goo

静岡着

渋滞で遅れましたが、先ほど静岡に着きました。。
はー、秋のお楽しみが終わっちゃったなあ。
都ちゃん、ギエム、素晴らしいバレエをありがとう~♪


今日のBプロも、やはり美佳さんは別格だったなあ。ムッルも素晴らしかった!

はうあ~…。
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あっこちゃんおめでとう!

あっこちゃんフリー1位で総合2位でしたね!
おめでとうございます♪
大ちゃんも3位。
良かった良かった♪
いやー、大ちゃんはジャンプのまともな練習は9月からだったと言うし、歌子先生も「初戦は間に合わないですよー」なんておっしゃってたから、かえって3位に驚きです。(ソチまでに完成すればいいですもんね)

あーそれにしても…早くペアとダンスが観たいなあ。
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シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011 Aプロ 2011年10月26日公演


シルヴィ・ギエム・オン・ステージ2011 HOPE JAPAN TOUR
Aプロ
2011年10月26日(水)
東京文化会館
18:30開演

観た場所:1階 左ブロック 前のほう(とても見やすかったです。ありがとうございました。)

第1部

「白の組曲」
音楽:エドゥアール・ラロ「ナムーナ」からの抜粋
振付:セルジュ・リファール

シエスト: 乾友子、高木綾、渡辺理恵
テーム・ヴァリエ(パ・ド・トロワ): 奈良春夏、木村和夫、柄本弾
セレナード:小出領子
プレスト(パ・ド・サンク):岸本夏未、高橋竜太、小笠原亮、長瀬直義、宮本祐宜
シガレット:田中結子
マズルカ: 後藤晴雄
アダージュ(パ・ド・ドゥ):上野水香、柄本弾
フルート: 西村真由美
東京バレエ団

たぶん全体的なレベルは低くはないと思うのですが、この前書いたように、Aプロ最終日だったせいなのか、なんとなくお疲れ気味にも感じました。
疲れちゃってて踊りきれてないとか、あちゃー、、、なところがあったとか、そういうわけじゃないんですが、「うーん、いつもより、、重いかも?」というダンサーが多かったような気がします。
木村さんや領子さんなんかは、期待値が高い分、余計にそう感じてしまったのかな。
それでも、舞台が進行するにつれて、「エンジンかかって来た!」みたいな感じで、フィナーレに近づくと
「あ、いい感じ♪」なラインになってくるのはさすがだな~、と思いました。

それから、、、やっぱり「白の組曲」って、パリ・オペラ座のダンサーで観ちゃっていると、
あの派手というか華やかな感じ、ちょっと高飛車でもいいんですが、押しの強さみたいなものが、物足りないかもしれません。
綺麗にまとまっちゃってるというのもあるのかなあ。
いわゆる「どや顔」だったり大見得切ったりだったり、、、そういう雰囲気でごまかすんじゃないところはむしろ好ましいと思いますが。。
もちろん時と場合によっては、はったりに近いくらいの「騙しのテクニック」でごまかされちゃうのも嬉しいものですけども。それは演技要素の必要なバレエの場合で。
わたしが好きな「白の組曲」は「しれっと、さりげなく、高難度のものをてんこもり」で最後まで疾走してほしいんですよね~。
しかし、水香ちゃんは、さっぱりしすぎというか。そこはもう少しババーンとキメキメでもいいような気もするんだけども。あんまり欲が無いんですかねえ。
(これは昔も書いたことなのですが、なーんかこう、水香ちゃんの踊りは、不思議なくらい、わたしはときめかないんですよね。
彼女の踊りから詩的なものを感じたのって、ローザンヌコンクールのときなんですよ。
あのときのオーロラ、未完成だったかもしれませんが、、、
あれ以上の水香ちゃんには、わたしはいまのところ出会えていません。
受けとるわたしの気持だったり好みのずれなのかもしれませんが。。。。)


そんな中、この日キラキラだったのはシガレットの田中さんと、フルートの西村さん。
まあ、西村さんのことは、好きな踊り手さんだから、「ファンフィルター」かかっちゃってるし、
舞台にいらっさるだけでもう、癒されちゃうから、冷静には語れないんですけども。

田中さんは、わたしが今まで観た田中さんの踊りの中で、一二を争う素晴らしさだったと思います。
ラ・バヤデールのときの、寺院のソロも素敵だったけれども、この日のシガレット、美しかったです!
身体と心がひとつの美しい名器のようで。。。楽器そのものも美しいし、その音色も最高、みたいで。
わたし、実は今まで、そんなに田中さんにはこう、心惹かれるものがなかったといいますか、
もちろんとても上手な踊り手さんだというのは、承知していましたが、
舞台を見て、その時は「わー素敵」と思っても、あとあとまで尾を引く、、、、みたいなことはなかったのです。
いやー、あの日のシガレットはほんっとに素晴らしかったですね。
ダンサーと、振付家の魂と、そして客席とも一体になっていた素敵なひと時でした。

こういうのって、いつもいつもあるわけじゃないと思います。
ダンサーのその日のコンディションもありますし。
こう、幕が上がった瞬間からカーテンコールまで、ずーっと神がかり的なレベルでやってのける、それも毎回毎回、どの舞台でも完璧にこなせるという稀有なダンサーもいますけれども(まあたとえば、ギエムとかね)
そういうことができる人ばかりじゃない。
どんなに経験を積んだベテランだって、不調のときもあるし。
でも舞台で表現することを生業としている人は、そういう一瞬の奇跡のようなひと時を味わうために、日々努力していると思うんですよね。


そういう、素晴らしいひととき、表現者とこちらが一体になれるような喜ばしいことが、
これからも、田中さんと私たち観客の間でたくさん起きるといいなー、って思います。

わたしが観に行った日は、水曜日の夜。
普通の会社勤めの人は、仕事を終えて疲れた体で直行という人も多かったと思うんですよ。
だからやっぱり、そういうときは、しかたないなあという反応、、、
ちょっと眠い目をこすりつつ、がんばって観ている、感じの人がかなりいました。
(わたし、サイドの席だったから、けっこうほかの人が視界に入っちゃうんですよね・苦笑)
白の組曲って、日本では上演機会少ないですし、慣れ親しんだメロディーでない分、見るポイントを知らない人も大勢いるわけで。
加えてあの白と黒の世界ですから。
「寝ちゃいけない。。。。」と思ってはいるのでしょうが、頭が垂れてくる人が、、、、

でも、そこでも正直な反応と言いますか、田中さんのときは「わぁ!」って感じに盛り上がっていましたからねー。拍手の大きさも全然違ったしねぇ。


余談ですが、わたしが、バレエに関わらず、眠気を催したときに取る方法として。。
きょろきょろするってのも、割と効果ありますね。
やはり人間、一点に集中するには、せいぜい15分~20分が限度です。
特に白いバレエなんかは結構大変。
(授業中黒板ずっと見てると眠くなるでしょ)
ま、お目当てのためには、「驚異的な集中力」を発揮できますけどね、ファンというものは。

大切な会議中にあんましきょろきょろするのは、目立ちますが、ほどほどにいろんなものを見るのは、
眠気防止には効果あると思います。


舞台後半あたりから、みんな身体が動いてきてるな、という感じだったから、フィナーレのときは「この雰囲気が最初からあればなあ」ともったいなく思いました。



「マノン」より第一幕(寝室)のパ・ド・ドゥ
音楽:ジュール・マスネ
振付:ケネス・マクミラン

シルヴィ・ギエム、マッシモ・ムッル

お客さんは正直というか。
田中さんのときも若干盛り上がったと思ったのですが、
やっぱ、、、オフになってた人多かったんだな、と。
だって、このマノンで一気にお目目を覚ました人、かなり多かったんじゃないでしょうか(笑)
それくらい、客席の反応がけた違いだったわね。


やー、しかし、ギエムはすごいや。
都ちゃんとはまた違った意味で、若返りの薬でも飲んでるんじゃないか?と思ってしまいます。
今まで一度だって「あれ?今なんかおかしかった?」みたいなことに遭遇したことないもんなあ。
永遠に踊り続けていられるんじゃなかろうか。
凄すぎる。
いったい全体、これだけのものを持続していくのに、どれほどの努力をしているんでしょう。
尊敬しちゃいますね。

ま。なんだ、その。これだけ利発なら、彼女の手腕で上手いこと逃げおおせちゃえるんじゃないか?と思わなくもないですけども。
高級娼婦って感じではないしね。高級は高級だけども。
若い神学生があこがれてクラクラしちゃう魅力は存分にありますが、
その神学生のムッルが、思いのほか、濃くないというか。
地味じゃないんだけども、わりとさっぱりめ?

まあでも、踊りのレベルとしては、全然文句のつけようはないです。
ハラショー。
欲を言えば、もう少しドキドキしたかったなあと。

ムッルがさわやかだからなのかなあ。うーむ。これまででムッルでドキドキしたのって、
コルプと一緒に踊ったプルーストだったかもしれません。
うん、あれは、よかった。


てなことはどうでもいい。


沼地ではなく、こっちのパ・ド・ドゥを持ってきたのは、破滅的な悲劇場面より、HOPE JAPANに合ってるからなんでしょうかねぇ。

あと1回くらい、、、ギエムで「マノン」全幕観ておきたいけれども、そういうチャンスはめぐってくるかどうかわからないですね。ギエムも自身のキャリアが終盤だということは重々承知しているだろうから、新作を含めて、「その時踊るべきもの」「踊っておきたいもの」を考えているだろうし。




「スプリング・アンド・フォール」よりパ・ド・ドゥ
音楽:アントーニン・ドボルジャーク
振付:ジョン・ノイマイヤー

吉岡美佳、高岸直樹

美佳さんを観てたら、涙がじんわり出てきちゃいました。
美しくて儚くてうっとり。
でも決してそれは悲しい涙じゃないんです。むしろ喜びの涙と言いますか。
天使やら妖精やら、天女のようでもあり。
可憐な少女のようでもあり。
高岸さんも、なんとなく、美佳さんとの方向性は違うような気はしましたけれども、
あれはあれで、高岸さんらしいというか。
良かったんじゃないかなあ。

それよりも、高岸さんて、もっとぎすぎすしていたイメージなのですが、ちょっと太った?
ダンサーというより、指導者へとシフトしていく難しい時期なのかなあ。

あー、それにしても、ノイマイヤーの作品って、美しいですねぇ。





第2部
「田園の出来事」

音楽:フレデリック・ショパン
振付:フレデリック・アシュトン

ナターリヤ:シルヴィ・ギエム
ベリヤエフ(家庭教師):マッシモ・ムッル
ラキティン:後藤晴雄
ヴェラ(養女):小出領子
コーリア(息子): 松下裕次
イスライエフ:アンソニー・ダウエル
カーチャ(メイド):奈良春夏
マトヴェイ(従僕):永田雄大

指揮: アレクサンダー・イングラム
ピアノ: ケイト・シップウェイ
演奏: 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団



あれー?と思ったのは、プログラムに載ってた領子さんのヴェラの写真。
金髪の鬘。。。。

んんんんんん?そうでしたっけ???????
うーん、覚えてないなあ。地毛だったと思ったんですが。

前回観たときもギエムが領子さんを平手打ちする場面の迫力(というか緊迫感)はなかなかのものでしたが、今回も素晴らしい場面でした。

わたしがAプロとBプロ両方選んだのは、ひとえにこの「田園の出来事」が入っていたからです。
「マルグリットとアルマン」でも、、、、まあ、買ったかもしれませんが、
「田園の出来事」のナターリアを踊ってる・演じているギエムが大好きなんですよね~。
貞淑なよろめく(というか、よろめきかける?)人妻がすごく似合うし。
美しいんですが。
それよりも、かわいいし。
チャーミングなんだよなー。
そう、かわいいんですよ、もう、めちゃ可愛いのさ。
こう、経験を積んだバレリーナって、若い時よりなぜか愛らしくなってくるんですよねえ。
人間国宝クラスの70代80代の、歌舞伎の女形の童女が若い人が演じるより、ほんとの童女みたいに見えるのと似ているような。

もうこの先、彼女以外のナターリアは、観られないと思います、わたし。
(って、前回観たときも、そう書いたかな・笑
だって、と~ってもすばらしいんですもの~~~~~~~~)
演技と踊りが混然一体となっていて、芸術的で。。。。
感動しました。



ほんと、よくぞこれを今回の演目に選んでくれたなあと、感謝しています。
ギエムも日本人の好みを分かっているといいますか。
たぶん、前回踊ったときの反応とかで、再演の声が高いのは知っていただろうし。
ありがたやありがたや。


松下くんの小道具の扱いはおみごとでしたねぇ。ボールも凧も自在に操っていて。
領子さんがわりとポーンと好き勝手に投げたボールも上手くキャッチしてたし。
ムッルに言いくるめられちゃうところもかわいい。

領子さんは、白の組曲より断然こっちのほうがよかったです。
初役のときの可憐な瑞々しさも捨てがたいですが、今回の「大人になりかけた恋する女」っぽさもよかったです。それにしても、前回の金髪の記憶は全くかけらもない・・・・不思議だ。


後藤さんは、ムッルの胸の花をつついて「ったく、もちっとうまくやれよ」みたいな突っ込み具合がなんともグー。同類だけに、「ああああああもう、なにやってんだよぅぅぅぅぅ」みたいな頭くしゃくしゃしちゃう気分がよく出ていて面白かったです。


うーん、今はとりあえずこんな感じかなー。

また思い出したら付け加えます~。







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幸せ~

ひゃー。
ホテルで眠りこけちゃいました!

今日は五反田でスターダンサーズバレエ団の「コッペリア」を観てきました!
と~っても素敵でしたよ~。
1、2幕は完璧でした。3幕はやや都ちゃん抑え気味かな?と感じましたが、明後日の舞台もありますからね、セーブしたんじゃないかなあ。

都ちゃんの「コッペリア」
スワニルダは彼女の当たり役だと思うのですが、これを観られる喜びはもちろん、
お友達や、家族に、是非、、、、生で見て欲しいと願い続けて数年。

今回ようやく叶いました!

日にちを分けてですが、バレエ鑑賞歴の浅いお友達もチケットを確保できたみたいなので、
そのお友達が見てくれるっていうのも、ほんとに嬉しい。

そして、母と妹にも見せてあげることができて、胸のつかえがとれたというか。

サドラーズウェルズやバーミンガム、それからロイヤルに移ったころは、まだ3人で一緒に都ちゃんを観るということもできましたが、最近はチケットとるのが大変でしたからね。
いつも「自分だけ楽しんじゃってごめんなさい。。。。」というちょっと罪悪感みたいなものがあったんですが。

はー、とにかく、間に合ったよ!


もうこのあと、どれくらい、そういうチャンスがめぐってくるかわからないですからね。

今日の舞台は、私たちにとって、大切な思い出になります。

アニハーノフさんがこれまた素晴らしくって。

われわれがお昼を食べていると、てくてく歩いて劇場へ向かうマエストロを発見!
「カリフラワー」がふわふわと坂道を登って行くのを眺めつつ、
指折り数えて待っていた、今日の一日が、、、終わりに近づいているんだなと、ちょっとさみしくなっちゃったりしました。
仕方ないんですけどもね。見たら終わっちゃうものだからさ・苦笑


舞台の感想はまた。
今は先にAプロの感想仕上げないと!

明日はもうBプロです!早いよー。

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ドイツ旗やら銀杏やらギエムやら

先ほど夜行バスにて静岡着!今は家でまったりしてます。帰り道は星が綺麗でした。
この時期のこの時間は北斗七星もオライオンも双子座もくっきりすっきり美しく見えて朝のお散歩の楽しみだったんだなあ…なんてちょいとしんみりしつつ、自転車こいで駅から帰ってきました。

さてさてギエムのAプロ最終日を観て参りましたが、いやー、ほんとに…さすがギエム。素晴らしかったです!やっぱり『田園の出来事』、わたしにとっては、ギエム以外のナターリアはあり得ないかもしれません。。
Aプロ最終日だからなのか、「白の組曲」では、若干東京バレエ団の方々は…お疲れ気味の人もいたのかな。
わたしはこの日しか観てないから比較しようがないですが、それでもいつもより「重いなあ」と感じるダンサーが多かったです。木村さんにしても領子さんにしても。
そんな中、田中さんは素敵で身体と心がぴーんとひとつになってたというか、踊りそのものがひとつの楽器みたいというか。バヤデールの時より、輝いてたなあ~。(あの日はゼレンスキーが凄すぎた・笑。田中さんは寺院のソロが出色の出来でしたね!)

詳しくはまた改めて書きますが、昨晩は、ギエムと美佳さんと、田園と、田中さんが素敵でした。松下くんも良かった♪そして後藤さんのノリノリ田園も楽しかった!ムッルに「ったく!」って、突っ込みいれるところが良かったよ~♪


行きもバスでしたが、霞が関あたりからやけにドイツ旗が目立つ。アタクシにとってはドイツ旗=シェフチェンコやカティ&レネなんですが、今年はネリたちのおかげで久々の出番だな~…なんて思ってましたが、街頭のドイツ旗はたぶんドイツ大統領の来日やらドイツフェス絡みなんでしょうね。
そんで上野に着いたら…すごーく臭くて\(≧▽≦)丿


あわわわわ、どなたか粗相なさったのか、と思いましたが、よくよく考えたら、秋の風物詩(?)銀杏が踏みつぶされてて、臭かったのでした。

そういうわけで、ダウエルさまのお見送りくらいはしたかったけれども、早々に上野駅へ逃げ込んでました。知人と待ち合わせもしてましたし。
ははは。
ギンナンは好きだけども、さすがにあの…大量の落ちた実が踏みつぶされた匂いは閉口しますね。
ではでは、取り敢えず仕事があるのでもう少し寝ます~(*^_^*)
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カレーニョ降板。。。。

すっかりご無沙汰です~。


今日は久々のお休みで(この前の休みはミーティング入っちゃったから・泣)、これから東京へ、ギエムのAプロを観に行きます。

出かける前にPCメールの整理をしようなんて思ったら、なーんと、スターダンサーズバレエ団の「コッペリア」にゲスト出演予定だったホセ・カレーニョが、怪我のために降板だそうです。
スタダンのトップページはこちら

がびーん。

都ちゃんとホセなんて、最高の組み合わせじゃん!!!!って、とても楽しみにしていたので残念ですが、怪我じゃ仕方ないですものね。
早い回復をお祈りいたします。


代役はドイツのバーデンにあるカールスルーエバレエのプリンシパル、フラヴィオ・サラマンカだそうです。
カールスルーエバレエのサラマンカのページはこちら
どんな感じのダンサーなんでしょうね。素敵な舞台になるといいなあ。

ではでは、行って参ります~♪
「田園の出来事」が好きなので楽しみ!

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とりいそぎ

ドロートカ、アントン、ご結婚おめでとうございます!

末永くお幸せに!!!!!!
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あさりちゃん

このところ日勤や夜勤が続いていて、夜勤の翌日に早朝勤務が入っていたときに、
帰りのロッカーで
「明日起きられるか心配・・・」とぼやいちゃいました。

わたしは早起きには自信があるのですが(長年の習慣でとにかくいったん3:00には目が覚める)、
その自信が怖いというか、、、、
「ここでやらかしたらどないしよー」という恐怖がやっぱりあります。

夜勤で疲れていても、なんか身体が興奮していてなかなか寝付けなかったりして、
早く寝なくちゃいけないのに!!!!どうしよう!!って凄く焦るんですよね。

まあそんな話をしていて、わたしが
「な~に、ずっと(朝まで)起きてればいいじゃ~ん」という、
むかしむかしの漫画「あさりちゃん」のネタをついポロリと出しちゃったのですが、

まあ、当然一緒にいた同僚にわかるわけなく。
(1人はわたしの子供でもおかしくない子だし、もう1人は20代前半だし。)

あさりちゃんなんて知らないよね、、、、なんて漫画の話をしていたら、そのうち年上の子が、
「あさりちゃんって、4コマ漫画みたいなものですか?」というので、
いや、雑誌の連載だよ、などと説明して。

その子はなんと、いわゆる漫画というものを全く読んだことない!
成長するにつれて読むのが減ったとか、全然読まなくなったとか、
おうちの方針で、読んじゃいけなかったとかじゃなくて、
(現にご兄弟は漫画っ子だとか)
自然と、ご本人の食指が動かなかっただけのことらしいですが。

これまで知り合った中で、「兄弟は漫画を読むけど自分は全く読まない」という、
環境的には全然禁止されていない状況で育ってきたのに、あえて読まないという人、
これで二人目です。



まあ、それはその人の人生。
それはいいんだ。



で、話をしていて、はあ、なるほどなあと思ったのですが。

新聞なんかの4コマ漫画はたてにまっすぐ読むからいいんだけども、
ふつうの漫画は、どういう順番で読んだらいいのかわからなくって、
必要に迫られて読むとき(会社報だったり、なにかのハウツー本だったり、無理やり「読め」と押し付けられたときとか)、ちょっと苦労するのだということ。




そうかー。知らないと、、、苦労するんだ、、、、。

漫画を読まないことの驚きより、なんか、そっちのほうが驚き。



コマわりとか、素直じゃない漫画もあるしねえ。



たぶん。
こういう人は、ジョジョみたいな作風は、、、、頭抱えちゃうだろうなあ。
内容がどうこう、ってよりも、あの画面いっぱいの雰囲気とか、ふきだしを読む順番とかで、ものすごく真剣に悩みそうだなあ。


ジョジョに出会う確率そのものは、すっごく低いと思いますが。


って、ワタクシもそんなに熱心なジョジョ読者ではありません。
もう10年以上読んでないし・笑

ひろりんが中高生の頃、ジャンプが家にあったから、たま~に読んでただけだったしね~。
わたしが一番ジャンプを読んだのは、歯医者に罹っていた頃、つまりは自分が小中学生の頃のこと。歯医者通いそのものは嫌ですが、漫画がたくさん読めるのは嬉しかった。(Dr.スランプやキャッツアイ世代ですな)

あさりちゃん懐かしいなあ~。








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全日本チケットやら仕事のことやら


全日本フィギュアスケート選手権のチケット無事にとれました~。
(行くのはわたしじゃないですが)

全日本に関しては、以前の職場にいたときははなから観戦が無理でしたから(ケーキ屋に12月の休みはないべ)わたしが観に行けたのは、ケーキ屋に携わっていないときのみですが、
だからそんなにたくさん観に行ってはいないものの、
まあ、だいたいにおいて、チケットが取れなかったということはまずないのですが、
なにしろ昨今のスケートブーム。
チケットが確保できるまでは、心配でドキドキですわー。

はー、とにかく取れてよかったよぅ。。。。


妹にとっては、なつかしの、なみはやドーム。
フィリップへの花束投げコーナーなんぞが設けられた、思い出のリンクですなあ。
楽しんできてほしいです。


おととい出勤前に買い物に寄った新静岡セノバに入っているノジマ。
セノバのポイントカードを出したら「使えない」ってことで、ノジマのカードへの入会を勧められました。
内心「メンドクサイ」と思ったものの、家から一番近い大型家電量販店だし、
PC関連グッズ(おもにプリンターのインクと用紙)はおそらくずっとここで買うだろうから会員カードを作りました。

そしたら、キャンペーン中みたいで、スノーマンのブランケットをもらっちゃった♪
ラッキー。



こんな感じ↓


開いたところ↓


だいたいベビーベッドと同じくらいの大きさ。
たたむとクッション(っつーか座布団)になるので、スケート観戦のときとか便利ですね。

つっても、昨今のスケートリンクで、冬場のハイシーズンは、寒いという思いはまずしませんが。(昔と違って満員なのと新しい会場はハイテクだからあたたかい)
まー、代々木で夜とか、、、はたまた新横浜で6月に雨にあたったあとにリンクに入るときなんかは、こういうブランケットは役に立ちますね!
それから、ブロック大会で、会場の片面しか一般に開放してないときなんかはけっこう寒いから、お役立ちかも~。
軽井沢も、季節的になめてかかったら、超寒かったっけなあ。
またジュニアグランプリ日本でやってほしいです。(でも軽井沢は、いいとこだけども会場狭すぎる。)

なんにせよ、とりあえず使わないものの、いつも持って行ってるフリースのブランケットというのが、いつぞや、、、東伏見でしたっけ?あそこでもらったブランケットなんですが、これで二代目ができたな~、良かったですわ。

あ、そうそう、こういうブランケットというかひざ掛けが、役に立ったこと、ありましたっけ。
東京厚生年金会館でやった、シアター・オン・アイス(イリヤが来ていたアレ)で、
ワタクシ、一列目で観た日がありましたが、これがまあ、舞台から直近なのと、ドライアイスの冷え冷えがドンピシャで足元に来るのとで、けっこう寒かったのですが、
ワタクシはわりと備えアリだったからよかったものの、
お隣にいらしたお嬢さん方が、ごくふつうの服装で、全然防寒グッズを持っておいでではなく寒そうでしたので、貸してあげたのでした。


今の職場に再就職できたのはそれはそれは嬉しいことなのですが、
やっぱりね、全日本だとかお正月ってのは、絶対に休めない時期なんで、そこがネック。

そのぶん、ほかの時期の行けるところで、楽しめたらいいなあと思っています。

先日職場の仲間で、今期の正社員登用試験を受けるかどうか迷ってる子がいて、
(あ、うちの会社って、新卒とらないのですよ。
最初は全員パート契約からスタートで、必要年数とそれなりの実績プラス会社の推薦で社員試験を受けられるというシステム)
その子はまだまだワタクシより若いし、なにしろ「まだ社員じゃないの?」というのが驚きなくらいの働きっぷりと経験年数だから、そりゃー、受けるでしょ、あなた、みたいな周りの期待が大きい子なのです。
しかしまあ、人はそれぞれ、思うところがあって、彼女も悩んでる。

それで、彼女から「○○さん(ワタクシのことね)は、来年試験受けるの?」と相談されて。
(ワタクシはここにきてまだ1年半ですから当然今年は受けられません・笑)
「チャンスがあったら、受けるよ」と答えたら、
「なんでそんなに前向きなの!!!!!」と悲鳴が返ってきましたですよ。

悩んでる人からしたら、そう簡単に「試験受ける」という返事は、複雑なのかもしれません。
わかりますよ。わたしだって、そのときになったら、すごく悩むと思うし。




まあ、ワタクシの転職の理由のひとつは
「母親も養わなくちゃだし、今の職場を辞めるからには、きちっと正規雇用を目指したい」ってーのもあったし、
それなりに今までい~ろい~ろあったから、(生死をさまようとかいうレベルではないけども)
この年齢だし「まあ、あとのことああだこうだ考えてられない、悩むよりまずはチャンスにとびつくしかない」ってのが大きいです。
母がまだ元気だから、仕事に専念できるってのも幸せなことで。
兄弟が学生のうちはなんだかんだで親代わりでいろいろと学校行事へのかかわりもあったし、
母がいなかったから家事もやってきましたが、今は晴れて「働きたいだけ働ける」状況だし。

本音は、わたし、ぐうたらしたい人なんですが、悲しいことにぐうたらできるほど、財力はないのよねー。
何故?(←芸術貧乏まっしぐらだからだよ)

その子に「こう、悩むポイントはないわけ???」と聞かれ、
まあ悩むとしたら、、、転勤?これも、ココちゃんいなくなっちゃったから、そこは平気だし。
ソチ五輪や、マールイの冬公演や、全日本が遠くなっちゃうな、
それより海外旅行なんてずーっと無理になっちゃうだろうな、、、(2泊3日が限度だろうし)
みたいなものが悩むポイントかなあ。
(若くないから、「子育てや結婚生活との両立」への不安が無いの、いいんだか悪いんだか。。。)

これまで働いてきたところが「へ?福利厚生?なにそれ?食べられるの?」みたいなところで、
今の待遇はそりゃもー、天国みたいですから、正直このままパート契約でもいいかなあ、というのはあるのですが。
でも実際、体力の衰えも感じるし(12月、いちにちも休まず働いていた時代が嘘みたいだよ)、あと何年バリバリガツガツ働き続けられるかどうかもわからないから、それだったら正社員になれれば、現場でも事務でもいろんな道があるだろうし、
静岡で人が余っちゃったら、全国何処でも行きますよー、みたいな気持ちもあるし。


まあそういうもろもろ含めて、「失うものはもう何もないぜ」みたいな図々しさ(図太さ?)なんかが、若い彼女とワタクシの差でしょうか。

わたしから見たら、悩んでる彼女は、実に実に、「社員にならなきゃ勿体無い!」典型的なお嬢さんなのですが。
そんなの本人が一番わかってるだろうし「勿体無いよ」ってのを山ほど聞いてるだろうから
(おそらくわたしが入社する前から何年も言われ続けているだろうからねぇ)
なんてアドバイスしたらよいのか困っちゃいます。

この先の結婚や子育てのこととかも頭のどこかにあるだろうし。

たかだか40年の人生経験で言うのもアレですが、
うちの環境から見ても、けっこう子育てってなんとかなっちゃうもんだし、
家事と仕事の両立も、、、努力すればなんとやら、だし。

社員試験受ければいいと思いますけどね。
社員になって、この先迷いや生活に支障が生じたら、またパートに戻ればいいじゃない?
そういうのって、駄目かしら。。。。
(こういうところが楽観的だと言われるゆえんかも。
でもね。
実際、なにか人生で辛いこととか経験すると、「アレにくらべたらへいちゃらさ」みたいなのってありませんか?
もう、悩んでる暇さえ惜しくなっちゃうもんですよね。)


わたしは、その子が正社員になってくれたら嬉しいし、
この先ご結婚なぞされて、家事やら子育てで仕事を休まざるを得ないときは、お互いにサポートし合って乗り切りたいと思います。
そんで、会社がどうのこうの言うとか、同僚で文句言う人がいたら、ガツンと言ってやるよ!
ガツンと言って辞めて、、、、え?(笑)また履歴書書く生活に逆戻りかよ・笑

なんてね。

いやほんと。
こう、なんていうのかなー。
会社側の「現場からたたき上げて社員にまで成長した女正社員が、結婚や出産や旦那の転勤の都合などで会社を辞めるとがっかりする」という気持ちは、理解できます。
でもこれが
「現場からたたき上げて社員にまで育ててやった女の子に、結婚や出産や旦那の転勤の都合などで会社を簡単に辞められるとがっかりする」というニュアンスだと、
理解できかねますけども。

近頃は本音や会社の規模や余力による実情はともかく「育ててやったのに辞めるのか????」みたいな風潮はいけません、という世の中ですし、一応「働く女性に理解を」ということを掲げていますよね。

それがなかなか難しいのも、みなさんご承知だと思います。
会社の制度云々もあるけれども、
「社会人は男だろうが女だろうがきちっと働いて当たり前」
「女は家事と子育てを完璧にこなして当たり前」みたいな社会通念ね、、、こういうのって、まだ根深いと思いますね。

わたしだって、たとえば同僚が「用事があるから半日休みたい」ないし「事情があって遅刻・早退」というのは「もちろんどうぞどうぞ!!!!」
なのですが、
じゃあ、自分がそれができるかどうかっていうと、若干のためらいがある。
ためらうのって、心のどこかで、「そういうのはよくない」みたいな気持ちがあるのかなあ、みたいで、自分は偽善者なのか?とか思っちゃう。
でも、同僚が休むことには、ほんとに、抵抗はないんだけどなー。
ま。。。。ちっと、良心が痛むんですよねぇ。複雑だわー。

自分も堂々と「会社の休日制度」を利用できて初めて、ほんとのスタートなんだろうけども。

残念ながら、自らの育児などでそういう制度を利用する機会はもう、今後無さそうだ。
(今後あるとしたら、親の介護問題かな)
だからこそ、若い同僚には、どんどん社員になってほしいし、
できれば仕事を続けてほしいし、
「結婚しました~」
「赤ちゃんできました~、○月から産休です~」
「入学式で、有給使わせてください~」
みたいなの、ずんちゃか応援したいなーと思ってるんですよね。
幸いにも、うちの会社、わりと大きい会社だと思うから、そういう制度、建前上はきちっとしてるからさ。(実情はともかく・苦笑。まあ、現場は圧倒的に女が多いから、現場の味方は多いさね。ってか、現場の人で、そういうのを露骨に嫌がる人とは一緒に働きたくないなあ。
考えは自由だから、仕方ないけれども、嫌でも一応隠してほしいよね。)


などと人の心配より。
まずは自分がしっかりせねば・笑

今日も午後から出勤です。
明日は休みだけども、ミーティングがあるから、、、休みがつぶれちゃうぅぅぅぅ。
ミーティングったって、何を発言すればいいのやら。
それよりも今日の仕事のほうが気がかりだ。疲れで失敗しないように頑張らなくちゃ!!













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ぼやぼやしてるうちに

ほけっとしてるうちに、スケートシーズン開幕からかなり出遅れています。
ジュニアのGPシリーズも終わっちゃうし・笑

シニアのGPは、我が家のHDDとの格闘中(毎年同じことを言ってる)

結局ブロック大会はどこにも行けなかったなあ。残念。

全日本のチケットとりは、アイクリのほうは、3枚連番で欲しいから見送り、
現在はeプラスの結果待ち。これが駄目ならぴあで申し込んで、それも無理なら一般発売で頑張る。

といっても、欲しいのはわたしではなく、妹とその友達用なのですが。
わたしはもし万が一、仕事が休みだったら、、、行けるのですが、
まあたぶん日にち的に無理じゃないかと・笑
今年は上手い具合に、金土日にあたりましたからねぇ。そんなの、絶対に行けるわけないべ。
逆に妹たちは、普通に休みだから、「行きたい!」とのこと。
楽しんできて欲しいなり。

今日は午後から出勤。
その前にセノバでプリンターのインクを買って、マツナガに寄って、編み物関係のこまごましたものを買いに行くのです。
ふー、セノバにマツナガが入ってくれれば楽だったのになぁ。(けっこう期待してたんですが)

今編んでる途中のチェブ、これまでのチェブの中でも「お!似てる!?」という感じに編めて、気に入ってます!
あとはお手手をくっつけるだけなんだけども、もう出勤しないといけない。残念~。
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