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ペテルブルク便り~2012年4月28日 「ジュエルズ」
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、
4月28日、マリインスキー劇場での「ジュエルズ」のキャスト表を感想とマールイプチ情報をお寄せいただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!!!
写真をクリックすると大きい画像にジャンプします。
ジュエルズその1
その2
※画像の無断使用・転載は固くお断りいたします
(記事の最後に文字におこしたものを掲載してあります。)
マールイのカナダツアーは決行のようですね。ツアーを楽しみにしていたダンサーもいると思うので、全部なしにならなくてよかったです。
で、例のごとく、、、シルフィード上演ですが、これもまた、観てみたいなあ。。。。
マリインスキーのジュエルズも豪華な二大プリマの共演!
海外ツアーだと駒が足りなくて、プリンシパルやファーストソリストがごろごろ出ずっぱり、ってのもあるかもしれませんが、本拠地だとけっこう分散されちゃうので、「あの人もこの人も観たい!」となると、連日観なければいけないんですよね。(もちろんオールスター的な公演もちゃんとありますけども)
それにダンサーも売りであると同時に「作品」そのものも売りだったりするしね。
それにしても・・・・ヴィカとウリアーナが出てしまうと、ほかのダンサーはどうしてもかすんちゃうかもしれません・苦笑
今回の訪露で2番目に楽しみにしてた公演です。
無事にセルゲイエフ君のルビーを観られそうで良かった~とおっしゃっていたオマール大好きさんですが、素晴らしい公演だったようでなによりです!
今度のマリインスキーの日本公演、わたしもいろいろ楽しみです。
ただ、秋~冬は、社員試験があるんですよねぇ。観に行けるかどうか疑問です。
(ってか、社員登用試験を受けられるかどうかもわかんないし・苦笑)
1
ИЗУМРУДЫ
Музыка Габриэля Форе
(《Пеллеас и Мелизанда》,1898;《Шейлок》,1889)
Исполняют:
Мария Ширинкина Максим Зюзин
Дарья Васнецова Андрей Ермаков
Яна Седина
Светлана Иванова
Алексей Попов
и артистки балета
2
РУБИНЫ
Музыка Игоря Стравинского
(《Каприччио для фортепиано с оркестром》)
Соло на фортепиано―Людмила Свешникова
Исполняют:
заслуженная артистка России,лауреат международного конкурса
Виктория Терёшкина
Александр Сергеев
Юлия Степанова
(Первое выстуление)
Алексей Недвига, Антон Пимонов
Денис Зайнетдинов, Василий Ткаченко
и артистки балета
3
БРИЛЛИАНТЫ
Музыка Петра Чайковского
(Симфония No.3 ре мажор,соч.29,1875,
2,3,4 и 5 части)
Исполняют:
народная артистка России,
лауреат Гос.премии России,
лауреат международного конкурса
Ульяня Лопаткина
заслуженный артист России
Евгений Иванченко
Яна Седина,Виктория Краснокутская,
Мария Ширинкина(первое выступление),
Екатерина Иванникова,
Максим Зюзин, Андрей Ермаков,
Александр Романчиков, Андрей Соловьев
Педагоги - репетиторы:
заслуженная артистка России Нина Ухова,
Ирина Чистякова, Елена Воронцова,
заслуженный артист России Юрий Фатеев,
заслуженный деятель искусств России,
профессор Геннадий Селюцкий,
Максим Хребтов
Хореография Джорджа Баланчина (1967)
Мировая премьера: 13 апреля 1967 года,
New York City Ballet, New York State Theater, Нью-Йорк
Премьера в Мариинском театре: 30 октября 1999 года
「ジュエルズ」振付:ジョージ・バランシン 1967年
1 エメラルド
ガブリエル・フォーレの音楽による
(「ペレアスとメリザンド」(1898年)「シャイロック」(1899年))
出演:
マリア・シリンキナ マクシム・ジュージン
ダリア・ヴァスネツォワ アンドレイ・エルマコフ
ヤナ・セディナ
スヴェトラーナ・イワノワ
アレクセイ・ポポフ
バレエ・アーティスト
2「ルビー」イーガリ・ストラヴィンスキーの音楽による
(ピアノとオーケストラのためのカプリッチョ)
ピアノ・ソロ:リュドミラ・スヴェスシニコワ
出演:
ロシア功労芸術家、国際コンクール受賞 ヴィクトリア・テリョーシキナ
アレクサンドル・セルゲイエフ
ユリア・ステパノワ(初役)
アレクセイ・ネドヴィガ、アントン・ピモノフ
デニス・ザイネトディノフ、ワシーリー・トカチェンコ
バレエ・アーティスト
3「ダイアモンド」
ピョートル・チャイコフスキーの音楽による
(「交響曲第3番『ポーランド』ニ長調、作品29より第2、3、4、5楽章」)
出演:
ロシア人民芸術家、ロシア国家賞、国際コンクール受賞 ウリヤーナ・ラパトキナ
ロシア功労芸術家 エフゲニー・イワンチェンコ
ヤナ・セディナ、ヴィクトリア・クラシュークトスカヤ、
マリア・シリンキナ(初役)
マクシム・ジュージン、アンドレイ・エルマコフ、
アレクサンドル・ロマンチコフ、アンドレイ・ソロビエフ
リハーサル指導:
ロシア功労芸術家 ニーナ・ウホワ
イリーナ・チスチャコワ、エレーナヴォロンツォワ、
ロシア功労芸術家 ユーリー・ファテーエフ
ロシア名誉芸術家 ゲンナディー・セリュツキー教授
マクシム・フレフトフ
世界初演:
1967年4月13日 ニューヨーク州立劇場、ニューヨーク
ニューヨーク・シティ・バレエ団
マリインスキー劇場初演:
1999年10月30日
4月28日、マリインスキー劇場での「ジュエルズ」のキャスト表を感想とマールイプチ情報をお寄せいただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!!!
写真をクリックすると大きい画像にジャンプします。
ジュエルズその1
その2
※画像の無断使用・転載は固くお断りいたします
(記事の最後に文字におこしたものを掲載してあります。)
ジュエルズ、楽しかったです。
ようやく「バレエを観た」って思えた公演でした。
マールイの場合、作品を楽しむよりは懇意にしているダンサーの応援モードになってしまうので。
ルビーは、あのスピーディな曲にあわせたヴィーカとセルゲイエフ君がノリノリで、会場も盛り上がりました。
二人ともとても楽しそうに踊るので、観ているほうもなんだか幸せな気持ちになれたました。
ダイヤモンドは言うことなし。
ルビーが熱い盛り上がりなら、ダイヤモンドは高貴な盛り上がりってところでしょうか。
ロパートキナが出てくる瞬間は会場の時間が止まったようでした。
ロシアの至宝が踊るダイヤモンドは文字どおり宝石の王様、まさにダイヤモンドです。
意外だったのがイワンチェンコ。
踊りが洗練されてて、着地の音も殆どしないし、ジャンプも高い。
年齢はよく分かりませんが、すごく良くなってて、今まで見たイワンチェンコの中では秀逸。
顔もこざっぱりした感じで王子のような雰囲気もありました。
これはロパートキナ効果かな?
あ・・・エメラルドはルビーとダイヤモンドの前座レベルで、残念。
シリンキナとジュージン、イケてないなぁって感じです。
NYツアーがキャンセルになったマールイですが、カナダのツアーは決行されるそうです。
多分6月12日~17日あたりだと。
演目は白鳥のみ、4日間で5公演だそうです。
VISAの手配も始まっているそうなので、こちらは確定でしょうね。
ツアー中、マールイ劇場はツアー不参加ダンサーだけでシルフィードの公演になるとのこと。
つまりシヴァ、ロマチェンコワ、ザイチェフ、ハビちゃん、ターニャは不参加組みってことなのかな?
マールイのカナダツアーは決行のようですね。ツアーを楽しみにしていたダンサーもいると思うので、全部なしにならなくてよかったです。
で、例のごとく、、、シルフィード上演ですが、これもまた、観てみたいなあ。。。。
マリインスキーのジュエルズも豪華な二大プリマの共演!
海外ツアーだと駒が足りなくて、プリンシパルやファーストソリストがごろごろ出ずっぱり、ってのもあるかもしれませんが、本拠地だとけっこう分散されちゃうので、「あの人もこの人も観たい!」となると、連日観なければいけないんですよね。(もちろんオールスター的な公演もちゃんとありますけども)
それにダンサーも売りであると同時に「作品」そのものも売りだったりするしね。
それにしても・・・・ヴィカとウリアーナが出てしまうと、ほかのダンサーはどうしてもかすんちゃうかもしれません・苦笑
今回の訪露で2番目に楽しみにしてた公演です。
無事にセルゲイエフ君のルビーを観られそうで良かった~とおっしゃっていたオマール大好きさんですが、素晴らしい公演だったようでなによりです!
今度のマリインスキーの日本公演、わたしもいろいろ楽しみです。
ただ、秋~冬は、社員試験があるんですよねぇ。観に行けるかどうか疑問です。
(ってか、社員登用試験を受けられるかどうかもわかんないし・苦笑)
1
ИЗУМРУДЫ
Музыка Габриэля Форе
(《Пеллеас и Мелизанда》,1898;《Шейлок》,1889)
Исполняют:
Мария Ширинкина Максим Зюзин
Дарья Васнецова Андрей Ермаков
Яна Седина
Светлана Иванова
Алексей Попов
и артистки балета
2
РУБИНЫ
Музыка Игоря Стравинского
(《Каприччио для фортепиано с оркестром》)
Соло на фортепиано―Людмила Свешникова
Исполняют:
заслуженная артистка России,лауреат международного конкурса
Виктория Терёшкина
Александр Сергеев
Юлия Степанова
(Первое выстуление)
Алексей Недвига, Антон Пимонов
Денис Зайнетдинов, Василий Ткаченко
и артистки балета
3
БРИЛЛИАНТЫ
Музыка Петра Чайковского
(Симфония No.3 ре мажор,соч.29,1875,
2,3,4 и 5 части)
Исполняют:
народная артистка России,
лауреат Гос.премии России,
лауреат международного конкурса
Ульяня Лопаткина
заслуженный артист России
Евгений Иванченко
Яна Седина,Виктория Краснокутская,
Мария Ширинкина(первое выступление),
Екатерина Иванникова,
Максим Зюзин, Андрей Ермаков,
Александр Романчиков, Андрей Соловьев
Педагоги - репетиторы:
заслуженная артистка России Нина Ухова,
Ирина Чистякова, Елена Воронцова,
заслуженный артист России Юрий Фатеев,
заслуженный деятель искусств России,
профессор Геннадий Селюцкий,
Максим Хребтов
Хореография Джорджа Баланчина (1967)
Мировая премьера: 13 апреля 1967 года,
New York City Ballet, New York State Theater, Нью-Йорк
Премьера в Мариинском театре: 30 октября 1999 года
「ジュエルズ」振付:ジョージ・バランシン 1967年
1 エメラルド
ガブリエル・フォーレの音楽による
(「ペレアスとメリザンド」(1898年)「シャイロック」(1899年))
出演:
マリア・シリンキナ マクシム・ジュージン
ダリア・ヴァスネツォワ アンドレイ・エルマコフ
ヤナ・セディナ
スヴェトラーナ・イワノワ
アレクセイ・ポポフ
バレエ・アーティスト
2「ルビー」イーガリ・ストラヴィンスキーの音楽による
(ピアノとオーケストラのためのカプリッチョ)
ピアノ・ソロ:リュドミラ・スヴェスシニコワ
出演:
ロシア功労芸術家、国際コンクール受賞 ヴィクトリア・テリョーシキナ
アレクサンドル・セルゲイエフ
ユリア・ステパノワ(初役)
アレクセイ・ネドヴィガ、アントン・ピモノフ
デニス・ザイネトディノフ、ワシーリー・トカチェンコ
バレエ・アーティスト
3「ダイアモンド」
ピョートル・チャイコフスキーの音楽による
(「交響曲第3番『ポーランド』ニ長調、作品29より第2、3、4、5楽章」)
出演:
ロシア人民芸術家、ロシア国家賞、国際コンクール受賞 ウリヤーナ・ラパトキナ
ロシア功労芸術家 エフゲニー・イワンチェンコ
ヤナ・セディナ、ヴィクトリア・クラシュークトスカヤ、
マリア・シリンキナ(初役)
マクシム・ジュージン、アンドレイ・エルマコフ、
アレクサンドル・ロマンチコフ、アンドレイ・ソロビエフ
リハーサル指導:
ロシア功労芸術家 ニーナ・ウホワ
イリーナ・チスチャコワ、エレーナヴォロンツォワ、
ロシア功労芸術家 ユーリー・ファテーエフ
ロシア名誉芸術家 ゲンナディー・セリュツキー教授
マクシム・フレフトフ
世界初演:
1967年4月13日 ニューヨーク州立劇場、ニューヨーク
ニューヨーク・シティ・バレエ団
マリインスキー劇場初演:
1999年10月30日
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ペテルブルク便り~2012年4月27日 「ロメオとジュリエット」 感想
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、27日の「ロミオとジュリエット」の感想と、
マールイのダンサーのプチ情報をお寄せいただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!
え~っとですね、漸くお許しが出たので言いますが、このロミジュリの公演、この日が最後になります。
ナチョ・デュアト版を作り、今後のロミジュリはそれ一本になるとか。
なので好評とは言えない今のロミジュリですが、この3日間はそれなりに感慨深い思いで見てきました。
その意味では最終日が私の一番お気に入りのキャストで良かったです。
あ~~~~サーシャ、素敵だった。
もう、世界中の人にサーシャのティボルトをちゃんと観て!って言いたいです。
公演後、サーシャ、ニコライ、サビーナ、劇場の先生たちとご飯に行ったので、サーシャとニコライの
写真をおすそ分けです。
(※写真の著作権はオマール大好きさんにあります。
こちらの写真はオマール大好きさんのご好意で使わせていただいていますので、
無断使用・転用は固くお断りいたします。)
ティボルトとロミオを演じてたとは思えない馬鹿面です、はい。
今日の公演は一昨日より良かったです。
多分、ダンサーたちの「これが最後」って思いも入っていたのでしょうね。
ただ・・・何というか・・・ミーシャは思いっきり女々しくてナルシストなパリスでした。。
本人は真剣に演じてるってこと、すごく分かるのですけど、その真剣さがシリアスにならないところがミーシャですね。
でも、今回は「やらかした」ってことはなかったです。←実は何か面白ことしてくれるかと楽しみだったのですが。
3日間通して演じてくれたマラーホフさんのエスカラス。。
う~ん、さすがです。
「眼」で演じるマラーホフさんの存在感が全開。
3回も観ることが出来て幸せでした。
ぜんぜん公演の感想になってませんが、最後にプライベートなお話を1つ。
サーシャが8月1日に数年来付き合っていた女性と結婚します♪♪♪
光栄なことに結婚式に招待してもらえたのですが、う・・・休めないよなぁ、仕事・・・
結婚式に行けるといいですねぇ。
上手いことお休みできることを祈っています。
サーシャ、お幸せに!!!!!!
次のロミジュリ、どうなるんでしょうね。。。。
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ペテルブルク便り~2012年4月27日 「ロミオとジュリエット」 キャスト表
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、27日の「ロミオとジュリエット」のキャストを送っていただきました!
いつもいつもありがとうございます!!!!!
感想も送っていただいたのですが、確認していることがあるので、そちらは後でアップしますね。
27 апреля 2012 года
Действующие лица и исполнители:
Синьора Капулетти Кристина Махвиладзе
Синьор Капулетти Вдадимир Цал
Джульетта, их дочь Сабина Яппарова
Тибальт, брат Джульетты Александр Омар
Парис, жених Джульетты Михаил Венщков
Синьор Монтекки Илья Архипцов
Ромео, его сын Николай Корыпаев
Патер Лоренцо
заслуженный артист России Кирил Мясников
Эскал, герцог Вероны Алексей Малахов
Меркуцио, родственник герцога Николай Арзяев
Тарантелла Наталья Кузьменко Николай Арзяев
Жизнь Юлия Балагурова
Смерть Алла Матвеева
Предводители Алексей Кузнецов Денис Толмачёв
Четвёрка подруг
Ольга Астрейко Мария Дмитриенко
Анна Кулигина Елена Никифорова
Четвёрка друзей
дипломант Международного кокурса Андрей Маслобоев
Павел Виноградов Никита Кулигин Максим Подосёнов
Слуги Капулетти, Монтекки, гости, горожане- артисты балета
Спектакль ведёт Саша Кононенко
Соло в оркестре:
Ксения Евтушенко(скрипка), Елена Сазонова(флейта),
Анатолий Сахаров(корнет)
Дирижёр-Михаил Татарников
2012年4月25日「ロメオとジュリエット」
カプレッティ夫人(キャピュレット夫人); クリスティーナ・マフヴィラーゼ
カプレッティ(キャピュレット公); ウラディーミル・ツァル
ジュリエッタ(ジュリエット)、彼らの娘; サビーナ・ヤパーロワ
ティーバルト(ティボルト)、ジュリエットの兄; アレクサンドル・オマール
パリス、ジュリエットの婚約者; ミハイル・ヴェンシコフ
モンテッキ(モンタギュー公);イリヤ・アルヒプツォフ
ロメオ、彼の息子; ニコライ・アルジャエフ
ロレンツォ神父;ロシア功労芸術家 キリル・ミヤスニコフ
エスカル(エスカラス)、ヴェローナの大公; アレクセイ・マラーホフ
メルクーツィオ(マキューシオ)、大公の親戚; ニコライ・アルジャエフ
タランテラ; ナタリア・クズメンコ ニコライ・アルジャエフ
生命; ユリア・バラグロワ
死;アラ・マトヴィエワ
隊長;アレクセイ・クズネツォフ デニス・トルマチョフ
4人の友人たち;
オリガ・アストレイコ マリア・ドミトリエンコ アンナ・クリギナ エレーナ・ニキフォロワ
4人の友人たち;
国際コンクールディプロマ受賞、アンドレイ・マスロボエフ
パーヴェル・ヴィノグラードフ ニキータクリギン マクシム・ポドショーノフ
カプレッティ家、モンテッキ家、客人たち、人々ーバレエ・アーティスト
オーケストラソロ;
クセニア・エフトシェンコ(ヴァイオリン) エレーナ・サソノワ(フルート)
アナトリー・サハロフ(コルネット)
ステージ・マネージャー;サーシャ・コノネンコ
指揮;ミハイル・タタルニコフ
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ペテルブルク便り~2012年4月26日 「ロミオとジュリエット」
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから26日のミハイロフスキー劇場の「ロミオとジュリエット」のキャストと感想を送っていただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!
今日の秀逸はクズネツォフのタランテラでした。
彼がマキューシオなので、当然そのままタランテラなのですが、
ああいう系統の踊りはクズネツォフの見せ場になりますね。
観てるだけで高揚感が高まります。
なので、残念ながら、両家の隊長の踊りは完全にトルマチョフに持ってかれた感じですけど。
楽しみにしていたツァルのティボルト。
かっこよかったです。
踊りだけでなくもちろん演技も♪
でもね・・・濃すぎて・・・ノボショーロワさん(こちらも素敵だった!)とノボショーロフ夫妻がそのままキャピュレット夫妻だったのですが、そこにツァルのティボルトが加わるとノボショーロフの存在感ゼロ。
ツァル一人でお父さんとティボルト出来そうな勢いで・・・
ツァルは存在感、演技力、技術力と、とっても良かったと思うのですが、1つの作品として見た場合に、なんかバランス悪いな・・・と。
でも、ティボルトの死ぬ場面とか迫真に迫る演技で会場から大喝采でした。
個人的にはお父さん:ツァル、ティボルト:サーシャのパターンの方が好みですけど。。。。。(ツァルには絶対言えない)
マラトも良かったです。
ロミジュリという作品の中のパリスの立ち居地をちゃんと理解しているようで、ホントに良い感じで存在感をアピールしてました。
久しぶりに舞台上の素敵なマラトを見ることが出来たように思います。
残念なのはモロゾフ。
ターニャをリフトしてもポジションが安定しないくて、落としてしまうのではないかと思う場面多々あり、
その上、難しい振り付けは簡易版に変えちゃってるし。
終始笑顔で頑張ってたターニャがチョット可哀相になってしまいました。
日本で見た時の方が良かったと思います。
来月のジゼルですが、どうやらカシャネンコがハンスデビューだそうですよ~
そう言えば…覚えているか分かりませんが、ロミジュリの一幕で、ロミオ、マキューシオ、ティボルト、パリスの四人で踊るシーンがあるのですが、マラトとクズネツォフが隣同士で腕を組んで踊ってて…σ(^_^;)
想像出来ると思いますが、笑を取るためのシーンとしか思えない状況でした。
パリスの駒がマラト、ユリバリソフ、ミーシャしかいないなら、せめてミーシャをキャスティングすれば良いのに…マールイ…センスないですね。
おお!カシヤネンコのハンス!興味ありますね!どんな感じかな~。
今回は英語版のキャスト表を送っていただいたのですが、英語版だと、コンクール歴とかロシア功労芸術家とかソ連人民芸術家とか、ああいうのは書いてないんですね。
そこらへんの統一性の無さがなんつーか、ロシアっぽいかも・笑
それにしてもマラトとクズネツォフの並びって、、、くるみ割り人形になりかねないですね。。。。
26 April 2012
Cast:
Lady Capulet Anna Novosyolova
Lord Capulet Pavel Novosyolov
Juliet, their daughter Tatiana Militseva
Tybalt, Juliet's brother Vladimir Tsal
Paris, Juliet's fiance Marat Shemiunov
Lord Montague Ilya Arkhiptsov
Romeo, his son Denis Morozov
Friar Laurence Kirill Myasnikov
Escal, Duke of Verona Alexey Malakhov
Mercutio, Duke's relative Alexey Kuznetsov
Tarantella Natalia Kuzmenko Alexey Kuznetsov
Life Ksenia Rusina
Death Alla Matveyeva
Leaders Sergey Tokarev Denis Tolmachov
Four friends
Daria Elimakova Victoria Zaripova
Maria Glukhova Yulia Kamilova
Four friends
Andrey Masloboyev Pavel Vinogradov
Artyom Markov Nikita Kuligin
Servants, guests, citizens-dancers of the Mikhailovsky Ballet
Stage maneger:Sasha Kononenko
Solo in the orchestora:
Ksenia Evtushenko(violin), Elena Sazonova(flute)
Anatoly Sakharov(cornet)
Conductoar:Mikhail Tatarnikov
2012年4月26日 「ロミオとジュリエット」
キャスト
キャピュレット夫人:アンナ・ノヴォショーロワ
キャピュレット卿:パーヴェル・ノヴォショーロフ
ジュリエット、彼らの娘:タチアナ・ミリツェワ
ティボルト、ジュリエットの兄:ウラディーミル・ツァル
パリス、ジュリエットの婚約者:マラト・シェミウノフ
モンタギュー卿:イリヤ・アルヒプツォフ
ロメオ、彼の息子:デニス・モロゾフ
修道僧ロレンス:キリル・ミヤスニコフ
エスカル(エスカラス)、ヴェローナ大公:アレクセイ・マラーホフ
マキューシオ、大公の親戚:アレクセイ・クズネツォフ
タランテラ:ナタリア・クズメンコ アレクセイ・クズネツォフ
生命:クセニア・ルシーナ
死:アラ・マトヴィエワ
隊長:セルゲイ・トカレフ デニス・トルマチョフ
4人の友人:
ダリア・エリマコワ ヴィクトリア・ザリポワ
マリア・グルホワ ユリア・カミロワ
4人の友人:
アンドレイ・マスロボエフ パーヴェル・ヴィノグラードフ
アルチョム・マルコフ ニキータ・クリギン
召使たち、客人たち、人々ーミハイロフスキー劇場
ステージマネージャー:サーシャ・コノネンコ
オーケストラ・ソロ:
クセニア・エフトゥシェンコ(ヴァイオリン) エレーナ・サソノヴァ(フルート)
アナトリー・サハロフ(コルネット)
指揮:ミナイル・タタルニコフ
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ペテルブルク便り~2012年4月25日 「ロメオとジュリエット」感想
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、ミハイロフスキー劇場の「ロミオとジュリエット」の感想レポをいただきました。
お忙しいなか、いつもありがとうございます!
まずは先の記事でキャストだけアップしてあった、25日の公演の分から。
ニコライがとっても上手くなってて、本当に嬉しかったです。
彼のバレエに対するダメだししか聞こえてこない頃からずっと仲良かったので、バレエがダメダメでもやっぱり応援し続けようって決めてたから。
昔は「また何かやるんじゃないか」ってハラハラしながら観てましたけど今は安心して彼のバレエを楽しめます。
安定感が増して、技術的な面もかなり上達したのはもちろんですが
何よりもニコライが自分に自信を持っていること、バレエを楽しんでいることが見て取れる公演で、マジで泣きそうになりました(=>単なる親心みたいなもの?)
とは言いつつ、サーシャのティボルトが私にとっての最大のツボでしたね。
もともと上手ですが、演技力に更に磨きがかかってて、めちゃくちゃ冷血でかっこ良いティボルトでした。
昨日の朝、帰国してそのまま出演しているなんて信じられないくらい
素晴らしいティボルトでした。
舞台を降りると全く別人というか、
「ホントにティボルト踊ったの?」って言いたくなっちゃうくらいお茶目なサーシャは最高です。
27日もサーシャのティボルトを観られると思うと本当に嬉しいです。
全体的に結束感のあるとても良い公演でした。
舞台と観客が一緒になって盛り上げた公演だったと思います。
あ、ツァルのお父さんは相変わらず・・・怖い。
ジュリエットを鞭で打った後、その鞭を放り投げる勢いが半端ないです。
今日はツァルのティボルトですが、サーシャのティボルトを観た直後なので
チョット心配。(あ、DVDで観る限りツァルのティボルトもとっても素敵なんですよ!)
コリパエフが充実した踊りを見せてくれているようで、喜ばしいことですね~。
そして海外遠征から帰ってきて、即舞台だったサーシャも素晴らしいティボルトだったようで、嬉しい限りです。
ツァルのジュリエットパパ、、、、来日公演で観たとき、バレエ仲間みんなで「あの振付(というか演出)っていったい・・・・・」と非常に衝撃を受けたのですが、あれはあれで、演出する側が考えに考えて作ったんでしょうかねぇ。
考えすぎてトンデモ振付になっちゃったのかもしれませんが。
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いつの間にかキーの位置が変わってた・笑
どういうわけか、キーボードのロシア語の配列が変わってしまいました!
不思議だ。。。
と言っても、文字そのものは、ほぼ今までのとおりの配列なのですが「ё」だけが、全然違うところに変わっちゃった。
「ё」の場所 今まで→半角/全角キー 今→「ю」の右隣。?キーのところ
今までの配列はロシア語ウィンドウズ95/98のモジュールだと思うのですが(たぶん・笑)
それだとファンクションキーの下の、数字キーは、そのまんま数字をタイプするのです。
今回のは、shiftキーを押しながらじゃないと、数字にならず、普通にキータッチすると、記号になるのね。
(今までは逆で、shiftキーを押すと記号だった)
記号の割り当ては、、、今回のほうがわかりやすい、、のかなー。
でも『かっこ()』は前のほうが打ちやすかったかもしれない。
そして今までピリオドやコンマだったところが、「ё」に変わっちゃったので、さっきから、キャスト表を打ち込んでると、気が付くと「ё」がいっぱい・笑!!!!
それにしてもなんでいきなり変わったのかなあ。
モニター部分がぶっ壊れたときに、確かにキーボードもマウスも変えましたが、そのときはなんにも変更してないんですよ。つい最近まで、ロシアの人とメールするときも「ё」は、半角/全角切り替えのキーに割り当てられていたんだけどもね。
まあ、いきなり変わるはずがなく、わたしがなにかバージョンアップとかやらかしたのでしょうか???
ってか、これまでのがごく普通に思っていたけども、マイナーだったのかなあ。
よくわかんないけど。(ここらへんがテキトー。)
全然違いますが、わたしは引越しが多い家庭で育ったので、学校が変わるたびにその学校が使用しているリコーダーがジャーマン式だったりバロック式だったり、、、そういうのを思い出しました。なんとなく。
あれって、市の教育方針がどうのこうのではなく、そのときの音楽の先生と楽器屋さんの好みで決まるものなんでしょうかね。
どっちの指使いも覚えられたのでラッキーでしたが。
不思議だ。。。
と言っても、文字そのものは、ほぼ今までのとおりの配列なのですが「ё」だけが、全然違うところに変わっちゃった。
「ё」の場所 今まで→半角/全角キー 今→「ю」の右隣。?キーのところ
今までの配列はロシア語ウィンドウズ95/98のモジュールだと思うのですが(たぶん・笑)
それだとファンクションキーの下の、数字キーは、そのまんま数字をタイプするのです。
今回のは、shiftキーを押しながらじゃないと、数字にならず、普通にキータッチすると、記号になるのね。
(今までは逆で、shiftキーを押すと記号だった)
記号の割り当ては、、、今回のほうがわかりやすい、、のかなー。
でも『かっこ()』は前のほうが打ちやすかったかもしれない。
そして今までピリオドやコンマだったところが、「ё」に変わっちゃったので、さっきから、キャスト表を打ち込んでると、気が付くと「ё」がいっぱい・笑!!!!
それにしてもなんでいきなり変わったのかなあ。
モニター部分がぶっ壊れたときに、確かにキーボードもマウスも変えましたが、そのときはなんにも変更してないんですよ。つい最近まで、ロシアの人とメールするときも「ё」は、半角/全角切り替えのキーに割り当てられていたんだけどもね。
まあ、いきなり変わるはずがなく、わたしがなにかバージョンアップとかやらかしたのでしょうか???
ってか、これまでのがごく普通に思っていたけども、マイナーだったのかなあ。
よくわかんないけど。(ここらへんがテキトー。)
全然違いますが、わたしは引越しが多い家庭で育ったので、学校が変わるたびにその学校が使用しているリコーダーがジャーマン式だったりバロック式だったり、、、そういうのを思い出しました。なんとなく。
あれって、市の教育方針がどうのこうのではなく、そのときの音楽の先生と楽器屋さんの好みで決まるものなんでしょうかね。
どっちの指使いも覚えられたのでラッキーでしたが。
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ペテルブルク便り~2012年4月25日 「ロメオとジュリエット」キャスト
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんが、4月25日のミハイロフスキー劇場の「ロメオとジュリエット」のキャストを送ってくださいました!
お忙しい中いつもありがとうございます!!!
わたしはこのバージョンの「ロメオとジュリエット」は1回しか観たことがなくて、
いろんな意味で衝撃的というか、、、壮大なハテナマークをいっぱい抱えて帰宅した思い出がある作品です。
黒と金を基調としたあの美術は、なんとなくベステミノワ&ブキンのカルガリー五輪シーズンの「イーゴリ公」がふと頭をよぎったりします。
ベステミノワといえば、ちょっときりりとしたお顔立ちの姐さんでしたが、マールイのアンナ・ノボショーロワのきりりとしたお顔がとっても懐かしい。。。。(でも今回はジュリエットママはノボショーロワさんじゃないけど・笑)
25 апреля 2012 года
Действующие лица и исполнители:
Синьора Капулетти Кристина Махвиладзе
Синьор Капулетти Вдадимир Цал
Джульетта, их дочь Сабина Яппарова
Тибальт, брат Джульетты Александр Омар
Парис, жених Джульетты Ришат Юлбрисов
Синьор Монтекки Илья Архипцов
Ромео, его сын Николай Корыпаев
Патер Лоренцо
заслуженный артист России Кирил Мясников
Эскал, герцог Вероны Алексей Малахов
Меркуцио, родственник герцога Николай Арзяев
Тарантелла Наталья Кузьменко Николай Арзяев
Жизнь Юлия Балагурова
Смерть Алла Матвеева
Предводители Алексей Кузнецов Денис Толмачёв
Четвёрка подруг
Ольга Астрейко Мария Дмитриенко
Анна Кулигина Елена Никифорова
Четвёрка друзей
дипломант Международного кокурса Андрей Маслобоев
Павел Виноградов Никита Кулигин Максим Подосёнов
Капулетти, Монтекки, гости, горожане- артисты балета
Спектакль ведёт Саша Кононенко
Соло в оркестре:
Ксения Евтушенко(скрипка), Елена Сазонова(флейта),
Анатолий Сахаров(корнет)
Дирижёр-Михаил Татарников
2012年4月25日「ロメオとジュリエット」
カプレッティ夫人(キャピュレット夫人); クリスティーナ・マフヴィラーゼ
カプレッティ(キャピュレット公); ウラディーミル・ツァル
ジュリエッタ(ジュリエット)、彼らの娘; サビーナ・ヤパーロワ
ティーバルト(ティボルト)、ジュリエットの兄; アレクサンドル・オマール
パリス、ジュリエットの婚約者; リシャット・ユルバリソフ
モンテッキ(モンタギュー公);イリヤ・アルヒプツォフ
ロメオ、彼の息子; ニコライ・アルジャエフ
ロレンツォ神父;ロシア功労芸術家 キリル・ミヤスニコフ
エスカル(エスカラス)、ヴェローナの大公; アレクセイ・マラーホフ
メルクーツィオ(マキューシオ)、大公の親戚; ニコライ・アルジャエフ
タランテラ; ナタリア・クズメンコ ニコライ・アルジャエフ
生命; ユリア・バラグロワ
死;アラ・マトヴィエワ
隊長;アレクセイ・クズネツォフ デニス・トルマチョフ
4人の友人たち;
オリガ・アストレイコ マリア・ドミトリエンコ アンナ・クリギナ エレーナ・ニキフォロワ
4人の友人たち;
国際コンクールディプロマ受賞、アンドレイ・マスロボエフ
パーヴェル・ヴィノグラードフ ニキータクリギン マクシム・ポドショーノフ
カプレッティ家、モンテッキ家、客人たち、人々ーバレエ・アーティスト
オーケストラソロ;
クセニア・エフトシェンコ(ヴァイオリン) エレーナ・サソノワ(フルート)
アナトリー・サハロフ(コルネット)
ステージ・マネージャー;サーシャ・コノネンコ
指揮;ミハイル・タタルニコフ
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ペテルブルク便り~2012年4月24日 「ペトルーシカ」「火の鳥」キャスト表
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさん。
マリインスキー・バレエの「ペトルーシカ」と「火の鳥」のキャスト表を送ってきてくださいました。
いつもお忙しい中ありがとうございます!!!!
こちらがキャスト表です。クリックすると大きな画像にジャンプします。
※画像の無断転載・使用は堅くお断りいたします
ペトルーシカ
火の鳥
記事の終わりに、文字に起こしたものをあげますので、画像が表示されない機種の方はそちらをご覧ください。
ゴールプは腰回りが出ない衣装だとGOODですね。
基本的には華のあるダンサーだし、上手いし、表情もとても良かったです。
後はワガノワの頃から贔屓にしてるオクサーナ・マルチュクをみることが出来て良かったかな。
レヴェデフと同級生で、彼女を観たくて卒業公演も行ったんだよなぁ~と懐かしくなりました。
あの頃の可愛らしさはチョットなくなってしまいましたが、踊りは前より洗練された感じです。
もし、見る機会があれば注目して下さい!
他のカンパニーと海外ツアーに行ってたサーシャ、今日戻って来てロミジュリのティボルトを踊るそうです。
昨日のドレスリハーサルも出てないのに大丈夫なのかな…
ということなので、オマール大好きさんのおススメのマルチュクにも大注目ですね!
今度の来日公演に参加してくれるといいな~。
ПЕТРУШКА
Потешные сцены в 4-х картинах
Музыка Игоря Стравинского
Хореография Михаила Фокина(1991)
Декорации и костюмы Александра Бенуа
Музыкальный руководитель Валерий Гергиев
Постановшик Гери Крист
Художник по возобновлению декораций
Батожан Дашицыренов
Художник по свету Владимир Лукасевич
Ответственный репетитор Игорь Петров
Ответственный концертмейстер Лидия Зверева
Действующие лица и исполнители:
Петрушка – Андрей Баталов
(заслуженный артист России,
лауреат международных конкурсов)
Балерина – Ирина Голуб
Арап – Рубен Бобовников
Фокусник - Сослан Кулаев(первое выстпупление)
Кучер - Камиль Янгуразов
Конюхи - Эдуард Гусев Михаил Бердмчевский
Цыганки - Мармя Аджамова Наталья Дзевульская
Танцовщицы - Екатерина Иванникова Оксана Марчук
Соло в оркестре:
Денис Лупачёв(флейта)
Руслан Мамедов(фагот)
Геннадий Никонов(труба)
Дмитрий Ефимов(фортепиано)
Оксана Клевцова(челеста)
ДирижерМихаил Агрест
「ペトルーシカ」
一幕四場のバレエ
イーガリ・ストラヴィンスキーの音楽、ミハイル・フォーキンの振付による(1911年)
衣装・デザイン;アレクサンドル・ブノワ
音楽監督;ヴァレリー・ゲルギエフ
ステージ・マネージャー(振付指導、振り移し);ゲイリー・クリスト
復刻デザイン;バトジャン・ダシツィレノフ
照明デザイン;ウラディーミル・ルカサヴィチ
首席レペティトゥール; イーガリ・ペトロフ
コンサートマスター;リディア・ズヴェレワ
出演;
ペトルーシカ;アンドレイ・バターロフ(ロシア功労芸術家、国際コンクール受賞者)
バレリーナ;イリーナ・ゴールプ
ムーア人;ルーベン・バボフニコフ
人形使い;ソスラン・クラエフ(初役)
御者;カミール・ヤングラゾフ
馬丁;エドゥアルド・グーセフ、ミハイル・ベルディムチェフスキー
ジプシー;マリア・アジャモワ、ナタリア・ゼヴリスカヤ
踊り子;エカテリーナ・イワンニコワ、オクサナ・マルチュク
オーケストラ・ソロ;
デニス・ルパチョフ(フルート)
ルスラン・マミエドフ(ファゴット)
ゲンナディー・ニコノフ(トランペット)
ドミトリー・エフィモフ(ピアノ)
オクサナ・クレフツォワ(チェレスタ)
指揮;ミハイル・アグレスト
世界初演;
1911年6月13日 フランス、パリ・シャトレ座
セルゲイ・ディアギレフ率いるロシア・バレエ団による
マリインスキー劇場初演;
2010年2月6日 ロシア、サンクトペテルブルク
Жар-птица
Русская волшебная сказка в 2-х картинах
Музыка Игоря Стравинского
Либретто и хореография Михаила Фокина (1910)
Реконструкция хореографии
Изабель Фокиной и народного артиста СССР Андриса Лиепы
Декорации и костюмы Анны Нежной, Анатолия Нежного
на основе оригинальных эскизов Александра Головина, Льва Бакста и Михаила Фокина
Художник по свету – Владимир Лукасевич
Исполнители Авторы и постановщики
Жар-птица – Александра Иосифиди (заслуженная артистка россии)
Иван-Царевич – Александр Романчиков
Царевна-Ненаглядная краса – Евгения Долматова
Кащей Бессмертный – Сослан Кулаев
Царевны,витязи,янычары,стражники,лягушки,кикиморы,лешие,билибошки-артист балета и миманса
Соло в оркестре:
заслуженная артистка России Людмила Чайковская(скрипка)
заслуженный артист России Зенон Залицайло(виолончель)
Наталья Шлыкова(флейта), Андрей Янковский(гобой)
Григорий Волобуев(кларнет), Руслан Мамедов(фагот)
Геннадий Никонов(труба),
завлкженный артист России Анатлий Чепков(),
Божена Чорнак(арфа)
Дирижер
Михаил Агрест
「火の鳥」
ロシアの民話に基づく一幕二場のバレエ
イーガリ・ストラヴィンスキーの音楽、
ミハイル・フォーキンの振付・台本による(1910年)
復刻振付;イザベラ・フォーキナ、アンドリス・リエパ(ソ連人民芸術家)
※イザベルはミハイル・フォーキンのお孫さんです
衣装・デザイン;アンナ&アナトリー・ネージヌイ
オリジナル・デザイン;アレクサンドル・ゴロヴィン、レオン・バクスト、ミハイル・フォーキン
出演;
火の鳥;アレクサンドラ・イオシフィディ(ロシア功労芸術家)
イヴァン王子;アレクサンドル・ロマンチコフ
美しい王女;エフゲーニャ・ドルマトワ
不滅のカスチェイ;ソスラン・クラエフ
王女たち、騎士たち、近衛兵、衛兵、カエル、幻獣たち、森の精、召使たち ー バレエ・アーティスト、道化師
オーケストラ・ソロ;
ロシア功労芸術家リュドミラ・チャイコフスカヤ(ヴァイオリン)
ロシア功労芸術家ゼノン・ザリツァイロ(チェロ)
ナタリア・シリコワ(フルート) アンドレイ・ヤンコフスキー(オーボエ)
グリゴリー・バラブエフ(クラリネット) ルスラン・マミエドフ(ファゴット)
ゲンナディー・ニコノフ(トランペット)
ロシア功労芸術家アナトリー・チェプコフ(フレンチホルン)
ワジェーナ・チョルナク(ハープ)
指揮;
ミハイル・アグレスト
世界初演;
1910年6月25日、フランス、パリ・オペラ座
セルゲイ・ディアギレフ率いるロシア・バレエ団による
マリインスキー劇場初演;
1994年5月26日、ロシア、サンクトペテルブルク
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ペテルブルク便り~2012年4月22日「白鳥の湖」レポ
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから届いたミハイロフスキー劇場の4月22日の「白鳥の湖」現地レポです。
お忙しい中、いつもありがとうございます!!!!!!!
念のため、、、、ナタリア・オシポワ&マルセロ・ゴメスの主演、イワン・ワシリエフの悪の天才(悪魔ロットバルトのこと)なのですが、オシポワ&ワシリエフに関しては辛辣な感想となっていますので、
その旨ご了承くださいませ。。。。
オシポワたちは役柄の幅を広げたいのもボリショイを離れた理由のひとつだと思うのですが、
「白鳥の湖」に関しては、まだまだ、多くのバレエファンから大賛辞を受けるまでにはちょっと遠いかもしれませんね。(オマール大好きさん以外の何名かも、「・・・・微妙」という感想が多いです。個人的な好みもあるので、もちろん「素晴らしい」と感じる人もいると思います。)
え~っとですね、オッシー、ゴメス、ワッシーの白鳥は・・・結果から言うと
観る必要は全くなかったです。
マリインカで「バフチサライの泉」を観るべきでした。
というか、キャストが発表になる前にチケット買ってしまってたので仕方ないけど。
湖畔の場面はですね、マジ笑えましたよ、オッシーの表情に。
悲しみも憂いも、叙情性も全くない、パワフル&コケティッシュなオデットでした。
なんだろ・・・上手いんですよ、彼女。
でも指先の使い方とかがとても雑だし、飛び跳ねたり、高速な回転で自分の技術を見せ付けることしか考えてない感じ。
高い技術力を持っているのは十分に分かりますが、それを「抑えること」で表現できる芸術性の高いバレエを観たかったです。
ワッシーの悪の天才もね。。。お上手です、ホント。
でもぜんぜん怖くないし、オーラもない。
ただ、高いジャンプと難しい技を見せてるだけ。
二人とも自己陶酔状態で、その中で浮いてるゴメスが少し可哀相でした。
もちろんオデットとジークフリードの間には愛の欠片もなかったです。
最悪だったのは舞踏会。
ワッシーのソロを入れるために構成変えてました。
出て来た時に衣装が違うから、何でだろうなぁって思ってたのですが、
キエフ・バレエの白鳥と同じようなロットバルトのソロが組み込まれてました。
(ワーニャ・ヤンのロットバルトが懐かしいです)
ワッシーをアピールするために構成変えてしまう今のマールイってどうなんでしょう。
悲しいを通り越して、情けないというか・・・
ネガティブなことばかり書いてしまいましたが、今日の白鳥では久しぶりにシヴァのスペインを観ることが出来ました。
マールイでのスペインはサーシャ&カシャネンコが鉄板なのですが、
サーシャは海外遠征、カシャネンコは病気だそうです。
これって・・・ロミジュリのティボルト、どうなるの??
日本の某招聘元の社長も訪露中で、劇場にいらしたそうです。
今季の来日公演はほぼ絶望的ですが、来年以降の再来日に向けての交渉での訪露だったら嬉しいですね!
(全くただの観光、ってこたないと思いますが・笑)
オシポワ、ワシリエフ、サラファーノフも在籍してるから、いろんな招聘元が乗り出してもおかしくはありません。
ま、、、どこが招いてくれても、(ワタクシ的には、これまでの光藍社が望ましいですが)彼らの舞台に接することができるなら、願っても無いことです。
オシポワやワシリエフ、ちょっと叙情的なバレエに関しては、ペテルブルクでは「アウェー」かもしれませんね。
(新版の「ドン・キホーテ」については、大成功だったと報じるメディアもあります。)
ではでは、次回のレポをお楽しみに!
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ペテルブルク便り~2012年4月22日 バレエ「白鳥の湖」キャスト
ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、ミハイロフスキー劇場で行われた4月22日ソワレの「白鳥の湖」のキャスト表を送っていただきました。
お忙しい中いつもありがとうございます!
観賞レポと日本語訳は、帰宅後にアップいたしますね!
取り急ぎ、英語版のキャストです。
久しぶりのシヴァコフのスペインです!
22 April 2012
Cast
Odette-Odile Natalia Osipova
Prince Siegfried Marcelo Gomes
The Evil Genius Ivan Vasiliev
Sovereign Princess Zvezdana Martina
Tutor Andrey Bregvadze
Jester Denis Tolmachov
Dsnces:
Pas de trois
Ekaterina Krasyuk Valeria Zapasnikova Victor Lebedev
Big swans
Valeria Zapasnikova Victoria Kutepova Astkhik Ogannesian
Cygnets
Ekaterina Khomenko Anna Kuligina Veronika Ignatyeva Marina NIkolaeva
Neapolitan dance
Natalia Kuzmenko Nikita Kuligin
Hungarian dance
Olga Semyonova Vladimir Tsal
Mazurka
Alla Matveyeva Yulia Kamilova
Philipp Parkhachov Alexey Malakhov
Spanish dance
Kristina Makhviladze Marium Ugrekhelidze
Mikhail Sivakov Denis Morozov
Prince's fiancees
Olga Astreyko Maria Glikhova Yulia Balagurova
Victoria Zaripova Anastasia Romanova Vareria Zapasnikova
Solo in the orchestra:
Alexander Shmelev(violin)Vadim Messerman(cello)
Lisitscyna(harp) Petr Danilov(oboe) Konstantin Sukhov(cornet)
Stege manager:
Pavel Novosyolov
Conductor:Valery Ovsyanikov
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