goo

2020年1月20日 太陽の塔 



ぼやぼやしているうちに新年度に入ってしまい、1月の写真を載せるのもあれなんですが、備忘録代わりに。

現在コロナウイルスの影響で太陽の塔の内部見学はできませんが、再開したあかつきにはまた行きたいと思います。



何度かブログで書いていますが、私は太陽の塔が好きです。
岡本太郎の作品自体も好きですが、何はさておき、太陽の塔です。

どれくらい好きかというと、もうね、好きすぎて、グッズとかもうさ、いらないんですよ。


かつて粗大ごみの日に捨てられていた太陽の塔のオブジェを拾って帰らなかったのを悔やんだこともあるし、グッズもリアルなのから可愛いのも気持ち悪いのも、ほんっと欲しいか欲しくないかってきかれたら、ほしいに決まってるんですけども、、、、

最終的に本物に勝るものはなくて、実物を見られるときはそれを思いきり堪能して太陽の塔成分を充電して帰る、って感じです。
遠くから見たり、(かつての)エキスポランドに行けるときは行って眺めたり、岡本太郎の家に行ったときはベランダにあるミニ(といっても人間と同じかそれ以上の大きさ)太陽の塔を見たりして。

とは言え・・・・

まさか中に入れる時が来るとはねぇ。
いろいろ嫌なこともある現代ですが、生きててよかったですよ、マジで。

太陽の塔 オフィシャルサイトはこちら

万博後は外からしか見られなかった太陽の塔、内部再生工事が終わり、平成30年3月から公開されていました。
が!とにかく大人気で予約が取れず。。。。

しかしながら、ようやく見に行くことができましたよ。
本当は1月の長江健次Cafeのライヴ、千秋楽はワタクシ一人で行く予定だったので、そちらをまず予約したのですが、もうひとつのライヴの日は母親も一緒で。
母も年が年だし、さすがにひょいひょい、もう大阪まで来られないかもしれません。
塔の内部は階段だし、(一応エレベーターもあるけど、階段で観覧したほうが近くで見られます)このチャンスを逃したらもう無理かも、ってことで、20日も予約追加しました。

私は都合2回行ったのですが、両日とも平日だったので、そんなに混んではいませんでした。また、2回目の日は平日でさらに雨降りだったので、予約も少なかったのか公園の中で「太陽の塔 内部見られます」的なアナウンスもありましたし、予約していなくても来たよ、という人も結構いました。

なので、繁忙期だとか土日祝でなければよほどのことでない限り当日ふらっと来ても大丈夫でしょう。たとえば民博だとかほかの施設を見る用事があって、ふと太陽の塔も見てみるか?って感じでもチャンスありです。

まあでも予約しておいたほうが確実ですね。
あと、初回で予約するのがおすすめです。なぜなら、太陽の塔の中に入って、生命の木の展示フロアは一番下のフロアのみ、写真撮影が可能なのですが、2回目以降だと、先の回で入場した人が、上のフロアにいるので、その方たちが写真に写り込んでしまうかもしれません。
その代わり、初回を見るためには、通勤ラッシュの交通機関を利用する羽目になるので、車のない私はけっこう辛かったーーー。そうすっと、土日祝のほうがあさイチの回はいいのかも?



たとえ中に入れなくても外から眺めるだけでかなりの大満足です。

建築基準法により、生命の木のゾーンに一度に入れるのは16名ずつ。
30分サイクルですが、人数も絞ってあるのでけっこうゆっくり見られます。


太陽の塔の腕の部分が凄かった。でもやっぱ、生命の木本体でしょうかね、テンション上がるのは。いやいや、それとも外から眺めたあのちょっと猫背な感じのフォルムでしょうか。。。。




























































コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マトリョーシカ手芸教室~パンダリョーシカ 次女の巻

北向邦子先生のマトリョーシカ手芸教室。今回は3回目の参加で、パンダリョーシカの次女を作成しました。前回の教訓を生かし、黒いTシャツは着ないで行ってきました。


 なぜか泊まったお宿に工藤稜さんのイラストが。。。
なんたるラッキー!
この頃はいつ死んでもいいように(いやマジで、もう折り返しターンだと思うから)
定宿ではなく、毎回泊まるところを変えようと思っていましたが、
これに出会ってしまうとなー、困ったなーーーー、また泊まりたくなっちゃったよ。
でもちょっと門限というか、超朝型のわたしには、いろんなことが難しいお宿なんだよね。


そういや今度ハヤカワ書房からローダンのTシャツが出るはず。。。

 
どうやら  ↓ このときのもののようです




教室のみなさまの長女次女と、先生の三女(手前のクッキー持っている娘)大集合








先月作った長女はハピバプレートを
今月の次女はお花を持っています

先生や母が言うには、作る人に顔が似るらしいです。どうかな?

やはりシンプルな並み縫いっつーか、ランニングステッチですか?あれが一番難しいです。ごまかしききません。あとはお目目の刺繍も。左右が微妙にいびつです。同じ糸で同じ回数糸をまいているのになあ。力加減かなあ。

最近反則針を買ってしまったんですけども(穴に通さなくてもいい針。そういうものが存在するのだ!)なるべく穴に糸を通す針を使って頑張ります。
先日コンタクトレンズを新しくしました。
コンタクトの上からかける老眼鏡もあるので、あいかわらずいつものハードレンズ。
遠近両用のソフトレンズもあるんですけどね。
ハードの保存液もこの前5本パックで買ってしまったし。
淡泊除去剤も残っているし。

とにかく乱視と近視がひどいんで。。。。まだ遠視のほうはそんなでもないらしいです。

ま。道具のせいにしてはいけません。並み縫いなどのシンプルなものを美しく縫うのは基礎ですからね。プロはどんな道具でだって、ちゃんとやるんだからさ。言い訳せず、練習にはげみます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

「イランの子どもの本展」と「RUT BRYK展」

6月2日夜にFIRE HORNSの5周年記念ライヴ、6月3日にマトリョーシカ手芸教室の予定があったので、ライヴの前に上野の国際こども図書館で開催中の「詩と伝説の国 イランの子どもの本展」、そして東京ステーションギャラリーで開催している「RUT BRYUK展」に行ってきました。
 
実は6月2日は杉山清貴アコースティック・ライヴツアーの初日で、東京は紀尾井ホールだったんですよねぇ。でもオメガトライブのツアーだのWOWOW契約だのいろいろやっててチケットを買いそびれていました。
 
まだFIRE HORNSのチケットを買ったり、往復バスチケや泊りの手配をしているうちは、悩んでいて、杉山さんのライヴがあるのに、そして東京にいるのに行かないってどうなんだい????って悶々。。。
 
ですが、、、パフォーマンス系のもので同じジャンルの楽しみを同日に入れてしまうと、もう、感動のキャパがいっぱいいっぱいなんですよね。
 
だからスケートの試合とアイスショーも同じ日には入れられない。
バレエ観賞のはしごも無理
これが同じアイスショーのマチソワとか、同じバレエ団のマチソワなら大丈夫なのですけども。
 
あと映画のはしごもオッケー。展覧会も大丈夫。
 
不思議ですわ。。。
 
ま、杉山さんはほんとうに全国津々浦々回ってくださるので、行けるところ、プラス、もう、私自身の国盗り物語に協力してもらおうと、行ったことのない土地でできるだけ行こうかな、みたいな感じになっております。
 
で、ツアーの初日ですので、無事杉山さんの紀尾井ホールのライヴは完売のようだったので、2日の日は東京に午前中に着いた時点で、「今日は心おきなく展覧会とFIRE HORNSの日」となったのでした。めでたしめでたし。
 
やっぱ、、なんでしょね、、、踏み絵というか、浮気しているというか、魂を売っている気分で出歩くのって、嫌ですから(笑)
 
さて、前回のマトリョーシカ手芸教室の時にやり残したイランの子どもの本展はすぐに決まったのですが、あとは何を観ようかなー、と悩み、、、、目黒には17時台には着きたいのと展覧会3個はさすがにじっくり観れないからもう一つ、、、、上野近辺で攻めるか迷いましたが、会期終了の近い、ルート・ブリュック展を見ることをバスの中で決めました。
 
 
さてまずは上野へ パイジョーム!!!!前回嵐に負けてたどり着けなかった国際子ども図書館です。
 
 
 
 
お隣の黒田清輝記念館も好きなのですが、
そこへ入ってしまうと
時間を忘れてしまうので今回はパス
 
 
この手の建物にはとことん弱いです。
 
 
メダイヨンのレリーフとか窓とかええですわー
 
 
残念な写真ですが、本物はもっと素敵なのです
 
もうね、一日中ここにいられるよ、ほんと
 
 
さて。
国際子ども図書館(https://www.kodomo.go.jp/index.html)は国会図書館とは違って開架式なので、読みたい本も資料もだいたいすぐ手に取ることができます。(アーチ棟のほうは利用者カードのない人はゲスト登録をしないといけませんが、ささっと記入するだけなのですぐ済みます)
 
詩と伝説の国 イランの子どもの本展はレンガ棟の3階で開催中。
私はイランというかペルシャ文化が大好き。
まずあのペルシャ文字や文様がうっとりちゃんだし、子供の頃読んだペルシャの昔話やシャーナーメ(王書)、ハイヤームやルーミーの詩も好きです。
ついでにペルシャ系のお顔立ちにも弱い。特に女の人。綺麗だなあ。。。トルコへ行った時も、ペルシャの人多くて幸せでした、はい。
ペルシャ好きは陳舜臣さんの影響も大きいかも。
 
レンガ棟の展示室の絵本はさすがに手に取ってみることはできずガラスケースの中に収められています。
イランの昔話の絵本、シャーナーメ(王書)の絵本、ルーミーの思想をもとにした絵本、歴史的な詩人であるフェルドゥスィ、ルーミー、ハイヤーム以外でも、近代以降は今活躍している詩人の作品をモチーフとした絵本、それからジュブナイルまではいかないですが、絵本とジュブナイルの中間くらいの児童文学も展示してありました。
 
私はFarshid Shafiey ファルシード・シャフィーイーという画家の挿絵に心惹かれました。「老いた竪琴弾き」「黄金の翼をもつザルバール」が特に好きです。
 
 
会期が終わったら資料室で手に取って眺めます。
 
 
冊子ももらえますが、PDF版もありますのでモノを増やしたくない人はそちらを
 
アーチ棟の資料室で関連展示を見るつもりでしたが、ここでうっかり、2階に寄り道してしまい、、長新太さんのシュールな絵本や安野光雅さんの本とかを見て、、、
 
あれ?いつにのまにこんな時間?怖っ!!!!
 
ってなりまして、資料室のほうは、なぜかロシア絵本に寄り道し、あかんあかん、時間ないっつーねん、、、イラン、イランを読まなーーーー、、、ってことでシャーナーメの中の白髪のザールの絵本(一ページだけ飛び出す絵本になってる)、フランス語なのかな、欧米で出版された絵本を読み、もとい、眺めました。すっごく細かい絵と文様がちりばめられた美しい本でした。
 
名残惜しいですが、次は東京ステーションギャラリーへ向かいます。
ワタクシの最近の主食であるバナナで腹ごしらえ。
 
ところでバナナの木って、どこで買えばいいのでしょうか。
この前岡本太郎記念館で見て、やっぱりバナナの木って素敵ング!と思うのですよね。
そらー、よしもとばななが、ペンネームにばななを選んだのも気持ちがわかるというか。
 
家を建て替えて、夏ミカンも枇杷も桜も梅もイチジクも、あとは謎の南国の木も無くなってしまいましたので、何を植えようか画策中なんです。やっぱり実がなるのがいいよねぇ。
レモンとかも。。。一番早く成長するのは枇杷だとわかっているんですけど、そして枇杷は美味しい、なにを作っても美味しいんですけども、、、
今はバナナの木が欲しくてたまらない。買いたいーーー。
 
 
さて、時間があれば東京駅まで歩くのですが、さすがにそんな時間はないので、電車で移動。
 
ルート・ブリュック展でございます。
 
テレビでもやったのと、口コミ人気で大盛況。それに日曜日だったしね。混んでました。
撮影が鑑賞の邪魔になるというクレーム多発で写真撮影が3階のみになりましたが、、、岩崎庭園みたいに、撮影は土日祝禁止とかにすればいいのにね。っていうと土日祝しか来れない人に怒られちゃいますか。。。
 
とか言いつつ、ワタクシも誰も周りにいないときだけちょろっと撮りましたが、でもまあ、、、とらないほうが作品に没頭できて、本来はそのほうがいいですね。
 
 
ルート・ブリュック Rut Bryk(1916−1999)はフィンランドの女流アーティスト。
名窯アラビアの美術部門専属アーティストとして、またテーブルウェアやテキスタイルのデザイナーでした。
2019年は彼女の没後20年と日本とフィンランドの修好100年にあたるため、大規模な展覧会が開催されることになり、しかも各地巡回します。
東京ステーションギャラリー(2019年4月27日−6月16日)
伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター(2019年9月7日−10月20日)
岐阜県現代陶芸美術館(2020年4月25日−7月5日)
久留米市美術館(2020年7月18日−9月6日)
 
次行くとしたら、母も一緒に連れて行ってあげたいので、岐阜かな?岐阜に行くと陶芸好きの母がなにやらいろいろ買いそうでまずいんですけどもねぇ。タイル博物館もまた行きたいし。
 
 
初期のローランサンやシャガールやらに似た雰囲気の愛らしい作風も素敵だし、晩年のものすごくシンプルになった作品もいいです。
 
それにしても困るのはですね、彼女の作品、、欲しくなることでしょうか(苦笑)
 
公式サイトに主な作品の紹介があります→こちら 都市、ライオン、教会シリーズが素敵ですが、アッシュトレイもよかった。
あとはイコンが素晴らしかったです。あれだけでもまた観たい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東京駅の中にあるのでレンガも見られます!
 
 
炭化した木のレンガもあります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東京駅のホテルは泊まってみたいけど、高すぎて無理なので(泊まりたい部屋はのきなみスイートルームの値段なんだもんー)おそらく一生無理なんですけども、こうして美術館に入れば、ちょっとは見られるので嬉しいです。
 
もう美術館や博物館ではグッズは極力買わない、特にポストカードや図録はダメ!!!避けているんですが(何しろ母が絵を描くので美術書の類は山ほどあるわけです。だからたいがいのポストカードになっているような絵の資料は家にある)、、
 
 
今回は久々にポストカードを少し、そして図録とポスターを買ってしまいました。ははは。
 
いや、本物には絶対にかなわないんだけどね、うううむ。
 
東京ステーションギャラリーの会期はまもなく終わりますが、イランの子どもの本の展示はまだやっています。
どちらもおすすめです!!!!
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

アート引きこもり旅

私の職場では翌月の休日希望を3日まで出せます。
もちろんそれ以上記入する人もいますし、元々週のうち少ない日数しか勤務できないという契約の人(学生さんとか)もいますが、ワタクシは正社員なので、原則三日のくくりはよほどでないと破れません。そういうのはここぞという時に使う(笑)
ただまあ、月9~10日は必ず休みがありますし、希望を書かないほうがかえって連休があったりするもんで、不思議です。

だから25日に発表になる翌月のシフトをみて、お!ここは泊まりで行けるなー、とか、バスが使えるとか、しゃーない、新幹線弾丸旅か、、、みたいになるわけです。

今月のマトリョーシカ手芸教室は5月20日でここは休日希望を入れていましたが、翌日もたまたまお休みだったので泊りにして美術館博物館めぐりをしようと画策!
前から気になっていた岡本太郎記念館の企画展示と、国立科学博物館のビーズ展と弥生美術館の制服展、、、あとは心の癒しスポット國學院大學博物館か、岩崎邸かなー、みたいに考えておりました。

東寺展は混雑具合かなー、と悩みながらお出かけです。

泊まりとなると、その分の費用捻出ですが、高速バス利用で節約。
予約が早ければ早いほど割安ですが、静岡↔東京間は往復でお得チケットだと4000円弱です。ほんとの夜行になるとちょっと高くなりますが。


まずは5月20日、北向邦子先生のマトリョーシカ手芸教室です。
北向先生のブログはこちらです。

まちにわひばりが丘教室は西東京市ひばりが丘団地の敷地内にあります。カフェもあってなんか可愛い建物です。

ただ、ちょっと照明が今風のダウンライトでオサレな感じで、、これが、ろうのがん(老眼)にはつらひ、、、、、

しかも大失敗したのは、大好きなトム・ペティ&ハートブレーカーズのTシャツだったんですがー、それが黒でねぇ。ジーンズも黒で行ったから、大失敗!

今回のマトちゃんは、パンダリョーシカでして、黒いフェルトを黒いとでかがってくんですよ。。もー、死ぬかと!!!黒はあかんですわー。




マトちゃん三人官女の長女を作りました。長女はハッピーバースデープレートを持ちます。わたしゃ当然黄色をチョイス!


右から二番目の子を作りました。



なんか、先生が言うには、インスタ用に正方形で設定、とかがいいらしいですが、よくわからんのでそのままです。

そういや、我が家の昔の写真はすべて正方形でした。L版とかじゃないんですよ、不思議。



手前のちっこい子たちが次女と三女です。
後姿も可愛い。。。


6月はお休みゲットしてありますが、、7月は、ミーシャの日本ツアーの名古屋の日なんですよね。まあ、頑張れば、、渋谷→品川→のぞみでいけば間に合うかな?
体調にもよりますが。よかった、名古屋がマチソワの日じゃなくて。

それにしても ろうのがん、、、。
近眼と乱視でコンタクト使用、その上からごく弱いですけど老眼用メガネをかけたりかけなかったり。
母はど近眼ですが、乱視がないので、老眼が入ってからは「遠くが見えて嬉しい!」なんて言っていますが、乱視があるともう、どうしようもないですよね。近くも遠くも見えないって致命的です。
(舞台に関しては、2.0まで見える超強力眼鏡を作ってあります。)

やっぱりなあ、これはほんとに、子供の頃の私にいってやりたいのですが、布団の中で懐中電灯で本を読んだらあかんよと。。。もう、目がいいのって、財産だよね。


さてさて、お教室のみなさんはカフェでお茶していましたが、ワタクシは岡本太郎記念館へ!2月27日から6月23日開催の 太陽の芸術 ー岡本太郎のパブリックアートー 
を見るためお先に失礼しました.
月曜日も開館しているのがありがたいです。


















もうこのブログで何回も書いていますが、かえすがえすも、粗大ごみ置き場にあった、太陽の塔のオブジェを拾わなかったのが悔やまれます。あの日バイトさえなければーーー。

各地に点在するパブリックアートのもとになった油彩などを堪能しました。

岡本太郎の造形をたどる旅というのもしてみたいですね。(それにしても現存していない動物くんたち、、勿体ないなあ。)それから中に入れるようになった太陽の塔もぜひ行きたいです。津市に住んでいたころは関西圏が社会見学やら遠足で行くこと多かったので、エキスポランドもけっこう行ったんですが、そのころは中入れなかったもんー。

併設されているカフェも惹かれましたが、もう閉館時間も近づいていたので、慌ててお庭へ。それから時間が無いのはいいです。時間があると、、グッズ売り場で散財してしまいますからね。いやもう、マジで欲しいものだらけで困るんだわ。

ここのお庭は大好きなバナナの木があってですね、うふふのふー。
あ、もちろん、爆発だー、芸術ー!!!作品もたくさんありますよ。






あのお二階へ行って太陽の塔くんの猫背を触りたい。。。









バナナの木も家に欲しい。。。


えーと、この日はけっこう蜂さんが多かったので、植木鉢犬くんのところへは踏み込むのやめときました。また今度。。。。

私が鬼灯さまの漫画や、アンソニー・ホプキンスの描く絵が好きなのはやはり、岡本太郎が好きだからなんだろうなあ。アイアナマテラス最高だよ。


さて、私はこの日うっかりスイカを使ってしまったのですが、東京メトロ一日乗車券を買えば良かったなと。翌日の美術館巡りでは買うつもりでいたのですが、24時でリセットされちゃうと思っていたんですよね。ところが24時間使えるんですねぇ。勿体ないことしましたわ。


せっかくだからバー十誡へ行きたかったのですが、この日はお休みでしたのでおとなしくお宿へ。。。東京での定宿。浅草です。


手芸教室の方が「私は今日夢見が悪かった!これから嵐が来る!」とおっしゃっていたのですが、まあその、天気予報通りといいますか。けっこうな晴れ女のワタクシですが、ちゃんと雨降り。ってか、嵐でしたよねー。

今の折りたたみ傘はコンパクトなのはいのですが、やっぱり小さい。
だから濡れねずみ覚悟でした。
一応冷え対策でジーンズの下に分厚いスパッツを着用。ぱっつぱつーーーー。

とりあえず、、、一応のお目当て、国立科学博物館のビーズ展めがけて7時台に浅草を出発。。。しかしながら、歩いて濡れているうちに、そして通勤ラッシュの地下鉄で悶々。こんなに苦労しているのに、東寺展を見ずに帰るんかい?ってね。

上野に着いて雨なのに、火曜日なのに、なんでこんなに人いるんだよー、みんな仕事してないんかい(←あんたもね)と思いつつ、文化会館の近くにあるショップのほうで東寺展のチケットを購入。あれ?買っちゃったよー(笑)

ビーズ展は常設展と一緒に見られるとのことで、科学博物館で買ってくださいと言われました。

前売りは買いそびれていましたが、人気のある展覧会は会場ではなく、駅とか目的地までに買えるところで買ったほうがすんなり入れます。チケット買うための行列、というのもありますのでね。


さてさて東寺展
国立博物館の前では雨の中入場待ちの行列が、、私の前で20人くらい。あとはチケット売り場の前がかなり並んでいましたので、やっぱりみなさん、朝お早くから来てますね。人気です。
でも日曜美術館で放映したばかりとか、土日祝日、とかじゃないので、盛況ではありますが、これならゆっくり見れるな、という感じでした。
阿修羅展はほんとにすごかったですからねぃ。。。
もうあの大混雑はけっこうなトラウマというか、混雑基準のマックスで(それまでは幼少期のドラえもんの映画が最高レベルだった)、あれより大丈夫か否か、が一つの基準になっています、私の中では。




堪能いたしました。やっぱり行ってよかった。。。。
私はどちらかというと京都よりも奈良っ子奈良ぞうなんですけども、京都の東寺はまた別格といいますか。なんとなく奈良っぽいからかなあー、なんとなく。
東寺で見られれば一番いいんですけども、でも東寺もこれまた暗ぼったいですからね。こういう展覧会だって、燦燦とした明かりではないですけども、普段見られない部分も解説付きで見られるのでありがたいです。




グッズ売り場が一番混んでいたかも。人との距離が近すぎて、おかげでグッズもたくさん買わずに済みましたよ。仏像関係は文字通りフィギュアや模型もいいんですが、キリがないというか、モノを増やすなというか、、「本物にはかなわない」と言い聞かせて見ないふり。ポストカードも売るほど持っているので見ないふり。

困るのは布っぽいものとかリトフラフとか、、、これも混んでいるおかげで近づかずにすみました(笑)

吟味に吟味を重ね、、曼陀羅の色紙を購入。ジグソーパズルと悩んだんですけどね。
今はデスクの前に飾っています。
ここは大好きなシルクロードコーナーです。チャイナっぽいものもたまに並べますが、どっちかというとウイグルやモンゴルやチベットとか楼蘭とかあの辺のもの並べています。今は曼陀羅コーナーに。

この棚は

 
と1×4材で作りましたが、トライアングルはけっこう一人でまっすぐにつけるの大変でした。ちゃんとしたマスキングテープとか養生テープ必須。可愛いマステとかオマケでついてくるようなマステじゃだめです。


服も乾いてきたのですが、スマホで検索するとけっこうな嵐のようです。

とりあえず、お弁当代わりのバナナと八朔を食して(バナナから食べたので八朔の酸っぱさに叫びそうになった)、本館の密教彫刻の世界へ移動する前に、平成館の親と子のギャラリー ツノのある動物 


こちらを楽しみました。ちょうど奈良の鹿の小鹿の時期もあったし(奈良っ子奈良ぞうなので鹿大好き)とても興味深い展示でした。恥ずかしながら考えたこともなかったですが、野生じゃない羊にはほぼ角が無いんですねー。勉強になりました。

私が来館したときはまだ「風は強いけど雨はそんなに」という感じだったのですが、入ってくる人入ってくる人、すごくぬれねずみで、「うーーーーん。國學院大學は諦めるか。。」モードに。いや、帰りのバスが渋谷からだったんでちょうどいいんですよね。なんで國學院大學博物館が好きかというと、考古学好きにはたまらないコレクションなのと、とにかく、そんなに混んでいないっていうのがね、じっくり見られて嬉しい。(企画展示はけっこう混んでいます、念のため)私の癒しスポットです。佐野美術館と國學院は避難場所。

まあ東寺展でかなり時間を使ったので、國學院は諦め、その代わり国立博物館の考古学コーナーをしゃーっと見て回りました。急いで本館の密教美術コーナーへ。

こちらでも、「うわ!もうこんな時間??」というくらい、見どころたくさんでした。

外へ出て、ちらりと思っていた国際子ども図書館の詩と伝説の国―イランの子どもの本への興味も、、、けっこうな嵐に断念。次のお教室の時にしましょうかね。イランとかペルシャってのにもけっこう弱いんですよねぇ。。困るわー。



こちらを見に行きました。自然にある骨、石、鉱物、貝などをビーズに加工する工程の大変さなんて、ちゃんと知らなかったのが恥ずかしくなるくらい。勉強になったわー。あと、鉄くずから作る鉄ビーズもすごかった、、、
そう考えると、数珠玉って、見事に加工しやすいものなんですね。


さて、16:20のい渋谷発のバスまでのお時間は、弥生美術館/竹久夢二美術館
 

リカちゃんあったら絶対に買ってしまっていましたが、無くて良かったよ。そのかわり本を買ってきました。面白い!

ミニスカよりは膝丈くらいが好きかな。私の中学の頃はまだなめ猫っぽい感じでスカート丈をどれだけ長くするかに命かけている子たちのいる時代でしたね。。。


弥生美術館の滞在はちょっと短くなってしまいましたが、バスの時間ぎりぎりまで粘って、渋谷に移動~。お手洗いくらいしか行けませんでしたが、あとは嵐で道が混んでいて少しバスが遅れてくれたから、ほっと一息もつけました。


たっぷりアートにひたれるひきこもり旅で充電できました。

次はちょっと体動かさないとね。健康診断は7月です。どうかな、40キロ台は無理でも、、、うーーーん、高校1年とは言わないから、高校2年くらいまでの体重にしたいでござる。。。無理かなあ。。。。。40キロ台だと、山登りとか楽だよね、絶対。ほんと、マックス体重の頃よりかは今はずいぶんマシですが、ここからさらに落とすのはほんとに大変です。


 
 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

2018年3月12日 佐野美術館 春を彩るおひなさま

昨日2018年3月12日月曜日、佐野美術館で開催されている 春を彩る 佐野美術館のおひなさまを母と観に行ってまいりました。
あっちゅう間に、気が付いたら開催されてしまっていて、前売り券を買うのを忘れちゃったのですが、今回は伊豆箱根鉄道の各駅で発売されている美術館割引券を利用。一般は1000円が890円になりました。

前回は妹と3人で車で行きましたが今回は母とのんびり東海道線&伊豆箱根鉄道で。

三島駅は今の会社に入る前は南口(三島大社とか、商店街がいっぱいある方)から出るのが当たり前だったのですが、親会社の研修センターが北口にあるせいで、うっかり北口から出るのに慣れてしまっていて、、しまった、北口から出てしまい、ぐる~~~~りと南口へ回りなおして、伊豆箱根鉄道へ乗り換えです。まあ、お天気で暖かかったので良かったです。
これが真冬だったら、改札の方にお願いして、駅の中をもう一度つっきらせていただくことにしたでしょう。
いや、今回もそれをやろうとしたのですが、どういうわけか、そんな時に同僚というか上司に出会ってしまい(なんでおるんや)、母とご挨拶なんかしてたから、そそくさと駅を出ました。


伊豆箱根鉄道の三島田町駅で降りて、そこで美術館のチケットを購入し、駅から美術館は徒歩三分ほど。駅からだと、美術館の入り口側に出るので、今回はお庭は後回しにして先に入館いたしました。


佐野美術館は木曜日がお休みなので、月曜日がお休みにあたっていても行けるのでありがたいです。あとは週末や茶会、アニメなどとのコラボした展示(最近だと刀剣乱舞からみ。三島駅の人が「すごかったよー」って言ってました。)以外では、激しく混雑しているわけではないので、ゆったりと観られます。展示室もものすごく大きいわけではないから、観るのにつかれるほどの展示数、ってこともなく、じっくり観られていいです。そりゃーもちろん、たくさん展示してくれるようなのも、それはそれでいいんですけども、やはり目を使うと疲労困憊しますからね。
いや、今回はつい、前の夜、、、小説を一冊と、処分しようか迷っている漫画20冊を読みふけってしまい、よけいに目が疲れていたので、、、ありがたかったー。




だって、こ~~~~んなに小さいんですもの。
碁石はお米の粒よりも小さいのです。将棋の駒も、百人一首の札も、貝合わせの貝も、極小。








楽器系はやはり心が躍ります。血が騒ぎまする。







檜皮葺の御殿飾りも素晴らしかった。


いわゆるお内裏様、三人官女、五人囃子、右大臣左大臣、随身、、、それ以外のお人形さんたち、、、高砂とかお犬係の媼とか、芸人?みたいなお人形も愛嬌あって表情が豊かで素敵でした。



















展示の順路がまず享保雛や古今雛、随身などの大きめのひな人形でどーんとうっとりさせ、お次は極小美の世界、雛道具がずらりと。
照明がわりと明るめだったので、お道具もそれの解説も観やすくて助かりました。
今回のツボはお重箱。うち、母が重箱大好きで、めちゃくちゃあるんですけども、それでも欲しいと思ったのが、今回は六角形のお重。ええわー。
あれにキレイにお弁当を詰めるのは大変だけども、おつまみとかお菓子をちょこっと入れるとステキング。


お道具類をお勉強した後で、またまたひな人形と雛飾りのコーナー。
先ほどお道具類を細かく観たので、ああ、伏せ籠があそこにー、とかあれはお香かなー、とかわかりやすいです。


それから、おひな様の替装束が数点(小袖、緋袴など)が展示されていましたが、それら用の畳紙も一緒に展示してあって、ちょっと涙腺ゆるゆる。。
もちろん実際におひなさまに着せ替えることは不可能なんだけども。小袿やら緋袴もあり、畳紙も筆でいろいろしたためてあり、細やかな芸にうるうるします。
残念なのはその文字を読む学が頭にないことですが(苦笑)ちゃんとお習字をやっておけばよかったなあ。。。。
リカちゃん人形やこえだちゃん世代ではあり、母や自分でもお人形用のお洋服を作りましたが、洋服ってたたむものではないですよね、基本的に。皺は見苦しい文化というか。
着物は折りたたむものだから、こういう畳紙とかさ、リカちゃん遊びでは味わえないっていうか、どっちも素敵でくらべられるものではないんだけども。


同時開催の伝統工芸作家によるお人形も愛らしかったのですが、それと一緒に、それの背景として飾られていた芹沢けい介(けいは金偏に圭)のカレンダーや年賀状も芹澤ファンにはたまりませんでした!
漆芸品もきれいでうっとりしました。瓶子とかはさ、実際は使わないけども、、あれにお花をいけたら素敵。お玉くらいならなんか使えそうかな~。


お庭をちょこっと見て、母とおにぎりをいただき(お庭は飲食禁止なので、お外のベンチで)、帰宅~。いい休日になりましたです。
おにぎりの具は刻んだ太葱とちくわと少々の胡麻とお醤油。これ、ちょっといためてもいいんだけど、めんどくさいから生のまんま。まーネギ臭いかもしれませんが、美味しいおにぎりですわよ。ネギ好きにはおすすめです。
ちょっと前の玉突きシフト変更でできた連休だったので、ほんの少しだけですが親孝行できました。

おひなさまの展示はこの時期いろいろやってますし、毎年同じ美術館だとメイン展示はそりゃ同じではありますが、美術館を変えたり、隔年で行ったりでまったり楽しめます。

佐野美のおひなさま展は今年は4月1日までです。(ちなみに来年もやりますよー。来年は2019年3月2日から4月7日までだそうです。)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その6  いろいろ

とりあえず最後。。。のはず


2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 いろいろ  (画像の無断使用は固くお断りいたします)


今回の展示は犬~家畜~オルゴール~鯨・象・テングザルと月のドローイングコーナー~お猿~ガラスケース展示コーナー~お猫様~月くんコーナー
こんな感じでした。ナンバリングされている展示はドローイング含めて90点。それからミニサイズ彫刻275点。

ガラスケースのコーナーはやはり撮影が難しく、いろいろ映りこんでしまっているものがあってブログには載せられないのがほとんででした。

次の展覧会は山形だそうです。いいなあ、静岡にも是非。。。よんでくれるとしたら、静岡市立美術館だと明るい雰囲気の展示になりそう。佐野美だとヤマザキマザックみたいなちょっと暗めの明かりになるかなあ?

ポリフォン社のオルゴールの演奏についてはまたまとめて書きまする~。


羊と山羊も可愛かったです。めん羊はねえ、大学んときに血をピペットで吸い上げすぎて口に入っちまってからちょっと避けてたけども(自分が悪いんだけどもさ)、山羊や羊に罪はない。
ハイジのユキちゃんのぬいぐるみだって大事に持ってたんだからさ。。。
とにかくお目目が美しくて、木だなんて信じられなかったわ。

カメレオンやツチノコも亀さんもラブリー。

そしてやっぱり、チェスや最後の晩餐の前からはなかなか動けなくなったのでした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

2018/02/15/ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その5 月くん


お次は黒柴の月くんです。

2018/02/15/ヤマザキマザック美術館 月くん (画像の無断使用は固くお断りいたします)


はしもとみおさんのツイッターや公式サイトをご覧の方はご存知でしょうが、現在はしもとさんと一緒に暮らしている月くんは二代目です。初代月くんは天寿を全うしましたが、月くんのモデル歴はほぼ月くんの全生涯。

今回の展示でも、仔犬の頃の月くん~老年期の2002~3年、2012年、2008年、2016年、2017年の木彫り彫刻月くんまでさまざま展示されていました。

もうね、、言葉にならないです。。。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その4 犬

はしもとみおさんの木彫り彫刻展 続いてわんちゃんズ。

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 犬 (画像の無断使用は固くお断りいたします)

ミニサイズの彫刻はあちこちに合計275点、展示されていましたが、最初の「犬」コーナーでもテーブルにちらほら。
(あとは間違い探しのように、ほかの動物の集団にこそっと紛れているわんちゃんもいました。)

入り口のドンちゃんを見てもう虜になってそこからしばらく動けなくなる若い女性もたくさんいました。

最初の小さいお部屋でも、触れられる彫刻がありますが、お部屋自体が小さいのであんまり長居できず、何回か戻って観ました。

続く広い「家畜」がテーマのお部屋では黒柴のシバくんがにっこりお出迎え。メロメロキュ~です。


ポリフォン社のディスクオルゴールの展示してあるコーナーもヴィクター犬よろしく3体のわんちゃんズ。

オルゴールの演奏は毎日14時からです。今回は1月23日、2月15日、両日とも無事に聴くことができました。せっかく行ったのに調整中とかだったらつらいですもんね。
音が鳴った瞬間は涙をこらえるのが大変でした。。。。
壊れたら修理も可能ですが、修理してしまったら、もうオリジナルの音ではなくなってしまうので、現在108歳のこのオルゴール。
ほんとうのオリジナルの音を聴きたい人はチャンスを逃さずに、聴きに行ってください。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展その3 猿



ほいでは、いつまで続く、ヤマザキマザック。
いましばらく、、、、続きます


次はお猿さんたち

こちらのはしもとみおさんのツイッターの画像でわかると思いますが、お猿たちの大きさはヘッダーのお写真で想像してください。

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 猿(画像の無断使用は固くお断りいたします)


月くんや犬、綿羊的ゾーンやミーアキャットのコーナー同様、私の心を鷲づかみしたのがお猿のコーナー。

高級食器や家具とお猿の饗宴はなかなかシュールでしたよ。

ビジーのなんとも哀愁ただようお顔(なんとなく、デフォーに似ている)や、なにもかも包み込むようなキューの大旦那様っぷり、慈愛に満ちたマックス親子、魅力的なテングザル。。。。
でも私はやぱし、マンジュウロウの虜かなあ。

お猿さんはですねえ、ニホンザルが温泉に入ってほわ~っとしている姿も好きなんですけども。
でもなんつーか、マンドリルとか、ゲラダヒヒが一番好きかなあ。

まあ、ゲラダヒヒが好きなのは連獅子みたいなあのモッサーワッフーな毛ね、あれとやっぱし、草山万兎(自然人類学者、河合雅雄のペンネーム)の名作「ゲラダヒヒの紋章」の影響もあるんですけども。

そりゃ、マンドリルとかゲラダヒヒが自分の真横にいたら、さすがにちょっと緊張するっつーか、びびるだろうけども、でも惹かれます。

ま、みんな祖先は猿だし。どこかしら遠い遠いどこかで血のつながりを感じているのかもしれません。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 はしもとみお木彫り彫刻展 その2 お猫様 3/8少し画像追加


おっともう、出勤せねば。。。


おつぎはお猫さまたち。


2018/02/15 ヤマザキマザック美術館 お猫様


猫ちゃん部屋ゾーンと、いろいろな家畜ゾーンにも猫ちゃんがいました。

ミニサイズ彫刻は275点展示されており、小さな猫ちゃんたちも、アール・ヌーヴォーの家具の引き出しや机の上や、アクセサリー皿にいたり、ガラスの扉の中からシャーって威嚇していたり、ラクダを乗りこなしていたり・笑

また1月の写真も整理したら付け加えます。

どちらかというと私は犬派なのですが。。。
猫も可愛いけど、犬に比べるとちょっと小さくて繊細な気がします。
でも猫の体格、体重が一番四つ足の動物としてはちょうどいいいらしいですね。猫と犬を同じ環境とか、島に入れとくと、犬は猫に、猫は犬に、体格が近づくとかなんとか。。。あの体重が骨格的には健康的なベストってことかな?

まあ、ジュリアーノみたいな体格はよろしくないと思いますが


トム(雑種猫)2004~05年
チビ(雑種猫)2003~04年
さん(雑種猫)2011~12年
ミンジ(雑種猫)2015~16年
シナモン(雑種猫)2015年
銀次(雑種猫)2015年
ぶっち(雑種猫)2015年
ニュリ(雑種猫)2015年
ニュリャ(雑種猫)2015年
コココロ(雑種猫)2016年
チグリス(雑種猫)2015~16年
ニンニ(雑種猫)2015~16年
ウル(雑種猫)2016年
ベル(雑種猫)2016年

が展示されていました。

猫ちゃんたちもすべてクスノキ・彩色 作家蔵
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ