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睡蓮

一昨日からテーブルに睡蓮が鎮座してます

二番目の弟は花屋勤務なのですが、彼の働く花屋は男手も多いので、花は市場で仕入れるだけではなく、山へ登ったり、田んぼに入ったり、時にはお庭の草木からなど、活きのいい花材を調達しています。よそさまのお宅のものですので、代金を支払うとか、剪定する代わりに花材を分けていただくとか、そんな感じです。
市場のものももちろんいい花材はありますが、やはり新鮮さでは直接調達というのが一番なのと、いけばなの先生からのご依頼ですと、「市場にねえっ!」というのがよくあり、、、探すしかないそうで。。。。


今回は睡蓮ちゃんのおすそ分けが我が家にも。


睡蓮はモネとか水面にぷかぷか、蓮はにゅーっと池から背が高く伸びている、、、くらいの知識しかないのですが、
公園とか行かないとなかなかお目にかかれないので、
食卓に睡蓮ちゃんがいるのはなんか貴重な機会。

蓮とか、、、育てたり、そこでメダカとか飼いたいなあー、なんて夢も膨らみます。


睡蓮は朝開いて、夕方閉じて、を3~4日繰り返すそうです。

これは一日目の夜
母に訊いたら13時半くらいから閉じ始めたそうです。




昨日の朝5時半くらい。
まだ寝ぼけ眼の睡蓮ちゃん

ちょっと蓮~な感じの茎の部分


早く散歩へ行こうよ、のりくさん
ツチノコみたいだな


散歩から帰ったらぱっちりお目覚め





こちらは昨晩


これは今朝がた。
明日もみられるかなあ。。。咲かなくなったら押し花にしようかなあ。




などとのんびりしていたら早く散歩に連れていけとせまるりく



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マトリョーシカ手芸教室~パンダリョーシカ 次女の巻

北向邦子先生のマトリョーシカ手芸教室。今回は3回目の参加で、パンダリョーシカの次女を作成しました。前回の教訓を生かし、黒いTシャツは着ないで行ってきました。


 なぜか泊まったお宿に工藤稜さんのイラストが。。。
なんたるラッキー!
この頃はいつ死んでもいいように(いやマジで、もう折り返しターンだと思うから)
定宿ではなく、毎回泊まるところを変えようと思っていましたが、
これに出会ってしまうとなー、困ったなーーーー、また泊まりたくなっちゃったよ。
でもちょっと門限というか、超朝型のわたしには、いろんなことが難しいお宿なんだよね。


そういや今度ハヤカワ書房からローダンのTシャツが出るはず。。。

 
どうやら  ↓ このときのもののようです




教室のみなさまの長女次女と、先生の三女(手前のクッキー持っている娘)大集合








先月作った長女はハピバプレートを
今月の次女はお花を持っています

先生や母が言うには、作る人に顔が似るらしいです。どうかな?

やはりシンプルな並み縫いっつーか、ランニングステッチですか?あれが一番難しいです。ごまかしききません。あとはお目目の刺繍も。左右が微妙にいびつです。同じ糸で同じ回数糸をまいているのになあ。力加減かなあ。

最近反則針を買ってしまったんですけども(穴に通さなくてもいい針。そういうものが存在するのだ!)なるべく穴に糸を通す針を使って頑張ります。
先日コンタクトレンズを新しくしました。
コンタクトの上からかける老眼鏡もあるので、あいかわらずいつものハードレンズ。
遠近両用のソフトレンズもあるんですけどね。
ハードの保存液もこの前5本パックで買ってしまったし。
淡泊除去剤も残っているし。

とにかく乱視と近視がひどいんで。。。。まだ遠視のほうはそんなでもないらしいです。

ま。道具のせいにしてはいけません。並み縫いなどのシンプルなものを美しく縫うのは基礎ですからね。プロはどんな道具でだって、ちゃんとやるんだからさ。言い訳せず、練習にはげみます。

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祝!FIRE HORNS 5周年!






FIRE HORNS 5th


2019年6月2日、目黒はブルースアレイにて、FIRE HORNSの5周年記念ライヴに行ってきました。休憩はさんで2ステージ。堪能いたしました~。
5周年ということでメロンが5thに切り抜かれてました。すごい。

5周年以降も、彼らのライヴは撮影オッケーだそうです。まあ写真はいろいろ撮ったんですけどー、ちょっと酔っぱらってましてー、微妙すぎる感じですので没。

動画はとっち と ことっちのカレー対決です。

サポメンとしていろんなアーティストのライヴや録音に忙しいせいか、ご本家のライヴはこのあとまだ何も決まっていないそうなので、今回チケット取れて良かったです。
ちなみに5周年はCDデビュー5周年。
来年は命名10周年だとか。じゃあ次は10周年ライヴかや?
なんかもう、SSKBでのKANちゃんの無理やりこじつけ周年といい勝負ですわよ。

彼らのライヴは初めてでしたが、印象としましては、楽しいんですけども、なんていうか、「若い!」しぞーか弁でいうところの「みるい」です、はい。
みるいの中でも、未熟だ、青臭いっていうニュアンスじゃなくて、
瑞々しい柔らかい、かつ、少し愛すべき幼さというか、、なんだかまぶしくて新鮮だった。

たぶんこれは、普段行っているライヴのアーティストが、私より断然年上、子供の頃のヒーロー、ゴダイゴとか、中高の頃好きだった洋楽バンドやらオメガやら杉山さんやらというのもあるのかな。

とにかく新鮮でした。インストだけのバンドのライヴが初めてというわけではないので、そういうことの新鮮さではないんだと思う。
やっぱり彼らの「みるさ」が心地よく、でもちょっと照れくさくもあり。。。そんな不思議な感じの幸せな楽しい時間を過ごせました。


客層はどうなんでしょうか。高いのか、彼らと同世代の人もいるのか、、、なんせ酔っぱらってて。。。うーん、でも、大昔のG-CLEFのコンサートの時みたいに若い女子率高し!!!ではなく、アタシらくらいのおっさんおばさんも多かったですよ。や、30年前はアタシもその若い女子の一人でしたが。

ホーンズ(これは管楽器、のほうのホーンズ)とそれからベースやドラムというリズムセクションが大好きな人にはおすすめです。もちろん、そこに華やかに入ってくるギターもキーボードもいいんですが。

って、ピンでのライヴを切に希望いたしまする。誰かのサポートではなくてね。売れっ子さんたちだから忙しいでしょうが、、、、

あとは今回CD買わなかったですが(だって持ってるしーーー)今はけっこう入荷待ちっつー人も多いと思うのですけども、ライヴに行けばそこでの手売りってのがあるんですよね。だから配信ではなく盤で欲しい方はライヴへ行きましょう。


はー、それにしても、トロンボーンていいですよね~。大好き、あの音!神の楽器だと思うんだわね。(トランペットは天使の楽器♪)



あと、、、業務連絡。
大島孝夫さんと西原俊次さんに遭遇いたしました。
あまりの衝撃で死ぬかと思った。。。いや、まだ死ねません。まずはWOWWOWのオメガ再放送と、日比谷の放送を見るまでは死ねません。客席の写真をよーーーーーーーく探してください。孝夫ファン仲間のみなさま。
西原さんは見つけられないのよね。隠れちゃってるのかな。

ライヴ中には気づかなかったのでライヴに集中できて良かったです。終演後にばったり、でした。








 

 

 
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「イランの子どもの本展」と「RUT BRYK展」

6月2日夜にFIRE HORNSの5周年記念ライヴ、6月3日にマトリョーシカ手芸教室の予定があったので、ライヴの前に上野の国際こども図書館で開催中の「詩と伝説の国 イランの子どもの本展」、そして東京ステーションギャラリーで開催している「RUT BRYUK展」に行ってきました。
 
実は6月2日は杉山清貴アコースティック・ライヴツアーの初日で、東京は紀尾井ホールだったんですよねぇ。でもオメガトライブのツアーだのWOWOW契約だのいろいろやっててチケットを買いそびれていました。
 
まだFIRE HORNSのチケットを買ったり、往復バスチケや泊りの手配をしているうちは、悩んでいて、杉山さんのライヴがあるのに、そして東京にいるのに行かないってどうなんだい????って悶々。。。
 
ですが、、、パフォーマンス系のもので同じジャンルの楽しみを同日に入れてしまうと、もう、感動のキャパがいっぱいいっぱいなんですよね。
 
だからスケートの試合とアイスショーも同じ日には入れられない。
バレエ観賞のはしごも無理
これが同じアイスショーのマチソワとか、同じバレエ団のマチソワなら大丈夫なのですけども。
 
あと映画のはしごもオッケー。展覧会も大丈夫。
 
不思議ですわ。。。
 
ま、杉山さんはほんとうに全国津々浦々回ってくださるので、行けるところ、プラス、もう、私自身の国盗り物語に協力してもらおうと、行ったことのない土地でできるだけ行こうかな、みたいな感じになっております。
 
で、ツアーの初日ですので、無事杉山さんの紀尾井ホールのライヴは完売のようだったので、2日の日は東京に午前中に着いた時点で、「今日は心おきなく展覧会とFIRE HORNSの日」となったのでした。めでたしめでたし。
 
やっぱ、、なんでしょね、、、踏み絵というか、浮気しているというか、魂を売っている気分で出歩くのって、嫌ですから(笑)
 
さて、前回のマトリョーシカ手芸教室の時にやり残したイランの子どもの本展はすぐに決まったのですが、あとは何を観ようかなー、と悩み、、、、目黒には17時台には着きたいのと展覧会3個はさすがにじっくり観れないからもう一つ、、、、上野近辺で攻めるか迷いましたが、会期終了の近い、ルート・ブリュック展を見ることをバスの中で決めました。
 
 
さてまずは上野へ パイジョーム!!!!前回嵐に負けてたどり着けなかった国際子ども図書館です。
 
 
 
 
お隣の黒田清輝記念館も好きなのですが、
そこへ入ってしまうと
時間を忘れてしまうので今回はパス
 
 
この手の建物にはとことん弱いです。
 
 
メダイヨンのレリーフとか窓とかええですわー
 
 
残念な写真ですが、本物はもっと素敵なのです
 
もうね、一日中ここにいられるよ、ほんと
 
 
さて。
国際子ども図書館(https://www.kodomo.go.jp/index.html)は国会図書館とは違って開架式なので、読みたい本も資料もだいたいすぐ手に取ることができます。(アーチ棟のほうは利用者カードのない人はゲスト登録をしないといけませんが、ささっと記入するだけなのですぐ済みます)
 
詩と伝説の国 イランの子どもの本展はレンガ棟の3階で開催中。
私はイランというかペルシャ文化が大好き。
まずあのペルシャ文字や文様がうっとりちゃんだし、子供の頃読んだペルシャの昔話やシャーナーメ(王書)、ハイヤームやルーミーの詩も好きです。
ついでにペルシャ系のお顔立ちにも弱い。特に女の人。綺麗だなあ。。。トルコへ行った時も、ペルシャの人多くて幸せでした、はい。
ペルシャ好きは陳舜臣さんの影響も大きいかも。
 
レンガ棟の展示室の絵本はさすがに手に取ってみることはできずガラスケースの中に収められています。
イランの昔話の絵本、シャーナーメ(王書)の絵本、ルーミーの思想をもとにした絵本、歴史的な詩人であるフェルドゥスィ、ルーミー、ハイヤーム以外でも、近代以降は今活躍している詩人の作品をモチーフとした絵本、それからジュブナイルまではいかないですが、絵本とジュブナイルの中間くらいの児童文学も展示してありました。
 
私はFarshid Shafiey ファルシード・シャフィーイーという画家の挿絵に心惹かれました。「老いた竪琴弾き」「黄金の翼をもつザルバール」が特に好きです。
 
 
会期が終わったら資料室で手に取って眺めます。
 
 
冊子ももらえますが、PDF版もありますのでモノを増やしたくない人はそちらを
 
アーチ棟の資料室で関連展示を見るつもりでしたが、ここでうっかり、2階に寄り道してしまい、、長新太さんのシュールな絵本や安野光雅さんの本とかを見て、、、
 
あれ?いつにのまにこんな時間?怖っ!!!!
 
ってなりまして、資料室のほうは、なぜかロシア絵本に寄り道し、あかんあかん、時間ないっつーねん、、、イラン、イランを読まなーーーー、、、ってことでシャーナーメの中の白髪のザールの絵本(一ページだけ飛び出す絵本になってる)、フランス語なのかな、欧米で出版された絵本を読み、もとい、眺めました。すっごく細かい絵と文様がちりばめられた美しい本でした。
 
名残惜しいですが、次は東京ステーションギャラリーへ向かいます。
ワタクシの最近の主食であるバナナで腹ごしらえ。
 
ところでバナナの木って、どこで買えばいいのでしょうか。
この前岡本太郎記念館で見て、やっぱりバナナの木って素敵ング!と思うのですよね。
そらー、よしもとばななが、ペンネームにばななを選んだのも気持ちがわかるというか。
 
家を建て替えて、夏ミカンも枇杷も桜も梅もイチジクも、あとは謎の南国の木も無くなってしまいましたので、何を植えようか画策中なんです。やっぱり実がなるのがいいよねぇ。
レモンとかも。。。一番早く成長するのは枇杷だとわかっているんですけど、そして枇杷は美味しい、なにを作っても美味しいんですけども、、、
今はバナナの木が欲しくてたまらない。買いたいーーー。
 
 
さて、時間があれば東京駅まで歩くのですが、さすがにそんな時間はないので、電車で移動。
 
ルート・ブリュック展でございます。
 
テレビでもやったのと、口コミ人気で大盛況。それに日曜日だったしね。混んでました。
撮影が鑑賞の邪魔になるというクレーム多発で写真撮影が3階のみになりましたが、、、岩崎庭園みたいに、撮影は土日祝禁止とかにすればいいのにね。っていうと土日祝しか来れない人に怒られちゃいますか。。。
 
とか言いつつ、ワタクシも誰も周りにいないときだけちょろっと撮りましたが、でもまあ、、、とらないほうが作品に没頭できて、本来はそのほうがいいですね。
 
 
ルート・ブリュック Rut Bryk(1916−1999)はフィンランドの女流アーティスト。
名窯アラビアの美術部門専属アーティストとして、またテーブルウェアやテキスタイルのデザイナーでした。
2019年は彼女の没後20年と日本とフィンランドの修好100年にあたるため、大規模な展覧会が開催されることになり、しかも各地巡回します。
東京ステーションギャラリー(2019年4月27日−6月16日)
伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター(2019年9月7日−10月20日)
岐阜県現代陶芸美術館(2020年4月25日−7月5日)
久留米市美術館(2020年7月18日−9月6日)
 
次行くとしたら、母も一緒に連れて行ってあげたいので、岐阜かな?岐阜に行くと陶芸好きの母がなにやらいろいろ買いそうでまずいんですけどもねぇ。タイル博物館もまた行きたいし。
 
 
初期のローランサンやシャガールやらに似た雰囲気の愛らしい作風も素敵だし、晩年のものすごくシンプルになった作品もいいです。
 
それにしても困るのはですね、彼女の作品、、欲しくなることでしょうか(苦笑)
 
公式サイトに主な作品の紹介があります→こちら 都市、ライオン、教会シリーズが素敵ですが、アッシュトレイもよかった。
あとはイコンが素晴らしかったです。あれだけでもまた観たい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東京駅の中にあるのでレンガも見られます!
 
 
炭化した木のレンガもあります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東京駅のホテルは泊まってみたいけど、高すぎて無理なので(泊まりたい部屋はのきなみスイートルームの値段なんだもんー)おそらく一生無理なんですけども、こうして美術館に入れば、ちょっとは見られるので嬉しいです。
 
もう美術館や博物館ではグッズは極力買わない、特にポストカードや図録はダメ!!!避けているんですが(何しろ母が絵を描くので美術書の類は山ほどあるわけです。だからたいがいのポストカードになっているような絵の資料は家にある)、、
 
 
今回は久々にポストカードを少し、そして図録とポスターを買ってしまいました。ははは。
 
いや、本物には絶対にかなわないんだけどね、うううむ。
 
東京ステーションギャラリーの会期はまもなく終わりますが、イランの子どもの本の展示はまだやっています。
どちらもおすすめです!!!!
 
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