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2012年8月14日 第13回世界バレエフェスティバル Bプロ


大雨のおかげで、、、、東海道線が使えず、新幹線に乗るハメに。
いえね。
いいんですけどもね、全線ストップしちゃって、観に行けなくなっちゃったら、元も子もありませんから。
新幹線早いし。
体調も良くなかったから丁度いいっちゃいいんですけども。

しかし、青春18切符の利用スケジュールがあるんですよぅぅぅ。。。
(はー、どっかまた出かけないと・苦笑)

第13回世界バレエフェスティバル<プログラムB>

8月14日(火)東京文化会館 18:00開演 
観た場所:3階センターブロック 2列目 

久々3階席。
センターブロックなので観やすかったのですが、席が端っこの方で、入り口から自席までは一方通行。
なので、幕間の出入りはちと大変。皆さんが出て行ってから出て、ほんで皆さんがお戻りになるまでに戻って来るって、、、ああた、そりゃー、無理ですって・笑
でもなんとかお手洗いも1回行けたし、全て自席で見ることができました。良かった良かった。

オープニングは序曲「戴冠式行進曲」
東京フィルハーモニーの演奏で、本日のプログラムが幕に映し出されます。
これ観ると、マールイの来日公演で、コーセーがスポンサーだった頃のアレ、、、思い出すなあ。
妖精ちゃんたちが、コーセーの看板を押したりしたよなあ。




第1部 18:00~18:55

「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
ポリーナ・セミオノワ フリーデマン・フォーゲル

ポリーナちゃんがなんちゅーか、南の島のポリアンナではありませんが、バカンシーな印象・笑
ま。いいんです。健康的で何より。

だって夏だし。

フェスティバルだし。

チャイパドってこうだっけ?
というか、もはや、正しいチャイパドとはなんぞや?
と思うくらい、はてー、最近まともなチャイパドにはお目にかかれていませんが。
まあこれはこれでいいんじゃないか?と思います。

この2人でなくっちゃならないの!というキラキラ感?そういう見る側の気持ちの盛り上がりとしては、
なにもチャイパドじゃなくてもいいような気がしちゃうのがなんか勿体無いと思います。

でもトップバッターとしては、良い意味で、スポーティーで爽やかで、良かったんじゃないかな。


「パルジファル」「80日間世界一周」より  
振付:モーリス・ベジャール
音楽:リヒャルト・ワーグナー
カテリーナ・シャルキナ オスカー・シャコン

やっぱり、ベジャールってすごいなあ、と思いました。
視覚効果抜群の影の演出も上手だし、(発想そのものもすごいですが)

コンテンポラリー作品がガラに組み込まれていると、当たり外れってどうしてもありますが、
ベジャールの作品は彼の舞踊言語に対して、こっちの慣れもあるんだろうけども、
「どーにも駄目だ、こりゃ、受け付けない」ってのはないもんなあ。
(わたしの個人的好みはイリ・キリアン)

長さも丁度いいよね。



「タイス」「マ・パヴロワ」より
振付:ローラン・プティ
音楽:ジュール・マスネ
上野水香 マシュー・ゴールディング

水香ちゃんはプティ作品とかフランスっぽいのは合うんじゃないのかね、なんて思っていたのですが、
難しいもんですね。
ゆったりした音楽だからいけないのかな。


「エフィ」
振付:マルコ・ゲッケ
音楽:ジョニー・キャッシュ
マライン・ラドメーカー

口笛はマラインが自分で吹いてるの?それとも録音?
まー、なんちゅうかー。
なんじゃこりゃ?????(ファンの人ごめんなさい。)でした。
痙攣ダンス?ダンサーは叫んだり痙攣したり、とにかくまあ、忙しいっちゅうか。

無駄に長いし。(雄たけびか、せめて口笛あたりで終わってればまだしも)

これがコンテの最先端なのか、わたしの理解力が足りないのか、よくわからないですが、

万人受けするものではないと思います。

って、決め付けちゃいけないか。
少なくともわたしの友人知人の中では不評でした。

マラインは、オネーギンでゲストで来日するし、主催者枠的にバーンとプロモーションしたいと思うんですが、
何もこれじゃなくたってさ。。。。と思うのはわたしだけでしょうか。
(わたし、マラインは素敵なバレエダンサーだと思っています。一応念のため)



「ライモンダ」
振付:マリウス・プティパ
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
タマラ・ロホ スティーヴン・マックレー

全然「ライモンダ」じゃーないんだけど、良かったです!!!!!!
ロホはボリュームのあるスカートで、ロイヤルブルーのチュチュ。
マックレーは上半身が光沢のあるブルーのタキシードと黒タイツ。
2人とも夜会服仕様というか、「ラ・ヴァルス」(を短くした)っぽいっつーか。

基本は古典の「ライモンダ」だけども、バレエフェス・バージョンでとにかく技術てんこ盛り。
でも気品があって、2人ともとても真剣で、素晴らしかったわ~。
フェスの部分と芸術の部分が見事に融合していてハラショー!!!!

もし、ポルーニンとだったら、それこそ、ロイヤルで使っている、普通のライモンダの衣装だったのかもしれませんが、そしたらそれはそれで、ロホには多少不利だったかもしれません。
今回の衣装は、決してスタイルが恵まれているとはいえないこの2人にとって、賢い選択だったと思います。
まともに定番中の定番の衣装で、そして、ごくまっとうに原振付に忠実にやったら、
そりゃーもちろん、ロイヤルのプリンシパルだから、素晴らしいことは素晴らしいとは思いますが、
じゃあ「ライモンダ」ですか、と言われたら、、、、どうしたって、ロシア系にはかなわないと思うんだ。
わたし、マックレー好きだし、ロホのことはある意味尊敬していますが、そういう部分は仕方ないと思う。
(でもこの2人は、そういう恵まれない部分があるからこそ、あそこまで才能を伸ばせているんだと思います。)

昔ギエムがやった、ボブカット鬘とレースチュチュの「グラン・パ・クラシック」以来、
『そうきましたか!!!!!!』という素敵な衣装の演出。
これぞ「世界バレエフェスティバル」ですよねー。
会場はすっごく盛り上がりました。




<休憩15分>


第2部 19:10~20:05

「ロミオとジュリエット」より第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
アリーナ・コジョカル ヨハン・コボー

バルコニーのシーン。
ラブラブでなにより。

「ロミオとジュリエット」のために作られた音楽は数多いけれども、やはりプロコフィエフのバレエ用のこの音楽が一番好きかな~。




「ウィズアウト・ワーズ」
振付:ナチョ・ドゥアト
音楽:フランツ・シューベルト
オレーシア・ノヴィコワ レオニード・サラファーノフ

ミハイロフスキー劇場の映像でちょこっと断片的に観てはいたものの、もちろんちゃんと観るのは初見。
ま、これもノヴィコワとサラファーノフのパートのいわば断片ではありますが。
踊ってる2人も音楽も綺麗なので、まあ良かったかなー、と思います。

どうなんでしょうね。
キリアン、フォーサイス、ベジャール、エックとかみたいに、こう、、、たくさん観てナチョの舞踊言語に慣れたら、リピーターっちゅうか、「またチケット買って観に行きたい!」ってなるのかなあ。

わたしはマールイのダンサー好きだけども、彼らが踊ったから、じゃあ、何でもいいかというとそういうわけじゃないし。

なーんて思いつつ。
しかし、マラインの踊ったアレに比べたら、全然!

ほーんと、あの「エフィ」、、、不思議だわ。
昔、ベンジャマン・ペッシュが、自作をなんかのガラで披露したときも「?????」でしたが。
すっかり「エフィ」で塗り替えられました、わたしの中の「ナンだこれ?」枠。。。


「椿姫」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン
アニエス・ルテステュ ステファン・ビュリョン

可もなく不可もなく。。。
ビジュアル的にはコジョカル・ガラよか、ぜーんぜん、「椿姫」なんだけども、
期待値が高すぎたのか、今までいろいろ名演を見過ぎちゃったのか、、、
アニエスならもっとすごいはずという思い込みが強すぎたのかな、、、なんて感じました。
なんだろう、パートナー同士の格がまだつりあってないというか、少なくともこの演目としては「この2人ならでは」という世界観ではなかったと思います。




「ラ・シルフィード」第2幕より
振付:ピエール・ラコット
音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー
エフゲーニャ・オブラスツォーワ マチュー・ガニオ
東京バレエ団

好みとしてはどちらかというと、ラコット版よりもブレノンヴィル版が好きなんですけども、
でもでも。
このラコット版って、地味に難しいっつうか、ダンサーにとっては踊り甲斐があって、実際観ちゃうと舞台に魅入ってしまうんですよね~。

はーもう、オブラスツォーワがさー、すっばらしかったですよー。
あのライン。
感動しちゃったわ。
涙出てきちゃいました。。。言葉にならない。。。。

実は知り合いがコール・ドに混じってないかな?なんて最初は探したりもしてたんですが、
もうね、ごめんなさい、東京バレエ団さんのこと、記憶にない。

マチューも素晴らしかったです。

が、とにもかくにも、オブラスツォーワ。
わたし、全然オブラスツォーワのこと、好きでもなんでもないんねですけどもね、この日はオブラスツォーワが一番良かったなあ。




<休憩15分>


第3部 20:20~21:20

「マーラー交響曲第5番」より"アダージェット" 
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:グスタフ・マーラー
エレーヌ・ブシェ ティアゴ・ボァディン

マーラーのアダージェットって、もうねえ、バレエでもスケートでもね、一生分どころか十生分ぐらい観たり聞いたりで、正直「げっぷ」なんですけども。

良かった。

素敵。。。。
うっとりしちゃいましたよ。

「シェエラザード」 
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:ニコライ・リムスキー=コルサコフ
ポリーナ・セミオノワ イーゴリ・ゼレンスキー

まあなんだ。
全然色気のかけらもないシェヘラザードなんですが。

わたしこの2人のシェヘラザード好きなんですよ(笑)

マハリナ&ルジマトフとか、リエパ&ペレトーキンとか、フィリピエワとか、クズネツォフとか、、、
自分の中での「好きなシェヘラザード」の環とはまた別で。
妙に好きなのよね。
なんででしょうね。

ゼレンスキーが好きってのはもちろんあるんですけども。
(今回バレエフェスのガラコンを観ようと決めたそもそもの原因は彼ですので・笑
彼がいなけりゃ観に行ってなかったですよ、ほんと。
観るとしたら、全幕プロのほうだったと思います。)

セミオノワは、健康的でいい意味での体操チックで、今世代のバレエダンサーなんだなって思います。
体操チックの中でも「わたしは無理」っていうタイプと、セミオノワみたいに「まー、いいんじゃないか」というタイプといて、そこは不思議。(でも特にファンというわけじゃないのですが)



「アザー・ダンス」
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン
オレリー・デュポン ジョシュア・オファルト


は~。「アザー・ダンス」好き。。。。
オレリー素晴らしかった~。
オファルトは初見ですが、とてもいいダンサーですね。(たぶんまだ若いと思いますが)

わたし実はオレリーのこと、そんなに好きとかではなかったのです。
あんまり最近のオペラ座観ていないし、オペラ座系観るなら、ジロとかシアラボッラの日とか選んでいたから、
好きも嫌いも、そもそもそんなに観ていないというか。

でも、そんなにたくさん観ていないくせに、こんなこと言うのは乱暴ですが、ルグリと一緒のオレリーよりもいいな~なんて感じました。(昔見た彼らの「扉は必ず・・・」は素晴らしかったですけど)
これは今のオレリーがよりダンサーとして充実している時期だから感じるのかもしれませんけども。


「海賊」
振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ
ナターリヤ・オシポワ イワン・ワシーリエフ

オシポワのフェッテがすごいことに。
足換えも早すぎてなにがなんだかよくわからん。

いろいろやりすぎ感が否めないこの2人ですが、ガラだし。
(っていうか、やりすぎなのは、オシポワのほうかな・笑)
自分たちに求められている物をちゃんと理解して、ほんとに跳んで回って、
観客の「これくらいやってくれるよね?!」という期待そのまんま見事にやってのけています。


<休憩15分>


第4部 21:35~22:30

「ル・パルク」
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
音楽:ヴォルフガング・A・モーツァルト
ディアナ・ヴィシニョーワ  ウラジーミル・マラーホフ

マラーホフはだいぶ、、、全然、、、、、踊れなくなっちゃったけど、
それでもマラーホフだったなあ。すごいなあ。
ヴィシはヴィシの濃さがほどほどに薄まってて、生っぽくなくて、良かったです。


「コール・ペルドゥート」  
振付:ナチョ・ドゥアト
音楽:マリア・デル・マール・ボネット
スヴェトラーナ・ザハロワ アンドレイ・メルクーリエフ

わたしはBプロのみなので、これはこれで素敵でした。
だって、綺麗なんだもんー。

ザハロワとメルクリエフは、コンテもクラシックも、ほんと、何踊っても美しくて、
そういう人って、数限りないと思います。

だからよけいに、この2人のクラシックも観たかったな~、なんて思っちゃうのでした。
ダンサーの時間は有限だから、古典ばっかりやってる時間は惜しいのかもしれないし、新しい作品を踊って新しい芸術を創造したいのだと思います。それはそれでわかるのですが、、、、、クラシックをきちんと踊れる人も限られているんだし、そういうのを見せるのも芸術家の使命だと思うんですよね。
だから、Aプロ・Bプロ・ガラ全部がコンテってのはなんとなく勿体無い気がします。


「ジュエルズ」より"ダイヤモンド"
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
ウリヤーナ・ロパートキナ マルセロ・ゴメス

ゴメスって、次の世代のホセ的ポジション?って思っちゃいました。
素敵なサポートでしたね~。
ラパトキナは極上。
素晴らしかったです!!!


「オネーギン」より第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・I・チャイコフスキー
マリア・アイシュヴァルト マニュエル・ルグリ

これは素晴らしかった。。。。
椿姫は期待しすぎてアレレだったけども、こちらは期待以上の素晴らしさ。
ルグリ、肉体的なピークはもう過ぎちゃってるけども、芸術家としてのピークはまだまだこれからかも!って思わせるくらい。それと同時に「もうこれがほんとに、彼のオネーギンは最後かも」というのも十分わかっていて、、、そういうのもあってよけいに切なかったなあ。

アイシュヴァルト、全幕でまたみたいです。



「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ
音楽:レオン・ミンクス
ヤーナ・サレンコ ダニール・シムキン

サレンコとシムキンが成熟したのか(見かけは永遠に若々しいですが・笑)
すっごく技術てんこもりでも丁寧に品良く踊っていてとても好印象。
シムキンはカチェトコワと踊ってるのを観た前回より、素晴らしくなってたと思います。

良い気分でバレエフェスティバルを終えることができましたよ!

指揮:ワレリー・オブジャニコフ  
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団 
 
ピアノ:橋 望 (「椿姫」「アザー・ダンス」「ル・パルク」)



こうなんちゅうか、バレエ界の世代交代とかいろいろで、バレエフェスじゃなくても素敵なガラコンサートはたくさんあるし、このところ「全幕プロ」は観てもガラ系のほうはパスすることも多かったんですが、
やっぱり観に行ってよかったです。
今回ロシア率が高かったってのもあるかもしれませんが。。。



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バレエフェス行って来ました~♪

只今夜行バスで静岡に着きましたが、昨夜は世界バレエフェスのBプロを観て来ました!
今回はこれ一回のみでちょいと残念ですが、体調がまだヨロシクないので、逆に良かったのかも。。でも次はもう少し観たいです。(演目とメンバーによりますが)
全部が全部大満足という公演ではなかったですが、最近のバレエフェスのガラ(全幕プロ以外という意味)的なものの中ではけっこう良かったですね~。
ま、ロシア率高いってのもあるかな…。。
そしてロシアバレエの良さとともに、ほかのバレエの素晴らしさも実感できました。
個人的大本命さんのゼレンスキーやラパトキナは別格として、昨夜はオブラスツォーワが一番素敵だと思いました。
感想はまた明日以降に。
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シドルスキー


光藍社のサイトに、キエフバレエの兵庫公演の案内が出ていましたが、、、

シドルスキーは兵庫と愛知で踊るんですね。。。しかし相方はフィリピエワじゃないのかー。

3日の新春バレエと、兵庫と愛知のチケットは手配してないのですが、シドルスキーは観たいんですよねえ。
でも、なにしろ1月前半。(例年のマールイだと、兵庫や愛知は後半だから希望が出しやすい)
絶対に休みの希望は出せません。
東京と神奈川の公演はいくつか押さえてありますが、それも厳しい。



1月3日のお休みは、今年のときに
『知人夫妻(フィルソワたち)が踊るので、もしかしたらこれ、ラストチャンスなんで』って拝み倒して、無理やり休ませてもらったからさ、もう来年は無理だもんー。
ま、いちお、ボスには「アタシは1月1日や1月2日は働きたい人です!」ってことあるごとにアピールしてるので、
それに主婦じゃないから、、、、、おそらく元旦とかは出勤なんですよ。
(うちのボス、口は悪いし手も早いけど、でもね、キメ細やかな配慮のできる素敵なボスで、シフトなんかもね、
おそろしく公平に作ってくれるんですよ。希望出して無くても連休や有給をこまめに入れてくれるし)
そうすっと、もしかすると、3日は休みかもしれない。

とにかくそれに賭けるしかない(笑)

とりあえず3日も兵庫も愛知も買っておいて、行けるところで行くしかないかなあ。

全部が全部、仕事じゃなくって、もちろん順番にお休みはあるので(5勤や6勤は会社の規定的に無理だしね)、確率的にはけっこう観に行けると思うんですが、それが自分の観たいキャストの日かどうかは神のみぞ知るってやつ。

なむなむ。

まあね。
マールイじゃないからさ、、、、、そこまで思い入れは無いんですが(イシュクは来ないのか?うがー!)
でもでもフィリピエワとシドルスキーは観たいなりよ!大好きなりよ!!!!困ったあるよ!!!!!
(マトヴィもけっこう好きだった頃があるんですが、、、、うん、マトヴィはさすが、すごいなあと思うんですよ、、、グルジアにゲスト出演した際、改めてマトヴィの素晴らしさを実感しましたけども。
それでもやっぱりシドルスキーのほうが好きなんだなあ。)
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マリカ先生とヴィタリー先生


フランスのペルネル・キャロン&イギリスのロイド・ジョーンズくん。

2011/2012シーズン最終戦の世界選手権でまさかのGPメダリストが予選落ち(ペーゼラが唖然としていたアレ)を喫した彼らでしたが、今季はどうやら、マリカ&ヴィタリーのもとでトレーニングしている模様です。

マリカたちのサイト→teachmetoskate

ヴィタリー。。。。
ちとふっくらしましたね。。。。。マリカは相変わらずうつくしー。


リヨンのチームに戻ってくれるかな?なんてちょっと期待もしていましたが、マリカんとこに行ったのなら、また話は別!応援しちゃうよー!!!!!

うーん。N杯に来ないのか。ちぇ。。。。
N杯、マリカ、テクスペで来ないかなあ。でもなー。コーチ業が忙しいんなら、それはそれでオッケー。

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マリー・アントワネット物語展


昨日(8月8日)と今日はたまたま連休だったので、以前から計画していた名古屋市博物館で開催中の「マリー・アントワネット物語展」に行ってきました~!

近場ですと、名古屋の次に予定されている横浜も行きやすいのですが、青春18切符の残りを消化するべく、名古屋展をチョイス。
それに、この博物館は、小4から中1まで名古屋市に住んでいたおり、何度か絵を展示してもらった思い出の場所なので、なーんとなく今回は名古屋かな~って思いまして。
まだ体調がイマイチすっきりしないので、8日に行って、9日は家でゆっくり、、、というもくろみです(笑)



名古屋市博物館

なつかしー。しかし昔は地下鉄ではなく、父親に車で連れて来てもらった記憶しかありません。
ってか、あの頃は、桜通線自体なかった????
母と行ったときはバスだったかな?
現在は地下鉄の桜山駅から5分くらいです。

美術館敷地入り口から建物本体へ向うアプローチにも展示パネルが。


チラシにも使われている女流画家ヴィジェ・ルブランが1778年に描いた
23歳のマリー・アントワネットの肖像画

会場内で展示されている物はブルトゥイユ城所蔵のもの。
当時は写真が無い時代ですから、肖像画の複製やミニチュア版も数多く作られました。
時代のファッションリーダーだったマリー・アントワネットでしたから、当然この肖像画も何枚も描かれているようです。
全身を描いた肖像画がオリジナルで、そこから上半身だけのこの肖像画が描かれたそうです。








こちらもヴィジェ・ルブラン《王妃マリー・アントワネットと子供たち》1786~1787年

 マリー・アントワネットは生涯4人の子どもを授かりました。
 彼女の育児スタイルは、愛情たっぷりで優しく、時には厳しい
 教育ママ。遊びにふけっているイメージの強い彼女ですが、
 子どもたちに対しては立派なお母さんだったようです。

4人目の子どもは1歳になる前に亡くなり、
空っぽのゆりかごが描かれていて、王太子がそれを指差して暗示しています。
この絵も、大きなものはヴェルサイユ宮殿に飾られていて、
この展覧会で見られたのは、73×59cmのジャン・ド・ベアルヌ伯爵所蔵のものでした。


池田理代子さんが描いたポスター



この展覧会は、オーストリアの皇女時代・フランスへの輿入れの旅路から、フランスで国民に愛された姿と王妃としての勤めより遊びにふけっていた時代、慈悲深い母親としての姿、国民から憎まれた時代とマリー・アントワネットの生涯を絵画や美術品で紹介しています。

絵の展示のバックのパネルも雰囲気のいい布を使っていたり、子供向けの解説も同時に展示してありましたが、
くだけすぎていなくて、趣味のいい、わかりやすいもので関心。
(あんまりにもこびているというか、ギャグテイストに走った解説を見るとげんなりしますもんね。
子供だましはきかないというか、、、子供は馬鹿じゃありませんから。)

マリー・アントワネットの扇や時計など、宮廷生活を彷彿とさせる小物などの展示や、
錠前作りが趣味だったルイ16世が作った小さな鍵や、彼が幽閉されていた際に作ったナイフなどもありました。
ほんとに、、、器用な方だったんですねー。


ベルばら世代(第2次とか3次くらいのベルバラ世代かな・笑)の母親プラスお子様という組み合わせも多かったですが、やっぱり小さいお子さまはだんだん調度品とかの展示になると飽きてきていた模様。
熱心な母親&手持ち無沙汰な子供の構図多し!



ですが!やっぱり楽しかったのはここじゃないでしょうか!
飽きていたお子様たちもテンションアップ!
アントワネットが着ていたドレスを肖像画などから再現したものが展示されているお部屋!
写真撮影もOKです!!(フラッシュは駄目)


リボンが可愛いです









コルセットもないし身体のラインが見えやすいため、「まるで裸同然!」と非難されたというシュミーズ風ドレス





でも今ならこれが一番自然で可愛らしいドレスですね~。
ナポレオンのころ、皇妃ジョゼフィーヌなんかはギリシャ・ローマ風のゆったりしたラインのドレスを着ていましたから、マリー・アントワネット、時代を先取りしすぎていたんでしょうね。


こんなふうに、元の肖像画の垂れ幕と、再現ドレスが展示されています



映画用に作成されたドレス




有名な帆船のカツラ。。。の複製

これとは別に、被って撮影オッケーなカツラも展示してました!

デザイン画など




理代子さんの原画。はー、美しい。。。。


そして、フランス革命へ。
彼女は利用されただけですが、スキャンダル「首飾り事件」の首飾り(もちろん複製)とかハーピーに見立てた風刺画などが展示されていました。

最後に展示してあったのが、
アレクサンドル・クシャルスキ(エリザベト・ヴィジェ・ルブランが亡命後、王室画家になった人物)が描いた幽閉中のマリー・アントワネットの肖像画と
ジョルジュ・カンの『コンシェルジュリを出るマリー・アントワネット』1885年
処刑場へ向かうためにコンシェルジュリを出るアントワネットを描いた姿。
後ろ手に縛られながらも背筋をまっすぐに伸ばして階段を登っていく姿に、フランス王妃としての誇りと威厳を感じました。





マリー・アントワネット物語展公式サイトhttp://www.marie-monogatari.com/index.html

名古屋市博物館の公式サイト http://www.museum.city.nagoya.jp/



ロビーではマリー・アントワネットに顔ハメできるプリクラもありました。
グッズ売場では、ベルバラグッズも多数あり、、、めちゃくちゃ欲しかったですが、そこはぐっとこらえて(涙)、
理代子さんの今回のポスター画像を使ったチケットファイルと一筆箋、今回の展示物のポストカードをチョイス。

でも再現ドレスのポストカードは無かったの。残念。
アタクシの今回のメインはこのドレスコーナーと理代子さんの原画だったからなあ。。。。
普段お洋服には全然興味の無いワタクシですが、この手のドレスだの民族衣装だの展示は大好きなんですよね~。
あのー、ワタクシ、決して戦争が好きとかではないのですが(物事を解決するのに、暴力を用いるのは一番卑劣で野蛮な行為です)中世の軍服とか、、綺麗だよねぇ。軍服とか制服とかにけっこう弱いんですよ。はふー。

パピエアラモード(紙でドレスを作ってる)さんの展示会、またやってくれないかなあ。

ゴンチャロフのチョコレート(缶がマリー・アントワネットの肖像画で、中身はラブストーン)にも心惹かれましたが、そこも我慢。あれ、中身がゴンチャロフの神戸メッセだったら間違いなく買ってた。
ラブストーンも美味しいですけどねー。あたし、セミスイートだけでいいんだよねー。(ミルク・スイート・セミスイートの三食セットだからさ。。。)

ほんとは計画では、静岡始発の大垣行きJRと地下鉄乗り換え1回で来たかったんですが、
前日が23:00過ぎまで売場にいたから、さすがに起きられず、、、、

通勤ラッシュ終わってからの9:00台の東海道線での名古屋行きになりました。
そこそこ込んでましたけれども、静岡→浜松→豊橋→名古屋、それから地下鉄、全て座れました。


職場の駐輪場に自転車置いて、ロッカーに寄って、冷房対策のケット(夜行バス遠征グッズなどはロッカーにだいたい置いてあるのです・笑)を持っていくはずが、、、
おニューのバッグにしてしまったがために、ロッカーの鍵が無くて、半袖のまま電車に乗るハメに。


基本的に、寒さに弱いっつーか、、、やはり動物?(苦笑)人工的な環境にとても弱いんですよね。
クーラー苦手。。。もちろん、働いてるときはガンガン動いているし、クーラーも効いてるようで効いてないっていうか、除湿はありがたいんですが、動かないでじっとしているような場所でのクーラーは、とんと駄目なのです。夜も扇風機すらつけられません。
ってか、わたしの部屋には温度を調整できる器具が一切ない(笑)
一年中なんにもない(大笑)

やっぱり電車で冷えて、展覧会でも冷えて、、、もう頭痛はひどいし、顔色は悪いし、帰りは新幹線に乗りたくなっちまいました!


でも我慢
ぐぐっと我慢!!!!!

幸い帰りも全て座れましたー。
まだ夏休みのピークってわけじゃないのかな。あと、平日ってのも良かったのかも。


お土産に

名古屋といったら、我が家はコレ、豆女将を購入。
まだ帰省ピーク前だからか、欠品していませんでした。良かったー。
(いつぞやは、売り切れで買えませんでしたからね)
ま、それでも、、、すでに戦場のような様相でしたよ、名古屋グランドショップ・苦笑
すごいよ。




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ちょっと回復

休みの日はひたすら寝ているおかげで(バレエはひたすら我慢。昨日も断念しました)風邪もだいぶ良くなってきました。

ちゅーか、起きていたくとも、マジでダウン。。。。やることはたくさんあるのになあ。


今日は午後から出勤ですが、今朝の目覚めは久しぶりに「よく休めたなあ」という感じの目覚め。
ここのところ、喉の苦しさやら寝苦しさで朝を迎えていたから、ホント嬉しい!

それもこれも、今は家事をやってくれる母がいるおかげ。。。
ありがとうマミー

あたし、もう、以前みたいな生活(フルタイムで働いて、なおかつ家事全部担当)、絶対無理だ。。。。
まあいつかはまた、わたしが家事を担当する日が戻ってくると思いますが、
それまでマミーに甘えちゃおう!バリバリ働くよ!!!!
今年はちょっとわたし社員試験に向けて忙しいから無理ですが、来年当たりは軽井沢か強羅に連れてってあげたいなあなんて思っているんですけども。
(うちのマミー、暑さにからきし弱いので・笑)

しかしこれで受からなかったら、、、
はうあー。ずっとチャレンジし続ける気力あるかしらねぇ。

まあがんばるしかないべ。



さっきは売場で使いたい表なんぞを作っていたのですが、そのときにPCに現れたロンドン五輪のマークを見て、、、

い、今さらなんですが、あのロゴって、2012をかたどっていたのねー!

やっと気づいたよ!
「2」の部分がなんとなく「L」っぽく見えていて、LONDONをもじってるのかなあなんて思い込んでいた。。。






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ペテルブルク便り~2012年8月2日 カーチャとサーシャの結婚式


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、と~っても素敵なお写真を送っていただきました!

今回の里帰り(←笑)のメインイベントはそもそも、、、アレクサンドル・オマールさんの結婚式にご招待されてのことでしたよね。

お忙しい日程の中、幸せのお裾分けをいただきました!
オマール大好きさんと、そしてもちろん新郎新婦、カーチャ&サーシャのご好意でブログ掲載の写真を送っていただきました。

いや~、お2人とも、キュートです!末永くお幸せに!!!!
こちらまで幸せになれちゃいそうです。。。。。



※画像の無断転載・使用は堅くお断りいたします
画像をクリックすると大きな画像へジャンプします



ケーキはオマール海老に因んで、海老ちゃんの形をしています!


Катя Саша
В день вашей свадьбы поздравляем вас и желаем вам обоим всего наилучшего!!!!!!
ご結婚おめでとうございます。心よりお2人を祝福いたします。末永くお幸せに


ケーキちゃん。。。どこから食べるか迷いますね。。。




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ペテルブルク便り~2012年7月31日 ヤコブソンバレエのプハチョフさん


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさん。
ヤコブソンバレエの「白鳥の湖」第三夜は、元マールイのダンスール・ノーブル、現在はヤコブソンで活躍しているアルチョム・プハチョフのジークフリート王子をご覧になったそうです。
お忙しい中、感想をいただきました!いつもありがとうございます!!!




昨日はキャスト刷新でしたよ。
プーちゃんの相手はヤコブソンのプリンシパルダンサー、アラ・ボチャロワ(Бочарова)でした。
ロットバルトはトカチェンコ、ジェスターはギゥジマ、トロワはアバチュロフとヤコブソンのベテラン陣が勢揃いというキャスティングです。
多分、マールイのダンサーをヤコブソンのダンサーと組ませることはしないのでしょうね。
プーちゃんがヤコブソンのダンサーなんだと、ようやく実感しました。
何だか、切ない…
アラはテクニカルに秀でている訳ではないですが、芸術性、音楽生に富んだダンサーでした。
白鳥の方が良かったかな。
ただ、太腿と腰回りが大きいので…残念…
プーちゃんは相変わらずのノーブルぶりですが…細かいことは、時間があればまた書きますね。
3日間を振り返るとオケも含めて今日が一番良かったかな。
トロワも崩壊してなかったし。






>プーちゃんがヤコブソンのダンサーなんだと、ようやく実感しました。
何だか、切ない…

。。。。。うーん、ほんと、切ない。。。
どこで踊っていても、その人はその人に変わりないはずなのに、この寂しさは何なんでしょうね。

あれよねー、メルクリエフやエフセーエワが移籍したときは「引き抜き」というか、『うちの子が栄転して・涙』みたいな感覚だったし、
クチュルクとミハリョフのときの場合とも、、、違うっつーか。。。

とにもかくにも、ダンサーの時間は有限ですから、プハチョフが踊る場をヤコブソンに見出したのなら、
そこはそれ、見守りたいですし、可能な限り、ご本人が納得いく舞台人生を歩んで欲しいなあと思います。
できれば、、、ヤコブソンしかり、プハチョフしかり、また来日してほしいです!


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すごすぎる


忙しいのと体調悪いのと、おまけに今日は社内資格試験の筆記テストもあったので、
ぜーんぜん五輪観られなかったんですが、さっき試験も終わって帰宅したので、ちょこちょこ映像をチェック。


で。


なんなんだ、女子体操のアメリカは。特にあの跳馬と平均台は????


あんまりすごすぎて、よくわからん(苦笑)



もともと器械体操は大好きでしたが、なんちゅーか、最近は全くついていけてなくて、
(10・00満点時代の人ですから・笑)


それでも、そんなわたしでも、あの跳馬の難度には恐れ入っちゃうよ!!!!
すげぇ。


とか言いつつ。
今のこの選手たちをいつまでも覚えていられるか、、自信ないなあ。
未だに「ウラディーミル・アルティモフ」「オクサナ・オメリヤンチク」「アンドレアス・ベッカー」とか。
李小双&大双とか。
楼雲とか。。。
サボーやオノディも好きだったなあ。

ははははは。

あ、そうそう、水泳もちょこっと観ました。

やっぱねー、もうここのところずっと女子水泳観ていて毎度思うのは
「やっぱりエバンスってすごかったっちゅーか、とびきりぶっ飛んでたなー」ということですね。

あんな泳ぎ方する人、いないもんね。人間ラッセル車だよね。。。。
何でああいうフォームですごいんだろうね。
水泳のエバンスと、野球の野茂は、ほんとに不思議だよね。天才ってこと?

そんでもって、わたしの夏の五輪のヒーローは飛び込みのサウティンなのでした。
はー、彼は神だわー。





ああでも、男子体操。
中国が個人総合に力を入れてないのがよくわかった。
各種目スペシャリスト大量投入できるのはさすがだけども、、やっぱり中国も強くなくちゃおもしろくないっっっ
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ペテルブルク便り~2012年7月30日 ヤコブソンバレエ「白鳥の湖」


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、30日にご覧になったヤコブソンバレエのレポが届きました。
お忙しい中いつもありがとうございます!!!!





昨日のヤコブソンはザイチェフ(※イワン・ザイチェフ、ミハイロフスキー劇場)とボンダレワ(※オクサナ・ボンダレワ、同)でした。
ロットバルトはヤコブソンのオシポフでしたが、来日の時に観たロットバルトとは良い意味で全然違ってました。
なんか、ツァルの芸風に似て来た気がします。
ザイチェフは髪型が変わってて…マラーホフさんみたいな感じになってました。
今まで何度も彼にはがっかりして来ましたが、今回は登場の瞬間から「あなたのホームはヤコブソンですか?」ってくらいニコニコで、踊りものびのびしてて、踊ることを楽しんでるのが伝わって来ました。
マールイの時のザイチェフは何だったんだろう…
細かいところでは気になる箇所もありましたが、彼に関しては元々期待値が低い(ごめんなさい!)ので、それなりのノーブルな王子を楽しめました。
大きなミスもなかったし。
ただ…あんなにノーブルフェイスなのだから、もう少し体のラインが美しくあって欲しいなと。

ボンダレワはボンダレワでした。←意味分からないですよね…
見る度に上手くなってるし、体も絞って来てるのですけど、な~んにも伝わって来ないのです。
まだ若いし、これからなのかな~

それからトロワの男の子、とても可愛くて、もう少し身長があったら王子だよな~ってタイプなのですが、彼のせいで両日ともトロワ崩壊。
今日も彼がトロワなのかな…






トロワの男の子は無事に踊れたんでしょうか?

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