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ペテルブルク便り~2013年4月29日 エイフマンバレエ「カラマーゾフの兄弟」


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、エイフマンバレエによる「カラマーゾフの兄弟」のキャストと感想を送っていただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!

※画像の無断転載、無断使用は固くお断りいたします



















コレオグラフィ、小道具の使い方、照明効果、そしてダンサー達の身体能力の高さとバレエとしての芸術性の高さ…どれをとってもスゴイ!の一言です。
クラシックとは全く別の世界を観せてもらえました。
訪露回数も数十回になりますが、エイフマンの作品をエイフマンバレエのダンサーだけで観たのは初めてです。
ダンサー達は技術レベルがものすごく高くなったカシャネンコとセミョーノワの集団です。
このバレエ団の公演については言葉では表現出来ないので、是非観て下さい。
エイフマンの作品としては駄作と言われてるカラマーゾフですから、「う〜ん」な所もありましたけど、その分、次は何を観ようか(厳密には観ることが出来るか、ですが)と期待が高まりました。



ПО ТУ СТОРОНУ ГРЕХА
БАЛЕТ Б.ЭЙМАНА

ПО РОМАНУ Ф.М.ДОСТОЕВСКОГО БРПТЬЯ КАРАМАЗОВБЫ
НА МУЗЫКУ Р.ВАГНЕРА,М.П.МУСОРГСКОГО,С.В.РАВМАНИНОВА
ХУДОЖНИК В.ОКУНЕВ

Действующие лица и исполнители:
Алексей Карамазов
лауреат премии Зоротой Софит
ДМИТРИЙ ФИШЕР
Иван Кпрпмазов
СЕРГЕЙ ВОЛОБУЕВ
Грушенька
Лауреат Международных конкурсов
Лауреат преии Зоротой Софит
НИНА ЗМИЕВЕЦ
Федор Павлович Карамазов
ИГОРЬ ПОЛЯКОВ

エイフマン・バレエ
原作:フョードル・M・ドストエフスキーの小説「カラマーゾフの兄弟」
音楽:リヒャルト・ワーグナー、モデスト・P・ムソルグスキー、セルゲイ・V・ラフマニノフ
美術:ヴャチェスラフ・オクネフ

出演:
アレクセイ・カラマーゾフ ドミトリー・フィーシェル(黄金のマスク プレミア受賞)
イワン・カラマーゾフ セルゲイ・ヴォロブエフ
グルシェーンカ ニーナ・ズミエフェツ(国際コンクール受賞、黄金のマスクプレミア受賞)
フョードル・パヴロヴィチ・カラマーゾフ イーガリ・ポリャコフ




素晴らしい公演だったそうでなによりです。
今回の訪露の前からとても楽しみにしていらしたから、願いがかないましたね~。
やはりオリジナル作品を持っているカンパニーの上演というものは、強いと思います。

わたしも、いろいろ「あの国で」「あのキャストで」「あの演目を」という夢が山ほどあるので、自分の身の周りを整理して、早く観に行きたいなあと。。。






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ペテルブルク便り~2013年4月29日 夜のマリインスキー劇場


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、夜の新旧マリインスキー劇場のお写真を送っていただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!

※画像の無断転載、無断使用は固くお断りいたします。









ライトアップというかなんというか。。。
今だから撮影できる内部で働く工事の方々の写真もあります。









いまさらですが。。。
やっぱり今のマリインカの方が重厚感があってロシアらしくて私は好きです。
昨日のゲルギー(※ワレリー・ゲルギエフ)の話によると、
今のマリインカ、来期以降も徐々に修復しながら使い続けるそうです。
つまりマリインスキー劇場×2とコンサートホールの計3か所で公演をするとのこと。
(基本、1日で3回公演を予定しているそうです)
なので、今マリインカでは大々的なオーディションが行われています。
国籍問わず受け入れるらしく。。。(それで良いの??)
デリャビン(マールイのエフゲニー・デリャビン)は来期ではなく、
来週からマリインスキーに移籍となるそうです。






デリャビン、(頼りないところ含めて)けっこう好きなダンサーなのですが、移籍しちゃうんですね。さみしい。
ってか、今のマールイより、マリインスキー在籍のほうが、観るチャンスはあるのかもしれませんが。

貴重なお写真ありがとうございました!
ロシア、行きたいなあ♪















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ペテルブルク便り~2013年4月28日 マリインスキー劇場トリプルビル 追記あり


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、マリインスキー劇場の4月13日のコンテンポラリーのミックス・プロのキャスト表を送っていただきました!
お忙しい中いつもありがとうございます♪

※画像の無断転載、無断使用はかたくおことわりいたします
日本時間4月30日13:00、お寄せいただいた感想などを追記しました。


Хореографическая игра 3x3(Choreographic Game 3x3)

Екатерина Кондаурова, Александр Сергеев
Татьяна Тилигузова, Денис Зайнетдинов
Надежда Батоева, Алексей Недвига

Хореография Антона Пимонова
Музыка Иоганна Петера Пиксиса (Концерт для фортепиано с оркестром до мажор, III часть)
Художник по костюмам – Татьяна Ногинова
Световое оформление Игоря Винца
出演;エカテリーナ・コンダウーロワ  アレクサンドル・セルゲーエフ
タチアナ・ティリグゾワ  デニス・ザイネトディノフ
ナデジダ・バトーエワ  アレクセイ・ネドヴィーガ
振付;アントン・ピモノフ
音楽;ヨハン・ペーター・ピクシス(ピアノ協奏曲ハ長調 第三楽章)
コスチュームデザイン;タチアナ・ノギノワ
照明;イーガリ・ヴィンツ

Головокружительное упоение точностью
(The Vertiginous Thrill of Exactitude 「精密な不安定なスリル」)

Екатерина Иванникова, Анастасия Никитина,
Мария Ширинкина, Алексей Тимофеев,
Василий Ткаченко

Хореография, сценография и свет – Уильям Форсайт
Музыка – Франц Шуберт, Симфония № 9 до мажор, Op. 31 (финал)
Костюмы – Стефен Галлоуэй
Ассистент хореографа – Ноа Д. Гелбер
出演;エカテリーナ・イワンニコワ  アナスタシア・ニキチナ
マリア・シリンキナ  アレクセイ・ティモフェーエフ
ワシーリー・トカチェンコ
振付・ステージング・照明;ウィリアム・フォーサイス
音楽;フランツ・シューベルト(交響曲第9番ハ長調作品31 フィナーレ)
アシスタント振付;ノア・D・ゲルバー

Там, где висят золотые вишни
(In the Middle, Somewhat Elevated「イン・ザ・ミドル、サムホワット・エレヴェイテッド」 )

Екатерина Кондаурова, Надежда Батоева,
Виктория Брилёва, Ольга Куликова-Громова,
Татьяна Тилигузова, Маргарита Фролова,
Максим Зюзин, Кирилл Леонтьев,
Александр Сергеев

Хореография – Уильям Форсайт
Музыка – Том Виллемс в соавторстве с Лесли Штуком
Сценография, свет, костюмы – Уильям Форсайт
Ассистент хореографа – Кэтрин Беннетс

出演;エカテリーナ・コンダウーロワ  ナデジダ・バトーエワ
ヴィクトリア・ブリリョーワ  オリガ・クリコワ-グロモワ
タチアナ・ティリグゾワ  マルガリータ・フロローワ
マクシム・ジュージン  キリル・レオンティエフ
アレクサンドル・セルゲーエフ

振付、ステージング、照明、衣装;ウイリアム・フォーサイス
音楽;トム・ウィレムス
振付アシスタント;ケイトリン・ベネット




フォーサイス自体にはあまり興味ないのですが、今回の公演は良かったです!
どこかの中途半端なコンテばかり観てたので、なおさら新鮮でした。
コレオグラフィはもちろんですが、ダンサーのレベルがやはり全然違います。
クラシックバレエを踊ってるとは思えないほど一人一人のダンサーの完成度が高く、そしてコンテを楽しんで踊っているのが伝わって来るパフォーマンスでした。
まあ、セルゼイエフ君が二演目でメインパートをコンダウーロワと踊ったので多少の贔屓目はありますが…
でも、意外なことにティモフェーエフ君が良かった!!
彼のコンテはもっと観てみたいです。





フォーサイスご本人が非常に踊れる方なので、彼と一緒に仕事をしたダンサーは何度でも彼と仕事をしたいといいますし、彼の指導を仰げるのは喜びだと多くのダンサーが語っています。
わたしはコンテンポラリー作品はそれほど詳しくないのですが、
ギエム、デュランテ、熊川哲也、マイケル・ナンが在籍していた頃のロイヤル・バレエの来日公演で、フォーサイス作品を観た際は、とても感銘をうけました。
わたしがそう思うのは非常におこがましいですが、もし仮に、自分がダンサーだとしたら、こういう作品を踊るのは生涯の夢になるんじゃないかな、などと想像したものです。
それから、やはり、ロシアの、、、というかワガノワやモスクワのアカデミーの卒業生は、なんだかなんだ言ってものすごい才能の持ち主ですから、振付家にとっては最高の楽器だと思いますね。ナチョの食指が伸びるのもわかります。
ザハロワに振りつけた平山さんのエピソードとか思い出しますねぇ。。。。

よくわからないけれども、新しいとか古いとか、
流行だとか廃れているとか、、、
モダンだとか古典ではなくって、、

ようは「良いバレエ」か「悪いバレエ」か、そこに話は尽きると思うんですよね。








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きゃー!

マールイのジゼルが!発売!
(世間的には草刈民代最後のジゼルですが)

きゃ~きゃ~きゃ~!狂喜乱舞\(≧▽≦)丿

誰かアタクシに誕生日プレゼントで買ってけろー!

と思っても、誰も買ってくれないだろうし、待てないから、さっきポチリました。

ハア、ハア、ま、待てない。。早く欲しい…。。鼻血出そうだ…。
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ペテルブルク便り~2013年4月28日 マリインスキー劇場の写真

ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、
まだ工事中ではあるものの、新しくなったマリインスキー劇場のお写真を送っていただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!!

※画像の無断転載、無断使用はかたくおことわりいたします。





画像をクリックすると大きな写真にジャンプします。

ガラスに建物が映っているのが綺麗ですね。

夜はライトアップとか、、、それはないか(苦笑)駅じゃないんだし(笑)
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ペテルブルク便り~2013年4月27日 ミハイロフスキー劇場「ラ・シルフィード」


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、4月27日の「ラ・シルフィード」のキャスト表と感想を送っていただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!

えーと、キャスト表の写真をアップしようとしたのですが、上手くいかないので、帰宅してから再トライしたいと思います。(読み取り専用になってるから?)
取り急ぎキャストのご紹介。

2013年4月27日 ミハイロフスキー劇場
「シルフィーダ」
全2幕
キャスト

シルフィーダ サビーナ・ヤパーロワ
ジェームス イワン・ザイツェフ
グュルン、エフィが好き ウラディーミル・ツァル
マッジ アンドレイ・ブレグヴァーゼ
エフィ、ジェイムスの婚約者 マリア・ドミトリエンコ
ナンシー、エフィの友達 ヴェロニカ・イグナチエワ
アンナ、ジェームスの母 アリガ・ポリョフコ
2人の青年 アンドレイ・ラプシャノフ ヤロスラフ・バイボルディン
シルフィードたち アスティフ・アガンネシヤン
アルファ・ンゴビ・オリンピア・サウラト
エレナ・コチュビラ
エレナ・ニキフォロワ
娘 エカテリーナ・グロモワ
長老 アレクセイ・マラーホフ
婦人 アリーナ・ボレイコ

ステージマネージャー パーヴェル・ノヴォショーロフ

指揮 アレクセイ・ニヤーガ





前回観たシルフがスーシャ&ジーマだったので…比べてしまうとプロと学校の発表会くらいの違いが。。。
サビーナのシルフはかなり残念。
事前にマールイのダンサーから(レベデフから)良くないよって聞いてたので、期待はしてなかっ
たけど、やっぱり残念。
まぁ、今回の訪露はエイフマンの公演と新しいマリンスキー劇場(公演じゃなくて、あくまでも劇場)を観ることなので仕方ないですね。
あ、マッジは良かったです!
さすがブレグバーゼさん〜!!
これだけでも、観た価値はあるということにしておきます。
それからツァルとマラーホフさんの小芝居も笑えましたよ〜


マッジのブレグヴァーゼさん、場内大爆笑でした。
他のネタとしてはデリャビンはおそらく来シーズンからマリンスキーに移籍。
ケフマンは「見た目の綺麗な」、「バレエスキルは二の次の」コールドダンサーを集めまくってるそうです。
それからナチョのプレミアとなるInvisibleはペレンがメインパートになるそうです。



ブレグヴァーゼさんのマッジ、観たいですね~。
日本に持ってきて欲しい。切望!
(その際はブレグヴァーゼさんとフィリモーノフと日替わりで観たいよ!!!)

サビーナのシルフィードはちょっと想像つかないのですが、そのぶんちょっと観てみたい気もします(苦笑)ニコライさんのお写真の、ジゼルの写真なんか、とても綺麗なんですよね。ま、写真と実際の舞台は全然違うと思いますが。。。

今回の訪露はマールイメインではないそうですが、さっそくマールイの情報をお寄せくださりとても嬉しいです!

今日もお仕事がんばれるわ~。うほほ。

うーん。でも、、、、やっぱりコール・ド、、、大事だと思うんですがね。もちろん見かけもだ大切ですが、、、。複雑。


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2012年4月13日 WTT世界国別対抗フィギュアスケート選手権 3日目


バレエの感想はただいま仕上げ中。
先にスケートの感想から。

久しぶりのスケート生観戦だったこの日、これまた久々の代々木。
あんまり久々すぎて、うっかり竹下口から改札出てしまいました。
当日の携帯からのアップロードでも書きましたが、風は強くも日差しは温かい1日でした。

最初のエントリーからだいぶメンバーも入れ替わってしまいましたが、疲れもピークのシーズン終盤に来日してくれたスケーターには感謝のひと言です。

アイクリの小屋(←)で引き換えたチケットはJブロック。
前年と同じく、チーム応援席を左手にながめられるなかなか美味しいポジションです。


試合前に場内で流されるISUのビデオの音楽に合わせ、アメリカのマックス・アーロンが応援席で踊っていました。3日目は男子もアイスダンスも試合が終わっているので、応援席が賑やかでいいですね~。
一応応援も「チームスピリット」賞というものの対象ですが、、、
キャシー&クリスのブログによると、連盟から度をすぎた応援はNG!みたいなお達しはあったようで。。。
そのせいなのか、なるちゃんがいないからか、まあ地味な日本席(苦笑)

ロシアのメンショフ、試合での怪我が心配でしたが、応援席に早々と参上、楽しそうに過ごしてました。
かつては波が激しすぎて(SP最下位FP1位とかあったしねえ)「やれば出来る子メンショフ」でしたが、このところだいぶ安定してきて、試合ではコンスタントに結果を出せるようになり、ロシアでも頼もしい存在になってきただけに、ここでの怪我は残念。来季までにしっかり怪我を治してほしいです。
何しろ自国でのオリンピックですからね!

ISU公式サイト

ペアFS
~前半グループ~


マリッサ・カステリ&サイモン・シュナピア(USA)
映画「セント・オブ・ウーマン」でアル・パチーノとガブリエル・アンウォーがロマンチックに踊っていたタンゴの場面で流れていたタンゴ・プロジェクトの「ポル・ウナ・カベサ」(Por una cabeza)と後半はフリアン・プラザの「パジャドゥーラ」(Payadora)
シンドラーのリストやトゥルーライズでも使われていましたが、、、それよりも、真央ちゃんのかつてのエキシビの曲、、、としてのほうが、今は知名度あるのかな。
アル・パチーノかっこいい。。。(←関係ない)
アボットが「ガンバッテー」と日本語で応援。これも恒例になりつつありますね。
スロー4回転サルコウは高さのある豪快なジャンプでしたが転倒してしまいました。
後半のスロー3Sは綺麗に成功。
さすがは全米チャンピオン。以前観たときよりものすごく素晴らしいカップルに成長していました。嬉しいです。
115.12 172.30 5位
振付の欄のジュリーはわかるのですが、マーク・ミッチェルはあのマーク・ミッチェルでしょうか?
だとしたら懐かしいです。スコット・デイビスも来ていてうはうは。

チェン・パン&ハオ・ジャン(CHN)
ヴィセンテ・アミーゴのポエタ。
ハオくんです~。
知人の「ダン・ジャン!ハオ・ジャン!ジャイヨー!!!」の声援が聞こえなくなって久しいペア競技。
さびしいですが、これからはあらたに掛け声加わるでしょうか?
今回はお会いしなかったし声も全然聴こえなかったから、いらしてなかったのかな。
長くダン・ジャンと組んでおりましたが、新しいパートナーとの再出発のハオくん。
女性15歳、ハオくん29歳の先生と弟子みたいなカップルです。
冒頭いきなり4回転ツイストです。
ソロのダブルアクセルで女性が転倒してしまった以外は、スロー3ループも、スロー3サルコウも成功し丁寧で良い演技でした。まだ「表現する」という意味ではほかのカップルと比べると「先生があわせている」「発表会」みたいな雰囲気だし、メリハリもちょっとなあ、という感じではありますが、ハオくんが頼もしく見えてなんだか泣けてきました。
最初にコールされた得点が思ったより低くて、「そんなに駄目ですか。。。。」と切なくなりました。
しかしその後訂正され順位も入れ替わりました。
115.78 174.40 3位

日本チームがペア欠場なので、ちょっと寂しい前半グループ終了。

~後半グループ~
ウォーミングアップのスピード感もそうですが、3組合計6名のスケーターが滑っていると迫力が段違いです。
応援席はさらに盛り上がり、ロシアチームは鳴り物で応援、アメリカはペアの出番が終わっていますが、すごく盛り上げてくれ、フランスはディズニーやピカチュウの着ぐるみ。ああ、うるわしのペルネルやジョーンズくんまで。。。(しかしジョーンズくんは、あいかわらずヒヤヒヤもんだけども、髪を切ってぐっと頼もしさが見た目アップ。)6分練習も見たいのに応援席の様子も気になり、、、ですが、自分にとっては左手方向が応援席なので、なんとか自分を保てます。ショートサイドの人は辛いでしょう(苦笑)
カナダや中国も元気なのに、なんちゅーか、お通夜みたいな暗い日本チーム席(苦笑)

  

バネッサ・ジェームス&モルガン・シプレ(FRA) 
ハンス・ジマーの「パールハーバー」
青い衣装が綺麗です。
女性が167センチと大柄なので、3回転ツイストやソロの3サルコウが迫力あります。
ソロの3T-2T-2Tの3連続ジャンプも成功。これはとても綺麗で流れがありました。
後半のスロー3フリップ、スロー3サルコウも成功。
最後のリフトはダイナミックでした。壮大な曲にあう迫力で良かったですが、もう少しトランジションに工夫があるといいなと思いました。
バネッサはボヌールとペアを解消し、引退しちゃったのかと思いましたが(去年はダーシャたちがきてたし)新しいパートナーと組んだのですね。がんばってほしいです。
115.58 174.31 4位

メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード(CAN)
映画「エンジェル」(フィリップ・ロンビ)のサントラより。
3回転ツイストから。
ソロの3ルッツでメーガンが転倒、残念。
ソロスピンが美しくぴったり合ってて素敵。やっぱりこれくらいのソロスピンが見たいです!
身長さのあるカップルなので、ダイナミックでいいですし、リフトが軽々しているしポジションにもすばやく入るし、プログラムもメリハリがあって素敵です。
クレイグのスケート・キャリア最後のパートナーとしてデビューしたときはここまで彼女が大成するとは思ってもみませんでした。嬉しいかぎりです。エリックもほんとに頼もしい存在。
毎年楽しみなカップルです。
121.21 合計191.15 2位

タチアナ・ボロソザール&マクシム・トランコフ(RUS)
川合郁子のバイオリンミューズ(原曲はバッハのシャコンヌなど)。
スピードにのった3ツイストはほんとに美しくてうっとり。イーグルからのソロ3サルコはターニャが転倒。
練習のときからジャンプが低いのが気になっていたのですが、ややお疲れ気味。
ソロの3T~2T、少しずれましたがなんとか合わせて成功。

いやあ。

疲れてる中、来日してくれて嬉しいのですが、、、

求めるものが高いだけやや不完全燃焼なアタクシ。

ターニャラブ、スタースラブ、マクシムも可愛いんだけども、、、。

デススパイラル素敵。ソロスピン、ぴったり合ってて美しい。スロー3ループ高くて大きい。
そのあとのエレメンツも後ろ向きからのリフトとかイーグルからスロー3サルコウや、横向きからのリフト、コレオシークエンス、、、さすがは世界チャンピオン、ほんとに素晴らしかったんですが、最後のリフトがキャリーが上手く行かず、、、そこらへんがやっぱりマクシムだった。
ペアスピンは美しかった。

うーんでもまあ。
なんでもないところでこけた世界選手権といい、マクシムって憎めないというか、
ここまでくると、うるわしのジョーンズくん同様、見守りモード。

136.06 合計210.47 1位


なんだろうな。
やっぱり素材で勝負というか、2人の才能でここまで得点が出るんだと思います。
確かにすんばらしい2人だし、ロシアペアこうありき、ってものを体現してると思う。
そしてわたしは、ターニャがハルチェンコやスタースと組んでた頃から応援してるし、
マクシムとマリアに関しては、いつも涙ながらに応援していた。
だから、2人が組んで組んだしょっぱなから大成功ロード驀進なのは嬉しいんだけどもね。。。
笑っちゃうくらい、出来すぎてるんだけどもね。。。

なーんちゅーか。
2人のもっとすごいところをわかっているだけに「こんなもんじゃないだろう」というのがふつふつ。
それはときたまやらかすマクシムの憎めないふがいなさについてじゃなくって、、、

トランジションとかさ。プログラム構成とかさ。
もっとなんちゅーか。

もっといいもの作れると思うんだな、と思うのでした。



女子FS
~前半グループ~

ガブリエル・デールマン(CAN) 
紫の衣装です。Jr.ワールド6位でカナダ選手権は2位。
この試合がシニアデビュー。
冒頭の3T-3Tが綺麗で「やっぱり最近のジュニアは3&3あたりまえなのね!」ってな感じに思ったものの、
他のジャンプがなかなかクリーン決まりませんでした。ルッツのお手つきやフリップ、サルコウの転倒など。。。
二回目の2アクセルはオーバーターンだったし。
悔しそうでした。
48.35 45.65 92.00 合計140.82 11位

レナエル・ギルロンゴリー(FRA) 
メモリーズ・オブ・ゲイシャ 
SAYURIらしく青い着物風衣装です。
2アクセルからスタート。3ループまではよかったですが、3フリップ転倒、後半のフリップのシークエンスも転倒でした。その後も疲れている様子で転倒したり、シングルになってしまったジャンプもありました。スピードもなかったな。
シーズン最後で疲労もあると思いますが、もうちょっと、姿勢だけでも美しいとよかったかな、と。せっかく綺麗なお嬢さんですから、猫背だともったいないです。
後半体力がなくなってしまったのが残念でしたが、ユーロ以降試合に出ていないから、調整が上手くいってないのかもしれません。
33.43 41.96 -3 72.39 合計121.80 12位

エリザベータ・トゥクタミシュワ(RUS)
黒い瞳。
リーザ、ちょっと女っぽくなったというか、オフっぽくなっていましたね。。。
悪いときのゲデバニシヴィリ風といいますか。
すっぽ抜けや転倒やシェイキーなジャンプが目立ちました。
ううううううむ。
来季に期待。
そういえば、シェレペンはイスラエルに国籍をうつしたとか。
ソチ以降もしばらくリーザ、アデリーナ、ポリーナ、オフチャロワを観られそうです。

なんでしょうね。
生活の事情で家族ごと移住するとか、結婚などで国籍が変わるとか、身柄の安全のために亡命するとかはともかく、
そもそも五輪出場のために国籍を変えるのって、もともとその国でがんばっている選手にとっても、微妙な問題だと思います。
カップル競技だと、パートナー同士が国籍が違うために五輪に出場するためにどちらかの国の代表になるために国籍を変える、、、ってのはここ数年顕著ですが。。。。

とにかく。
スケートの勝負はリンクでの出来栄えが全て。
みんながんばって欲しいなあ。
50.83 52.39 -1 102.22 合計152.16 10位

ジジュン・リ(CHN)
眠れる森の美女。

かーわーいーいー。

小さなミスも変な曲の編集も全て許せる。
伸び盛りの若手の勢いっていいですね。
スタオベ続出!
61.79 56.55 118.34 合計171.50 6位

クーシン・ジャン(CHN)
風の谷のナウシカ。
追い上げられる立場になっているせいか、怪我をしたシーズンのせいか、PBな演技ではあるものの、
ちょっと苦しんでる様子。
根性で滑りきった感じ。
今は辛い時期だけど、みんなが通る道だからね。
アシュリーみたいに強くなるんだよ。
念を送るべくスタオベ。

54.25 46.27 100.52 合計155.49 9位

ケイトリン・オズモンド(CAN)
カルメン
この年齢でこの表現は素晴らしいです。
粗さがあるもののこれからが楽しみ!
キスクラではチームが順番にヴィットのカルメンみたいにナイフでお腹を刺すポーズ。
52.55 58.12 -1 109.67 合計164.85 7位

~後半グループ~

マエ・ベレニス・メイテ(FRA) 

アブ・シンベルほか。
エジプト感たっぷりなゴールドな衣装。
3ルッツは転倒しちゃいましたが、前半は見応えありました。
後半はやや単調になってしまいましたね。
気合がすごかったのですが、ここでもお疲れ気味なのが見て取れました。
みんなほんと、来日してくれてありがとうです。
51.05 51.15 -1 101.20 合計159.71  8位

浅田真央
白鳥の湖。
羽の衣装は生で観たほうが綺麗でした。
テレビで見るよりも生で見た方が素敵な感じです。

ステップもキレがなかったですし、会場の大手拍子が居た堪れない。
アタシは穴があったら入りたい心境でした。
全てにおいてスピードがなく、キレもなかったですね。
真央ちゃんにしてはかなりきつそうでした。
体調が悪かったのかな。
それだけにアナウンサーの「120%力を出し切った」は違うだろうと。
会場のスタオベだとか、花の嵐とか、ちょっと違うだろうと思いました。
氷に落ちた花束をたくさん拾っている真央ちゃんがよけいに痛々しいというか。
わたしだって、完璧な演技のときだけにスタオベするわけではありませんし、
真央ちゃんのことは好きなほうです。
でもあのスタオベは、、、、
逆にファンの過度な声援をプレッシャーと感じない強さを身につけられたら、真央ちゃんは凄いんだろうになあ、、、と思います。
ソチで今までの苦労が全て実を結びますようにと願います。
53.38 64.59 117.97 合計177.36 5位

アシュリー・ワグナー(USA)
サムソンとデリラ。
3F-2T-2T、最後の2トゥは両手を上げて余裕たっぷり。
2A-2T、3サルコウ。
フライングシットスピン、ちょっとスピンから出る方向を間違えたのかちょっと迷っている感じ。
ビールマンスピンあたりから?髪のお団子がゆるんできたのを直すような仕草。会場にも笑いがおきてて余裕たっぷり。この余裕が真央ちゃんにほしいよね。
3ループ、、、3ルッツ、、、、、、
だんだんお団子がほどけ。。。
3ループ-2A。
ここで完全にお団子がほどけてポニーテール。
ステップ
ステップから3フリップ(ここでガッツポーズ?2アクセルのあとだったかな?)
コレオシークエンス
スピン
ノーミスで迫力ある素晴らしい演技。
本人もガッツポーズ連発で喜んでます。
髪の毛がほどけるというアクシデントがありながら、よくコントロールして素晴らしい演技となりました。
ヘアピン落としてたけど、、、減点はなかった模様。

63.74 65.09 128.83 合計188.60 2位

グレイシー・ゴールド(USA)
ライフ・イズ・ビューティフル。青い衣装と金髪編みこみが美しい。
冒頭3Lz-3T鮮やか!ジャンプに流れがあって素晴らしい!!!!
終盤のサルコウがダブルにならなければ130点台も出ていたかも?
昨年のこの大会がシニアデビューでしたが、ほんとにいい選手です。
ガッツポーズもでました。
アシュリーの素晴らしい演技の後でも萎縮することなく、なんてオトコマエ!!!!
アシュリーと比べると少し単調、、、というか、魅せ方がアシュリーのほうが上手い、グレイシーはまだ素材で勝負感ありあり、、、ってな感じかなあ。
65.28 61.77 127.05 合計188.03 3位

はうあー。アメリカ女子が強い時代が帰ってきた。うれしいです。

鈴木明子
シルクド・ソレイユのオー
3F-2T-2ループ
2A-3T綺麗
ルッツとループはこらえ気味でしたが、いい滑りでガッツポーズ。
ジャンプがやや危ない部分もありましたが、この神プロの素敵な演技を観られて大満足。
日本チームが鳥マネをしてTVカメラの前を通ると、その後にカナダチームを続いてきて乱入。
なんとPB更新の高得点に会場もキスクラでも大歓声でした。
ってか、、、せっかくだから、完璧な演技だったら、もっと凄い得点だったのかな。
って欲張りですね。
65.76 67.26 133.02 合計199.58 1位

アデリーナ・ソトニコワ(RUS)
青い衣装でバーレスク。
3Lz-3T<跳んできました。
3フリップは転倒。
少し疲れのみられる、キレがちょっと足りない感じだったけどよくコントロールしてまとめた感じ。
おそろしあ。
ドスの効いた感じのこのプログラム、彼女にあってて好きですね。
56.28 60.69 115.97 合計183.10 4位


バスの時間があったので、女子終了後そそくさと退席。
思ったより出口が混んでいたので、渋谷駅まで久しぶりに歩くことにしました。
ほんとに代々木から渋谷に歩くのって久しぶりです。
(何故なら、試合のあとは新宿や赤坂方面の宿に行くのが毎度でしたので・笑)
考えてみると、、、
いつぞやのグランプリファイナルの代々木大会以来?
サラ・ヒューズが出ていたときのあれです。
あのときは、妹が来られないチケットを(たしか学校の試験期間と重なってた)父の同級生の脚本家の弟子に譲り、一緒に観戦し、、、帰りは彼女おススメのお店でお食事ご一緒のために、渋谷へ歩いて移動したのよね。
そのとき、彼女は初めて「ある愛の唄」プログラムを見て大感動し(スケート初生観戦だった)、
何故彼らが負けて、エレナとアントンが上なのか納得できない様子だったのでした。
我々ファンは、、、前シーズンもある愛の唄を観ちゃってたから、「ううううむ」という感じだったんだよなあ。
なつかしい。

サラ、あれが最初で最後の来日だったのかな。
可愛かったな。



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スケートで「レ・ミゼラブル」といえば

夜勤→早朝勤務の疲れか、昨日は夕方寝てから今朝起床まで、12時間以上うだうだベッドにいました。
さすがに途中何度も目は覚ましたけれども、とにかく寝るぞ!と(笑)

ようやくPCに向う余裕もできました。

2013/2014シーズンは開幕していないものの、すでにあちこちで新プログラムの発表がちらほら。

チョック&ベイツは「レ・ミゼラブル」だそうですね。

人気ミュージカルだからもともとスケートでも使用される率多かったですが、
ミュージカルの映画化もあったから、また多くなりそうですね。

ここ数年だと、やはりプログラムとしても衣装としても、ダントツでペシャラ&ブルザの作品が素敵だったなあ。

でもわたしにとっては、、、エルドリッジもいいんですが、、、
みどりちゃんも使ってたよね。

うむ。
しかしあれかなあ、やっぱ。

アルベールビル五輪シーズンのハウ&ラドレ(christine hough and doug ladret)のフリープログラムかな。
古くてすいません(汗)
今見ても素敵です。この年はショートもよかったよね(ショートじゃなくてOPだったかな。あれ?テクニカルだったっけ?)
この頃のペアのほうが、レベルが高かったと思います。
今は上手いペアと下位チームの差が大きすぎるのもあるし、
ペアの競技人口そのものが(涙)



国別対抗から帰ってきてから、なんとなく頭の中は「サムソンとデリラ」がぐるぐるだったんですが、

今売り場で華原朋美の「夢破れて」が流れているからか、また「レ・ミゼラブル」モード。


「オン・マイ・オウン」だったら、、、ミシェル・クワンかなあ。
スケートがブームになって、テレビ放映も増えて、日ごろの話題に日本人選手の話題や外国のスケーターの名前が出ることもめずらしくはなくなったけれども、、、
そんな中で、「わたし、あのさあ、アジア系の子だとねえ、カンだかキンだかって子、好きだったよね」なんて人がいて、たぶんそれはミシェルのことだと思いますけども。。。

世界中でいろんな人がエポニーヌ演じてますが、わたしのベストは島田歌穂さん!
ってか、生では彼女しか観てないからオンリー・ワンか・笑

そういう意味で、朋ちゃんの「夢破れて」もいいのですが、自分にとっての初モノってのは思い出もあいまって、
何ものにも変えがたいものになっちゃいますね。
そういう意味で、夢破れても岩崎宏美さんの歌声が忘れられない。人によってそれは、スーザン・ボイル(夢破れて)だったりレア・サロンガ(オン・マイ・オウン)だったりだと思います。
いまだにスケート版の「ビリー・ジーン」はウラディーミル・コーチンが一番好きだし(笑)


そうそう、国別でのジジュン・リーちゃんの「眠り」ね。
あれね~、ほんと、いいよね~。
バレエ好きとしては後半の曲のつなぎがどうしてもあれれれれ、、、そういう編集???とはなりますが、
青い鳥の部分は無理ない編集で好きだな。
何はともあれ、伸び盛りの若手のいちばんいい時期というのでしょうか、怖いもの知らずの、
周りからのへんなプレッシャーもない、みんなの応援を一身に受ける姿って、気持ちいいです。
もう、出てくるだけで6点満点ですもの。

こういう時期って、選手にとって、ほんとに短いですが、その瞬間に居合わせられるのって、幸福です。

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女子フリー観て帰宅

静岡に戻ってきました。女子フリーを観て、バスの時間の都合上、表彰式は見ないで失礼しましたが、なんとまあ、出口が混んでいたこと!自分も最後までいないから、アレですが、最後まで残らない人も多いんですねぇ。それだけ時間をやりくりして観に来ている人が多いということですが、次回はきちんと最後まで見届けるような旅程を組みたいところです。
リー選手、ジャン選手、アシュリー、グレイシー、あっこちゃんでスタオベ。

アシュリー好きだなあ。
あっこちゃんのあの作品は神プロだから、ジャンプは詰まり気味でもシーズン最後にいい形でしめくくれて良かったですね。

真央ちゃんは観ていて切なくなり、とてもじゃないですが、スタオベは出来ませんでした。スカッとする出来栄えの時にスタオベしたいです。
しかしあの苦しそうな顔やスピードの無さ、何処か不調だったのかしら。


アメリカ強さが戻ってきましたね。そろそろアメリカ女子の五輪チャンプが欲しいです。そんでもって、また沢山アイスショー増えて欲しい…なんだかんだで、やっぱり「女子」が勝たないと、アメリカ企業ものってこないのが、ここ数年で嫌と言うほどわかりましたから。
(アタシはライサ好きだけども、ライサじゃ駄目なんだよ…。メリチャがどんなに凄くても駄目なんだよ…)

とはいえ、ワタクシにも、日本のごひいきさん、ユーロのごひいきさんは沢山いらっしゃいますし、どの試合でも一番良い人がメダルを得てくれれば、それがスケートファンとしては何よりの喜びです。

ま、そんな中、たまたま好きなアメリカ女子がアシュリーとグレイシーという、たまたま世界女王も夢ではない位置の子で、

は~、珍しくも「応援してて精神的に楽」というのが摩訶不思議。

好みで言えば、リーザが好きなんですが、今回は元気無かったですね。残念。
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中国ペアの得点

ペアが終わってから中国ペアの得点が訂正されて、パン&ハオ組が3位となりました。
得点が出たときに思ったよりも低い気がしましたが、ペアとしての完成度のせいなのかな。。などと思い、残念だけども仕方ないのかな、と思っていました。
正直ハオくんが一生懸命合わせているというか、技のひとつひとつは凄いのですが、五輪やGPシリーズでトップレベルで闘っていた頃の彼を知っているだけに、
『先生と子供』みたいなこの2人の成長を見守りたい気持ちと、ハオくんの年齢を考えると時間が足りるのか、ちょっと切なくなってしまいました。
雪ちゃんたちやパントンも15年かかった道のりを思うと、涙が滲みました。
でも得点が訂正されて良かったです。ツイストやキャリーが評価されたのかな?
まだまだ表現もトランジションも発表会レベルなのですが、素材がすこぶる良いだけに、そして技術が素晴らしいだけに、中国が力を入れて強化してくれたらなと思います。
以前観て「あれまあ、どうしましょ」と思うくらいメタメタだったカステリ&シュナピエがものすごく成長していて、こちらも涙うるうる。
やっぱりペアはいいです!
5組とも見応えありました。
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