Money Tribute - Fantasy Springs Resort 09/13/19 (Indio, CA) 




ラヴァーボーイありがとう。。。

Loverboy Tribute to Eddie Money 9/13/19 Albany NY 
スマホを見ているのは歌詞を確認しているのかな?




私がエディ・マネーを聴くようになったのは最初に書いたように部活の先輩経由です。
きっかけはMr.Misterのギタリスト、スティーヴ・ファリスが昔エディ・マネーのバックバンドに在籍していた、というのを聞きかじり、「そういえば〇〇先輩が確かレコード持っていたよなあ。スタローンみたいな目の人だよな、、」となって、レコードを借りてダビング→数年後アルバイトするようになってCD買い直し、、のパターンでした。

あの独特のハスキーヴォイスと愛嬌のあるわんこ顔が大好きでした。


総合的にエディ・マネーの曲での表ベストはこの曲なんですが・・・
誰が何と言おうと私の最愛のギタリストはスティーヴ(ルークではないほうのスティーヴである、もちろん。)ですけど、そういうスティーヴ関連抜きにして、総合的にエディ・マネーの曲での表ベストはこれ。
そりゃあ、Take me home Tonightはすばらしい楽曲で好きですが、ちょっとあれはずるいじゃん。
The Midnight Special More 1978 - 07 - Eddie Money - Two Tickets To Paradise
 


 裏ベストはこちら。ほんっと、ジミーもエディも最高にかっこいいと思う。
たまらなく好き。もうね、この曲にであえただけでもスティーヴ→先輩の流れって大事。人生なにが起こるかわからないです。
CALL on ME . Jimmi Lyon plays guitar on this song. 


エディ、あなたがいなくなってしまったのはとても哀しいことですが、これからもずっとあなたの曲を聴き続けます。いい曲をたくさん残してくれてありがとうございます。

 




エディ・マネーの公式サイトにあるディスコグラフィーのページはこちら
 


エディのアルバムで世間一般的に一番有名なのは1986年のcan`t Hold Back
通算5枚目
Take Me Home Tonigtという大ヒット曲が収められています。
いろいろあったエディが再起したアルバムでもあります。
AOR好きな方にもおすすめ。

昔書いたこのアルバムについての記事→Eddie Money~Can't Hold Back でも書きましたが、とてもまとまっていて完成度も高くて(何しろリッチーのお仕事だし)聴きやすいからエディ・マネー、ほう、聴いてみようかな、という人の入門編にはいいと思います。
(以前書いた記事は少し古いので動画が見られないものも貼り付けてあり、申し訳ない)
ただまあ、もっととんがったアルバムが聴きたいんだよ、という人にはまとまりすぎててつまんないかもしれない。私は好きですけどね。


初期のとんがったのがいい、という人はまず、1枚目を推すのでしょうが、私はこの2枚目がむふふ、、好みです。
 ジミーのギターがかっこいいからさ、とにかく。



とか何とか言って、ワタクシがエディのアルバムで一番聴いたのはこの4枚目でしょう。理由はスティーヴ・ファリスが好きだからです。
ま、スティーヴのソロはあんましないんですけども、そんなことは関係ないのだよ、ファンにとっては。
過去記事 


これも買いましたなあ。紙ジャケで廉価版でライナーも何もないですが、まあ昔のレコード聴きたくても、プレイヤー(というかステレオコンポ)がおだぶつになって聴けなくなってしまった時にとびついて買いました。



こちらの3枚目も愛聴盤です。
 
 
Eddie Money - Take a Little Bit 
この映像を見つけたのはリアルタイムではないのですが、スティーヴファン仲間さんとめちゃ盛り上がりました。いいんです、ワタシ、狭い世界で生きているんです。。。

Eddie Money - Think I'm In Love 
この映像が好きな理由はこちらの記事→ Eddie Money - Think I'm In Love



 


やはり名刺代わりのファーストアルバムこそ、、という人も多いでしょうか。
いいアルバムです。
 これはまだ日本盤もどこか探せばあるんじゃないですかね。



 このあたりから日本盤は出ておりません(涙)
でも好きですぞ。

あ、こっちのほうが先か。日本盤が出なくなるのは淋しいもんですが、私が子供の頃だったらそれはすごい悲劇なんですけども、90年代以降は輸入盤は安く手に入るようになったので、それは助かりました、はい。
 
 
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