音楽・フィギュアスケート・クラシックバレエ・ロシアが大好きです。
おロシア人日記
goo ブログ
プロフィール
goo ID | |
silkyearsmallout |
|
性別 | |
都道府県 | |
自己紹介 | |
芸術貧乏です
フィギュアスケート・クラシックバレエ・音楽・ロシア文化・映画・読書・料理・旅などが好きです。三重県愛知県福岡県いろんなところ育ちで現在は静岡市民です。 |
>フォロー中フォローするフォローする |
カレンダー
2024年12月 | ||||||||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | ||
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | ||
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | ||
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | ||
29 | 30 | 31 | ||||||
|
検索
カテゴリ
David Bowie(14) |
ウは宇宙船のウ(137) |
Mr.Mister/R.Page(125) |
杉山清貴 オメガトラ...(58) |
音楽(258) |
バレエ(397) |
マールイダンサー(80) |
ペテルブルク便り(109) |
gooお題(28) |
黄色スキー(2) |
スケート(272) |
日々徒然(422) |
芸術(36) |
料理(20) |
映画 Кино(43) |
読書(48) |
自然科学(2) |
RUSSIAN ARTS(1) |
Weblog(59) |
フィギュアスケート・リンク集(1) |
更新記録(0) |
お知らせ(10) |
メモ(自分用)(0) |
家の建て替え(14) |
過去の記事
мне нравиться
杉山清貴&オメガトライブ
コンプリートBOX
Richard Page
Goin' South 2015
Richard Page "Songs From The Sketchbook" • 2012
Richard Page "Solo Acoustic" 2011
Richard Page "Peculiar Life" 2010
Mr. Mister "Pull" • 2010
Richard Page "5 Songs For Christmas 2010
Richard Page "Shelter Me" 1996
Buddha 2001
Mr. Mister "Go On..." 1987
Mr. Mister "Welcome To The Real World" 1985
Mr. Mister "I Wear The Face" 1984
Pages "Pages" 1981
Pages "Future Street" 1979
Pages 1978
ゴダイゴ・グレイテスト・ベスト
英語ヴァージョン
リック・スプリングフィールド
ザ・デイ・アフター・イエスタデイ
ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番・第2番
Симфонические танцы 45a
Рахманинов
ガーシュウィン
ラプソディー・イン・ブルー
Julius Katchen
ブラームス:ピアノ三重奏曲全集
Julius Katchen
Josef Suk
Janos Starker
Julius Katchen
Piano concert No.1 Peter Tchaikovsky
Hungarian Fantasia Franz Lizst
Violin concerto
Ludwig van Beethoven
Gidon Kremer
Nikolaus Harnoncourt
Brahms : Violin Concerto Op.77
Ginette Neveu [輸入盤]
最新の投稿
最新のコメント
たまボブ /今年もよろしくお願いいたします |
おロシア人 /TM NETWORK - 結果発表!「FANKSが選ぶ、TM NETWORKソング100曲」- |
Miwa/TM NETWORK - 結果発表!「FANKSが選ぶ、TM NETWORKソング100曲」- |
おロシア人/仔犬 |
たまボブ/仔犬 |
silkyearsmallout/新年度 |
たまボブ/新年度 |
silkyearsmallout/David Bowie |
こんろ/David Bowie |
おロシア人/2019年11月21日 ミハイロフスキー劇場「パリの炎」/Пламя Парижа |
ブックマーク
Europe On Ice
いつも癒されています |
MUSE ON MUSE
洋楽サイト 日本語と英語対応 |
Ikumis page
スケート観戦仲間のIさまのページ |
デイヴィッド・サンチェス・ウェヴサイト
また日本にきてほしいなあ |
夢幻回廊
100の質問をいただきました。 |
薔薇・リサとガスパールの日記帳
スケート観戦でお世話になりっぱなしです |
ライサイドより愛をこめて |
わんころ手帳
わんころべいさんのとりあえずの落ち着き先 |
niftyフィギュアスケート コラムページ |
M’s daily life
マールイつながりでお世話になっております |
ミハイロフスキー劇場(マールイバレエ) |
レニングラード国立バレエ日本公演公式サイト |
前田バレエ学苑 |
颯々日記 |
ロシアが気になる |
蝦夷マサの日記
北海道在住の自転車・フィギュア・イクラ丼LOVEさんのブログです |
きんちゃんの観劇記(ネタばれだよ)
すごい、のひとこと。 |
アムステルダムお菓子日記
美しいお菓子に見惚れてしまいます!!! |
ロシア文化フェスティバル |
la dolce vita |
ホーム おロシア人orosiajin-nikki
ホームページです |
お菓子教室&食育コミュニティ キッチンスタジオ「横浜ミサリングファクトリー」 |
いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話 |
トミーのお気楽カナダ日記 |
SwanLake
バレエ仲間さんのブログです |
おロシア人日記(過去記事格納庫その2)
auで書いていたおロシア人日記のデータを格納してあります。 |
ピアノの音色 (愛野由美子のブログです) |
さようなら原発1000万人アクション |
のんのん太陽の下で
尊敬するバトントワラー高橋典子さんのブログです |
ゆきちゃん通信++日記 |
URLをメールで送信する | |
(for PC & MOBILE) |
ウラーディーミル最高!
ミハイロフスキー劇場「ジゼル」
リンゴ・アット・ザ・ライマン2012
カッツ・ライク・ア・ナイフ
ブライアン・アダムス 1983年
ブライアン・アダムス
レックレス 1984
ウェイキング・アップ・ザ・ネイバーズ
ブライアン・アダムス 1991年
ケニー・ロギンス
バック・トゥ・アヴァロン 1988年
ハード・トゥ・ホールド
リック・スプリングフィールド 1984年
ジャーニー
ライヴ・イン・ヒューストン
エスケイプツアー 1981年
ハワード・ジョーンズ ベスト
ハート
リトルクイーン
デヴィッド・ボウイ ダイアモンドの犬たち
David Bowie 「DIAMOND DOGS」 ・1974
Rebel Revel!!!!!!
ビートルズ リボルバー
ビートルズ ラバーソウル
Basia
Time & Tide・1987年
イノセント・マン ・1983年
Coda
明日に架ける橋
Cecilia!!!!!
КИНО!!!!
アラビアのロレンス [DVD]
RIO BRAVO!
ベルリン・フィルと子どもたち スタンダード・エディション [DVD]
ビヨンド・サイレンス [DVD]
ブラス! [DVD]
荒野の七人 (特別編) [DVD]
銀河鉄道999 (劇場版) [DVD]
さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅- (劇場版) [DVD]
劇場版 1000年女王 [DVD]
ブリキの太鼓 [DVD]
いとこのビニー [DVD]
道 [DVD]
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]
禁じられた遊び ブルーレイ [Blu-ray]
ムーラン・ルージュ [DVD]
ラビリンス 魔王の迷宮 コレクターズ・エディション [DVD]
gooおすすめリンク
最新のトラックバック
VALE STUART FRASER
VALE STUART "Chet" FRASER
チェット(Chet)の愛称で親しまれたオーストラリアのギタリスト、スチュアート・フレイザー(Stuart Fraser)が亡くなって、3年半たちました。
彼が亡くなったのは2019年11月30日。12月1日というのが公式説濃厚なのですが、ジョン・ファーナムのバンドで25年も一緒にギターを弾いていたブレット・ガーストが11月30日と言っているのでよくわからない。
1961年4月12日生まれですので、58歳で亡くなったということになりますね。
親しい人たちの間で行われたメモリアル・サーヴィスは12月10日だったそうです。
私が彼の死を知ったのは2019年12月に入ってからでした。
まずはKnaggs Guitars(ナッグス・ギター)のFACEBOOKで知り、慌ててAustraliaやNew Zealandの記事をいろいろ調べて。
それからスティーヴ・バルビ、ジョン・スティーヴンス、ジャスティン・スタンレー、ジミー・バーンズなどのSNSを見て。
2019年はエディ・マネー、リック・オケイセックの死でショックを受け、暮れにはチェットも亡くなってしまって本当に哀しかったです。
その当時、何度か思ったことをブログに書きかけて、でもなんかぐちゃぐちゃで、ずっと下書きのままで、
彼の死をなかなか乗り越えられませんでした。今も辛い。
ですが、ここ数年の胸のつかえであった、ノイズワークスの4枚目のアルバム EVOUTIONが昨年発売されました。
チェットの、ノイズワークス・メンバーとしての最後の公式録音が、ようやく2022年11月に発売されて。
そしてそれをAustraliaからの発送をひたすら待ち続け。手にしたのは2023年今年に入ってから。
そのアルバムについては先日書きましたが、今は6月。。。。あっという間に今年も半年過ぎてしまった。
少しは、、、チェットのこと、書けるかな。。。ぐちゃぐちゃです、相変わらず。
オーストラリアのファンが、きっとノイズワークスのツアーでチェットとお別れしているように、私もこのアルバムで心に折り合いを付けないといけないなあとか、感じています。
チェットは2016年の暮れに肺癌と診断され、ジョン・ファーナム・バンドのツアーから離れました。
もちろんその時は私が知る由もなく。
2016年はオーストラリアのレコード大賞というかグラミー賞というか、音楽界の一大イベントで、例によってジョン・ファーナムはスペシャルゲストでYou are the voiceを熱唱し、そこでもチェットはステージに立っていました。
また、2016年もジョンのバンドメンバーとしての活動やほかのミュージシャンとのセッション、レコーディングもこなしていましたし、何よりも!ノイズワークスとしてのライヴと新しいアルバム作りという楽しいニュースしか私は追い切れていませんでした。
彼が闘病していると公になったのは2017年2月。
まず肺癌だということ、長年のヘビースモーカーであったこと、それから彼はオリヴィア・ニュートン・ジョン癌センターで闘病中というニュースがオーストラリアやニュージーランドのニュースサイトに載って知りました。
ソースはこちら
ちなみにこのニュース記事のトップの、ヘッドフォンを首にかけているお写真は、ジョン・ファーナムのアコースティックチャペルセッションというCD/DVDの中の一コマです。
このキャプチャはノイズワークスのオフィシャルでも使われていますが、チェットの穏やかかな雰囲気がよく出ているいい笑顔だと思います。
(ただ、チェットといったら満面の笑顔、ear to ear smileなのかな、ほんとは。)
ある日ですね、Stuart Fraser Olivia Newton-John、 Olivia Newton-John Cancer and Wellness Centre の文字がパソコンを開くとちらちら出るわけですよ。
チェットをはじめ、オーストラリアのミュージシャンはよく、そこでベネフィット・コンサートを開いているので、私がオリヴィアやジョン・ファーナムを検索すると、時々そこでやるベネフィットコンサートとかはヒットしたんですが、探しもしないのに、パソコンにちらちらそれが表示されるのは怪しい、、、嫌な予感がしてクリックすると、
「スチュアート・フレイザーは肺癌闘病中であることを公表」
「これまで何度も、チャリティで訪れていたところで治療を受けている。今やチェットは病院の内側からミュージシャン仲間のサポートを受けている。」的なことが書かれておりまして。
・オリヴィアからは一緒に頑張りましょうというメッセ―ジをもらった。オリヴィアは本物の癌サバイバーである
・ここは病院とは思えないほど、居心地がいい。病院のスタッフはみんなよくしてくれる。
という彼のインタビューなどを読み、非常にショックでした。
ただ、この記事では化学療法が功を奏していることや、チェットが再びステージに立つ意思があることが書かれていて、私もそれを祈っていました。
その記事には、チェットの治療費のためのベネフィット・コンサート(→ジミー・バーンズのインスタなどでも告知)
が6月28日に行われると書かれていました。
ジミー・バーンズ、ジョン・ファーナム、ノイズワークス、ディーゼルといった音楽仲間が集まって一夜限りのコンサートを開催。
ジミー・バーンズは、オージーミュージシャンの中では兄貴(っつーか、父?)みたいな存在ですが、チェットもよくジミー・バーンズのライヴやレコーディングに参加していました。
チェットはお兄さんのワーウィック・フレイザーとブラックフィーザーというバンドに14歳で参加したのですが、そのバンドにはジミーの弟のスワニーが在籍していたので、その頃からのつきあいなのですね。
また、ノイズワークスのヴォーカル、ジョン・スティーヴンスは、この時期のヘラルドのインタビューで
「ノイズワークスのアルバムは出せないし、ライヴもできない。チェットが俺の右側に戻るまで待つ。チェット抜きのノイズワークスは考えられない。」と語っています。
このベネフィット・コンサートでは、チェットの長女、オリヴィア(リヴ・フレイザー)もゲスト出演。
その時の映像(ジョン・スティーヴンスが歌いながらリヴをスマホで撮影していた)もあちこちでアップされていますが、
リヴはチェットのオーシャン・ブルーを弾いて「TOUCH」に参加していました。泣くしかないじゃん。
その後、チェットはサポートアクトなどの支援を受けて、一旦は音楽シーンに戻ってきます。
(化学療法後、しばらくしてから、髪の毛が少し伸びた頃にはサポートアクトの動画などにも出演していました。)
時々、ライヴの様子がアップされていて、その時は痩せてはいたけれども、髪の毛もかなり伸びていたし、2018年10月26日にはスティーヴ・バルビのライヴにも参加していて、涙を抑えることができなかったなあ、あの時は。また、2019年に入ってからも、クレイグ・ニューマン(ジョン・ファーナム・バンドのベーシスト)と一緒に参加したライヴもアップされていていました。
でもね、ほんとにお星さまになってしまったんだよね。
最初にナッグス・ラテンアメリカの写真が目に入り
その後でナッグスの公式の追悼記事を慌てて探しました。
彼のミュージシャン仲間などの追悼メッセージなどを集めた記事についてはいずれまた。
チェットはギタリストなので、ナッグスの写真を少しシェアさせてください。
私はいろいろな楽器をちょこちょこかじっているのですが、ギターはなにぶん自分では弾けないため、専門的なことはわかりません。
それでも、好きなギタリストさんたちの中でも特にチェットは音色を綺麗に操ることにかけて、素敵だと感じるのですよ。
こちらがチェットの愛用エレキ、オーシャンブルーです。
だいたいこれかセヴァーン・メドックをライヴでも録音でも使っていました。(アコギはテイラーかギブソンが多かったと思う)
ノイズワークスのアルバムをレコーディング!って文字に狂喜乱舞したんだよねぇ、これ読んだ時はさ。
チェットはオーストラリアのギタリストでは初めてギブソンの契約アーティストになったらしいのですが、それ以外にもいろいろなメーカーとエンドーズ契約。
その中で彼が近年愛用していたエレキギターはKnaggsです。
ポール・リード・スミスから独立したジョー・ナッグスが立ち上げた、高級ギターブランドのKnaggs Guitarsですが、スティーヴ・スティーヴンス・モデルなどが有名ですね。
日本だと今剛さんも契約アーティストです。
こちらがセヴァーン・メドック
ナッグスはよく自分の工房のギターを「娘」とか「レイディ」とか言ってますが、ギター(娘)を出荷する(嫁に出す)ときは毎日のように写真をアップしてくれて、
私もその都度「ほうほう、今度はこの子がチェットのもとへ旅立つんだね」などとニヨニヨしておりました。
チェットはセヴァーンのT2モデックと、ケヤのT1オーシャンブルーをよく使っていました。
ジョー・ナッグス、ピーター・ウルフは、ポール・リード・スミス在籍時代の98年頃からチェットと交流があるようです。
この記事のラストに、ブレット・ガーストがYoutubeにあげてある動画を載せたいと思います。
Stuart Fraser memorial
This is the Christmas medley that Stuart arranged.
Stuart is in the right channel and I'm in the left.
We recorded it live at Chong Lim's studio in 2003 for the Myer Spirit Of Christmas album, which was a charity project donating to the Salvation Army.
We lost Stuart on November 30th, 2019 after his courageous 3 year battle against cancer.
I created this slide show for his memorial service which we had on December 10, 2019.
The man was a genius musician, loving husband and father to 3 beautiful girls and one of the most amazing spirits I've ever had the privilege to know and work with for 25 years.
He changed my life forever, in the best possible ways and I know for sure that I'm not the only one that feels this way. Long live Stuart Fraser.
ジョン・ファーナム・バンドのギターのエース、ブレット・ガーストがアップしてくれたStuart Fraser memorial
ちゃんと、チェットが右チャンネル、自分が左チャンネルと教えてくれるお気遣いに感謝。
でもふたりのハーモニーが素敵だから分離しないで聴いてますよ。
どれも素敵なお写真ばかりで癒されます。
ブレットのチョイスが泣かせる。。。1分47秒くらいの、ジョンの息子さんとの写真なんて、二人ともいい笑顔ですよねぇ。
2016年には、チェットの娘さんのオリヴィア(もちろん、オリヴィア・ニュートン-ジョンのオリヴィアにちなんでの命名)がセッションデビューをしたのですが、その写真もちらほら。
あとはアンガスのお誕生日のほっぺにチュッの写真もいいし、グレン・ウィートリーがベースを弾いてるときのツーショットもいい。
何より、若い黒髪時代のブレットとの写真も懐かしい。(私はブレットは黒髪のほうが好きなのですが、でももう、染めないと真っ白なんだろうなあ。白が目立たないために金髪なのか?)
モーターヘッドのTシャツの子どもたちは誰なんだろう?リヴたちなのだろうか?
ノイズワークスのロックな姿も、ジョンのバンドの職人芸のような姿も、オリヴィアやカイリーやジミーのステージでのさりげないカッコよさも、ずっと忘れません。
« Kelly Hansen ... | Warwick and S... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |