goo

ひょえー!!!

今日の休みは、、、、
ちょっとした野暮用も片付けなくちゃいけないこともあったのですが、

そいつはさておき。。。。。


ほとんど年賀状の準備で終わってしまったような気がします(苦笑・もっと早く準備しろ!)

うーん、たぶん、今日の昼過ぎに出したからね、、、
3日には届くと思うんだけどもね、、、、
(昔と変わっていなければ、2日は配達の人がみんなお休みのはず。民営化したから変わったのかも?)
ごめんなさい、元旦には届かないと思います!しぇー。

しっかし、足りなくなった年賀状をうちの近所の郵便局に買いに行ったら、なんと休みだった!
ええええええ?郵便局って、31日まで営業しないわけ?このかきいれどきに???
昔郵便局でバイトしていたけど、中ではみんな年末年始も働いているし、
今日は平日だからさ、絶対に開いていると思ったんですよねえ。
知らなかったよー。
まあ、ずっと31日も働く生活をしていたから、郵便局が開いてるか閉まっているか、全然知らなかった、ってのもあるのですが。

仕方ないのでコンビニで買いました。。。。

結局、いつもと同じように、バタバタわけがわからないうちに、年を越すことになりそうです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

E is for “Europe”


Europe - The Final Countdown (Live)

EはヨーロッパのE!!!!

みなさま、今年も大変お世話になりました。
いよいよ2010年最後の1日がはじまります。

あと20数時間でおしまいです。

ってなわけでファイナルカウントダウン(笑)


我ながら安易ですが(笑)

やー、これ。大ヒットしましたね。
哀愁あふれる曲調といい、ドラマチックな雰囲気といい、直球ど真ん中。

ギター小僧はこぞって、あのギターソロをコピーしたみたいですし。

ブログ名にちなんで、ロシアでのライヴはないかと探したら、ありました。
ユビレイヌイでのコンサートですね。-4.4℃って表示が(笑)
会場も本人達もノリノリです。盛り上がっております!!!!
Europe - The Final Countdown live in Russia 2005

この曲で血が騒がない人はいないでしょー

Europe - Carrie (HD)


キャリーはけっこう彼ら、アカペラで歌っていたりもしましたね。


音楽(洋楽) ブログランキングへ






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

あっという間に年末!

いろいろあった1年でしたが、ほんとうに12月は怒涛のうちに終わってしまいました。

って、あと1日ちょい残っておりますが(苦笑)

世間一般でいうところのクリスマスも過ぎたので、ブログタイトルの背景を、
ドン・キホーテ仕様に変えてみました。

素材はこちらのサイトさまからお借りしましたお礼申し上げます。

やはり個人的には、12月の異動というのが、ものすごいインパクトといいますか、
これのせいで、実にあっという間の師走月間でした。

だからロシア選手権でターニャ&マクシムが悠子ちゃん&サーシャに勝ってしまったことも、、、ついさっき知りました。(←遅いよ。。)
いやー。これはまあ、、、ターニャも好き、悠子ちゃん&サーシャも好き、な自分としては、少々複雑な気分です。
(マクシムは、嫌いではないですが、特別御贔屓さんではありませんでしたので。でもバンクーバーはほろりときちゃいましたね。)
まあねえ。ターニャはもともと、女子のペア選手の中ではものすごくバランスの良い才能の持ち主ですし、あのジャンプの素晴らしさとかね、このまま埋もれさせるには惜しいと思っていたので、スタース引退後に、こうして活躍の機会ができたのは、ファンとしてはとても嬉しいことなんです。
でもなあ。
複雑だわよー。。。。。

全日本に関しては、まだ全部録画見ていないので、なんとも言えませんが、
(録画もたいした内容ではないみたいですけどもね・苦笑)
良い試合だったみたいで、選手のみなさまも、観客のみなさまも、思い出深い大会になったことと思われます。



新しい職場での毎日は
「とにかく早く慣れなくちゃ!
「お、今日はいい感じ?
「がつんと打ちのめされる
「もう駄目かもしれない
「日々努力あるのみ
という、、これの繰り返しです。

でも、一度自分でもコントロールできないくらいに打ちのめされちゃった時があって、
まあそれは、それまで堪えに堪えてきたものが、どーんと決壊してしまった瞬間だったのですが、そういうのって、本人がいくら隠しているつもりでもはたから見たらまるわかりですよね。
全然気がつかない人もいるかもしれませんが、まあたいてい社会へ出て10年・20年くらいの人には絶対にわかっちゃうと思う。

その次の日からかな。
ちょっと、、、、ちょっとは改善されつつあるのかなあ、というムードにはなった気がします。
それまでも影でこそっと応援してくれたり、気遣いしてくださる人はたくさんいましたが、
なんだか一気にそれが倍増した感じでして。
ってか、そんなに表立って、優しくされると!どうしていいのかわからない!!!!

わたしとしては、少々のことでへこたれてしまった自分がどうにも恥ずかしいというか、
そんなことで駄目になるような人間は働く資格なし!とか思われて当然だよなー、と思ったりしていまして、
「うわー、これでますます、、、アウェーになっちゃうかも、、、」とビクビクしていましたので、申し訳なくなるくらいに、みなさんが良くしてくださるので、ちょっと唖然。。。

(まだ少し、フレンドリーというには程遠い人も若干いますが、まあとりあえず、、、やや、改善の方向ですかね・苦笑)

そう、異動したときに感じたのは「アウェーってこんな感じ?」というもの。
今までいた店舗の倍以上の人員がいるので、いろいろな人がいるのは仕方ないのですが、
ほぼ5分の3の人は「フレンドリー」で「これからよろしくね!!!!!!」なのにもかかわらず。
残りの5分の2の人が、、、、、、まあ、ブリザード状態だったんです(泣)

それまで、11月までは休憩室でお会いしても、普通に会話していた人たちなのに、
何でだろう、この敵対心みたいなものは一体、、、と、不思議でなりませんでした。
ほら、わたしの仕事っぷりが気に入らないとか、わたしの態度や人間性に問題アリならばね、仕方ないのですけども、まだ「一緒に働いてもいない、初日の挨拶の段階」から、、、、軽く無視、でしたからねえ。「ええええええええ?????」ですよ。
まー、たぶん会社の人事異動に対しての怒りもあったのかもしれませんが。
それにしても、初日の挨拶を無視って、、、あまりのことにびっくりしちゃったんですよ。
「わたし、来ないほうが良かったのかしら????」と何度思ったことか。

静岡の店舗の中でいちばん忙しいお店だから、当然仕事ができる人材が多いわけですよ。
ほんわかおっとり癒し系の人もいるにはいますが、だいたいピリリと唐辛子みたいな人が多いです。
そして、仕事ができない、使えないとみなされた人は、どんどん辞めていかざるを得ないような雰囲気なんですよね。実際、新人が根付かない、次々辞めていくことで有名なお店ですし。
でもね、決して「辞めたくなるように仕向けている」風ではないんですよね。
確かに心の奥底にそういう考えをもっている人もいるかもしれませんが、
だからといって、「意地悪して辞めさせちゃえ!」みたいな人は全くいないんです。
それは、ここ1ヶ月働いてきて、すごくわかりましたから。
多少口が悪かったりきつかったり、ツンデレなのかどうなのか知らないけども、
「にべもない」というか取り付く島のないような物言いをする人もいるにはいますが、
みなさん、仕事人間で働き者なのです。

それは11月までお世話になった店舗もそうで、あちらも仕事人間の集団だったから、居心地はとても良かったのです。

だんだん、わかってきたのですが、、、、

今のお店は、平均年齢が若いチームというのも、わたしがやや、、アウェーというか、
戸惑っちゃう部分なのかな、と思います。
今のお店はわたしより年上の人や、母くらいの年齢の人が半分、半分は20代の女の子たち。
前は、わたしより若い子はバイトの学生さんはさておき、3人だけで、残りはみなさんわたしより年上でした。

なーんだろう。決して今の若い子たちが、全部が全部そうではないのですが、、、、
言葉がけっこう直載的、、、っていうのかなあ。それから、乱暴な言葉遣い、もちろん冗談なんだけども、ちょっとびっくりするような言葉遣いをしたり。
そういうのに、けっこうわたし、とまどってしまうし、びっくり・どぎまぎ・傷ついたりしちゃいます。
なにしろいわゆる「おじさんおばさん」に囲まれて仕事してきた期間が長いですから、
「若さ」への耐性がないのかも(笑)
わたしより上の世代の方たちって、ものすごく仕事に関しては厳しいですし、おっかないし、叱られて叱られて、何度も涙を流したことはありますが、でも、「乱暴な言葉遣い」で接することは基本的になかったと思います。

だからまあ、最近は、バックヤードで酷い悪態や罵詈雑言みたいな独り言を言ってる人の近くにいても、慣れたといいますか、「あれはほんとに独り言なんだ」と思えるようになってきました。彼女たちもストレスたまっているんでしょうし。。。。


今わたしが任されている勤務内容は、はっきりいって、わたしにとっては得意分野なのですね。
それはそれで、いいような悪いような(苦笑)
こちらで学ぶべき新しいことを、全然、、、、やれていないんですよねぇ。
まっさらの新しい新人バイトさんが入ってきてしまって、まあこの子が、よりによって、どうしてこのお店に配属になったんだろう、、、大丈夫なのかしら?と心配になるような女の子なので、どうしてもそちらにかかりっきりになっちゃっています。
もともと人員が足りていないので、わたしに教育係をつける余裕がないのです。
だからとりあえず、接客・販売・補充・品出しに専念している状態。

これではいかんと思うところのある社員の人は、わたしに足りない経験を積ませよう、というので、
どんどんあれこれ用事を言いつけてくれるので、それはほんとにありがたいです。
だって、その人が自分でやったほうが、あきらかに早く済むことなんですもの。。。
ま、おかげでクタクタに疲れ果てちゃいますけどもね・笑
忙しいことはいいことです、ハイ。

今日でワタクシの年内のお仕事は終わりました!
ノーミスで終えられてホッとしています。
もー、ほんとに、何か特別な素晴らしいことがあふれた1日じゃなくてかまわない、
ノーミスで美しくやっぱり年内最後の日は綺麗にまとめたいですもの。
新年は1月1日から働きますが、その日も「気持ちよく働けた!」ってふうになるといいなあ。

前も書きましたが、わたしは基本的にぽわーんとしている人なので、
自分の中で80%とかの気分でいたら、絶対に駄目なんですね。
もう、120%、200%がむしゃらにやって、そこでようやく、普通並程度なんです。
下りのエスカレーターを逆行しているイメージですから・笑
ほんとは、8割の力で自然体で、いつも変わらず仕事ができればいちばんなんでしょうが、
そういうふうには出来ないんですよねぇ。
はたからみると暑苦しいことこの上ないと思います(苦笑)




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 1月4日 「白鳥の湖」ソワレ 予定キャスト


こちらはソワレのキャストです。

レニングラード国立バレエ
―ミハイロフスキー劇場―
「白鳥の湖」
―全3幕4場―

2011年1月4日(火)17:00開演 東京国際フォーラムホールA
<キャスト>
オデット/オディール イリーナ・ペレン
ジークフリート ファルフ・ルジマトフ

ロットバルト マラト・シェミウノフ
王妃 ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師 アレクセイ・マラーホフ

パ・ド・トロワ:
タチアナ・ミリツェワ ワレーリア・ザパスニコワ アントン・プローム

小さい白鳥:
ユリア・チーカ エカテリーナ・ホメンコ
ナタリア・クズメンコ マリーナ・ニコラエワ
大きい白鳥:
ヴィクトリア・クテポワ ダリア・エリマコワ
マリア・グルホワ ユリア・カミロワ
2羽の白鳥:
タチアナ・ミリツェワ ヴィクトリア・クテポワ

スペイン:
オリガ・セミョーノワ ニーナ・オスマノワ 
アレクサンドル・オマール ニキータ・クリギン

ハンガリー(チャルダッシュ):
マリア・リフテル マクシム・ポドショーノフ

ポーランド(マズルカ):
エレーナ・フィールソワ ユリア・カミロワ
オリガ・ラヴリネンコ エレーナ・スヒーフ
イリヤ・アルヒプツォフ アルチョム・マルコフ
パーヴェル・マスレンニコフ フィリップ・パルハチョフ

イタリア(ナポリ):
ナタリア・クズメンコ
ニコライ・アルジャエフ

指揮:パーヴェル・ブベルニコフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
第1幕約65分 休憩20分 第2幕約35分 休憩15分 第3幕約30分
キャストは12月下旬時点の予定キャストです。
当日変更になる可能性もございますのでご了承下さい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 1月4日 「白鳥の湖」マチネ 予定キャスト


光藍社のサイトに来年1月4日の「白鳥の湖」の予定キャストが出ています。
まずはマチネから。。。。
(結局仕事の都合でマチネのチケットは知人にお譲りいたしました)
カミロワのスペインがちょっと楽しみですね!
ザパスニコワには、今回はあまり緊張しないで頑張ってほしいです。

レニングラード国立バレエ
―ミハイロフスキー劇場―
「白鳥の湖」
―全3幕4場―

2011年1月4日(火)12:00開演 東京国際フォーラムホールA
<キャスト>
オデット/オディール オクサーナ・シェスタコワ
ジークフリート アルチョム・プハチョフ

ロットバルト ウラジーミル・ツァル
王妃 ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師 アレクセイ・マラーホフ
パ・ド・トロワ:
オリガ・ステパノワ ワレーリア・ザパスニコワ アントン・プローム

小さい白鳥:
ユリア・チーカ エカテリーナ・ホメンコ
ナタリア・クズメンコ マリーナ・ニコラエワ
大きい白鳥:
ヴィクトリア・クテポワ ダリア・エリマコワ
マリア・グルホワ ユリア・カミロワ
2羽の白鳥:
ダリア・エリマコワ
エカテリーナ・クラシューク

スペイン:
ユリア・カミロワ アンナ・ノヴォショーロワ
アレクサンドル・オマール ニキータ・クリギン

ハンガリー(チャルダッシュ):
オリガ・セミョーノワ ミハイル・ヴェンシコフ

ポーランド(マズルカ):
エレーナ・フィールソワ オリガ・ラヴリネンコ 
アーラ・マトヴェーエワ エレーナ・スヒーフ
イリヤ・アルヒプツォフ アルチョム・マルコフ
パーヴェル・マスレンニコフ ロマン・ペトゥホフ

イタリア(ナポリ):
タチアナ・ゴルディエンコ
アントン・アパシキン

指揮:パーヴェル・ブベルニコフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
第1幕約65分 休憩20分 第2幕約35分 休憩15分 第3幕約30分
キャストは12月下旬時点の予定キャストです。
当日変更になる可能性もございますのでご了承下さい。
※チラシ等で発表していましたボルチェンコは劇場の都合により来日致しません。
オデット役はオクサーナ・シェスタコワが出演致します。ご了承下さいますようお願い申し上げます。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ12月26日 鎌倉芸術館 「白鳥の湖」感想②


えらいことになってしまったパ・ド・トロワでしたが、さすがにキラキラ・ターニャをもってしても、救いきれなかったものを、マラーホフさん演ずる家庭教師がすごい勢いでクルクル回されてくれて(回ってくれて、ですが)盛り上げてくれました。
もう回り始めたところから、わたしの周りからはクスクス笑いが漏れていました!
また芸が細かくなっていたような気がします。
マラーホフさんは、舞台のたびにお芝居を変えてくるので、このあとの白鳥の湖も楽しみですね。
そうそう、パ・ド・トロワのソロ・ヴァリアシオンで家庭教師と絡むのはザパスニコワでしたが、
ザパスニコワはターニャやスーシャがお花を投げるよりは、比較的遅くまでお花をもったまま踊っていて、マラーホフさんへ投げるのはかなり舞台前方へ来てからでした。
そのお花のキャッチもとてもきれいに決まっていて「うっひょい!」って思いました。

続く乾杯の踊りにけっこう集中していたので、トロワ組と家庭教師、王子の小芝居はあんまり見ていなかったのですが、「王子がどうにも気持ちが晴れない、、、それを心配する家庭教師の図」これは、随所で堪能させてもらえました。
予定ではあと3回ほど「白鳥の湖」を観ることになっていますが、
是非、トロワ組・王子・家庭教師と乾杯の踊りと、どっちも観たい~!!!目が忙しい~大変~!!!
という嬉しい悲鳴を挙げたくなるような、魅力的な場面になってほしいなと思いますね~。
今回は、メンバーが若干入れ替わった、赤い貴族組を観るほうに重点を置いてしまいましたけども・
わりと近い座席だったので、そろい具合とかはわからなかったのですが、比較的綺麗なほうだったんじゃないかな、と思います。

乾杯の踊りのコーダ~みんなの退場までのくだり、
ここでのコリパエフの脚のラインなどは、とても美しかったのですが、、、
うーん、なんか、みんなに埋没しちゃっていたかなあ。
勿体無い。
もうすこし、自己主張というかアピールが欲しいですよね。
舞台をぶち壊しにするような「俺が俺が」は困るんですけども、
最初にも書きましたが、「踊りのためにだけあるような役柄、じゃじゃじゃーんと出てきてバシっと決める」なのですから、ちょこっとは、ここでも「俺、要だから!」というものがあってもいいんじゃないかなあ、と思います。
そういうの無しに、極上の踊りで見せよう、というような、、プハチョフのトロワみたいなのを目指しているのかもしれませんが、、、、このままじゃ宝の持ち腐れだと思いますよぅ。。。
反対に「決める!!!!」という気概がすごく伝わってくるのがシヴァコフやアントンのトロワなんですよね。いろいろあって面白いですけども。

王子を残してみんながスキップしながら去っていくところの、マラーホフさんのはじけっぷりも良かったです。

一幕の一場とニ場の間の王子のモノローグの場面。
ここでのプハチョフの動きの美しさも格別でしたね~。
素晴らしかったです!こういうのがさまになる人材が不足しているいまの状況はどうなんでしょうね。もともとダンスールノーブルってのは、、どこのバレエ団でもいつの時代でも、ごろごろいるわけではないのかもしれませんけども。本当にノーブル役って、難しいもんだなあ、とこの場面を観るといつも感じます。
どうにも間がもたない、、、人もいたり、「いったいあれはなんだったんだ?」というような人もいるし。。。。
テクニックだけじゃーないんですよね。
でもテクニックもないと出来ないしね。

幕ごしに白鳥たちが下手から上手へ現れては消えていくのに混じって、ミーシャ(ヴェンシコフ)の悪魔ロットバルトの姿が見えます。

うわー。。。。今日も気合が入りまくっていますね、、、、そういうのがものすごく伝わってきました。
なんだろう、ミーシャの場合、ナルちゃん度が非常に高いのが、舞台人としてはとてもプラスになるのではありますが、時々入り込みすぎだったり、はりきりすぎちゃったりで、「やりすぎなんじゃ、、、」というお叱りもけっこう耳にするのですね。
そういうのって、例えば「いまの踊りは音からずれていた」とか「ビジュアルは良いのに何故かもったりしている」とか言われるのより、ファンとしてはかなり「ずしーん」とくるものなんですよ。
だからいつもちょっとドキドキしちゃうのですよねー。
今日は大丈夫かしらー、って。。。
これが演技や芸の細かさに定評のあるほかのソリストさんたちとは違うんですよね。
ツァルやノヴォショーロワさん、マラーホフさん、ブレグヴァーゼさんたちは
「ものすごく計算しつくされた上での程よい匙加減の、でも濃い演技」、
「役柄に入りこんじゃっているようでそうではない」、
自家薬籠中としていると言ったらいいのかなぁ。
一旦役柄を自分の中に完全に取り込んでいる、消化しきっている、その上で舞台の上で生きている、、、といった感じなんですよね。
ミーシャの場合、役柄になりきっちゃっているあまり、、、シンクロしすぎというか、役に時として飲み込まれちゃっているような感じもある気がします。

同じように、役になりきっちゃっているけども全然タイプが違うのが、どんなこっ恥ずかしいようなことでも、かなり変なことでも、照れずにしれっと平然とやってのけるのがプハチョフだと思うんですよね。あれはすごいな、と毎回思います。
あまりに、全く普通にやってのけてくれるから、こちらも安心して観ていられるのかなー。

でも。
やっぱり、プハチョフも人間だな、、、と感じたのですが(苦笑)、
どんなパートナーの時でも、時には「全くもって、プハチョフの無駄遣いだよ!!!」とファンの怒りを買うような、プハチョフに見合わないようなバレリーナの相手をしている時でも、
いつも変わらず、素晴らしい王子さまっぷりを発揮してくれている彼ですが。

この日の舞台は、とーーーーーーっても気合が入っていたというか、
いや、ちょっと違うかな、、、気分がノリノリだったといいますか(苦笑)

彼、オーリャと一緒に踊れてうれしいんだろうな、というのがそこかしこで感じられまして、
そんな感じでプハチョフさんがミーシャ以上にノリノリだったおかげで、
ミーシャが節度ある演技、に見えたくらいでした。(あくまでも、本人比、ですけども・苦笑)

どうかこのまま、、、、濃く深く掘り下げていってくれる分にはかまいませんので、
くれぐれも、みなさまからお叱りを受けない程度に、「ノッてるミーシャ」さんでいってもらいたいものです。。。。。。
もー、針のむしろはいやだもーん。
まあでもミーシャの気合が空回りした瞬間もあるにはあったんですよね。
湖畔の場の直前というか、舞台上手奥のほう現れては消えて、王子を後ろから操る一連の動きのところ。2回目のときは、勢いつけすぎて、滑ってこけそうになっていましたからねえ。


ああそれにしても、プハチョフ美しい。
うっとり。

と、ようやくそこで、オデット登場です!

それはまた明日!
(相変らずなかなか書けなくてゴメンなさい。。。。感想③に続きます。
明日は今年最後の勤務日なので、じっくり休んで仕事に備えたいのです・笑)




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

良かったです!

昨日の時点では4割くらい観る気というか、観る気力が失せていたのですが(たぶん疲れているせい・笑)
やはり観に来て良かったです。
主役の2人も周りも素敵でした。
また詳しくは明日以降になりますが、(またバスで帰ってそのまま早朝出勤なので・苦笑)

今夜は特にハンスとミルタがすっばらしかったですね~!
ツァルのハンスはほんとに魅力的なのですが、いやー今夜のオーリャのおっかなかったことと言ったら!凄味が半端じゃなかったし、ルジもツァルも殺されちゃいそうな迫力がありました。鬼みたいだったよ!(←褒めています。)情け容赦一切無し!しかも追い詰め方もトコトン追い詰めてるし。。
わたしの好きなテレホワのミルタとはまた違った魅力でした。
スーシャのミルタの冷酷さ(録画で観た)も怖かったけども、オーリャの青い炎も凄かったです。
昨日のサーシャとクテポワも良かったんだけども、今日のを観てしまうと、やっぱり違うな、と感じました。

タンバリン隊の金髪の長身くんが気になります。(ニキータじゃないよ)
わたしの中では彼は勝手にオリヴィエくん。
アイスダンサーのオリヴィエ・ショーンフェルダーに髪型や背の高さが似てるから・笑
彼けっこう目立つんですよね。
しかしタンバリンはきちんと叩こうよ。みんな叩いてるのに1人だけハズすのは何故かしら…。

えーと…ヤフニュークはなにがいけないのかなあ。
右側が変に見えるなあ。
どんどん不安要素が見えてきて心配です。
勿論きれいには踊ってるけども。
彼、あんなもんじゃないよね、本来…。

そんな感じです。
取り敢えず。
スーシャもルジも素敵な舞台をありがとう!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

眠いです(*^_^*)

小1時間ほど前に静岡に夜行バスで帰ってきました。
そのまま仕事場のロッカーでほけ~ってしてました。
そろそろ身仕度しないと仕事に間に合わない!
でも眠いですo(^-^)o
当たり前だけども…

26日の白鳥の湖から帰宅して、その後渋谷のレッスンから帰ってきた妹と、2人してハイテンションで話しまくってたから、睡眠不足もいいところでしたので、それでまた東京で「ジゼル」じゃ、昨夜気分が乗らなかったのも、仕方ないですかね…ハハハ。

良い舞台の後って興奮してなかなか眠れないのですね。妹もシャドルーヒンとシヴァコフのレッスンがとても楽しかったみたいでハイテンションだったし。

今日はこれから午前中まで仕事して、
一度家に帰ってお風呂入ってご飯食べて、また渋谷にレッツゴーです!
今年最後のマールイを堪能してきます。
槍&鷹匠の狩り部隊や公爵さま御一行の小芝居、昨日もはっちゃけてましたが、今夜も期待です。ロマンの従者もわりと控え目な抑えた演技なのに、森から去るときの凄い逃げ足の速さに、今夜もこそって突っ込みたいですね。
そしてやはり、主役のお二方から、素敵な悲恋を感じとりたいです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

T is for “Tiffany”

Tiffany - I Think We're Alone Now

TはティファニーのT!!!!!

TIFFANY-radio romance--


洋楽では、、、、可愛いアイドル歌手をあんまり聴いていないのかというと、
いやそんなことはないです。
ティファニーとデビー・ギブソンは聴いていましたぞ。

ラジオロマンスがいちばん好きかな。

TIFFANYvevoでのI saw him standing there
工藤静香やWINKのようなダンスが見られます・笑
ご存知ビートルズの名曲 I saw her standing thereのカバー曲
わたしはマドンナもそうですが、だみ声で歌うスタイルもけっこう好きなので、
これもわりと好きです。
ビートルズの大ファンの友人はめちゃめちゃ怒っていましたが、そんなに悪くないと思う。
その約10ン年後に、鈴木あみがTMネットワークの曲をカバーした時に般若のような面で怒りまくっていたワタクシですが。
・・・・・・大人気なかったね、今思うと・笑

ティファニーは子供のころからカントリー界では知られた存在で、
ポップ・ティーン・アイドルとしてデビューしてからは、いきなりの大成功があだとなり、
その後は
早すぎた成功→スキャンダラスな言動の繰り返し→あの人は今状態
とまあ、よくあるパターンに陥っておりますが、、、、

この頃はほんとにかわいかったよ。
わたしはデビー・ギブソンのほうが好きだったけども、ティファニーも良く聴きました。

高校生でまだアルバイトも夏休み冬休み春休みみたいにフルタイムでは入れず、基本的に土日祝のアルバイトだったから、そんなにおこづかいもなくて、アルバムは「図書館や貸しレコード屋で借りる」のがほとんどでした。
そしてコンビニもあんまり無かったころだったから、コピーもね、できるお店が限られていました。だいたいカメラ屋さんでコピーサービスを請け負っているところが多かったのですが、
レンタルしたCDやレコードの歌詞カードもカメラ屋さんでコピーしてもらっていました。

コピー代もそんなに安くなかったから、効率よくコピーするために、
カメラ屋のおばちゃんが縮小や両面印刷やら手差しとか屈指して、やってくれたんだよね。
そのときに、デビーやティファニーのライナーノーツを見て
「いやまー、おにんぎょさんみたいに可愛い子やねえ、、、」とうっとりしていましたね。

(デビーは現在も相変らず綺麗なままですが、ティファニーはすっかり貫禄あるおばちゃんになってしまったね。。。)

あの頃のこの二人はほんっとに、、、可愛かったよ!

だってまだ10代だもんよ。ティーンだよ、ティーン。
キラキラなはずですよね。


音楽(洋楽) ブログランキングへ




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ションボリ

マールイの「ジゼル」を観てきました。


うぅぅぅ。なかなか気分が乗れないまま、不完全燃焼で終わってしまいました。
なのにカーテンコールはブラボーの嵐でなんともいたたまれなくなり、早々にロビーへ脱出。。。。


個々のダンサーは良かったんですよ。
サーシャのハンスも進化していたし。
クテポワも思った以上に素敵だったし。
ペレンのジゼルも前よりは好きになれそうだし。
ルジマトフだって、勿論素晴らしいんですが…いいときを知ってるだけに、観ていて辛いのですね。

テクニックがどうのこうの、というのより、やはり愛情というか、パートナーへの愛情が、お互い見えないまま終わってしまって、すごーく哀しい。
テクニックがピーク過ぎてる(過ぎていても凡百のダンサーより凄いのは承知の上です)からこそ、内面的な 「何か」を求めすぎちゃったのかなあ、ワタクシ…。

元々、ルジマトフ主演の日は、真ん中は期待せず、周りを楽しもう…などという、不埒なことを考えていたのに、こんなにがっかりするのは、何処かで奇跡を願っていたのかもしれません。

ルジマトフのことだから、たぶん明日はもっとすごくなると思います。そう信じたいです。


明日はご贔屓さんがこぞってお出になるから、観たいって思っていたのに、なんだか切ないです。
しかし、そんな感じでボーッとしてたら、新幹線間に合わず\(≧▽≦)丿
反対向きの電車に乗ってしまったり…

バスで帰るつもりだったからいいんだけども。 。 。


こんなふうにションボリですが、各々ダンサーが仕事をきっちりこなしていたのはほんとです。真ん中の2人も含めて!
ただ、化学変化というかマジックが起きなかっただけです。

明日は素敵な舞台になるといいな!

これから夜行バスで帰ってそのまま早朝から働いて、また東京に戻ります。
なんだかんだ言って、明日がマールイ年内最終日!
観なくちゃね!
スーシャだしね!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ