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Night Ranger - 24 Strings and a Drummer
本日ご紹介するアルバムは、ナイトレンジャーのアコースティックライヴを収めたCD&DVD。Night Ranger - 24 Strings and a Drummer
今年はニューアルバムを引っ提げて10月に来日しますし、ここ2、3日は「えー!ジョエル脱退?????」やらなんやらで、ちょっと心がざわざわしております。
5月に出たとても素敵な新作については別記事で取り上げたいと思います。
こちらがプロモ映像
Night Ranger - 24 Strings and a Drummer - Live and Acoustic EPK
本国アメリカではコアなファン以外からは、一般的に『バラードバンド』みたいな感じでとらえられているというか、レコード会社がそう売り出したかったみたいなのですが、日本だとどうなんだろう?
少なくともわたしの周りでは「ライヴがめちゃ面白い、アメリカのハードロックバンド」という感じでした。
もちろんバラードもいいんですけどもね。
(ほんとにさ、、、バラードは、、ずるいじゃないですか。いいに決まってるやんそんなん。。。。)
こんな感じで今のアメリカでの『ナイトレンジャー オールタイムトップ10投票』でも堂々1位は名バラード『シスター・クリスチャン』だし、バラードナンバーが大半を占めているし。
しかし!10位にこの時点での最新アルバムからの曲がランクインしているのもとても嬉しい♪
1stアルバムの『ドーン・パトロール』の中でも大好きなこれ(この前の記事でも張り付けたやつ)
Night Ranger - Don´t Tell Me You Love Me - Live 85
がちゃんと3位にランクインでうふふのふー。
この暑苦しいキャッチ―な『どロック』なDon´t Tell Me You Love Me のアコースティックアレンジってどんなんよ?ってそれだけでも聴く楽しみがあるんですが、
もうね、オリジナルアレンジをそのまんま生音にしましたよ、って感じです。
そこにすごいブルージーさが加わってて素敵なんですよ。↓↓↓
Night Ranger - Don't Tell Me You Love Me [Live] (Acoustic)
ナイトレンジャーのメンバーは、ルビコンにいた人も含めてみんな好きなのですけども、個々にどうこうというより、バンド全体として好きですね。
80年代のアメリカの好きなバンド、たくさんありますけども、、、、(とりあえずMr.Mister、ジャーニー、スターシップは特別なのでよけといて、、、)
その中でわたしの中のメロハー部門は決してナイトレンジャーではありません。
メロハー部門はサヴァイヴァー、ライヴが楽しい部門はナイトレンジャー、みたいな感じでしょうか。
モリー・ハチェットやジョージア・サテライツはまたちょっと別なんだよなー。
最初に彼らを見た時は「ジャックが良くしゃべる。(要さんみたいですよ)ベースのストラップが長い、弾きにくくないのか?」と思いました。
ルビコン時代もおしゃべりだったのかどうかは知りません。(レコードでしか聴いたことがない)
さてさて 24 Strings and a Drummer ですが、買う前は
6弦×4人(1人はサポートの人)なのかなーと思っていました。
キーボードだけは生ピアノではないんですが。
でもどうやらサポート(ベースのWill Evankovich)はDon´t Tell Me You Love Me だけで、ジョエルが12弦ギターを弾く曲があって、あとは6弦ギター2本、で合計24ストリングス、ということみたいです。
私が持っているのは輸入盤ですが(だって早く欲しかったんだもん)、日本盤はCDオンリー、DVDオンリー、CDプラスDVD2枚組と三種類出ています。
日本盤だけのボーナストラックもあるみたいですね。(ほんと、そーゆーのは早く教えてほしいっていうか、、、やめてちょーだいって思う・苦笑)
記事の最後のほうに、国内盤のほうのリンクを貼り付けておきます。
(さらにその下、最後の最後はおまけで 『シークレット・オブ・マイ・サクセス祭り』です。だって好きなんだよ、この曲。)
CD プラス DVD 2枚組 輸入盤 (Touch Of Madness 日本盤ボーナストラック は未収録)
ナイトレンジャーが好きな人は絶対に買うべし!だと思います。
あとは、、、80's好きな人と、それからそうだなー、ウェストコースト系とかイーグルスが好きな人にもかなりぐっとくると思います。
コーラスもとても素敵です。
それからシークレット・オブ・マイ・サクセスがあまりにもキャッチー過ぎてどうもな、という人には是非聴いてほしい。
ほんとにかっこよくて渋くていい曲なんだと実感できますよ。
ジャックの愛すべきおしゃべりは相変わらずですが、一応アコースティックライヴらしく、座っていますんで、パフォーマンスは大人しめです。
暴れていません。
うーん、でも、ローマンチックとか、センチメンタルさはゼロで、『男子部活山小屋合宿』的ではあるかな。
(CDはもちろんジャックのおしゃべりはカットされております。)
音源のほうはどういうわけか、ジョエルがYou Tubeに全部アップしてくれてあるんですけどもね。
まあほんとにナイトレンジャーが好きな人は購入するだろうからいいんでしょうね。
1. This Boy Needs To Rock
1985年の『7 WISHES』収録
カントリーブルースロック調というか、ドゥービーのような、ロギンス&メッシーナのような雰囲気です。
めちゃ渋くてかっこいい。。。
2. When You Close Your Eyes
1983年の『Midnight Madness』収録曲
アコースティックでこういうのをやられたらたまりませんよね。やっぱ、反則だと思うわー・苦笑
3. Sing Me Away
1982年の『Dawn Patrol』収録。
当時カセットが伸びるまで聴いたお気に入りの曲。
ああこれ、、生で聴きたいなあ。
4. Growin’ Up In California
2011年の『Somewhere In California』収録。
再結成後の楽曲で最も人気がある曲です。
Night Ranger - Growin' Up In California #Official Video#
大木(ジョエル)にセミ(ジャック)ももう見納め
この止め絵のジョエルって、、まるきり「ドーモくん」してるような。。。
Night Ranger Growin' Up In California St. Louis 9/20/13
ジョエルほんとにやめちゃうのかー。
こういう和気あいあいとした感じはもう見られなくなるんだなあ。
さみしーなあ。8年もいたのになー。
5. Secret Of My Success
Night Ranger - The Secret of My Success [Live] (Acoustic)
ケリーの声はずいぶんハスキーになりましたが、、このハスキーさがなんちゅーかね、ドン・ヘンリーのカバーがすごくはまるんですわ。
一般的には「マイケル・J・フォックスの映画のためのキャッチ―な楽曲」という見方をされていますが、彼ら自身もコアなファンも大好きで、ずーっとライヴで歌い続けております。
楽しくて何が悪いの?ほんとにいい曲だと思う。
6. Sentimenta Street
1985年『7 Wishes』収録。
エリックのピアノソロからスタート。
あの当時ゲップが出るくらいラジオから流れていましたが、、、、改めて聴くといいですねぇ。
ほんとにセンチメンタルすぎる曲なのですけども、、、
7. Four In The Morning
1985年『7 Wishes』収録。
これはCCRっぽくて大好きなアレンジになってる!!!!!
8. Let Him Run/Goodbye
1983年の『Midnight Madness』のアルバム最後の曲と次に出た1985年『7 Wishes』最後の曲を続けて演奏。
共に彼らのスローナンバーの中ではお気に入りの楽曲なのでなんか嬉しいです。
ファンが何を好きかちゃんと見抜かれている。
9. Forever All Over Me
1997年の『Neverland』収録で、ギターのブラッド・ギルスがとても大切にしている曲。
泣ける。
Night Ranger - Forever All Over Again [Live] (Acoustic)
10. Don’t Tell Me You Love Me
1982年の『Dawn Patrol』収録。
Night Ranger "Don't Tell Me You Love Me" - NAMM 2011 with Taylor Guitars
これは2011年のライヴ
11. Sister Christian
Night Ranger - Sister Christian [Live] (Acoustic)
1983年の『Midnight Madness』収録。
鉄板名曲。
12. (You Can Still)Rock In America
1983年の『Midnight Madness』収録。
これですよ、これ。この暑苦しい疾走感がやっぱりナイトレンジャー。いいなあ大好き。
Night Ranger "Rock in America" (LIVE) これは2010年のライヴ映像
ボーナストラック、ドン・ヘンリー(イーグルス)の『ボーイズ・オブ・サマー』のカバー
Night Ranger - Boys of Summer [Live] (Acoustic) - bonus track
こちらはアコースティックアルバムからではなく、2013年のライヴ映像
Night Ranger - "The Boys of Summer" - Central WI State Fair - Marshfield, WI August 30. 2013
ほんと(笑)ジミー・ペイジほどじゃないにしろ、なんでジャックのストラップはあんな長いんだろうね。
よくあれで弾けるなあ。もう30年以上ああやって弾いてるからあれが一番弾きやすいんだろうけども。
CD プラス DVD 2枚組 国内盤
DVD盤 The Boys Of Summer と Touch Of Madness 未収録
CD盤
ではここからは「シークレット・オブ・マイ・サクセス祭り」
そういや昨日「ジョエル・ホークストラがナイトレンジャーやめてホワイトスネイクに入るんですってよ」と洋楽好きの上司に話したら、、
WHY?WHO?????
誰?ホークス????
な反応。
「え?ナイトレンジャーってワトソンとギルスじゃないの?ってか、まだやってたんだ」
あーもー、すいませんねぇ、現役バリバリですよぅ。日本へも途切れていた期間はあるものの、もう10回以上来てますよ。
まあでも、世間的な認識としては
ヴォーカルはおしゃべり(MCが長いのよ・・・ついでにストラップも長い)ベースのジャックとドラマーのケリー
ギターはブラッド・ギルスとジェフ・ワトソン
プラス キーボードのアラン
のままだろうなあ。
そりゃ、あたしだって、ジェフ含めてのナイトレンジャーが好きだったけどもさ。アランもジェフも、もういないんだよ。
(さあ、日本公演は後任ギタリストと一緒に来日するのか、助っ人さんでなんとかするのか、どうなりますやら。。。ジェフってことはないだろうなあ、いくらなんでも。)
night ranger-the secret of my success
映画も大好きでしたがこのPVも好きだったなぁ。
この頃でしたっけ?横にフィルムつなげてく手法が流行ったのって。(確か昔は横につなげるのは難しかったような)
まあとにかくですね、ベース兼ヴォーカルのジャックはマーク・キングとは違った意味でやたらと動き回るので、あの当時はちみっこさにあんまり気づいてなかったのですが、
大きなジョエルが入った頃とか、再結成してからでしょうか。
ジャックのマペットっぽさがなんともデリンジャーみたいで最近はさらに愛が増してます。
Night Ranger The Secret of My Success 20120714 Woodhaven, MI
Night Ranger - The Secret of My Success, Live in New York 2013
もうこんなジョエルは見られなくなるんだろうなあ。
へヴィメタさんになっちゃうんだね。
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今年はニューアルバムを引っ提げて10月に来日しますし、ここ2、3日は「えー!ジョエル脱退?????」やらなんやらで、ちょっと心がざわざわしております。
5月に出たとても素敵な新作については別記事で取り上げたいと思います。
こちらがプロモ映像
Night Ranger - 24 Strings and a Drummer - Live and Acoustic EPK
本国アメリカではコアなファン以外からは、一般的に『バラードバンド』みたいな感じでとらえられているというか、レコード会社がそう売り出したかったみたいなのですが、日本だとどうなんだろう?
少なくともわたしの周りでは「ライヴがめちゃ面白い、アメリカのハードロックバンド」という感じでした。
もちろんバラードもいいんですけどもね。
(ほんとにさ、、、バラードは、、ずるいじゃないですか。いいに決まってるやんそんなん。。。。)
こんな感じで今のアメリカでの『ナイトレンジャー オールタイムトップ10投票』でも堂々1位は名バラード『シスター・クリスチャン』だし、バラードナンバーが大半を占めているし。
しかし!10位にこの時点での最新アルバムからの曲がランクインしているのもとても嬉しい♪
1stアルバムの『ドーン・パトロール』の中でも大好きなこれ(この前の記事でも張り付けたやつ)
Night Ranger - Don´t Tell Me You Love Me - Live 85
がちゃんと3位にランクインでうふふのふー。
この暑苦しいキャッチ―な『どロック』なDon´t Tell Me You Love Me のアコースティックアレンジってどんなんよ?ってそれだけでも聴く楽しみがあるんですが、
もうね、オリジナルアレンジをそのまんま生音にしましたよ、って感じです。
そこにすごいブルージーさが加わってて素敵なんですよ。↓↓↓
Night Ranger - Don't Tell Me You Love Me [Live] (Acoustic)
ナイトレンジャーのメンバーは、ルビコンにいた人も含めてみんな好きなのですけども、個々にどうこうというより、バンド全体として好きですね。
80年代のアメリカの好きなバンド、たくさんありますけども、、、、(とりあえずMr.Mister、ジャーニー、スターシップは特別なのでよけといて、、、)
その中でわたしの中のメロハー部門は決してナイトレンジャーではありません。
メロハー部門はサヴァイヴァー、ライヴが楽しい部門はナイトレンジャー、みたいな感じでしょうか。
モリー・ハチェットやジョージア・サテライツはまたちょっと別なんだよなー。
最初に彼らを見た時は「ジャックが良くしゃべる。(要さんみたいですよ)ベースのストラップが長い、弾きにくくないのか?」と思いました。
ルビコン時代もおしゃべりだったのかどうかは知りません。(レコードでしか聴いたことがない)
さてさて 24 Strings and a Drummer ですが、買う前は
6弦×4人(1人はサポートの人)なのかなーと思っていました。
キーボードだけは生ピアノではないんですが。
でもどうやらサポート(ベースのWill Evankovich)はDon´t Tell Me You Love Me だけで、ジョエルが12弦ギターを弾く曲があって、あとは6弦ギター2本、で合計24ストリングス、ということみたいです。
私が持っているのは輸入盤ですが(だって早く欲しかったんだもん)、日本盤はCDオンリー、DVDオンリー、CDプラスDVD2枚組と三種類出ています。
日本盤だけのボーナストラックもあるみたいですね。(ほんと、そーゆーのは早く教えてほしいっていうか、、、やめてちょーだいって思う・苦笑)
記事の最後のほうに、国内盤のほうのリンクを貼り付けておきます。
(さらにその下、最後の最後はおまけで 『シークレット・オブ・マイ・サクセス祭り』です。だって好きなんだよ、この曲。)
CD プラス DVD 2枚組 輸入盤 (Touch Of Madness 日本盤ボーナストラック は未収録)
24 Strings and a Drummer ? Live and Acoustic | |
CD & DVD 2012年5月17日 カルフォルニア サンラファエル アコースティック・ライヴ 1. This Boy Needs To Rock 2. When You Close Your Eyes 3. Sing Me Away 4. Growin’ Up In California 5. Secret Of My Success 6. Sentimenta Street 7. Four In The Morning 8. Let Him Run/Goodbye 9. Forever All Over Me 10. Don’t Tell Me You Love Me 11. Sister Christian 12. (You Can Still)Rock In America ☆CDボーナストラック 13. The Boys Of Summer ☆DVD特典映像 ・Night Ranger All Access ・Growin' Up In California Music Video ・Making The Album : Growin' Up In California | |
FRONTIERS RECORDS |
ナイトレンジャーが好きな人は絶対に買うべし!だと思います。
あとは、、、80's好きな人と、それからそうだなー、ウェストコースト系とかイーグルスが好きな人にもかなりぐっとくると思います。
コーラスもとても素敵です。
それからシークレット・オブ・マイ・サクセスがあまりにもキャッチー過ぎてどうもな、という人には是非聴いてほしい。
ほんとにかっこよくて渋くていい曲なんだと実感できますよ。
ジャックの愛すべきおしゃべりは相変わらずですが、一応アコースティックライヴらしく、座っていますんで、パフォーマンスは大人しめです。
暴れていません。
うーん、でも、ローマンチックとか、センチメンタルさはゼロで、『男子部活山小屋合宿』的ではあるかな。
(CDはもちろんジャックのおしゃべりはカットされております。)
音源のほうはどういうわけか、ジョエルがYou Tubeに全部アップしてくれてあるんですけどもね。
まあほんとにナイトレンジャーが好きな人は購入するだろうからいいんでしょうね。
1. This Boy Needs To Rock
1985年の『7 WISHES』収録
カントリーブルースロック調というか、ドゥービーのような、ロギンス&メッシーナのような雰囲気です。
めちゃ渋くてかっこいい。。。
2. When You Close Your Eyes
1983年の『Midnight Madness』収録曲
アコースティックでこういうのをやられたらたまりませんよね。やっぱ、反則だと思うわー・苦笑
3. Sing Me Away
1982年の『Dawn Patrol』収録。
当時カセットが伸びるまで聴いたお気に入りの曲。
ああこれ、、生で聴きたいなあ。
4. Growin’ Up In California
2011年の『Somewhere In California』収録。
再結成後の楽曲で最も人気がある曲です。
Night Ranger - Growin' Up In California #Official Video#
大木(ジョエル)にセミ(ジャック)ももう見納め
この止め絵のジョエルって、、まるきり「ドーモくん」してるような。。。
Night Ranger Growin' Up In California St. Louis 9/20/13
ジョエルほんとにやめちゃうのかー。
こういう和気あいあいとした感じはもう見られなくなるんだなあ。
さみしーなあ。8年もいたのになー。
5. Secret Of My Success
Night Ranger - The Secret of My Success [Live] (Acoustic)
ケリーの声はずいぶんハスキーになりましたが、、このハスキーさがなんちゅーかね、ドン・ヘンリーのカバーがすごくはまるんですわ。
一般的には「マイケル・J・フォックスの映画のためのキャッチ―な楽曲」という見方をされていますが、彼ら自身もコアなファンも大好きで、ずーっとライヴで歌い続けております。
楽しくて何が悪いの?ほんとにいい曲だと思う。
6. Sentimenta Street
1985年『7 Wishes』収録。
エリックのピアノソロからスタート。
あの当時ゲップが出るくらいラジオから流れていましたが、、、、改めて聴くといいですねぇ。
ほんとにセンチメンタルすぎる曲なのですけども、、、
7. Four In The Morning
1985年『7 Wishes』収録。
これはCCRっぽくて大好きなアレンジになってる!!!!!
8. Let Him Run/Goodbye
1983年の『Midnight Madness』のアルバム最後の曲と次に出た1985年『7 Wishes』最後の曲を続けて演奏。
共に彼らのスローナンバーの中ではお気に入りの楽曲なのでなんか嬉しいです。
ファンが何を好きかちゃんと見抜かれている。
9. Forever All Over Me
1997年の『Neverland』収録で、ギターのブラッド・ギルスがとても大切にしている曲。
泣ける。
Night Ranger - Forever All Over Again [Live] (Acoustic)
10. Don’t Tell Me You Love Me
1982年の『Dawn Patrol』収録。
Night Ranger "Don't Tell Me You Love Me" - NAMM 2011 with Taylor Guitars
これは2011年のライヴ
11. Sister Christian
Night Ranger - Sister Christian [Live] (Acoustic)
1983年の『Midnight Madness』収録。
鉄板名曲。
12. (You Can Still)Rock In America
1983年の『Midnight Madness』収録。
これですよ、これ。この暑苦しい疾走感がやっぱりナイトレンジャー。いいなあ大好き。
Night Ranger "Rock in America" (LIVE) これは2010年のライヴ映像
ボーナストラック、ドン・ヘンリー(イーグルス)の『ボーイズ・オブ・サマー』のカバー
Night Ranger - Boys of Summer [Live] (Acoustic) - bonus track
こちらはアコースティックアルバムからではなく、2013年のライヴ映像
Night Ranger - "The Boys of Summer" - Central WI State Fair - Marshfield, WI August 30. 2013
ほんと(笑)ジミー・ペイジほどじゃないにしろ、なんでジャックのストラップはあんな長いんだろうね。
よくあれで弾けるなあ。もう30年以上ああやって弾いてるからあれが一番弾きやすいんだろうけども。
CD プラス DVD 2枚組 国内盤
24ストリングス&ア・ドラマー ~ ライヴ&アコースティック!!【DVD+CD】 | |
ディスク:1 1. This Boy Needs To Rock 2. When You Close Your Eyes 3. Sing Me Away 4. Growin' Up In California 5. Secret Of My Success 6. Sentimental Street 7. Four In The Morning 8. Let Him Run/Goodbye 9. Forever All Over Me 10. Don't Tell Me You Love Me 11. Sister Christian 12. (You Can Still)Rock In America [特典映像]メイキング・PVほか 【CD】 上記1~12 13. The Boys Of Summer 14. Touch Of Madness ディスク:2 1. This Boy Needs To Rock 2. When You Close Your Eyes 3. Sing Me Away 4. Growin’ Up In California 5. Secret Of My Success 6. Sentimenta Street 7. Four In The Morning 8. Let Him Run/Goodbye 9. Forever All Over Me 10. Don’t Tell Me You Love Me 11. Sister Christian 12. (You Can Still)Rock In America 13. The Boys Of Summer 14. Touch Of Madness | |
マーキー・インコーポレイティドビクター |
DVD盤 The Boys Of Summer と Touch Of Madness 未収録
24ストリングス&ア・ドラマー ~ ライヴ&アコースティック!! [DVD] | |
1. This Boy Needs To Rock 2. When You Close Your Eyes 3. Sing Me Away 4. Growin' Up In California 5. Secret Of My Success 6. Sentimental Street 7. Four In The Morning 8. Let Him Run/Goodbye 9. Forever All Over Me 10. Don't Tell Me You Love Me 11. Sister Christian 12. (You Can Still)Rock In America [特典映像]メイキング・PVほか | |
マーキー・インコーポレイティドビクター |
CD盤
24ストリングス&ア・ドラマー~ライヴ&アコースティック!! | |
1. This Boy Needs To Rock 2. When You Close Your Eyes 3. Sing Me Away 4. Growin’ Up In California 5. Secret Of My Success 6. Sentimenta Street 7. Four In The Morning 8. Let Him Run/Goodbye 9. Forever All Over Me 10. Don’t Tell Me You Love Me 11. Sister Christian 12. (You Can Still)Rock In America 13. The Boys Of Summer 14. Touch Of Madness | |
マーキー・インコーポレイティドビクター |
ではここからは「シークレット・オブ・マイ・サクセス祭り」
そういや昨日「ジョエル・ホークストラがナイトレンジャーやめてホワイトスネイクに入るんですってよ」と洋楽好きの上司に話したら、、
WHY?WHO?????
誰?ホークス????
な反応。
「え?ナイトレンジャーってワトソンとギルスじゃないの?ってか、まだやってたんだ」
あーもー、すいませんねぇ、現役バリバリですよぅ。日本へも途切れていた期間はあるものの、もう10回以上来てますよ。
まあでも、世間的な認識としては
ヴォーカルはおしゃべり(MCが長いのよ・・・ついでにストラップも長い)ベースのジャックとドラマーのケリー
ギターはブラッド・ギルスとジェフ・ワトソン
プラス キーボードのアラン
のままだろうなあ。
そりゃ、あたしだって、ジェフ含めてのナイトレンジャーが好きだったけどもさ。アランもジェフも、もういないんだよ。
(さあ、日本公演は後任ギタリストと一緒に来日するのか、助っ人さんでなんとかするのか、どうなりますやら。。。ジェフってことはないだろうなあ、いくらなんでも。)
night ranger-the secret of my success
映画も大好きでしたがこのPVも好きだったなぁ。
この頃でしたっけ?横にフィルムつなげてく手法が流行ったのって。(確か昔は横につなげるのは難しかったような)
まあとにかくですね、ベース兼ヴォーカルのジャックはマーク・キングとは違った意味でやたらと動き回るので、あの当時はちみっこさにあんまり気づいてなかったのですが、
大きなジョエルが入った頃とか、再結成してからでしょうか。
ジャックのマペットっぽさがなんともデリンジャーみたいで最近はさらに愛が増してます。
Night Ranger The Secret of My Success 20120714 Woodhaven, MI
Night Ranger - The Secret of My Success, Live in New York 2013
もうこんなジョエルは見られなくなるんだろうなあ。
へヴィメタさんになっちゃうんだね。
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寒さ対策~暑苦しい音楽で
なんか急に寒くなったのですが、これはたぶん一時で、まだまだ暑い日は戻ってくると思います。
寒いのはほんとに苦手なのですが、こういう時は真夏に聴くのは避けていた「暑苦しい人たち」を聴くに絶好のチャンス!
今も相変わらず『熱い』男 ジョン・ファーナム
John Farnham - We will rock you
ジョンの若い頃@束の間リトル・リバー・バンド時代
Little River Band - The Night Owls LIVE In Germany
大好きなコーラスです。ほんとにいい声のバンドです。
LRB with John Farnham - Down On The Border
わたしの洋楽人生の中で最も暑苦しいのはこの人、サミー・ヘイガー。
Sammy Hagar - I Can't Drive 55
愛すべきモップ男。しかもこの衣装。
今現在もモップモフモフ。(デイヴ・リー・ロスが爽やかに見える不思議)
どうしてこれで「ヴォイス・オブ・アメリカ」なのか、、、世の中はワンダーに満ちている。
Loverboy - Hot Girls In Love
わーもう、ほんとに暑い。。。
Night Ranger - Don´t Tell Me You Love Me - Live 85
ナイトレンジャー来日しますね。
もうあまりにもスケートのチケットがとれなさすぎるので、思わずナイトレンジャーのチケットを買いそうになってます。やばい。
しかし大丈夫か?ギタリストのジョエルが脱退しちゃったというのですが。。。(なんとまあ、ホワイトスネイク入りですよ。あれまあ。)
まあ誰か助っ人さんを頼むみたいですけども。
誰が来るのかなー。まさかジェフ・ワトソンが、、、ってことはないと思うけど、もしジェフが来るなら、、、聴きたいかも・笑
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寒いのはほんとに苦手なのですが、こういう時は真夏に聴くのは避けていた「暑苦しい人たち」を聴くに絶好のチャンス!
今も相変わらず『熱い』男 ジョン・ファーナム
John Farnham - We will rock you
ジョンの若い頃@束の間リトル・リバー・バンド時代
Little River Band - The Night Owls LIVE In Germany
大好きなコーラスです。ほんとにいい声のバンドです。
LRB with John Farnham - Down On The Border
わたしの洋楽人生の中で最も暑苦しいのはこの人、サミー・ヘイガー。
Sammy Hagar - I Can't Drive 55
愛すべきモップ男。しかもこの衣装。
今現在もモップモフモフ。(デイヴ・リー・ロスが爽やかに見える不思議)
どうしてこれで「ヴォイス・オブ・アメリカ」なのか、、、世の中はワンダーに満ちている。
Loverboy - Hot Girls In Love
わーもう、ほんとに暑い。。。
Night Ranger - Don´t Tell Me You Love Me - Live 85
ナイトレンジャー来日しますね。
もうあまりにもスケートのチケットがとれなさすぎるので、思わずナイトレンジャーのチケットを買いそうになってます。やばい。
しかし大丈夫か?ギタリストのジョエルが脱退しちゃったというのですが。。。(なんとまあ、ホワイトスネイク入りですよ。あれまあ。)
まあ誰か助っ人さんを頼むみたいですけども。
誰が来るのかなー。まさかジェフ・ワトソンが、、、ってことはないと思うけど、もしジェフが来るなら、、、聴きたいかも・笑
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ガチャガチャ
なるべく自分ではおもちゃやがらくたはこれ以上「買わない」ことに決めています。
断捨離というのがとても苦手なので、そうなるとこれ以上ものを増やさないという方法しかないから。
もうペットボトルにスヌーピーのおまけがついてても、海洋堂から松本アニメのフィギュアシリーズが出ようともムーミンシリーズがあろうと、、、絶対に買わないぞう!(たぶん。。。)
(その手ので最後に手を出したのはフェンダーのギターとベースの模型くらいかな?楽器系のミニチュアもそそるんだよねー。)
しかし、人からもらうとか、たとえば旅行へ行って好きになった置物とかは、それは『出会い』なので、お迎えしています。(←はい、言い訳~)
そんな中、月に一度くらい行くブック某の店頭に、ガチャガチャ(お金を入れてまわしてポンてやつ)で、インコシリーズがあったんですよ。
もう一目ぼれっていうか、、オカメインコが欲しくてねぇ。。。
200円投資→ガチャガチャ→ポン
出てきたのはこれ↓
オカメじゃなかったけど、バナナインコ。
可愛い~。
黄色いし。うふふのふー。
そこでオカメが出るまで投資、、、そういう大人買いはいたしません。
一級入魂、、、じゃないか、、えーと、一回し入魂、でしょうか?
次回のブック某でのCDハンティングまでのお楽しみってことで。
と思ってたら、もうそのガチャガチャ、撤去されてたーーーーー!!!!!
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Bryan Adams~Tracks of My Years もうすぐ発売
はー、なんか昨日から寒いですね。 寒いのは苦手です。暑いほうは我慢のしようがあるけど寒いのはいや。。。。。
ブライアン・アダムスの10月に発売されるニューアルバム、8月25日に「i-tuneで先行リリースするよ」というおふれが出てましたが、やぱりCDのほうを予約してしまいました・笑
以前ジャケット写真のロン毛を記事にしましたが、そのCDです。
内容は50年代、60年代、70年代のカバー曲プラスブライアンの新曲で構成。こんな感じです
通常版は11曲、ボーナストラック付は16曲、日本盤は17曲という、、、、全部一緒にすりゃーいいじゃん、と思わなくはないですが。
(これでさらにUS盤とユーロ盤で内容がちがうとか、そういうことはやめてほしい)
10月が楽しみです。
Standard Version
"Any Time at All"
"She Knows Me"
"I Can't Stop Loving You"
"Kiss and Say Goodbye"
"Lay Lady Lay"
"Rock and Roll Music"
"Down on the Corner"
"Never My Love"
"Sunny"
"The Tracks of My Tears"
"God Only Knows"
Deluxe
"Any Time at All"
"She Knows Me"
"I Can't Stop Loving You"
"Kiss and Say Goodbye"
"Lay Lady Lay"
"Rock and Roll Music"
"Down on the Corner"
"Never My Love"
"Sunny"
"The Tracks of My Tears"
"God Only Knows"
Bonus
"You've Been a Friend to Me"
"Many Rivers to Cross"
"C'mon Everybody"
"Help Me Make It Through the Night"
"You Shook Me"
ビートルズやCCRやビーチボーイズ、ボブ・ディラン、マディ・ウォーターズなどてんこ盛りです。
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ブライアン・アダムスの10月に発売されるニューアルバム、8月25日に「i-tuneで先行リリースするよ」というおふれが出てましたが、やぱりCDのほうを予約してしまいました・笑
以前ジャケット写真のロン毛を記事にしましたが、そのCDです。
内容は50年代、60年代、70年代のカバー曲プラスブライアンの新曲で構成。こんな感じです
通常版は11曲、ボーナストラック付は16曲、日本盤は17曲という、、、、全部一緒にすりゃーいいじゃん、と思わなくはないですが。
(これでさらにUS盤とユーロ盤で内容がちがうとか、そういうことはやめてほしい)
10月が楽しみです。
Standard Version
"Any Time at All"
"She Knows Me"
"I Can't Stop Loving You"
"Kiss and Say Goodbye"
"Lay Lady Lay"
"Rock and Roll Music"
"Down on the Corner"
"Never My Love"
"Sunny"
"The Tracks of My Tears"
"God Only Knows"
Deluxe
"Any Time at All"
"She Knows Me"
"I Can't Stop Loving You"
"Kiss and Say Goodbye"
"Lay Lady Lay"
"Rock and Roll Music"
"Down on the Corner"
"Never My Love"
"Sunny"
"The Tracks of My Tears"
"God Only Knows"
Bonus
"You've Been a Friend to Me"
"Many Rivers to Cross"
"C'mon Everybody"
"Help Me Make It Through the Night"
"You Shook Me"
ビートルズやCCRやビーチボーイズ、ボブ・ディラン、マディ・ウォーターズなどてんこ盛りです。
トラックス・オブ・マイ・イヤーズ(2014/10/08 発売予定) | |
1. エニイ・タイム・アット・オール 2. シー・ノウズ・ミー 3. 愛さずにはいられない 4. 涙の口づけ 5. レイ・レディ・レイ 6. ロックンロール・ミュージック 7. ダウン・オンザ・コーナー 8. ネヴァー・マイ・ラヴ 9. サニー 10. トラックス・オブ・マイ・ティアーズ 11. 神のみぞ知る 12. ユーヴ・ビーン・ア・フレンド・トゥ・ミー 13. ヘルプミー・メイク・イット・スルー・ザ・ナイト 14. カモン・エヴリバディ 15. 遙かなる河 16. ユー・シュック・ミー 17. レット・イット・ビー・ミー (日本盤ボートラ) | |
ユニバーサルミュージック インターナショナル |
Tracks of My Years | |
クリエーター情報なし | |
Verve 2014/09/30 発売予定 |
Tracks of My Years | |
クリエーター情報なし | |
Verve 2014/10/07 発売予定 |
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続き
では第3部の『夜会』から
夜会(SWANLAKEより)
王子 マラト・シェミウノフ
オディール イリーナ・ペレン
執事 マクシム・グージェレフ
踊り子 田村紫乃 北村真帆 正治雪菜 加藤美波
紳士淑女 川久保博子 菊池裕香 出雲加奈子 森下麻由
山梨香織 山本文江 長谷川敦子
ジョン・リード オリバー・ホークス アンドレイ・オルロフ
ワジム・モゼコフ ジェイムス・スキルトン
王子の友人 大久保真貴子 依藤由紀
ヴィクトル・コスタコフ ワレリー・グーゼフ
スペインからの来客 堀薫仍 ニコライ・ヴィユウジャーニン
ヴェネツィアからの来客 宇高利梨那 アレクサンダー・ブーベル
デンマークからの来客 平野真優子
ロシアからの来客 松本萌
ハンガリーからの来客 渡部美季 グレゴリー・クルコフスキー
ポーランドからの来客 結城晶子 芳賀望
オディールと王子のグラン・パ・ド・ドゥ
白鳥の湖の3幕をまるっと抜粋ではなくて、3幕をもとにしてそこにほかの幕やチャイコフスキーの白鳥の湖のためにかかれた補足曲などを入れて、『夜会』として上演。
一応オディールは遅れて登場しますが、ロットバルトの手先みたいな演出はなしです。
幕が開くと執事が真ん中に立っていて、紳士淑女が入場。
踊り子さん、王子の友人、ほかの国からの来客、そして王子が入場して、ワルツ(「花嫁候補の踊り」の曲で)→踊り子さんの踊り(曲は忘れた)→王子の友人の踊り。
最初はマラトは立ってて、腕組して、割と楽しそうに皆の踊りを観ていて「退屈だなー、パーティーはやだなー、花嫁決めたくないなー」みたいなのは一切なし。
ということで、ここはほんとに楽しい楽しい夜会の場みたいです。
そのうち王子は座ってみんなの踊りを観ますよ、という感じです。
王子の友人の踊りはチャイパドの曲を使ったカトルで、ソロはチャイパドやパ・ド・トロワとかほかの幕からの曲を使ってました。
女性ソリストがとても綺麗でした。
(この場面まででわりともう、ぎっしりたくさん詰まってる感じで、18:00開演で終わるのは21:30近いというのもうなずけるなと思いました)
オディールが遅れて登場し、王子とオディールはいったん舞台からはけます。
スペインは普通にスペインの踊りでした。
ヴェネツィアの踊りは、舞台では久しぶりにひらひら王子様みたいな衣装のブーベルで(基本、ほとんど裸がデフォだからね・・・)「似合ってるじゃん!」と思い、せっかく民族舞踊を見られるかと思ったのですが、振付はやっぱり「これがブーベルです」という技術系だったので、ちょっと残念。まあすごいからいいんだけどさ。
デンマークからの来客のときの曲は、、なんだったかな?忘れちゃった。トロワの曲、、だったような、、、いや、違うかな。
ロシアの来客の踊りは、ルースカヤではなくて、グリゴロ版などでロットバルトのテーマで使われるあれでした。
ハンガリーとポーランド、衣装も振付も好みでしたが、欲を言えばわざわざトゥシューズにしなくてもいいんじゃないか?という感じ。
そしてポーランドの芳賀くんは、全くキャラクターダンスが似合っておらず(下手とか表現力がないとかではなく)、『王子さま』な感じでしたよ、、、、。
輪島くんはどっちもいけますが、芳賀くんは王子ダンサーだなと思ったのでした。
黒鳥のパ・ド・ドゥは、ほぼオーソドックスでしたが、オディールのヴァリアシオンだけは、ペテルブルク系ではなく、グリゴロ版やブルメイステル版で使われている曲でした。
わたしはこっちの曲のほうが実は大好きだし、ペレンがこの曲で踊るのを見るのは初めてだったのですごく期待しましたが、ちょっと違った。
なんというか、ちょっと中途半端。踊れていないとかではなくて、なにごとも全てがハッピーモードな『夜会』で、この邪悪な感じの曲でばしっと決めるにしては、演技も踊りも淡白すぎ。
セメニヤカやニーナで見慣れてしまっているし、ステパノワの素晴らしかった踊りや、ダンチェンコのも観てしまっているから、そうすると、ペレンの昨日の踊りはただなぞっただけに見えてしまう。
やっぱり、モスクワ派だったり、この踊りをずっと踊ってきた先生にきちんとコーチしてもらった上で、やってほしかったなあと感じます。
そんならば、いつも踊り慣れている、ペテルブルク系のほうのヴァりにすればよかったのになあと。
そこだけは勝手に期待してしまった分、ちょっと不満でしたが、あとは楽しい夜会をこちらも楽しませていただきました。
グラン・パ・ド・ドゥのあとは1幕の「乾杯の踊り」の曲を使ってのカーテンコール。
ダンサーのみなさんお疲れ様でした、素敵な舞台をありがとうございます!
ご一緒した方々、お世話になりました~。また次の舞台で。。。。。
夜会(SWANLAKEより)
王子 マラト・シェミウノフ
オディール イリーナ・ペレン
執事 マクシム・グージェレフ
踊り子 田村紫乃 北村真帆 正治雪菜 加藤美波
紳士淑女 川久保博子 菊池裕香 出雲加奈子 森下麻由
山梨香織 山本文江 長谷川敦子
ジョン・リード オリバー・ホークス アンドレイ・オルロフ
ワジム・モゼコフ ジェイムス・スキルトン
王子の友人 大久保真貴子 依藤由紀
ヴィクトル・コスタコフ ワレリー・グーゼフ
スペインからの来客 堀薫仍 ニコライ・ヴィユウジャーニン
ヴェネツィアからの来客 宇高利梨那 アレクサンダー・ブーベル
デンマークからの来客 平野真優子
ロシアからの来客 松本萌
ハンガリーからの来客 渡部美季 グレゴリー・クルコフスキー
ポーランドからの来客 結城晶子 芳賀望
オディールと王子のグラン・パ・ド・ドゥ
白鳥の湖の3幕をまるっと抜粋ではなくて、3幕をもとにしてそこにほかの幕やチャイコフスキーの白鳥の湖のためにかかれた補足曲などを入れて、『夜会』として上演。
一応オディールは遅れて登場しますが、ロットバルトの手先みたいな演出はなしです。
幕が開くと執事が真ん中に立っていて、紳士淑女が入場。
踊り子さん、王子の友人、ほかの国からの来客、そして王子が入場して、ワルツ(「花嫁候補の踊り」の曲で)→踊り子さんの踊り(曲は忘れた)→王子の友人の踊り。
最初はマラトは立ってて、腕組して、割と楽しそうに皆の踊りを観ていて「退屈だなー、パーティーはやだなー、花嫁決めたくないなー」みたいなのは一切なし。
ということで、ここはほんとに楽しい楽しい夜会の場みたいです。
そのうち王子は座ってみんなの踊りを観ますよ、という感じです。
王子の友人の踊りはチャイパドの曲を使ったカトルで、ソロはチャイパドやパ・ド・トロワとかほかの幕からの曲を使ってました。
女性ソリストがとても綺麗でした。
(この場面まででわりともう、ぎっしりたくさん詰まってる感じで、18:00開演で終わるのは21:30近いというのもうなずけるなと思いました)
オディールが遅れて登場し、王子とオディールはいったん舞台からはけます。
スペインは普通にスペインの踊りでした。
ヴェネツィアの踊りは、舞台では久しぶりにひらひら王子様みたいな衣装のブーベルで(基本、ほとんど裸がデフォだからね・・・)「似合ってるじゃん!」と思い、せっかく民族舞踊を見られるかと思ったのですが、振付はやっぱり「これがブーベルです」という技術系だったので、ちょっと残念。まあすごいからいいんだけどさ。
デンマークからの来客のときの曲は、、なんだったかな?忘れちゃった。トロワの曲、、だったような、、、いや、違うかな。
ロシアの来客の踊りは、ルースカヤではなくて、グリゴロ版などでロットバルトのテーマで使われるあれでした。
ハンガリーとポーランド、衣装も振付も好みでしたが、欲を言えばわざわざトゥシューズにしなくてもいいんじゃないか?という感じ。
そしてポーランドの芳賀くんは、全くキャラクターダンスが似合っておらず(下手とか表現力がないとかではなく)、『王子さま』な感じでしたよ、、、、。
輪島くんはどっちもいけますが、芳賀くんは王子ダンサーだなと思ったのでした。
黒鳥のパ・ド・ドゥは、ほぼオーソドックスでしたが、オディールのヴァリアシオンだけは、ペテルブルク系ではなく、グリゴロ版やブルメイステル版で使われている曲でした。
わたしはこっちの曲のほうが実は大好きだし、ペレンがこの曲で踊るのを見るのは初めてだったのですごく期待しましたが、ちょっと違った。
なんというか、ちょっと中途半端。踊れていないとかではなくて、なにごとも全てがハッピーモードな『夜会』で、この邪悪な感じの曲でばしっと決めるにしては、演技も踊りも淡白すぎ。
セメニヤカやニーナで見慣れてしまっているし、ステパノワの素晴らしかった踊りや、ダンチェンコのも観てしまっているから、そうすると、ペレンの昨日の踊りはただなぞっただけに見えてしまう。
やっぱり、モスクワ派だったり、この踊りをずっと踊ってきた先生にきちんとコーチしてもらった上で、やってほしかったなあと感じます。
そんならば、いつも踊り慣れている、ペテルブルク系のほうのヴァりにすればよかったのになあと。
そこだけは勝手に期待してしまった分、ちょっと不満でしたが、あとは楽しい夜会をこちらも楽しませていただきました。
グラン・パ・ド・ドゥのあとは1幕の「乾杯の踊り」の曲を使ってのカーテンコール。
ダンサーのみなさんお疲れ様でした、素敵な舞台をありがとうございます!
ご一緒した方々、お世話になりました~。また次の舞台で。。。。。
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久しぶりのペレン&マラト
昨日は仕事を終えてから妹と合流し、東京は芝のメルパルクホールでバレエを観てきました!
本当は午前中の会議を終えて、妹と合流するまでちょっと寝て、早退した妹が駅に来たら、どれを買おうか迷っていた鞄を一緒に選んでもらってから出かけるはずでしたが、、、
いろいろ仕事のトラブルがあって、結局なにもできないまま新幹線に乗る羽目に・苦笑
そしていったい自分たちは何を観に行くのかよくわからないまま(ペレンとマラトがライモンダ、黒鳥を踊ることだけはわかっていた)レッツゴー。
事前にネットとかで調べてもよくわからないまま。。。
無事にチケットを手配してくれたお友達と合流し、もう、即、開演!
ささささーっと目を走らせたプログラムには逸見智彦さん、佐々木大くん、渡部&ブーベルペア、サレンコやホークスやコスタコフだの元・現含めNBAバレエ団でおなじみの人たちとかを見つけましたが、とりあえずスタートです。
1 エメラルドよりパ・ド・ドゥ
深町直子 市川透
2 シンデレラよりパ・ド・ドゥ
前田綾 逸見智彦
1、2とも、地味渋で玄人好みと言いますか、とても難しい選曲だと思います。
「シンデレラ」は特にそう感じました。逸見さんてやっぱり、すごい人なんだなあと。着地はやわらかいし、腕の使い方や何気ない動きが美しかったのですが、、、
逸見さんがニコニコ優しければ優しいほど、女性のガチガチの緊張が伝わってきて、無事に終わってくれと祈るような気持ちで観ていました。
3 ローレンシア
学生さんでしょうか?プログラムの表記がローマ字になっていたし、名前は書かないほうがいいのかな?
可愛かったです。
4 キトリ(1幕のヴァリアシオン)
こちらも学生さんもたいです。
ちょっとヒヤリとした箇所はあったけど、良かったです。元気をもらえました。
5 白鳥の湖 2幕のアダージオ
平野真優子 ワレリー・グーゼフ
6 やわらかい記憶
中村綾子
宇山たわ振付の現代作品。
7 ワルプルギスの夜より
桜井由紀子 アレクサンダー・ブーベル ヴィクトル・コスタコフ
(※マールイ・ファンさんへの業務連絡;人間階段はなかったです・苦笑)
ワルプルギスのたぶんガラで一番使われるトロワの部分と、コーダで構成。
桜井さんがブーベルよりちょっとちみっこいくらいで、(クズメンコくらいかな?)
コスタコフがものすごくがっちりしているから、ノーハンドやツイストやラダーとか、放り投げるようなリフトが気持ちがいいくらい決まってました。
(逆に言うと、やっぱりあれだけの身長でああいうのやこういうのをやってたサニーたちってすごかったんだなあと)
ブーベルも絶好調でした。
8 ジゼルよりパ・ド・ドゥ
津田康子 ドン・ヒョン・セオ
男性はとてもがっちりしていてサポートは力強くてよかったです。しかし、アルブレヒトが倒れるところ、一回目はイマイチ。。。。2回目はきれいに倒れていました。
(やっぱりマラーホフって、倒れ方ひとつとってもウルトラエースだったんだなあと変なところで感心)
津田さんは雰囲気がとてもよく出ていました。
休憩
休憩時間あっちゅーまでした。びっくりするくらい短いですぞ・笑
9 ライモンダよりグラン・パ・ド・ドゥ
イリーナ・ペレン マラト・シェミウノフと、その仲間たち
と、その仲間たちって???そんなー! もっとちゃんと書いて!
(と、その時は思ったのですが、後から見たらちゃんと書いてあった)
で、わらわら出てきたグランパの面々、、、、
あれ????芳賀くん????
グージェレフもいるなあ。
ってか、あれはほんとに芳賀くんか?久々に見る芳賀くんは偽タカハシダイスケのような髪型でした。
おお、なんか、男性のカトルのところ期待しちゃえる?なんて思ってましたが、それは抜きでした。
ペレンとマラトはとてもキラキラゴージャスでした。終始リラックスというか、和やかでこの場を楽しんでいる感じがあって、まあ華やかだからいいんですけども、難を言えば綺麗さや優雅さ、やさしげなところもいいけど、高貴さとか、近寄りがたい感じが欲しいかなあ。
楽しい仲間たち、だからいいのかな・苦笑
まあとにかく、マールイのライモンダが早く見たいなと。
「ライモンダ」は
ペレン マラト
アンサンブル;大久保真貴子 菊池裕香 曾澤弘子 依藤由紀
芳賀望 ヴィクトル・コスタコフ グレゴリー・クルコフスキー アンドレイ・オルロフ
出雲加奈子 深町直子
ワレリー・グーゼフ マクシム・グージェレフ
ヴァリアシオン1 笠原祐里 有泉汐織
ヴァリアシオン2 森下麻由
ファリアシオン3 中村綾子
マラトのソロ
ペレンのソロ
コーダ
という流れでした。
10 タタールダンス
こちらは先ほどの学生さんお二人にもう一方加わってのタタールダンス。
ダンスシューズでずっと激しく動きっぱなしで、でも可愛くてとっても良かったです。
これはもう一回観たいな。
11 エスメラルダのグラン・パ・ド・ドゥ
斎藤由香 佐々木大
素晴らしかったです。もうね、佐々木君があまりにもすごすぎちゃって、笑うしかないやってくらい。
あれはそうですねー、みどりちゃんのカルガリー五輪フリーで、ディック・バットンたちがもう最後アハアハ大笑いしていたあの感覚?あれですよまさに。
最初にステージに佐々木くんが出てきたときは「佐々木くんもそれなりにおじさんになった」(注;本人比)と感じましたが、
動き始めたら、お口あんぐり、でした。
斎藤さんも素晴らしいエスメラルダで、わたしにとってはこの演目がこの日のハイライトでした。
12 ダイアナとアクティオンのグラン・パ・ド・ドゥ
渡部美季 アレクサンダー・ブーベル
ブーベルはきっと、アクティオンやアリを何百回と踊ってるだろうし、この夏もきっとこれでお呼びがかかってるだろうし、これからもたくさん踊るだろうけど、
この日も素晴らしいアクティオンでした。
ずっとあれを維持しているのは尊敬します。
13 海賊よりグルナーラとランケデムのグラン・パ・ド・ドゥ
佐藤香織 ヤロスラフ・サレンコ
サレンコの低空540(?)と申しましょうか?ランケデムのキャラクターに合わせた、なんとも絶妙なしぐさや踊りが楽しいパ・ド・ドゥでした。
休憩
短かった!!!!!!・笑
14 夜会(白鳥の湖より)
続きはまたあとで。
本当は午前中の会議を終えて、妹と合流するまでちょっと寝て、早退した妹が駅に来たら、どれを買おうか迷っていた鞄を一緒に選んでもらってから出かけるはずでしたが、、、
いろいろ仕事のトラブルがあって、結局なにもできないまま新幹線に乗る羽目に・苦笑
そしていったい自分たちは何を観に行くのかよくわからないまま(ペレンとマラトがライモンダ、黒鳥を踊ることだけはわかっていた)レッツゴー。
事前にネットとかで調べてもよくわからないまま。。。
無事にチケットを手配してくれたお友達と合流し、もう、即、開演!
ささささーっと目を走らせたプログラムには逸見智彦さん、佐々木大くん、渡部&ブーベルペア、サレンコやホークスやコスタコフだの元・現含めNBAバレエ団でおなじみの人たちとかを見つけましたが、とりあえずスタートです。
1 エメラルドよりパ・ド・ドゥ
深町直子 市川透
2 シンデレラよりパ・ド・ドゥ
前田綾 逸見智彦
1、2とも、地味渋で玄人好みと言いますか、とても難しい選曲だと思います。
「シンデレラ」は特にそう感じました。逸見さんてやっぱり、すごい人なんだなあと。着地はやわらかいし、腕の使い方や何気ない動きが美しかったのですが、、、
逸見さんがニコニコ優しければ優しいほど、女性のガチガチの緊張が伝わってきて、無事に終わってくれと祈るような気持ちで観ていました。
3 ローレンシア
学生さんでしょうか?プログラムの表記がローマ字になっていたし、名前は書かないほうがいいのかな?
可愛かったです。
4 キトリ(1幕のヴァリアシオン)
こちらも学生さんもたいです。
ちょっとヒヤリとした箇所はあったけど、良かったです。元気をもらえました。
5 白鳥の湖 2幕のアダージオ
平野真優子 ワレリー・グーゼフ
6 やわらかい記憶
中村綾子
宇山たわ振付の現代作品。
7 ワルプルギスの夜より
桜井由紀子 アレクサンダー・ブーベル ヴィクトル・コスタコフ
(※マールイ・ファンさんへの業務連絡;人間階段はなかったです・苦笑)
ワルプルギスのたぶんガラで一番使われるトロワの部分と、コーダで構成。
桜井さんがブーベルよりちょっとちみっこいくらいで、(クズメンコくらいかな?)
コスタコフがものすごくがっちりしているから、ノーハンドやツイストやラダーとか、放り投げるようなリフトが気持ちがいいくらい決まってました。
(逆に言うと、やっぱりあれだけの身長でああいうのやこういうのをやってたサニーたちってすごかったんだなあと)
ブーベルも絶好調でした。
8 ジゼルよりパ・ド・ドゥ
津田康子 ドン・ヒョン・セオ
男性はとてもがっちりしていてサポートは力強くてよかったです。しかし、アルブレヒトが倒れるところ、一回目はイマイチ。。。。2回目はきれいに倒れていました。
(やっぱりマラーホフって、倒れ方ひとつとってもウルトラエースだったんだなあと変なところで感心)
津田さんは雰囲気がとてもよく出ていました。
休憩
休憩時間あっちゅーまでした。びっくりするくらい短いですぞ・笑
9 ライモンダよりグラン・パ・ド・ドゥ
イリーナ・ペレン マラト・シェミウノフと、その仲間たち
と、その仲間たちって???そんなー! もっとちゃんと書いて!
(と、その時は思ったのですが、後から見たらちゃんと書いてあった)
で、わらわら出てきたグランパの面々、、、、
あれ????芳賀くん????
グージェレフもいるなあ。
ってか、あれはほんとに芳賀くんか?久々に見る芳賀くんは偽タカハシダイスケのような髪型でした。
おお、なんか、男性のカトルのところ期待しちゃえる?なんて思ってましたが、それは抜きでした。
ペレンとマラトはとてもキラキラゴージャスでした。終始リラックスというか、和やかでこの場を楽しんでいる感じがあって、まあ華やかだからいいんですけども、難を言えば綺麗さや優雅さ、やさしげなところもいいけど、高貴さとか、近寄りがたい感じが欲しいかなあ。
楽しい仲間たち、だからいいのかな・苦笑
まあとにかく、マールイのライモンダが早く見たいなと。
「ライモンダ」は
ペレン マラト
アンサンブル;大久保真貴子 菊池裕香 曾澤弘子 依藤由紀
芳賀望 ヴィクトル・コスタコフ グレゴリー・クルコフスキー アンドレイ・オルロフ
出雲加奈子 深町直子
ワレリー・グーゼフ マクシム・グージェレフ
ヴァリアシオン1 笠原祐里 有泉汐織
ヴァリアシオン2 森下麻由
ファリアシオン3 中村綾子
マラトのソロ
ペレンのソロ
コーダ
という流れでした。
10 タタールダンス
こちらは先ほどの学生さんお二人にもう一方加わってのタタールダンス。
ダンスシューズでずっと激しく動きっぱなしで、でも可愛くてとっても良かったです。
これはもう一回観たいな。
11 エスメラルダのグラン・パ・ド・ドゥ
斎藤由香 佐々木大
素晴らしかったです。もうね、佐々木君があまりにもすごすぎちゃって、笑うしかないやってくらい。
あれはそうですねー、みどりちゃんのカルガリー五輪フリーで、ディック・バットンたちがもう最後アハアハ大笑いしていたあの感覚?あれですよまさに。
最初にステージに佐々木くんが出てきたときは「佐々木くんもそれなりにおじさんになった」(注;本人比)と感じましたが、
動き始めたら、お口あんぐり、でした。
斎藤さんも素晴らしいエスメラルダで、わたしにとってはこの演目がこの日のハイライトでした。
12 ダイアナとアクティオンのグラン・パ・ド・ドゥ
渡部美季 アレクサンダー・ブーベル
ブーベルはきっと、アクティオンやアリを何百回と踊ってるだろうし、この夏もきっとこれでお呼びがかかってるだろうし、これからもたくさん踊るだろうけど、
この日も素晴らしいアクティオンでした。
ずっとあれを維持しているのは尊敬します。
13 海賊よりグルナーラとランケデムのグラン・パ・ド・ドゥ
佐藤香織 ヤロスラフ・サレンコ
サレンコの低空540(?)と申しましょうか?ランケデムのキャラクターに合わせた、なんとも絶妙なしぐさや踊りが楽しいパ・ド・ドゥでした。
休憩
短かった!!!!!!・笑
14 夜会(白鳥の湖より)
続きはまたあとで。
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C is for ”CHASE”!!!!
CはCHASEのC!!!!
いやもー、何日か前から、1日1回チェイス、、、ですよ。
なんだかんだで「追跡」ばかり聴いてしまうのですが、エニアのB面も好きだし、復活も捨てがたいんだよね~。
チェイスというバンドは知らなくても、「黒い炎/Get it on 」(※T-レックスとは別の黒い炎)を耳にしたことのある人は多いと思います。
ビッグ・バンドのトランぺッターだったビル・チェイスが中心となって結成されたバンド「チェイス」は1971年~1974年という短い期間に3枚の傑作アルバムを残しています。
(1974年にツアー中の飛行機事故でメンバーのうちビル・チェイス含めて4人が亡くなったためバンドは文字通り消滅)
CHASEの1stアルバム CHASE/追跡
2ndアルバムENNEA/ギリシャの神々
3rd PURE MUSIC/復活
3枚を2CDに収めたもの。
ブラスロックと言ったらわたしにとっては何をおいてもまずはシカゴなのですけども、、、たった3枚のアルバムを残してバンドがこの世からなくなってしまったチェイス、、、これもまた大好きなレコードでした。
ブラスロックというよりも、ジャズバンドといったほうが正しいのかもしれませんが。
楽器としてはトランぺットよりトロンボーンが好きなんだけど、、、ファンファーレ的なものには逆らえない・笑
とにもかくにも、あの、トランペット4本の圧倒的なサウンドに誰が逆らえましょうか。
Chase - Get It On
おそらくこれを最初に聴いたのは、チェイス本家ではなく、何かのパレードとかバンドフェスとかだと思いますが。。。
Chase-get it on 1972 "黒い炎"
こちらは日本公演
"Open Up Wide" Chase-LIVE #original 1st album band#
わたしがきちんとチェイスのレコードを借りたのは、サヴァイヴァーの音楽が好きになって、サヴァイヴァーの曲はサリヴァンとピートリックがほぼ作っていましたが、
そのジム・ピートリックが難を逃れた飛行機事故の話からチェイスを知り、、、あとはするすると麗好堂のお兄さんやお姉さんたちに教えてもらって、「ああ、あのパレードでよくかかるあれ!」みたいな感じで好きになって。。でもみんな死んじゃった(皆じゃないけど)んだよね・・・としんみりして。。。
こう、自分でお年玉とかお小遣いためてレコード借りたり買ったりできるようになったのに、お目当てのアーティストはとっくにこの世にいないというのを知った時の無力感ですか、あれはなんとも切ないですよね。
わたしにとってそれは、チェイスと、ピアニストのカッチェンでした。
Bill Chase - Hades (Pluto).wmv
エニアの中では「冥王星/ハデス」が大好きです
Chase-Run Back to Mama
復活では「ラン・バック・トゥ・ママ」
こういうのに逆らえない
ホーンズが加わると、音の厚みや迫力も出ますが、、なんでしょうか、めちゃくちゃ「幸せ」というか「楽しさ」が倍増すると思うのですね。
スカパラや米米が好きなのもその魅力が大きいと思うし、シカゴもそう。
ゴダイゴもホーンズと一緒のコンサートは最高だったというし。
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いやもー、何日か前から、1日1回チェイス、、、ですよ。
なんだかんだで「追跡」ばかり聴いてしまうのですが、エニアのB面も好きだし、復活も捨てがたいんだよね~。
チェイスというバンドは知らなくても、「黒い炎/Get it on 」(※T-レックスとは別の黒い炎)を耳にしたことのある人は多いと思います。
ビッグ・バンドのトランぺッターだったビル・チェイスが中心となって結成されたバンド「チェイス」は1971年~1974年という短い期間に3枚の傑作アルバムを残しています。
(1974年にツアー中の飛行機事故でメンバーのうちビル・チェイス含めて4人が亡くなったためバンドは文字通り消滅)
Chase / Ennea / Pure Music | |
クリエーター情報なし | |
Wounded Bird Records |
CHASEの1stアルバム CHASE/追跡
2ndアルバムENNEA/ギリシャの神々
3rd PURE MUSIC/復活
3枚を2CDに収めたもの。
ブラスロックと言ったらわたしにとっては何をおいてもまずはシカゴなのですけども、、、たった3枚のアルバムを残してバンドがこの世からなくなってしまったチェイス、、、これもまた大好きなレコードでした。
ブラスロックというよりも、ジャズバンドといったほうが正しいのかもしれませんが。
楽器としてはトランぺットよりトロンボーンが好きなんだけど、、、ファンファーレ的なものには逆らえない・笑
とにもかくにも、あの、トランペット4本の圧倒的なサウンドに誰が逆らえましょうか。
Chase - Get It On
おそらくこれを最初に聴いたのは、チェイス本家ではなく、何かのパレードとかバンドフェスとかだと思いますが。。。
Chase-get it on 1972 "黒い炎"
こちらは日本公演
"Open Up Wide" Chase-LIVE #original 1st album band#
わたしがきちんとチェイスのレコードを借りたのは、サヴァイヴァーの音楽が好きになって、サヴァイヴァーの曲はサリヴァンとピートリックがほぼ作っていましたが、
そのジム・ピートリックが難を逃れた飛行機事故の話からチェイスを知り、、、あとはするすると麗好堂のお兄さんやお姉さんたちに教えてもらって、「ああ、あのパレードでよくかかるあれ!」みたいな感じで好きになって。。でもみんな死んじゃった(皆じゃないけど)んだよね・・・としんみりして。。。
こう、自分でお年玉とかお小遣いためてレコード借りたり買ったりできるようになったのに、お目当てのアーティストはとっくにこの世にいないというのを知った時の無力感ですか、あれはなんとも切ないですよね。
わたしにとってそれは、チェイスと、ピアニストのカッチェンでした。
Bill Chase - Hades (Pluto).wmv
エニアの中では「冥王星/ハデス」が大好きです
Chase-Run Back to Mama
復活では「ラン・バック・トゥ・ママ」
こういうのに逆らえない
ホーンズが加わると、音の厚みや迫力も出ますが、、なんでしょうか、めちゃくちゃ「幸せ」というか「楽しさ」が倍増すると思うのですね。
スカパラや米米が好きなのもその魅力が大きいと思うし、シカゴもそう。
ゴダイゴもホーンズと一緒のコンサートは最高だったというし。
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Steve Farris @ Gary Wright~WHO I AM~
"Where’s Steve? スティーヴ・ファリスを探せ!!!"
本日は1988年に出たゲイリー・ライトの8枚目のソロアルバム『WHO I AM』でのスティーヴさん。
スティーヴ・ファリスとゲイリー・ライトのお付き合いはいつごろからなのかよく知りませんが、このアルバムの前、1987年のサーフィン映画のサントラで一緒に仕事をしているので、そのあたりから、、もしくはそれ以前から知己はあったのかもしれません。
そのあとはゲイリーのアルバムに何作か参加したり、一緒にいろんなライヴに出たり、ゲイリーの昔のバンド、スプーキー・トゥースの2008年再結成でドイツ公演に参加したりという感じで今に至るという感じです。
これは私が初めて聴いたゲイリー・ライトのアルバムです。
買ったのは数年前で。。。。。最初は例のごとく借りてダビング、というパターン。
上にあげたアマゾンのリンクではレコードの扱いなのですが、私の家に来たのはCDでした。
わたしはレコードしかないならそれを買って、USBに落とすしかないかなと思って購入したのですが、なぜかCDが届きまして・笑
連絡したところ、そのままで構わないということだったので、結局うちにあるのはCDです。
アナログ盤じゃなかったらやだ、という人は確認したほうがいいと思います。
ゲイリー・ライトと言ったら、なんと言ってもソロ時代の一番のヒットはこの『夢織り人』
Gary Wright Live - Dreamweaver (1976)
日本だと、TMNのアルバムに参加したこともありましたっけね。懐かしいです。
たしかこのブログでゲイリー・ライトをきちんと取り上げるのは初めてだと思いますのでアルバムについて書く前にまずはゲイリーのサウンドとの出会いについて。
ゲイリー・ライトのことは、中学の頃の知識では
・ニルソンの『Without You』のピアノを弾いてた人(Let The Good Times Roll でも弾いています)
・ジョージ・ハリスンのお友達のキーボード奏者で、インド哲学やエスニックサウンドが好きなことでも仲間
・知ってる曲は「ラヴ・イズ・アライヴ」と「夢織り人」
そしてある日ゲイリーのPVを見て
「こ、、、この人は、、、①エドガーと同じタイプの人。。。というかエドガーよりも②キーボードに特化した人」という認識に。
①はたぶんエドガーと同じ頃なのか、エドガーが先だったのかわかりませんが、ショルダーキーボードをいち早く取り入れていた人だったのですね、ゲイリーは。
ほんとに初期の頃、エドガーのように普通のキーボードに無理やりストラップを付けてぶら下げていたわけではないですけども、それでもかなり重量級のキーボードを下げて演奏していました。
②は、、、
参考映像↓↓↓
Gary Wright Heartbeat (1981)-clipe original
そこまでキーボードLOVE?みたいな。。。
これ見た時はけっこう衝撃というか、『夢織り人』で勝手に想像していたイメージを修正しなくちゃな、と思ったものでした。
いろいろ雑誌とか見るとトリプルキーボードとドラマーだけでステージをやるとか、、、、レコーディングは自分だけでやれちゃう、マルチとか、、、
(上の映像はギターもいますけど)
その後いろんなアルバムを聴くようになりましたが、キーボードの可能性をものすごく追い求めている人だなと思ったし、、、エドガーのように重たいキーボードをぶら下げるところも既存の楽器や奏法に満足しない人で、自分からアグレッシブに音楽や楽器に向き合っていくところは60年代や70年代、、、プログレっぽいなあとも思いました。
YouTube - 'Love is Alive' - Gary Wright.flv
しかしゲイリーは、下↓のエドガーのように、ずっとあの重たいキーボードではなく、楽器の軽量化にともない、ごく普通サイズの「ショルダーキーボード」に変遷しています。
Frankenstein - Edgar Winter & Ringo Starr And His All Starr Band HQ
このアルバムは前作の「ライト・プレイス」から7年も間をあけてのリリースでした。
70年代の大ヒットの余韻も薄れ、ゲイリーは映画音楽制作とかそっちにシフトしていくのか?あるいはジョージ・ハリスンのアルバムに参加するみたいに、キーボード奏者やコンポーザーとしての活動をメインにするのかな、などと長年のファンが思った(と勝手に想像)頃に出たアルバム。
わたしは前年の87年に出ていたジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」を買っていましたが、これをバイト先の社員の方に貸したので、代わりにその人がゲイリーのアルバムを貸してくれたのです。(その方はゲイリー・ライトの『夢織り人』世代)
その方は「ジョージが好きなら」という感じで貸してくれたのですが、、、、、、開けてびっくり!
むふふのふー!スティーヴも参加していたんですよね~。
なんでしょうか、キーボードだけで全部こなしちゃう人のアルバムだから、ジョージが弾いてるのも、ほんとにゲスト扱い、1、2曲あるかないかだろうくらいの全然そっち方面は期待していなくて、『夢織り人』のような感じを想像していたのですが、ライナーを見て、、
あれ????なんでしょうか、普通にドラマーもギタリストもベーシストもいるじゃん???
となって、さらに「スペシャルサンクス、すすすすすすす、すてぃーヴ・ふぁりすぅぅぅぅ??????」とびっくり仰天したのでした。
後から知りましたが、ゲイリーは7年前に出した「ライト・プレイス」でマルチをやめ、ディーン・パークス、デヴィッド・パック、レニー・カストロたちと一緒にレコーディングをしており、4ピースバンドサウンドだったり、当時の流行のAORっぽい感じの音作りをしていたそうです。その分キーボードの無限の可能性を追求するというアカデミックなアプローチは減ってしまったのではないかという意見もあるようですが、、、ワタクシ、『ライト・プレイス』というアルバムをのちに聴きましたけども、いいアルバムだと思いました。。。。これについてはまた今度取り上げます。
(上に張り付けてあるGary Wright Heartbeat (1981)-clipe original はそのライトプレイスの中の曲です)
それでは前置きが長くなりましたが、アルバムWHO I AMについて
プロデューサーはゲイリー自身とウィン・デイヴィス。
ゲイリーは当時かなり話題になったポール・サイモンの「グレースランド」の音作りにとても感銘を受けたと言います。
この刺激的な体験を自分のアルバムにも取り入れようとして、たどり着いたのが南インドのミュージシャンの音源で、それらのサウンドがこのアルバムにエスニックテイストを加味しています。
エスニックな部分の中心人物はインドのヴァイオリン奏者スブラマニアムで、彼はインディアン・パーカッションのアレンジメントや指揮も担当しています。
スブラマニアムとはジョージ・ハリスンを通じて親交があったのですが、ちょうど彼が音楽フェス出演のために楽団とともにスイスにいることを知ると、ゲイリーはマスターテープを抱えてスイスへ飛び、現地で録音したとのことです。
Produced by Wyn Davis and Gary Wright
Engineered by Wyn Davis
Indian percussion arrangement and conducted by L.Subramaniam
Additional Synthesizer programmming: Franz Pusch
Special thanks to :
Crag Sussman and Teddy Cohen for helping to put this album together,
Art Zuber for making Switzerland possible,
Wyn Davis for his inspiration and partience,
Bruce Gaitsch, Steve Farris and Terry Bozzio for their help and inspiration.
01 Who I Am words and music ; Gary Wright
Keybords : Alan Pasqua / Gary Wright
Guitar : Steve Farris / Bruce Gaitsh
Bass Guitar : Jimmy Haslip
Drums : Terry Bozzio
Indian Violin : L. Subramaniam
Indian percussion :Mridangam ,Trichur Mohan
Kangeera : T.H.Subash Chandran
Chatam : T.H. Vinayakram
Backing vocals : Joe Pizzulo / Gary Wright
Gary Wright 'Who I am'
このアルバムはゲイリーの奥さん、ローズに捧げられていますが、アルバムのライナーの最後に、「作詞作曲面でインドの思想家パラマハンザ・ヨガナンダにインスパイアされた」と添えられています。
ニューヨーク大学で心理学を専攻したゲイリーですが、ヨガナンダの思想の元である、Who I am? あるいはWho am I?は人間にとって根源的なテーマであるのはもちろんですが、ゲイリーの曲としてもちょっと意味深。
というのも、ゲイリーは昔のソロアルバムで、Who Am I?という曲をすでに書いているからです。
わたしは英語の細かい機微についてはちょっとわからないのですが、Who Am Iだとまだ自己探求の入り口で、Who I am は自己をある程度確立した人が、さらにまた追求していく感じ?自分は何者か、というとこから、自分は何をしたいのか、自分はどうあるべきなのか、という地点、、なのかな?みたいに思っています。
音の面では、インドのパーカッションから始まり、シャンカールがピーター・ガブリエルの「パッション」で響かせたようなインディアン・バイオリンの音色、そこにかぶさってくるゲイリーのハイトーンヴォイスと、オルガンみたいな多層的な、、でもオルガンじゃないキーボードの音色から始まって、そこに素敵ベースさんとテリー・ボジオの重量級のドラムと、スティーヴの好きな爽やかにひずんだストラトの音(というかほとんどノン・ディストーション)が乗っかってきて、、、パッションでもグレースランドでもない、これはオルガンや鍵盤系のアーティストが作る音だなあ、、、とうっとり。
今はPCでもいい音出る機種ありますが、このアルバムは、、いや、もしなんだったらこのタイトル曲だけでもいいから、音楽再生用のプレーヤーか、ちょっとよさげなスピーカーで聴いてほしいなあと思います。
イヤホンだったら100均のじゃなく、最初に再生機器にくっついてきた、音楽用のイヤホンで音を拾ってほしい。。。
02 Voices Music : Tom Keane / Gary Wright Lyrics : John Lang
Rhythm Guitar : Steve Farris
Guitar Solo : Michael Thompson
Bass Guitar : Jimmy Johnson
Keyboards: John Schreiner / Gary Wright
Drums : Jim Keltner / Alan White
Indian Vocal : Lakshmi Shankar
Backing vocals : Joe Pizzulo / Gary Wright
Production Assitance : Steve Farris
Arrangement : Steve Farris / Gary Wright
タイトルナンバーを含めてこのアルバムでの音の屋台骨は、南インドのミュージシャンたちとテリー・ボジオ、ブルース・ゲイツ、スティーヴ・ファリスなのですが、この2曲目ではテリー・ボジオではなく、アラン・ホワイトとジム・ケルトナーがドラムを担当しています。
シャンカールはここでは「インディアン・ヴォーカル」として参加。インドからアメリカに移って、当初はフランク・ザッパとの仕事などで注目を浴びていたシャンカールですが、彼の名前を一躍ワールドワイドにしたのは、ピーター・ガブリエルの担当したサウンドトラック「パッション」でしょう。
ベースはジミー・ジョンソン。
ソングライティングでは作詞がジョン・ラング、作曲はトム・キーンとの共作です。トム・キーンはたぶんあのキーン兄弟のトム・キーンのことだと思います。(同じ名前のミュージシャンもいますが)
スローでちょっと切ない旋律のラヴソングです。
ソロギターはマイケル・トンプソンなのですが、このギターソロとシャンカールのヴォーカルが絡み合ってるところがとても素敵です。
You Tubeに音をアップしている人がいますが、状態はあまりよくありません・・・こちら
03 Love Is On The Line Music : Steve Porcaro / Gary Wright Lyrics : Gary Wright
Guitars : Michael Thompson
Keyboards : Alan Pasqua / Gary Wright
Keyboard Bass : Gary Wright
Bass Guitar : Jimmy Haslip
Drums : Terry Bozzio
Indian percussion :
Tavil , Haridwaramangalam A.K ,Palanivel
Chatam : T.H. Vinayakram
Backing vocals : Julia and Maxime Waters, Myrna Matthews
全体的に落ち着いた曲が多い中で、わりとハードな曲です。
04 Take A Look Words and Music :Greg Prestopino / Gary Wright
Guitar : Michael Thompson
Keyboards and Keyboard Bass : Gary Wright
Keyboard solo : Alan Pasqua
Drum machine programming : Wyn Davis / Gary Wright
Backing vocals : Greg Prestopino , Joe pizzulo, Gary Wright
これはもう、ベタなAORでちょっと嬉しいくらいです。
05 Blind Alley Words and Music : Gary Wright
Rhythm Guitars : Bruce Gaitsch / Steve Farris
Guitar solo : Michael Thompson
keyboards : Alan Pasqua / Gary Wright
Drums : Terry Bozzio
Backing vocals : Julia and Maxime Waters, Myrna Matthews
Production Assitance : Steve Farris
Arrangement : Steve Farris / Gary Wright
タイトルナンバーからエスニック風味を取り除き、もう少しタイトでファンキーにした感じです。
これは転調の仕方とかとても好き。
06 Sad Eyes Words and Music : Gary Wright
Guitar : Steve Farris / Bruce Gaitsh
Keyboards : Bruce Gaitsch / Gary Wright
Bass guitar : Jimmy Johnson
Drums : Terry Bozzio
Indian Violin : L.Subramaniam
Indian Vocal : Lakshmi Shankar
Gottuvaduam : Ravi Kiran
Arrangement and Synth Programming : Bruce Gaitsch
Backing vocal : Gary Wright
Gary Wright Sad Eyes
この曲は、このアルバムを借りて最初に覚えた曲。
なんとなく、ゲイリー版のSalaみたいで(単に最初はSad Eyesがセイラって聴こえただけですが・苦笑)
07 Prey Of Your Love Words and Music : Gary Wright
Guitar : Steve Farris
Keyboards : Aran Pasqua / Gary Wright
Keyboard Bass : Gary Wright
Piano solo : Alan Pasqua
Bass Guitar : Jimmy Johnson
Drums : Alan White
Percussion : Michael Fisher
Indian percussion : Tavil , Haridwaramanglam A.K, Palanivel, Mridangam, Trichour Mohan
Kangeera : T.H.Subash Chandran
Chatam : T.H.Vinayakram
Backing vocals : Julia and Maxime Waters, Myrna Matthews
Arrangement : Bruce Gaitsch / Gary Wright
Gary Wright -Prey Of Your Love
今聴くと、ファーギー/フレデリクセンでのアルバムでやっていたようなギターにつながるような感じがします。
08 (I Don't Wanna) Hold Back Music : Robert Brookins / Gary Wright Lyrics : Gary Wright
Rhythm Guitars : Steve Farris / Bruce Gaitsch
Guitar solo : George Harrison
Bass Guitar :Jimmy Johnson
Keyboards and Keyboard Bass : Gary Wright
Drum machine programming : Terry Bozzio
Backing vocals : Mindy Lee / Gary Wright
Arrangement : Bruce Gaitsch / Gary Wright
始まりのキーボードのキラキラしたところやジョージ・ハリスンのスライドギターが美しい、可憐で乙女な曲です。
09 It Ain't Right Music : John Lang / Gary Wright Lyrics : John Lang
Guitars : Michael Thompson
Keyboards and Keyboard Bass : Gary Wright
Drums : Terry Bozzio
Harmonica : Chris Smith
Arrangement : Steve Farris / Gary Wright
これはアルバムから1989年にシングルカットされましたが、ジョン・ラングとの共作です。(B面は 5曲目のBlind Alley )
なんといいますか、この曲だけ妙にこのアルバムから浮いてるハードタッチの曲で、、、マイケル・トンプソンのギターが堪能できますですよ。
(堪能するもなにも、ある年代から上の日本人は、いやおうなしに彼のギターは聴きまくっておりますがね)
もしかしたらMr.Mister用にジョンが書いてた曲をゲイリーが自分に合うようにちょっと直したんじゃないかとも言われています。
それか一連のサントラ関連の仕事で、捨て去るには惜しいな、という曲だったのかもしれません。
わたしは好きですが、やっぱ、、、浮いてるよなー、って思います。
そう、いつぞやのモスクワ国際コンクールに若者に交じってなぜか(今さら??)マトヴィエンコが(嬉々として)出場していたようなWHY???という感じでしょうか・苦笑
10 Rose Words and Music : Gary Wright
Piano and Keyboard : Gary Wright
これはもちろんお花の薔薇ではなく、1985年に結婚した奥さんのローズのために書いた曲です。(ゲイリーにとっては二回目の結婚)
ピアノ弾き語りの優しい曲です。
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本日は1988年に出たゲイリー・ライトの8枚目のソロアルバム『WHO I AM』でのスティーヴさん。
スティーヴ・ファリスとゲイリー・ライトのお付き合いはいつごろからなのかよく知りませんが、このアルバムの前、1987年のサーフィン映画のサントラで一緒に仕事をしているので、そのあたりから、、もしくはそれ以前から知己はあったのかもしれません。
そのあとはゲイリーのアルバムに何作か参加したり、一緒にいろんなライヴに出たり、ゲイリーの昔のバンド、スプーキー・トゥースの2008年再結成でドイツ公演に参加したりという感じで今に至るという感じです。
これは私が初めて聴いたゲイリー・ライトのアルバムです。
買ったのは数年前で。。。。。最初は例のごとく借りてダビング、というパターン。
Who I am (1988) / Vinyl record [Vinyl-LP] | |
01 Who I Am 02 Voices 03 Love Is On The Line 04 Take A Look 05 Blind Alley 06 Sad Eyes 07 Prey Of Your Love 08 (I Don't Wanna) Hold Back 09 It Ain't Right 10 Rose | |
Import 1988年 |
上にあげたアマゾンのリンクではレコードの扱いなのですが、私の家に来たのはCDでした。
わたしはレコードしかないならそれを買って、USBに落とすしかないかなと思って購入したのですが、なぜかCDが届きまして・笑
連絡したところ、そのままで構わないということだったので、結局うちにあるのはCDです。
アナログ盤じゃなかったらやだ、という人は確認したほうがいいと思います。
ゲイリー・ライトと言ったら、なんと言ってもソロ時代の一番のヒットはこの『夢織り人』
Gary Wright Live - Dreamweaver (1976)
日本だと、TMNのアルバムに参加したこともありましたっけね。懐かしいです。
たしかこのブログでゲイリー・ライトをきちんと取り上げるのは初めてだと思いますのでアルバムについて書く前にまずはゲイリーのサウンドとの出会いについて。
ゲイリー・ライトのことは、中学の頃の知識では
・ニルソンの『Without You』のピアノを弾いてた人(Let The Good Times Roll でも弾いています)
・ジョージ・ハリスンのお友達のキーボード奏者で、インド哲学やエスニックサウンドが好きなことでも仲間
・知ってる曲は「ラヴ・イズ・アライヴ」と「夢織り人」
そしてある日ゲイリーのPVを見て
「こ、、、この人は、、、①エドガーと同じタイプの人。。。というかエドガーよりも②キーボードに特化した人」という認識に。
①はたぶんエドガーと同じ頃なのか、エドガーが先だったのかわかりませんが、ショルダーキーボードをいち早く取り入れていた人だったのですね、ゲイリーは。
ほんとに初期の頃、エドガーのように普通のキーボードに無理やりストラップを付けてぶら下げていたわけではないですけども、それでもかなり重量級のキーボードを下げて演奏していました。
②は、、、
参考映像↓↓↓
Gary Wright Heartbeat (1981)-clipe original
そこまでキーボードLOVE?みたいな。。。
これ見た時はけっこう衝撃というか、『夢織り人』で勝手に想像していたイメージを修正しなくちゃな、と思ったものでした。
いろいろ雑誌とか見るとトリプルキーボードとドラマーだけでステージをやるとか、、、、レコーディングは自分だけでやれちゃう、マルチとか、、、
(上の映像はギターもいますけど)
その後いろんなアルバムを聴くようになりましたが、キーボードの可能性をものすごく追い求めている人だなと思ったし、、、エドガーのように重たいキーボードをぶら下げるところも既存の楽器や奏法に満足しない人で、自分からアグレッシブに音楽や楽器に向き合っていくところは60年代や70年代、、、プログレっぽいなあとも思いました。
YouTube - 'Love is Alive' - Gary Wright.flv
しかしゲイリーは、下↓のエドガーのように、ずっとあの重たいキーボードではなく、楽器の軽量化にともない、ごく普通サイズの「ショルダーキーボード」に変遷しています。
Frankenstein - Edgar Winter & Ringo Starr And His All Starr Band HQ
このアルバムは前作の「ライト・プレイス」から7年も間をあけてのリリースでした。
70年代の大ヒットの余韻も薄れ、ゲイリーは映画音楽制作とかそっちにシフトしていくのか?あるいはジョージ・ハリスンのアルバムに参加するみたいに、キーボード奏者やコンポーザーとしての活動をメインにするのかな、などと長年のファンが思った(と勝手に想像)頃に出たアルバム。
わたしは前年の87年に出ていたジョージ・ハリスンの「クラウド・ナイン」を買っていましたが、これをバイト先の社員の方に貸したので、代わりにその人がゲイリーのアルバムを貸してくれたのです。(その方はゲイリー・ライトの『夢織り人』世代)
その方は「ジョージが好きなら」という感じで貸してくれたのですが、、、、、、開けてびっくり!
むふふのふー!スティーヴも参加していたんですよね~。
なんでしょうか、キーボードだけで全部こなしちゃう人のアルバムだから、ジョージが弾いてるのも、ほんとにゲスト扱い、1、2曲あるかないかだろうくらいの全然そっち方面は期待していなくて、『夢織り人』のような感じを想像していたのですが、ライナーを見て、、
あれ????なんでしょうか、普通にドラマーもギタリストもベーシストもいるじゃん???
となって、さらに「スペシャルサンクス、すすすすすすす、すてぃーヴ・ふぁりすぅぅぅぅ??????」とびっくり仰天したのでした。
後から知りましたが、ゲイリーは7年前に出した「ライト・プレイス」でマルチをやめ、ディーン・パークス、デヴィッド・パック、レニー・カストロたちと一緒にレコーディングをしており、4ピースバンドサウンドだったり、当時の流行のAORっぽい感じの音作りをしていたそうです。その分キーボードの無限の可能性を追求するというアカデミックなアプローチは減ってしまったのではないかという意見もあるようですが、、、ワタクシ、『ライト・プレイス』というアルバムをのちに聴きましたけども、いいアルバムだと思いました。。。。これについてはまた今度取り上げます。
(上に張り付けてあるGary Wright Heartbeat (1981)-clipe original はそのライトプレイスの中の曲です)
それでは前置きが長くなりましたが、アルバムWHO I AMについて
プロデューサーはゲイリー自身とウィン・デイヴィス。
ゲイリーは当時かなり話題になったポール・サイモンの「グレースランド」の音作りにとても感銘を受けたと言います。
この刺激的な体験を自分のアルバムにも取り入れようとして、たどり着いたのが南インドのミュージシャンの音源で、それらのサウンドがこのアルバムにエスニックテイストを加味しています。
エスニックな部分の中心人物はインドのヴァイオリン奏者スブラマニアムで、彼はインディアン・パーカッションのアレンジメントや指揮も担当しています。
スブラマニアムとはジョージ・ハリスンを通じて親交があったのですが、ちょうど彼が音楽フェス出演のために楽団とともにスイスにいることを知ると、ゲイリーはマスターテープを抱えてスイスへ飛び、現地で録音したとのことです。
Produced by Wyn Davis and Gary Wright
Engineered by Wyn Davis
Indian percussion arrangement and conducted by L.Subramaniam
Additional Synthesizer programmming: Franz Pusch
Special thanks to :
Crag Sussman and Teddy Cohen for helping to put this album together,
Art Zuber for making Switzerland possible,
Wyn Davis for his inspiration and partience,
Bruce Gaitsch, Steve Farris and Terry Bozzio for their help and inspiration.
01 Who I Am words and music ; Gary Wright
Keybords : Alan Pasqua / Gary Wright
Guitar : Steve Farris / Bruce Gaitsh
Bass Guitar : Jimmy Haslip
Drums : Terry Bozzio
Indian Violin : L. Subramaniam
Indian percussion :Mridangam ,Trichur Mohan
Kangeera : T.H.Subash Chandran
Chatam : T.H. Vinayakram
Backing vocals : Joe Pizzulo / Gary Wright
Gary Wright 'Who I am'
このアルバムはゲイリーの奥さん、ローズに捧げられていますが、アルバムのライナーの最後に、「作詞作曲面でインドの思想家パラマハンザ・ヨガナンダにインスパイアされた」と添えられています。
ニューヨーク大学で心理学を専攻したゲイリーですが、ヨガナンダの思想の元である、Who I am? あるいはWho am I?は人間にとって根源的なテーマであるのはもちろんですが、ゲイリーの曲としてもちょっと意味深。
というのも、ゲイリーは昔のソロアルバムで、Who Am I?という曲をすでに書いているからです。
わたしは英語の細かい機微についてはちょっとわからないのですが、Who Am Iだとまだ自己探求の入り口で、Who I am は自己をある程度確立した人が、さらにまた追求していく感じ?自分は何者か、というとこから、自分は何をしたいのか、自分はどうあるべきなのか、という地点、、なのかな?みたいに思っています。
音の面では、インドのパーカッションから始まり、シャンカールがピーター・ガブリエルの「パッション」で響かせたようなインディアン・バイオリンの音色、そこにかぶさってくるゲイリーのハイトーンヴォイスと、オルガンみたいな多層的な、、でもオルガンじゃないキーボードの音色から始まって、そこに素敵ベースさんとテリー・ボジオの重量級のドラムと、スティーヴの好きな爽やかにひずんだストラトの音(というかほとんどノン・ディストーション)が乗っかってきて、、、パッションでもグレースランドでもない、これはオルガンや鍵盤系のアーティストが作る音だなあ、、、とうっとり。
今はPCでもいい音出る機種ありますが、このアルバムは、、いや、もしなんだったらこのタイトル曲だけでもいいから、音楽再生用のプレーヤーか、ちょっとよさげなスピーカーで聴いてほしいなあと思います。
イヤホンだったら100均のじゃなく、最初に再生機器にくっついてきた、音楽用のイヤホンで音を拾ってほしい。。。
02 Voices Music : Tom Keane / Gary Wright Lyrics : John Lang
Rhythm Guitar : Steve Farris
Guitar Solo : Michael Thompson
Bass Guitar : Jimmy Johnson
Keyboards: John Schreiner / Gary Wright
Drums : Jim Keltner / Alan White
Indian Vocal : Lakshmi Shankar
Backing vocals : Joe Pizzulo / Gary Wright
Production Assitance : Steve Farris
Arrangement : Steve Farris / Gary Wright
タイトルナンバーを含めてこのアルバムでの音の屋台骨は、南インドのミュージシャンたちとテリー・ボジオ、ブルース・ゲイツ、スティーヴ・ファリスなのですが、この2曲目ではテリー・ボジオではなく、アラン・ホワイトとジム・ケルトナーがドラムを担当しています。
シャンカールはここでは「インディアン・ヴォーカル」として参加。インドからアメリカに移って、当初はフランク・ザッパとの仕事などで注目を浴びていたシャンカールですが、彼の名前を一躍ワールドワイドにしたのは、ピーター・ガブリエルの担当したサウンドトラック「パッション」でしょう。
ベースはジミー・ジョンソン。
ソングライティングでは作詞がジョン・ラング、作曲はトム・キーンとの共作です。トム・キーンはたぶんあのキーン兄弟のトム・キーンのことだと思います。(同じ名前のミュージシャンもいますが)
スローでちょっと切ない旋律のラヴソングです。
ソロギターはマイケル・トンプソンなのですが、このギターソロとシャンカールのヴォーカルが絡み合ってるところがとても素敵です。
You Tubeに音をアップしている人がいますが、状態はあまりよくありません・・・こちら
03 Love Is On The Line Music : Steve Porcaro / Gary Wright Lyrics : Gary Wright
Guitars : Michael Thompson
Keyboards : Alan Pasqua / Gary Wright
Keyboard Bass : Gary Wright
Bass Guitar : Jimmy Haslip
Drums : Terry Bozzio
Indian percussion :
Tavil , Haridwaramangalam A.K ,Palanivel
Chatam : T.H. Vinayakram
Backing vocals : Julia and Maxime Waters, Myrna Matthews
全体的に落ち着いた曲が多い中で、わりとハードな曲です。
04 Take A Look Words and Music :Greg Prestopino / Gary Wright
Guitar : Michael Thompson
Keyboards and Keyboard Bass : Gary Wright
Keyboard solo : Alan Pasqua
Drum machine programming : Wyn Davis / Gary Wright
Backing vocals : Greg Prestopino , Joe pizzulo, Gary Wright
これはもう、ベタなAORでちょっと嬉しいくらいです。
05 Blind Alley Words and Music : Gary Wright
Rhythm Guitars : Bruce Gaitsch / Steve Farris
Guitar solo : Michael Thompson
keyboards : Alan Pasqua / Gary Wright
Drums : Terry Bozzio
Backing vocals : Julia and Maxime Waters, Myrna Matthews
Production Assitance : Steve Farris
Arrangement : Steve Farris / Gary Wright
タイトルナンバーからエスニック風味を取り除き、もう少しタイトでファンキーにした感じです。
これは転調の仕方とかとても好き。
06 Sad Eyes Words and Music : Gary Wright
Guitar : Steve Farris / Bruce Gaitsh
Keyboards : Bruce Gaitsch / Gary Wright
Bass guitar : Jimmy Johnson
Drums : Terry Bozzio
Indian Violin : L.Subramaniam
Indian Vocal : Lakshmi Shankar
Gottuvaduam : Ravi Kiran
Arrangement and Synth Programming : Bruce Gaitsch
Backing vocal : Gary Wright
Gary Wright Sad Eyes
この曲は、このアルバムを借りて最初に覚えた曲。
なんとなく、ゲイリー版のSalaみたいで(単に最初はSad Eyesがセイラって聴こえただけですが・苦笑)
07 Prey Of Your Love Words and Music : Gary Wright
Guitar : Steve Farris
Keyboards : Aran Pasqua / Gary Wright
Keyboard Bass : Gary Wright
Piano solo : Alan Pasqua
Bass Guitar : Jimmy Johnson
Drums : Alan White
Percussion : Michael Fisher
Indian percussion : Tavil , Haridwaramanglam A.K, Palanivel, Mridangam, Trichour Mohan
Kangeera : T.H.Subash Chandran
Chatam : T.H.Vinayakram
Backing vocals : Julia and Maxime Waters, Myrna Matthews
Arrangement : Bruce Gaitsch / Gary Wright
Gary Wright -Prey Of Your Love
今聴くと、ファーギー/フレデリクセンでのアルバムでやっていたようなギターにつながるような感じがします。
08 (I Don't Wanna) Hold Back Music : Robert Brookins / Gary Wright Lyrics : Gary Wright
Rhythm Guitars : Steve Farris / Bruce Gaitsch
Guitar solo : George Harrison
Bass Guitar :Jimmy Johnson
Keyboards and Keyboard Bass : Gary Wright
Drum machine programming : Terry Bozzio
Backing vocals : Mindy Lee / Gary Wright
Arrangement : Bruce Gaitsch / Gary Wright
始まりのキーボードのキラキラしたところやジョージ・ハリスンのスライドギターが美しい、可憐で乙女な曲です。
09 It Ain't Right Music : John Lang / Gary Wright Lyrics : John Lang
Guitars : Michael Thompson
Keyboards and Keyboard Bass : Gary Wright
Drums : Terry Bozzio
Harmonica : Chris Smith
Arrangement : Steve Farris / Gary Wright
これはアルバムから1989年にシングルカットされましたが、ジョン・ラングとの共作です。(B面は 5曲目のBlind Alley )
なんといいますか、この曲だけ妙にこのアルバムから浮いてるハードタッチの曲で、、、マイケル・トンプソンのギターが堪能できますですよ。
(堪能するもなにも、ある年代から上の日本人は、いやおうなしに彼のギターは聴きまくっておりますがね)
もしかしたらMr.Mister用にジョンが書いてた曲をゲイリーが自分に合うようにちょっと直したんじゃないかとも言われています。
それか一連のサントラ関連の仕事で、捨て去るには惜しいな、という曲だったのかもしれません。
わたしは好きですが、やっぱ、、、浮いてるよなー、って思います。
そう、いつぞやのモスクワ国際コンクールに若者に交じってなぜか(今さら??)マトヴィエンコが(嬉々として)出場していたようなWHY???という感じでしょうか・苦笑
10 Rose Words and Music : Gary Wright
Piano and Keyboard : Gary Wright
これはもちろんお花の薔薇ではなく、1985年に結婚した奥さんのローズのために書いた曲です。(ゲイリーにとっては二回目の結婚)
ピアノ弾き語りの優しい曲です。
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Bolero
2、3日前に、ちょっとしたきかけで、自分の中で今はなきブラスロック(というかジャズバンドというか)、「チェイス」がばばばーんと占めまして、チェイスの3枚のアルバムをずっと聴いてて、、、、しかしわたしは天使の楽器(勝手に命名)「トランペット」より、、、、神の楽器(これは本当にそう言われている)「トロンボーン」が好きなのよねぇ。。。
で。
そこからスカパラの北原さん祭りや、古今東西のトロンボーンソロのあるクラシック名曲を聴きまくってて、、、ふと、妹の「ギエムのボレロ懐かしい」(2人で観に行ったのはもうずいぶん前のこと。)と言うのを聞き、さらに今度はボレロ祭りへ突入。
わたしボレロでは、小太鼓さんはもちろんですけども、、、テナーサックスのソロ→ソプラノサックスのソロの部分、それに続くピッコロ、チェレスタ、ホルンのハ長調とヘ長調の混ざったへんてこなあそこがすごく好きで、
もうソロは出尽くしただろうな、というころあい、最後の最後、忘れたころにやってくる、トロンボーンソロがね、これまたいいんですよね~。
最後の銅鑼も好きだな。
なんでトロンボーンが好きかというと、そりゃー、各種パレードのマーチングバンドで、一番前(指揮杖は別として)でかっこよかったからですよ。
そして家にあったレコード、クラシック名曲集の中で一番傷が少ない(言い換えると一番出番がない)トランペット&トロンボーン名曲集をある日何となしに聴いて、、
そこでのリムスキーコルサコフのこれ↓
トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲 変ロ長調 / リムスキー・コルサコフ
がすっかり大好きになり、朝のテーマになってね。小学校4年の頃、朝はこれ聴いて盛り上がってから部活の朝練に出かけていきました。
ちなみにフェルディナンド・ダヴィッドの超有名トロンボーンのコンチェルティーノはその時は別に気に入らなかったみたいであまり聴いていませんでした。今思うと不思議ですけど、あんなきれいな曲なのにねぇ。
さてさて、ボレロ。
それなりのアルバイト代とか手に入るようになった頃でしょうか?でももう少し後かな?
ベジャールがボレロやほかの作品の上演権をある程度引き上げちゃって、でもいつだったか?80年代末かな?東京バレエ団には許可したのですけども、
まあそれが幸いして、ベジャールのボレロを日本にいながらにして、けっこう見ることができました。
圧倒的に回数はギエムが多いです。
あとは、、高岸さん、かな?首藤さんはそんなに観てない。
だって、昭和なワタクシの子供時代で、ボレロと言えば、さすがにショナ・ミルクは観ていませんけども、、、、
なんつったって、『愛と哀しみのボレロ』とジョルジュ・ドン、そしてサラエヴォ五輪のアイスダンス!
それから女性だと、プリセツカヤのが、これは映像ですけども、印象に残っています。
Jorge Donn, Bolero-1982.
ファラオみたいだし、獅子みたいだけど、とにかくすごいジョルジュ・ドン。
Maya Plisetskaya - Bolero
円卓の後ろの、最後のほう、、プリセツカヤのバックでにこにこしている人がなんかいいなあ
まあでも、とにかく、最初に大々的にベジャールが日本でツアーを行ったのがいつかわかりませんけども「モーリス・ベジャールの『ボレロ』は凄いらしい」みたいなコピーだったか、、それは後年の記憶とごっちゃになってるか、、、
ボレロは20代一歩手前のガキンチョが簡単にチケットが取れるようなものではなかったんで、よけいに「ジョルジュ・ドンのボレロ」のありがたみは高まる限り。
それから十何年もたって、ボレロはみようと思えば、それなりに努力すれば、見られるようになりましたね。これもたくさんツアーをやってくれる東京バレエ団とギエムのおかげでしたね。
なーんてボレロをいろいろ見返して、、、ふと気づいたのですが、、
リズム役が上半身裸になったのって、いつごろからなんでしょうか?
ってか、ローザンヌとかも、そうなの??
なんか、気づいたらすっかり東京バレエ団&ギエムバージョン(若しくは高岸さん)がデフォとなり、不思議とも思わなかったけども。
ジョルジュ・ドンの頃は、裸にネクタイの人もいたけど、だいたい衣装を着てたよね。
Sylvie Guillem
Last scene of Les uns et les autres (1980) 愛と哀しみのボレロ、ラストシーン
これも着てるよね。いい映画だよね。。。。
この映画を当時見た時思ったのは、感動とかそいうのはおいといて、、
「裸にネクタイの人とベストの人はチクチクしないのかな?」と「円卓をバンバン叩くところを生で観たい」という二つ。
なにせ小学生ですから、、、変なことが気になるのよね。
今見ると、カラヤンそっくりに見えたあの指揮者、、、振り返るとアンドレ・リウというか(笑)
それからジェラルディン・チャップリンが若い!
Torvill & Dean - 1984 Olympics - Bolero - HQ
スケートでは何といっても、この2人。
わたしはトーヴィル&ディーンのプログラムでは、テイクファイブとか、リッツの夜とか、あとはOSPダンスや規定が好きなのですけども、それでもこのボレロは格別です。
2006 Dance Khokhlova & Novitski FD Bolero
まさかアイスダンスでボレロに挑戦するカップルが出てくるとは思わなかったし、それが自分の応援しているヤナ&セリョージャだとは、とびっくりしたあのシーズン。
でもこのフラメンコボレロ、好きです。
Dancing on Ice 2013 - Jayne Torvill and Christopher Dean Bolero
近年のアイスショーのトーヴィル&ディーン
で。
そこからスカパラの北原さん祭りや、古今東西のトロンボーンソロのあるクラシック名曲を聴きまくってて、、、ふと、妹の「ギエムのボレロ懐かしい」(2人で観に行ったのはもうずいぶん前のこと。)と言うのを聞き、さらに今度はボレロ祭りへ突入。
わたしボレロでは、小太鼓さんはもちろんですけども、、、テナーサックスのソロ→ソプラノサックスのソロの部分、それに続くピッコロ、チェレスタ、ホルンのハ長調とヘ長調の混ざったへんてこなあそこがすごく好きで、
もうソロは出尽くしただろうな、というころあい、最後の最後、忘れたころにやってくる、トロンボーンソロがね、これまたいいんですよね~。
最後の銅鑼も好きだな。
なんでトロンボーンが好きかというと、そりゃー、各種パレードのマーチングバンドで、一番前(指揮杖は別として)でかっこよかったからですよ。
そして家にあったレコード、クラシック名曲集の中で一番傷が少ない(言い換えると一番出番がない)トランペット&トロンボーン名曲集をある日何となしに聴いて、、
そこでのリムスキーコルサコフのこれ↓
トロンボーンと吹奏楽のための協奏曲 変ロ長調 / リムスキー・コルサコフ
がすっかり大好きになり、朝のテーマになってね。小学校4年の頃、朝はこれ聴いて盛り上がってから部活の朝練に出かけていきました。
ちなみにフェルディナンド・ダヴィッドの超有名トロンボーンのコンチェルティーノはその時は別に気に入らなかったみたいであまり聴いていませんでした。今思うと不思議ですけど、あんなきれいな曲なのにねぇ。
さてさて、ボレロ。
それなりのアルバイト代とか手に入るようになった頃でしょうか?でももう少し後かな?
ベジャールがボレロやほかの作品の上演権をある程度引き上げちゃって、でもいつだったか?80年代末かな?東京バレエ団には許可したのですけども、
まあそれが幸いして、ベジャールのボレロを日本にいながらにして、けっこう見ることができました。
圧倒的に回数はギエムが多いです。
あとは、、高岸さん、かな?首藤さんはそんなに観てない。
だって、昭和なワタクシの子供時代で、ボレロと言えば、さすがにショナ・ミルクは観ていませんけども、、、、
なんつったって、『愛と哀しみのボレロ』とジョルジュ・ドン、そしてサラエヴォ五輪のアイスダンス!
それから女性だと、プリセツカヤのが、これは映像ですけども、印象に残っています。
Jorge Donn, Bolero-1982.
ファラオみたいだし、獅子みたいだけど、とにかくすごいジョルジュ・ドン。
Maya Plisetskaya - Bolero
円卓の後ろの、最後のほう、、プリセツカヤのバックでにこにこしている人がなんかいいなあ
まあでも、とにかく、最初に大々的にベジャールが日本でツアーを行ったのがいつかわかりませんけども「モーリス・ベジャールの『ボレロ』は凄いらしい」みたいなコピーだったか、、それは後年の記憶とごっちゃになってるか、、、
ボレロは20代一歩手前のガキンチョが簡単にチケットが取れるようなものではなかったんで、よけいに「ジョルジュ・ドンのボレロ」のありがたみは高まる限り。
それから十何年もたって、ボレロはみようと思えば、それなりに努力すれば、見られるようになりましたね。これもたくさんツアーをやってくれる東京バレエ団とギエムのおかげでしたね。
なーんてボレロをいろいろ見返して、、、ふと気づいたのですが、、
リズム役が上半身裸になったのって、いつごろからなんでしょうか?
ってか、ローザンヌとかも、そうなの??
なんか、気づいたらすっかり東京バレエ団&ギエムバージョン(若しくは高岸さん)がデフォとなり、不思議とも思わなかったけども。
ジョルジュ・ドンの頃は、裸にネクタイの人もいたけど、だいたい衣装を着てたよね。
Sylvie Guillem
Last scene of Les uns et les autres (1980) 愛と哀しみのボレロ、ラストシーン
これも着てるよね。いい映画だよね。。。。
この映画を当時見た時思ったのは、感動とかそいうのはおいといて、、
「裸にネクタイの人とベストの人はチクチクしないのかな?」と「円卓をバンバン叩くところを生で観たい」という二つ。
なにせ小学生ですから、、、変なことが気になるのよね。
今見ると、カラヤンそっくりに見えたあの指揮者、、、振り返るとアンドレ・リウというか(笑)
それからジェラルディン・チャップリンが若い!
Torvill & Dean - 1984 Olympics - Bolero - HQ
スケートでは何といっても、この2人。
わたしはトーヴィル&ディーンのプログラムでは、テイクファイブとか、リッツの夜とか、あとはOSPダンスや規定が好きなのですけども、それでもこのボレロは格別です。
2006 Dance Khokhlova & Novitski FD Bolero
まさかアイスダンスでボレロに挑戦するカップルが出てくるとは思わなかったし、それが自分の応援しているヤナ&セリョージャだとは、とびっくりしたあのシーズン。
でもこのフラメンコボレロ、好きです。
Dancing on Ice 2013 - Jayne Torvill and Christopher Dean Bolero
近年のアイスショーのトーヴィル&ディーン
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