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Bryan Adams - Christmas Timeほか


今日はお休みでして久しぶりに「グラスタイガー」や、
先日ラジオで聴いて一目ぼれならぬ一聴き惚れしたマリンバ奏者さんを聴いたりしてたのですが、
「グラスタイガー」聴いてるうちに我慢できなくなって、ブライアン・アダムス祭り突入。
1~5枚目のアルバムをばばばーっとかけ、
続いて「カッツ・ライク・ア・ナイフ」と「レックレス」をヘビロテ。

試験勉強がはかどっているんだかいないんだかは別にして、まったり過ごしています。
明日の棚卸前に充電してまーす。(あ、DOI結局行けなかった・・・)

ちゅうわけで、こっからあとはブライアンなお話。
興味のない方にはなにがなんだかさっぱりな内容です。





Bryan Adams - Christmas Time

どのオリジナルアルバムにも入っていないのですが、とても好きなクリスマスソング
ブライアン・アダムスの歌としても愛すべき一曲です。



彼の1~5枚目のアルバムをレコード屋さんで借りたり、ラジオで録音したり、いっぱいいっぱい聴いたものでした。
90年代に入ってからのアルバム「ウェイキング・アップ・ザ・ネイヴァーズ」も「死ぬまで18歳」も最近の「11」も好きですけども、
やはり80年代の5枚は格別の愛聴盤。
90年代の大ヒット「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」はなんか、あまりにも売れすぎたから、
もらった宝くじが当たっちゃったみたいで現実味がなく不思議な感じでしたがあれも素敵な曲ですね。


Bryan Adams - Summer Of '69
Music video by Bryan Adams performing Summer Of '69. (C) 1984 A&M Records
ブライアンの曲の中で1番好きな曲「思い出のサマー」

Bryan Adams - Straight From The Heart
発表当時の1983年の映像ではありませんが。。。「フロム・ザ・ハート」
彼のバラードでは「ヘヴン」よりこっちが好きです。
どっちがどうのこうのというよりも、先に出会ったのがこっちだっただけです。


Bryan Adams - One Night Love Affair (Live)
Music video by Bryan Adams performing One Night Love Affair. (C) 1984 A&M Records
みんなかっこいい
ブライアンがいちばん愛らしく見えるくらい、みんなかっこいいのだ
リズム隊の2人(ドラマーのミック・カリーとベースのデイヴィッド・テイラー)がかっこいいんですよー
そしてキースはとろけるように甘い。罪だ、この笑顔は。

Bryan Adams - Somebody
Music video by Bryan Adams performing Somebody. (C) 1984 A&M Records
メンバーみなさんキラキラ。
若い!
あんまり懐かしくて泣けてくる
ああ、でもトミー(キーボード)の映像は少ないなあ


Bryan Adams - Cuts Like A Knife
わたしはこのカッツ・ライク・ア・ナイフでブライアンに堕ちました。
なんていいますか。
まだ大人になりきっていない、お目目まんまるな風貌が懐かしいです。
アルバムジャケットも好き



Bryan Adams - Kids Wanna Rock - Live In Lisbon
Bryan Adams - Kids Wanna Rock, Live In Lisbon.
2nd in the Top Ten Live Performance Poll, as voted by you at www.bryanadams.com
こちらも発表当時の映像ではありませんが、思い出のサマーと同じくらいに大好きな「キッズ・ワナ・ロック」







わたしにとってのロック・スターはブライアン・アダムスです。
ギタリストとしてもすごいんでしょうが(そこらへんはよくわからないけど、そういうことになっているらしい)
とにかくロック・シンガーとしては最高に好きなミュージシャンです。


中学・高校時代は人生の中で一番洋楽のありとあらゆるジャンルを聴き込んだ時期で、
好きなアーティストはごまんといますが、中でも最も夢中になったのは「Mr.Mister」と「ブライアン・アダムス」でした。(両者を比べたらそりゃ、Mr.Misterが好きですよ・笑)


高校時代の親友の一人に「ボン・ジョヴィ」LOVE子さんがいて、彼女曰く

「うーーーーーん。ええよ、ええ曲やけどさ、、、、ブライアンって、全部おんなしやん?。」


ぎゃひー! アナタ、イッテハイケナイコトヲイイマシタネ
(ちなみに彼女の中では「Mr.Misterは『キリエ』一発ソングの人」でばっさり。「え?ほかにシングルあるの?」だそうな


はあ、ええ、そこはね。
偉大なるマンネリズムといいますか
特に興味の無い人からすれば
「ブライアン・アダムス=カナダの健康的な明朗快活なロックの人」だと思います。
別に嫌いじゃないし、ヒット曲も良いと思うし~、、って感じでしょうかね。


彼女のこの言葉を思い返すと、、、、
大昔の音楽評論家がヴィヴァルディについて語った言葉が脳裏に浮かびます。
「ヴィヴァルディは600曲のヴァイオリン協奏曲を書いたんじゃない。
彼は1曲のヴァイオリン協奏曲を600回書き直しただけだ」と。


これはあまりにも乱暴すぎる言葉だと思うんですが、まあ、当たらずとも遠からず。

ほかに例えをあげるとすれば。
漫画「王家の紋章」。ヒッタイトにさらわれたキャロルがメンフィスに助け出されてフォーリン・ラヴめでたしめでたし、の1~4巻で全ての話のパターンが出来上がり、以後これの繰り返し・変奏、、、というみたいな。
ブライアンの場合は1作目~5作目のアルバムがあれば、もうそれでいいんじゃないか?という人もいますからね。
もしくは「カッツ・ライク・ア・ナイフ」と「レックレス」があれば、いや、「レックレス」だけでいいだろうと。


しかしですね!


ヴィヴァルディだって、 ブライアンだって、1曲1曲、創意と工夫に満ちているんデス
たとえそれがおんなし「健康ロック」に聴こえても・・・・
アルバムだって、カラーが同じようで、微妙に違うんデス!!!!ちゃんとテーマがあるんです!
(だから「クリスマスタイム」はほったらかしでアルバム未収録のまんまだと思います)


90年代に入って、「ロビン・フッド」のテーマ曲と「三銃士」のテーマ曲で突如メガセールスを記録。

これはね、あちらこちらで彼の歌が流れるのはファンとしてはとっても嬉しかったですが、
やっぱり、80年代のあのブレイクっぷりはすごかった。
「レックレス」の時のブライアンは24歳。
チャートに次々にシングルヒットを放ち始めたアルバム「カッツ・ライク・ア・ナイフ」の頃は22、3歳。
キラキラのお星さまのようでした。

だって、見てよ、これ→Bryan Adams - This Time
Music video by Bryan Adams performing This Time. (C) 1983 A&M Records
たしかこれ、ルー・グラムがバックで歌っていた気がする




1980年のデビューアルバムの声はとにかく若い!
B面ラストの「Try To See It My Way 」。
これはデラ・セダカのアルバム「ガールフレンド」に使われています。
デラ・セダカのバージョン
デヴィッド・フォスターのマジックで、見事なまでにAORソングに変貌しており、彼の歌とは違った魅力があります。
このアルバムではあちこちの曲にペイジズの2人やクリフ・ニュートンと一緒にコーラスに参加していて、ブライアン節は大人しめですが、この自作の「Try To See It My Way 」だけはちょっと目立ってます・笑
曲の最初と真ん中あたりは「リチャードとデラの声綺麗だなあ・・」なのですが、
最後のほうはスティーヴとブライアンの歌になってしまってるかも・笑





ところでTRファンのお友達はブライアン・アダムスに関しては「マンネリだね」などとの文句どころか、大絶賛の部類。
(リチャードにはいろいろ駄目だしするくせに)
ああ心の友よ~。
しかもわたしがブライアンのバックバンドのギタリスト、キース・スコットが素敵とか何とか言うと、
「めずらしく『ちゃんと華のあるギタリスト』を好きになったね。えらいよ」とか。


華、ねえ。
自分の中では「華のギタリスト」と思っているポール・ワークター(a~ha)、リック・デリンジャーについては
「あれはオタクだ、マッドだ!」とばっさり。
ルークの腕前は認めていても彼女はTOTOそのものが嫌いでね・苦笑
どこがどう、彼女の心の琴線に触れるのかわからないのですが、
彼女の中では「キース・スコット、スティーヴ・ファリス、エリオット・イーストンはバンドのギタリストとしてお品があって、華もある」から好き、なのだそうです。
(彼女の本命ギタリストはエリック・クラプトン、トッド・ラングレン、ブライアン・メイ、ゲイリー・ムーア)

まー、わたしは、ギターのことはほんとによくわからなくて、なんでキース・スコットが好きかというと、
「甘い笑顔と素敵なコーラス」が素敵なのです、はい。


ええ、声と見た目ですよ、それが何か(笑)?


カッツ・ライク・ア・ナイフのころ~レックレスにかけてのいろんな曲のMTVで見るキースはとろけるような笑顔がまるで「フルハウス」におけるジェシー(ジョン・ステイモス)のようというか、
ええと、わたしはフルハウスではキミーとジョーイのアホアホコンビが一番好きですけども、
ジェシーは心のオアシスじゃないですか、あの番組において。

だってねぇ。
ブライアンとキースのギターがすごいってのは、そりゃ、ちっとはわかるんですが、、、ちっとだけだよ。
この2人が一緒に弾くと、あたしにはどっちがどっちかわかんなくなるもん。
これとか→Amazing Bryan Adams Guitar solo at Arhus Concert

・・・・・見ながら聴いてたらさておき、アルバムの中じゃ全然わかんないべ。




ブライアン・アダムスはレコーディング・メンバーもバンドメンバーもほぼ固定なので(ベースとキーボードは交代しちゃったけども)みなさんのロック青年からナイスなおじさんへの変貌もずっと見ています。
(個人的には最初のベースのお方が好きだったのですが)これからもずっと見守りたいです。
ミックなんてね「俺たちはブライアンとキースのバックバンドだからさ」って言うんですよ。
ア・ニ・キ!



ちょっと世代が違う人だとブライアンといったら「ロビンフッド」なのでしょうか?
間違っても「ディス・タイム」ではないんでしょうね・苦笑

Bryan Adams - (Everything I Do) I Do It For You, LIVE - SPECIAL EDIT
Live from the classic Waking Up The World Tour, 1992
https://twitter.com/#!/bryanadams
www.bryanadams.com
映画「ロビン・フッド」のテーマ曲「アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー」
1992年のツアーの映像
良い曲です、はい。

.Bryan Adams - (Everything I Do) I Do It For You
Written by Adams, Kamen and Lange for the film "Robin Hood; Prince of Thieves".
Available on the album "Waking Up The Neighbours",
the video was shot on the coast of England (looking at Wales).
Directed by Julian Temple.
こちらはそのPV
しかしこの年の「ロビンフッド」ならば、コスナー主演版ではなく、パトリック・バージン主演版のほうが好きですね。



80年代世代だと代表曲はこれになってしまうのか?
バラードはずるいと思うし超ベタですが、名曲。
Bryan Adams - Heaven
Music video by Bryan Adams performing Heaven. (C) 1984 A&M Records
ブライアン・アダムス初の全米No.1シングル「ヘヴン」
このころのMTVでほぼ出ていた女優さんと男優さんのカップル、いいですよね。
思い出のサマーのラストはほんと笑えます。


アルバム「レックレス」の頃のブライアン
40分弱のこの全10曲の完成度の高さ。

Bryan Adams - Run To You
Music video by Bryan Adams performing Run To You. (C) 1984 A&M Records
「ラン・トゥ・ユー」
.iConcerts - Tina Turner - It's Only Love (with Bryan Adams) (live)
Tina Turner celebrates her 60th birthday with this unbelievable 1999 concert. Turner performs a variety from her repertoire from throughout her entire career -- her beginnings with Ike Turner, the 80's resurgence and later career material. Hits featured are 'River Deep, Mountain High', 'What's Love Got to Do With It', 'Nutbush City Limits', 'The Best' and '24/7'.
ティナ・ターナーとのデュエット。これは1999年のティナの60歳のバースデーライヴの映像。
Bryan Adams - It's Only Love
こちらはブライアンお一人さま、、、というか、キース&ブライアン バージョン。
キースが弾いて弾いて弾きまくります。


この曲はブライアンの最初のリフが素晴らしくて鳥肌ものです。ここだけでこの曲に一気に引き込まれます。
ブライアンとジムの楽曲の素晴らしさがよく出ている1曲。




ライヴエイドから
Bryan Adams Tears are not Enough @ Live Aid 85
Sourced from MTV
Live at the JFK Stadium, Philadelphia
See [ http://www.live-aid.info ] for more details.
Bryan Adams ☮ Kids Wanna Rock (Highest Quality)



明るい健康ロックとはちょっと違う印象のアルバム「イントゥ・ザ・ファイアー」から好きな曲たち
地味かもしれませんが、とてもいいアルバムです。

Bryan Adams - Into The Fire
「イントゥ・ザ・ファイアー」
Remembrance Day (Bryan Adams)
「リメンブランス・デイ」
Public domain photos from World War I set to the song "Remembrance Day" from Bryan Adams' 1987 album "Into The Fire".
Bryan Adams - Heat Of The Night
Video director: Wayne Isham
Shot in Los Angeles, Calif
1987
かっこよくてゾクゾクする「ヒート・オヴ・ザ・ナイト」
Bryan Adams - Hearts On Fire
Video director: Wayne Isham. Recorded on tour 4 June, 1987
「ハーツ・オン・ファイア」
Bryan Adams - Victim Of Love
私の趣味的にクリティカルヒットなサウンドがこれ、ヴィクティム・オブ・ラヴ




嘘かホントか知りませんが、初来日ツアーでいっちゃんさいしょにチケットがソールドアウトになったのが名古屋だったらしく、名古屋が好きだとか?
とりあえず、日本にはよく来てくれます、ブライアン。
武道館ライヴは販売されています。
Bryan Adams - Remember - Live at The Budokan
Bryan Adams - Fits Ya Good - Live at The Budokan, Japan
ライヴの定番曲。
ブライアン初期のアルバムからずーっと歌っている2曲。
リメンバーがライヴの始まりってのも多い。




ロビンフッドだけじゃないよ、な90年代のヒット曲お二つ。
Bryan Adams - Please Forgive Me
Music video by Bryan Adams performing Please Forgive Me. (C) 1993 A&M Records
「プリーズ・フォーギヴ・ミー」
そして映画「三銃士」のテーマ曲
ロッド・スチュワート、スティングとのトリオ。
ビデオの最後でのスティングのほっぺたをむにむにするところが好きです。
Bryan Adams, Rod Stewart, Sting - All For Love
Music video by Bryan Adams, Rod Stewart, Sting performing All For Love. (C) 1994 A&M Records
.Bryan Adams - All For Love - Live at the Royal Albert Hall 2012
Rare live footage from the sold out Bare Bones concert on 29.10.2012 of BA singing the number one hit "All For Love". Previously sung as a trio with Rod Stewart and Sting. Directed by BA



ほかにもたくさんたくさん、好きな歌あります!!!!
Bryan Adams - Have You Ever Really Loved A Woman?
Video director: Anton Corbijn
Shot in Spain at Casa las Pavos Reales, Malaga
Starring Cecilie Thomsen and Amira



Bryan Adams - When You're Gone ft. Melanie C
Music video by Bryan Adams performing When You're Gone. (C) 1998 A&M Records

Bryan Adams - Back To You
Bryan Adams - Back To You

Bryan Adams - All I Want Is You
Bryan Adams - All I Want Is You


Bryan Adams - Can't Stop This Thing We Started
Music video by Bryan Adams performing Can't Stop This Thing We Started. (C) 1991 A&M Records


Bryan Adams - Brothers Under The Sun (Spirit Soundtrack)
Bryan Adams - Brothers Under The Sun. Taken from the film 'Spirit'.
Film footage from Spirit appears courtesy of Dreamworks.

Bryan Adams - The Best of Me
The Best of Me is the title track from the hits album "the best of me". The video was directed by Paul Boyd.
www.bryanadams.com

Bryan Adams - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
It was twenty years ago today,
Sgt. Pepper taught the band to play
They've been going in and out of style


なつかしいプリンス・トラスト・コンサートから。ブライアンの部分はほ~んのちょっとですが
All Star London 1986 Part 2 Bryan Adams , Tina Turner, Paul McCartney...... .
The Prince's Trust All-Star Rock Concert in Wembley Arena to celebrate first 10 years of the Trust.

Prince's Trust
All Stars Rock Concert 1986 London


パヴァロッティ&フレンズ1994より
Pavarotti and Friends - All for Love
ルチアーノ・パヴァロッティ、ジョージア、ナンシー・グスタフソン、アンドレア・ボッチェリとの「オール・フォー・ラヴ」
ブライアン、袖、長すぎるんじゃ・・・
ソプラノ歌手のナンシー・グスタフソンのソウルフルなところに目を見張りました。

.Bryan Adams & Luciano Pavarotti - 'O Sole Mio
As a tribute to Maestro Pavarotti on his 59th birthday on 12th October, Adams shares with you their performance of 'O Sole Mio filmed in Modena, Italy on 13th September 1994
パヴァロッティとの「オ・ソレ・ミオ」

Pavarotti And Friends La Traviata - Brindisi
Nancy Gustafson Giorgia Andrea Bocelli Bryan Adams
「椿姫」から「乾杯の歌」
アルフレートのパートを男性3人で分けていますが、『若い胸には 燃える恋心 優しい瞳が愛をささやく』という部分をブライアンが歌うと観客が囃したてます・笑
ジョージアがいいんだわ、これがまた。やっぱり彼女はイタリア語で歌うのが一番素敵です。
あとの3人はさすがオペラ歌手です。フィナーレを飾るにふさわしい曲。 





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E is for “ELO”!!!!!


EはElectric Light OrcestraのE!!!!
ELO - Calling America ~ So Serious
5 Jul 1986


「コーリング・アメリカ」~「ソー・シリアス」
ソー・シリアス大好きなんです♪こういうハッピーな曲調いいですよね。


Electric Light Orchestra - Shine a Little Love (1979)

シャイン・ラヴ


E.L.O ロール・オーヴァー・ベートーヴェン E.L.O Roll Over Beethoven

チャック・ベリーの原曲。ビートルズのカバーでも有名な作品。


世界最小のオーケストラ、ELO。
洋楽(&もちろん邦楽もですが)どっぷり~、になり始めた頃、1986年に「3年ぶりの待望のアルバム」として発表された『Balance Of Power』
商業的に最後にヒットしたのが「コーリング・アメリカ」でした。

そう、ちょうど、ELO末期にぶち当たってしまったというわけですね。

ELOだったり、イエスだったり、フォリナーだったり、、、
こう、親や先輩世代の人に「これいいいよ~」って教えてもらってて、
ようやっと、現役の彼らに追いついて、、と思ったら、だいたいこういうパターン。
バンド年数的にも丁度その頃に当たってるのでしょうが・・・
だいたい、コンサートツアーがやたらと忙しい、メンバーの個々のソロ活動が充実している(ジェネシスとか)、、、というちゃんとした理由や、レコード会社とのいざこざ以外でアルバム発売やライヴがない、というのは、
すでに一緒にやっていく仲間として終わっている状態。


ちょっと哀しいですけれども、でも最後のヒットとなった「コーリングアメリカ」は、キャッチーでわかりやすくて、いい曲でした。
なにも、悩ましげだったり壮大で難解なのが全ていいわけではありません。
こういう、誰にでも受け入れられやすいのって、大事よね。

個人的には彼ら、わたしが当時夢中になってたブライアン・アダムスやMr.Misterよりちょっと上のおっさんで、髭クマ祭りで、こうなんていうのでしょうか、、、、同じおじさまシンガーでも、いかにもおされな「ザ・紳士」ロバート・パーマーなどとは違って、、、、、「おじさま」ならぬ、「おっさんず」でうはうはでした。


そういや、ブライアン・アダムスのバンドメンバーって、もうずーーーーーっと変わらないですよねぇ。
ベースとキーボードは交代しましたが、とにかくデビューからみなさん、不動のメンバー。
30年?一緒ってのもすごいですわ。
(甘い笑顔のキース・スコットもすっかりおじさまになりましたね)




嘘かほんとかわかりませんが、ヴォーカルだったジェフ・リンは大のビートルズマニアで、彼の自宅のレコードはビートルズとバルトークしかないという都市伝説が・笑

ま、それしかないのは嘘だと思いますけど、バルトーク好きってのはなんとなくわかります。
血が騒ぐんだよね、血が。
バルトークはね、、、神か悪魔かわかりませんがね、人を惹きつけます。。。






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T is for “TREVOR CHARDES HORN”!!!!


Tはトレヴァー・ホーンのT!!!!
The Pet Shop Boys - Left To My Own Devices
with TREVOR CHARDES HORN!!!


トレヴァー・ホーンとペット・ショップ・ボーイズの組合せはとても大好きです。
オリジナル・レコーディングで高音のバックヴォーカルを担当した女性サリーも出演!
ときどき入るホーンセクションやハープの音が大好き♪
好きなIt's Alright もトレヴァーとの作品。

別映像→同じコンサート、レフト・トゥ・オウン・マイ・デヴァイセズ~イッツ・オール・ライト続けて


ハ゛ク゛ルス - ラシ゛オスターの悲劇

トレヴァー・ホーンがヴォーカルをやってたバグルス 1979年のヒット曲

Trevor Horn Video Killed The Radio Star (2004)


こちらは2004年トレヴァー・ホーン 25周年記念コンサートの際の映像 「ラジオスターの悲劇」
トレヴァーもコーラスのおねえさん(あの伝説のMTVのコーラスの方)も、みんないい声だなあ。

トレヴァーはプロデュース作品でもそれ以外でも、けっこうあちこちのアルバムにミュージシャン&コーラスとしても参加しているので、
彼の歌声は聴けてはいましたが、こうして「ラジオスターの悲劇」を歌ってるとこ見ると、
イエスの楽曲でも聴いてみたくなっちゃいますねぇ。





わたしのトレヴァー・ホーンとの出会いはこれ
イエスのロンリー・ハート
Owner Of a Lonely Heart - Yes (HQ Audio)


「ジャージャジャッジャジャッ」がかっこいいよ♪
って、このときは既に「Yes」のメンバーではありませんでしたが。
アルバム「ロンリーハート」はトレヴァー・ホーンのプロデュース作品です。

同じく2004年のライヴでの映像
このときはこのライヴのための新旧イエスメンバー混成チーム
素敵なアラン・ホワイト(ドラムス)金剛力士像(というかどっかの映画の雷神?)みたいになってきたクリス・スクワイア(ベース)
そして妖精ちゃん度(妖怪?とにかく人外のもの、なにか・笑)ますますアップのスティーヴ・ハウ(ギター)のトリオに
ジェフ・ダウンズ(キーボード)とトレヴァー・レイビン(リードギター)が復帰という、
やー、眼福至極。。。。
なんと言われようと、アタシはトレヴァー・レイビンのいるイエスが好きだ・・・・
(やっぱり、最初の出会いってのは肝心です)
そして、アランとジェフはなんてかっちょいいんでしょう!
ジェフのことは、バグルスやイエスとしてよりも、「エイジア」の人という感じなんですが、
でもこのメンバーでのライヴの姿、、、はー、うっとり。

でも。ま。ここにジョン・アンダーソンがいれば完璧なんですよね(涙)
トレヴァーの声の上をはわ~~~~んと歌うあのジョンの声があってこそのイエスが好きだった。
イエスの妖精ちゃんはジョンだったんだよなあ。


当時は全然トレヴァーのトの字も知らずに、活動停止していた「Yes」の復活アルバム「ロンリーハート」を聴きました。
これはプログレではない、イエスじゃない、という方もいらっしゃいますが、私のイエスとの出会いはこれでした。
とても好きなアルバムです。


FGTHのプロデュースや、PSBとの仕事を通して、
え?あのバグルスのメガネの人が?FGTHの仕掛け人で?ロンリーハートだったの???
イエスに加入したはずが、ファンからは冷たくされて辞めたという????

などと後から知りました。


TRファンの友人からは「あんたが好きなのはイエスじゃなくてトレヴァー・ホーンの作る音なんだよ」と言われていますが、、、、
イエスはイエスで好きなんだと、、、思うよぅ。
たぶん。
あんまり言われると自信がない。。。
あ、でもイエスのアルバム、「ビッグ・ジェネレーター」はトレヴァーの作品じゃないけども好きだよ~。
「ラヴ・ウィル・ファインド・アウェイ」のジョンとトレヴァー・レイビンの声、ゾクゾクします。

イエスについてはまたいつか別項で。


そういや、トレヴァー・ホーンの記念コンサート、タトゥーもちゃんと出たんですよね。

Produced By Trevor Horn
ディスク:1
1. Video Killed the Radio Star
2. Poison Arrow
3. Relax
4. Can't Fight the Moonlight
5. Left to My Own Devices
6. Give Me Back My Heart
7. Crazy
8. Say It to Me Now
9. You're the One
10. Cry
11. Il Pluere (At the Turn of the Century)
12. Living in the Plastic Age
13. Mirror Mirror
14. Instinction
15. Angel at My Table
16. Mandela Day
17. All the Things She Said
18. taTu  All The Things She Said
ディスク:2
1. Owner of a Lonely Heart
2. Beat Box (Diversion)
3. Two Tribes (Hibakusha Mix)
4. Look of Love (Parts One & Two)
5. It's Alright (10 Version)
6. Slave to the Rhythm
7. Moments in Love
8. Power of Love
9. Belfast Child
10. Loneliest Star
11. Das Testament des Dr Mabuse [13th Life Mix]
12. Buffalo Gals [Scratch Mix]
13. All of My Heart

Ztt


このDVDはすごいですよ。
スタジオで編集しなきゃ再現できないでしょ、みたいなサウンドをステージでやっちゃってるし。
レコーディング当時最新鋭だったオーケストラヒットをあえて使わず、ここでは生オケ使ってるのが面白いです。
嘘かホントか知りませんが、イエスでファンから冷たくされて以来ステージ恐怖症と噂されてたトレヴァーがちゃんと「ライヴ」やってるし。
コーラスのメンバーはオリジナルレコーディングの人がをできるだけ集めてくれてるし。



もう二度と聴けないと思っていたFGTHも出演しています。
FGTHはフロントマンだったホリー・ジョンソンとギタリストのブライアン・ナッシュは不参加。
そのかわり、ギターはかつてのバンドメンバーだったジェド・オトゥールが復帰しています。

FGTHのPt. 1. FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD - WELCOME TO THE PLEASUREDOME 「 プレジャー・ドーム」と「トゥー・トライブス」と RELAX  リラックス
「プレジャー・ドーム」にはゲストとして妖精ちゃんスティーヴ・ハウが!

この25周年記念ライヴ(2004年)を期に新しいヴォーカルとして迎えられたのは、200名の応募者からオーディションで選ばれた当時28歳のライアン・モロイ。
シンガー、舞台アクター、ミュージカル俳優として実績のある彼のすばらしいパフォーマンスに乾杯です!
モロイは2007年くらいから、ロンドン版の「ジャージー・ボーイズ」であのフランキー・ヴァリ役を演じています。(2014年まで彼はキャスティングされています)
FGTHの新しいアルバムを出すという計画はチャラになってしまいましたが、トレヴァーのステージなどでFGTHが出演する際は、引き続きモロイも参加してます。

FGTH、このライヴのためだけでも再結成ないかなあ、と願っていたファンも多いかもしれませんが、
どうやらそれは無理っぽいってのは早い段階からわかってて、誰か大物ゲストかオーディションで選ぶだろうなという噂でした。
個人的には、ホリー・ジョンソンのパート、女の子がやったら逆に面白いじゃないかなー、って思ったりしましたが、
「まかり間違って、タトゥーに『プレジャードーム』歌わせたりしたらどうしましょ。それだけはご勘弁」といらぬ心配してましたが、そんなことにはならず。
わたしはモロイのパフォーマンスお気に入りです。
(FGTHの生粋のファンや、もともとのモロイのファンの方には複雑かもしれませんが。)



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C is for “The Cars ”!!!



CはカーズのC!!!!
The Cars "Drive" - Live Aid 1985


1985年ライヴエイドの公式テーマソング?なのかな?
デヴィッド・ボウイがエチオピアの飢餓を訴えるときに必ず流れていたのがカーズの「ドライヴ」でした。
これはベンジャミン・オールがリード・ヴォーカル


The Cars - Just What I Needed - The Midnight Special 1978

カーズのデビュー曲「燃える欲望 (Just What I Needed)」。これで一気にスターに。


The Cars - Magic (Live In Houston 1984)

こちらはリック・オケイセック(リズム・ギター)がリード・ヴォーカル

The Cars - You Might Think (Live In Houston 1984)

こちらもリック


Think It Over - The Cars


The Cars - Bye Bye Love - Live 1978

カーズの曲ではこの2曲が一番好きです。


カーズはアメリカ本国ではものすごく人気ありましたが、日本では意外と人気はなさげ?
もちろん日本でも人気はあったでしょうが、日本ではジャパン、デュラン・デュランなんかがバカ売れの頃だったと思います。
わたしもそんなによく知らなかったですが、ライヴエイドでデヴィッド・ボウイがメディアに出るたびに、あの曲がずっと流れてましたし、これのおかげで彼らの顔と曲がようやく判別できるようになりました。
マイ・ヒーローであるデヴィッド・ボウイが司会?みたいな役割だったのかな、このライヴエイド。
ボウイがいなけりゃ、カーズをちゃんと聴くことはなかったかもしれません。

だって、ようやくこのライヴエイドのときに「歌うベーシストだ!!!!」ってわかったくらいですから、あたしはね。


その歌うベーシストベンジャミン・オール、2010年にすい臓癌で亡くなりました。残念です。

ライヴエイドからさかのぼるかたちでCDを聴いたという、遅れてきたカーズ・ファン、、、いや、ファンと呼べるほどのレベルじゃないかもですが、、アルバムごとに全然違うタイプのバンドで面白いバンドです。

キャンディ・オーとかめちゃ好きです。
シェイク・イット・アップも好き。
エリオット・イーストンのソロも素敵だし。
彼は左利きギタリストだからわたしでもすぐに覚えられました。


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D is for “ Dolly Parton”!!!!


Dはドリー・パートンのD!!!!
Dolly Parton - Jolene (High Quality) sound


名曲「ジョリーン」
80年代ならストロベリー・スウィッチブレイド、その前だとホワイトストライプスやオリビア・ニュートン=ジョンによるカバーでも有名。
ざっと数えても、、10をこえるカバーがあるはず。


ドリー・バートンDolly Parton/9時から5時まで9 to 5




Dolly Parton - Stairway to Heaven Live

ドリーが歌うとこうなるんですよね・・・・
すごい。。。。
レッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段」のカバー
彼女による「移民の歌」も聴いてみたくなっちゃう。


Dolly Parton & Kenny Rogers - Islands in the stream

ビージーズが提供したケニー・ロジャースとのデュエット
ビージーズによる歌はこちら。うーん、これも素敵!

同じくケニー・ロジャースとの名デュエットナンバーReal Love


DOLLY PARTON - I WILL ALWAYS LOVE YOU

最後はこちら
ホイットニー・ヒューストンが後にカバーしてメガセールスを記録した「ボディ・ガード」の主題歌の原曲
「ジョリーン」と同じアルバム(アルバムタイトルも「ジョリーン」)に入ってます




ドリー・パートンのような素晴らしいシンガーを、どう表現したらいいのかわからない。。。言葉に出来ない。



「9時から5時まで」は聴いたことありましたが、最初にレコードを借りてこようと思ったのはオリビア・ニュートン・ジョンの「ジョリーン」を聴いて興味をもったから。


あまりその頃はカントリー・シンガーというのはよくわかっていなくて、
ドリー・パートンがきっかけで、カントリーチャートというものを知りました。
カントリーソングはよくわからないんですが、ユーロから渡ってきた人たちが受け継いできた民族音楽的なものや、フィドルなんかのテイストは好きなのです。でもそういうのって、カントリーソングのほんの一部分に過ぎないし。
ケニー・ロジャースやウィリー・ネルソン、ジョン・デンバー、CCRとか、、、フォークといったいどう違うのか未だによくわかっていません・笑。
イーグルスをカントリー・ミュージックだという人もいるんだし。



ドリー・パートンはもう高齢ですが、いつまでも素敵な歌声を聴かせて欲しいシンガーです。



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B is for "Barry Manilow"!!!!


Bはバリー・マニロウのB!!!!
B is for "Barry Manilow"!!!!
One Night With Barry Manilow ~ BBC ~ Can't Smile Without You.mp4 HD


いい歌だよなあ~。


Barry Manilow ~ Even Now at Blenheim Palace ~ Omitted from DVD re-release.

彼の曲の中ではこれが一番好きです。ほかにも大ヒット曲いっぱいあるけども。
白いピアノが許される男って、リチャード・クレイダーマンとバリー・マニロウくらいじゃなかろうか・苦笑
あくまでもわたし、ピアノはブラックのほうが好きです。(あとは木目かなあ。)


対照的に壮大なラブ・バラード。こちらも白いピアノ大活躍
ライヴではなく、オーディオ・オンリーのほうを貼っておきます。
LA売れっ子コーラス隊(このときはビルとリチャードとトム)の声がかすかに聴こえますが、バリー・マニロウの歌(と白いピアノ)が凄すぎて、
コーラスいらないんじゃ、、、ってレベル。



Barry Manilow - In Search Of Love
こちらはバリー・マニロウの「腕の中へ」ソロ・バージョン

Barry Manilow_Hideki Saijo_Yasuko Agawa_Copacabana .
夜ヒットでの阿川泰子&西城秀樹とのコパカバーナ

西城秀樹_腕の中へ In Search of Love_Ch.6 .
秀樹ソロの「腕の中へ」




うちの父はなんでも聴く人でしたけども(あ、クラシックは聴いてなかったかな。インストゥルメンタルは喜多郎とカシオペア、寺内タケシな人でした。)いわゆる、男性洋楽ソロ歌手のものというと、プレスリー、ベラフォンテ、イグレシアス、ニール・セダカ、そしてバリー・マニロウのカセットテープがたくさん残っています。

わたしはそれらをテケトーに聴いていたので、まあニール・セダカとハリー・ベラフォンテはさすがに世代が上というか、わかったのですが、、、
当時のポップス界のスタンダードナンバーを歌うスターってのは、おそらくイグレシアスかマニロウだったと思うんですよ。うむ。
でも、子供の頃のアタシは、この2人の区別がいまいちついてなくて、、、全然違うんだけどもね。。。
2人とも平尾昌明みたいな胸元ひらひらしたお衣装着ていたり、
やたら声量がすごかったり、ほんでベタないい曲を歌うわけさ。
区別つかないよ。
毎回、
「ええと、、、コパカバーナが、お目目キラキラの天使ちゃんみたいな顔で、名前はマグロウみたいな人。ナタリーは違う人」
と頭の中で構築しなおさないといけなかった。

で、まあ、秀樹とのデュエットで、ようやっとちゃんと顔と声が一致したのです。
だから、なんとなく「腕の中へ」は特別好きな曲。



カセットにダビングしたものしか持ってないのが悔やまれるアルバム「Manilow」

Manilow

I'm Your Man
It's All Behind Us Now
In Search Of Love
He Doesn't Care (But I Do)
Some Sweet Day
Sakura
At The Dance
If You Were Here With Me Tonight
Sweet Heaven (I'm In Love Again) (From The Movie "Copacabana")
Ain't Nothing Like The Real Thing (Duet With Muffy Hendrix)
It's A Long Way Up

Sbme Special Mkts.


このアルバム、日本版のみ、ボーナストラックで「In Search Of Love (Duet With Hideki Saijo )」がB面ラストに入ってたんですが、今はもうないんですよねぇ。残念。

「腕の中へ」はバリー・マニロウ、西城秀樹両者のソロバージョンがありますが、
やっぱり一番最初に聴いた2人で歌っているこれ(別窓で開きます)
が大好きです。
RCAの縁でデュエットしたのかな?デュエットバージョンは日本だけの企画物でしょうが、でもいいものはいいのだ。
バリー・マニロウが下旋律を歌うところ、うっとり~。ゾクゾクちゃうよ!
なんか、夜ヒットかなんかで2人で歌ってたときは、バリー・マニロウがたぶんカンペを見てたのか、
日本語歌詞のところはお目目がいつものキラキラカメラ目線ではなくちょっと泳いでいる感じで面白かった。


郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎、いわゆる御三家ではわたしは野口五郎が大好きなんですけども、
西城秀樹の曲では、「一万光年の愛」「腕の中へ」が好きです。(一万光年の愛は大津さんと大輔さんコンビによる恥ずかしいくらい超ベタでカッコイイ曲!)
ワムのカバーはイマイチ好きではない。



夢の中のエオリア~ラブ・ソングス

1. 夢の中のエオリア
2. 哀しみのマンディ
3. 歌の贈りもの
4. 愛に生きる二人
5. ふたりのオールド・ソング
6. ニューイングランドの週末
7. ヒア・カムズ・ザ・ナイト
8. 想い出の中に
10. 夜明けまで愛して
11. ワン・ヴォイス
12. 愛を歌に込めて
13. メモリー
14. 夜のしじまに
15. イン・サーチ・オブ・ラヴ(腕の中へ)(デュエット:西城秀樹)
BMGビクター

こっちにも西城秀樹とのデュエットバージョンが入ってます。
しかし、もう、バリー・マニロウのカセットテープは(父の遺品で)いっぱいあるから、今さら買いなおすのもあれなのだ。。。腕の中へ(with秀樹)だけが欲しいのだよ。。。



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Thompson Twins - In The Name Of Love (Live in Liverpool)

ゴクラクチョウこと、わたしの愛するバンド トンプソンツインズ

彼らはかなりぶっとんだ音楽性の持ち主で、へんてこりんな人たちだと思います。
キャッチーな曲もそれなりにありますが、キャッチーな彼らしか知らない人は、、、わたしの友人に言わせると
「みんな、騙されている!!!!」ということらしい。
騙されてトンプソンツインズワールドにどっぷり、、、はいそれ、わたしです。
まあ最初のきっかけは、マクセルのCMやポスターだったんだけどね。


そういうわけで、かなり前に「ウは宇宙船のウ」でとりあげたときとか、ほかのアーティストの記事で取り上げたりしたときの、メジャーなヒット曲である「レイ・ユア・ハンズ」「ホールド・ミー」「キング・フォー・ア・デイ」はあえてはずし、
彼らの真の姿(←?)をこちらでご紹介。



Thompson Twins - In The Name Of Love (Live in Liverpool)

このソングライティングセンス、すごい。ぶっとんでますな。


Thompson Twins - The Gap
隠れ名曲というか、ファンの間でとても人気のある作品「ザ・ギャップ」



Thompson Twins - Lies - Doctor Doctor (Live)
「ライズ」と「ドクタードクター」
Thompson Twins - Sistersof mercy - In the name of love (Live)
このけったいな2曲で彼らにはまったようなものです。


Thompson Twins - The Lewis Carol (B-side of "Lay Your Hands On Me") [1984]
レイ・ユア・ハンズのB面。ファンサービスなのか、単なるマニアックなのか。

If You Were Here Thompson Twins


さて、ジョー・リー・ウェイが脱退し、トムとアラナだけで再スタートしたトンプソン・ツインズのアルバム"Close To The Bone"からわたしの好きな曲
Thompson Twins - Get That Love .from the album "Close To The Bone" (1987)

このアルバムはそれまでの彼らの売れ行きからするとガタ落ちでしたが、まあ、そこそこ売れた。
でももう、やっぱり、トンプソンツインズの世界は、ジョーの脱退で終わってしまったんだと思う。
そのあとの2、3枚のアルバムは全く売れず、トンプソンツインズという形態での音楽活動は終わってしまいました。


でもGet That Loveはいい曲だと思います。
わりとキャッチーで素直な曲だと思いますが、、、
曲の真ん中あたりの ♪The prisoner is you♪のところ、これを聴いてしまって、あの当時ずいぶん頭からおトムの声が離れず「プリズナープリズナープリズナー」大変だった。。。。



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ハーロック続報

9月公開の映画「宇宙海賊キャプテンハーロック」

新しい予告編が解禁になってます!→公式サイト
ちらしやポスターも解禁とかなんとか。

やややや、やっぱり、ちょっと肉感的なフォルムが「ちゃうなー」とは思うけども、
ま、これはこれでオッケー。
作ってるほうもわかっててあえてやってるみたいですし。


前も書いたように、楽しみでもあり、不安でもあり。
ポリゴンちっくな絵柄に抵抗がないのは、かつて弟に「バイオハザード」や「メタルギア・ソリッド」を師事したからなのか・笑
ゲームの腕は全然駄目ですが。(最低ランクです)


ですが。
これを期に、新たなハーロックファンが出てくれると嬉しいなあ。


もうね。
あたしだって、若くないですから。
ハーロックの新作に出会えるなんて、二度とないと思ってましたもの。
そこはしっかり楽しみますですよ。
ハーロックが操舵輪をまわしてる絵柄だけで、ごはん3杯いけますからね。



松本作品はどれもこれも好きで選ぶのが難しい。
まあ、なんだ、、すべてリンクしてくる、999を選ぶしかないっつーか。
999はバイブルですから。
幼少期のテレビシリーズは3年間。刷り込まれてます、はい。
映画はゴダイゴの歌だしさ。
アタシにどうやって、逆らえと?


そんな中、ハーロックとエメラルダスは漫画自体が完結していないものの、
あちらこちらに出現してるわ、キャラクター的に美味しい役割だわ、まあ、ずるいよなー、なんて思いますが、
(スナフキンとかハーロックとかすなどりねこさんとか赤髪さんカカシせんせは、基本、、、ずるい。好きにならずにいられますか、っつーの。)

今回は久々、ハーロックがメインの映画ですので。
うっふっふ~。
期待と不安がうずまきますよ。


ハーロックと争うくらいわたしの中で好きな松本キャラは「1000年女王」の夜森大介。(&管理人さん)
テレビではさんざんないやなやろーで、映画ではひたむきに尽くすキャラで(←これは見ていてかなり照れる)、
まことに面白いやつですが、
自分の好みでは漫画版の彼。
主人公のはじめとの友情物語(そのくせはじめを平気で撃ったりしますが・笑)が大好きなのです。
「1000年女王」は絶対漫画のほうが面白い!と思ってるのですが、映画はなにしろ喜多郎のサウンドトラックがすばらしくて、これで半分もってかれてしまいます。
あの映画、小学校5、6年だったかなあ、確か。
(運動会で使った記憶があります。)
テーマ曲も素晴らしいし、ニール・セダカの娘、デラ・セダカの歌声も綺麗なんですよねぇ。。。
しかしまさかこれにリチャードとスティーヴがコーラスで加わっていたなんて、小学生のときは知らなかったのであった。(Mr.Misterのコンサートで来日したときに小林克也の番組で判明)
デラのアルバムはデヴィッド・フォスター御用達アーティストてんこ盛り(例のいつものメンバー)なんですが、なんとブライアン・アダムスもバックヴォーカルで参加してるんですよ。グラス・タイガーのアルバムみたいに思いっきりブライアン節炸裂ではなく、ふつうにコーラスしております。


ハーロックの音楽といったら、やっぱ、、水木さんなのでしょうが、ここはあえて、
渋谷哲平の歌「宇宙よ~凍った~」を推しますよ!
平尾節を聴け!
てっぺいちゃん(カールスモーキー石井)がてっぺいちゃんと呼ばれるのがよくわかるお声です。



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L is for "Level 42"!!!!


Lはレヴェル42のL!!!!!
Level 42 Something about you

歌うベーシストといったら、ワタクシにとっては
マーク・キング!!!
赤いベースがいいよね~。



Level 42 -Forever now on Pebblemill



Mark King (Level 42) Bass Masterclass - Live Performance 2

最初はドラマーで、ベースはほかにやる人がいないからしぶしぶ始めたというマーク・キング
今では嘘のようなお話です。


Level 42 - Heaven In My Hands & Lessons In Love - Princes Trust 1989

プリンス・トラスト・チャリティ・コンサートから
大好きな Heaven In My Hands  と レヴェル42といったらこれをあげる人も多い、Lessons In Love
これはロイヤル(ダイアナ&チャールズほか)が来ている公演だから、みんなネクタイしてるんでしょうか?



ほんとは、今年42歳になったら、レヴェル42をまっさきにとりあげるつもりだったのですが、、、
リチャード祭りに突入してしまい、けろりと忘れていました・苦笑
(ちょうど誕生日近くにリンゴのDVDが出ちゃったのがいけないのよ。
それまでひっそり浸っていたのに。
なにしろ自主レーベルでアルバム出すから、そうそう話題にもなってなかったしさ。
そこへきて、今現在進行形で『バンド』やられてしまったもんでねえ。
祭りに突入しちゃったわけよ。)


歌うベーシストといったら、ええ、ポール・マッカートニーでもリチャード・ペイジでもなく、
誰をおいても(リチャードさえも横にのけて)このマーク・キングなのです、わたしにとってはね。
レジェンド・ベーシストさんたちももちろん素晴らしいし、トレヴァー・ホーンもそういや忘れてた・歌うベーシストですが(一応・最近歌うことも復活したみたいだから)。
やっぱり感受性が高い10代のときに「出会った」人は特別な存在ですね。



「男は黙ってダウン・ピッキング」的な、松井さんの凛としたお姿も好きですが、
根がハチャトゥリヤーン体質なので、マーク・キングの『ベース・馬鹿』っぷりによろめきます。
怪我するまで弾かなくてもいいんじゃないか?なんて突っ込みも多数。
なんちゅーか。
同じバンド内のギターのブーン・グールド(ローランド・チャールズ・グールド)のほうがぴしっとしていて、
よほどリズムの要に見えてしまうから不思議だ・・・・
キーボードのマイクもけっこう激しく動き回るし。
グールド兄弟がついていけなくなったのもなんとなくわかるかも・笑
マイクとブーンが背が高くて、マークが小柄なのも、なんとなく好きだったりして。
ああしかし、ブーンは、80年代初期のちょっとやさぐれた感じがかっちょいい。
汚れたマイケル・パレやマイケル・ビーンのようで。
もすこしして、洗練されてしまうとおしゃれさんすぎて、、恥ずかしくて直視できない(スティングと同様)


ちなみに好きな日本のベーシストは櫻井哲夫さん、ゼノン石川和尚、コントラバスなら元Gクレフの岡本哲史(Gクレフを辞めてNYフィルへ入団)、、、



レヴェル42は曲もマークの声も好きなのです。
マークの声はわたしの好きな声の中のひとつ、「ちょっとくぐもったお声」。
バンドには高い声担当メンバー(マイク・リンダップ)がいて、
バンド内に兄弟がいて(グールド兄弟。脱退しちゃったけど)
音楽馬鹿的な演奏の上手さもあって、、、
って、TOTOみたいですが、TOTOより好きなのがレヴェル42。

わたし、TOTOはギターのルークに関してはファンなのですが、TOTOそのものが大好きかっていいますと違うような気がします。
たぶん、バンドの華であるボビーとジェフが、アタクシ的には、「繊細」すぎるのかと(苦笑)
基本、理想はクマですので。。。。

TOTOがロック/ポップなのに対して、レヴェル42はフュージョン系、、、、プラス、パンキッシュでファンキー、そういう要素が好きなんだと思います。
シャカタクやカシオペアも素敵だと思うのですが、やっぱ、レヴェル42により惹かれます。



マーク・キングや、そう、ギターのリック・デリンジャーみたいな、
「そこまでやりますか?」っていうところが好き、、、スマートなやり方って、いくらでもできると思うんですよ、彼らくらいのテクニックがあれば。
でも、違うんですよね、あの人たちの演奏や歌って。
クリス・インペリテリやイングウェイ・マルムスティーンも相当な音楽馬鹿だと思うけども、
マークやリックを見ると、突き抜けた馬鹿っぷりは及ばない気がする。
ファンファーレ、いらねーだろ、って曲にもファンファーレ使っちゃうところとか、大好きですよ。
役者でいえば熱血オーバーアクションだったり、なにかひとつよけいな動きがついてたりする(若い頃の柴田恭平や水谷豊や陣内孝則。水谷豊は刑事貴族が一番好きですよ。って、相棒全然見たことないので知りませんが。)、、、そういう人に弱いのかもね。



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Kis for “Nik Kershaw”!!!!


Kはニック・カーショウのK!!!!!
Nik Kershaw - The Riddle (Extended Version)



The Riddle (Nik Kershaw) HD
こちらはシングル版

ちょっとシュールな世界

Nik Kershaw - "Wide Boy" 1985



この頃のわたしは、UKのアーティストといったら、デヴィッド・ボウイは別として、、、
ポール・ヤング、ハワード・ジョーンズやトンプソン・ツインズが大好きな時期でした。
キング・フォー・ア・デイ
レイ・ユア・ハンズ
ホールド・ミー・ナウとかね。
ポール・ヤングはあのくぐもったお声に、ハワード・ジョーンズは彼の音楽センスが最高で、そしてゴクラクチョウ、、、もといトンプソン・ツインズはあのけったいな全てが好きでした。
けったいといったら、FGTHもけったいだったけども、あの人たちは計算し尽くされた・仕掛け人トレヴァーによる「けったいさ」であって、、、TTは天性のけったいサウンドの人たちだと思います。上に上げた3曲はそれを上手く隠したキャッチーな曲。わたしの友人は「みんなだまされている!」とのたまわったぞ。)



ですので、ニック・カーショウには特にはまった~、というわけではなくて、
ラジオで流れていたら、「あ、いいな」という程度。
まああれでしょう。確かこの頃は、、、、例えばデュランデュランが100回流れているその隙間に「夜明けのランナウェイ」(ボン・ジョヴィの)がちらっと流れる感じですから、ニック・カーショウもしかり。

しかしです。

「夜明けのランナウェイ」にしろ、ニックの「リドル」にしろ。

日本人(&ユーロの方面)の耳にクリティカルヒット!と言いましょうか。

ボン・ジョヴィのほうはさておき、この「リドル」。
イントロの太鼓の音や、ケルトちっくな響き、こういうのにある種の日本人はものすごく弱いと思う。
わたしもその一人です(笑)

最近はソングライターやプロデューサーとしても大活躍。
お気に入りは、、、マイケル・J・フォックスの映画「ドク・ハリウッド」にも使われたChesney Hawkes - The One And Only もニックの作品です。(インテグラのCMにも使われてた)
や。その、、、マイケル好きなだけかもしれませんが・笑


こちらはその、ニックがハワード・ジョーンズの25周年記念コンサートにゲスト出演したときの'Wouldn't It Be Good'


Dancing Girls - Nik Kershaw

こういうサウンド、アレンジの仕方、、、まさに80'sっていうか・笑
それにしても、いったいどこへ向っていたんでしょう、80年代の音楽って。



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