goo

ビバルデビボラバ


ビバルデビボラバはgクレフファンならわかるでしょうか。

まあそれはさておき、今日はヴィヴァルディな気分

藤澤ノリマサのニューアルバムはPCにとりこんだ後、今現在母に渡してあるのですが、母としてはやはり「一輪の花束」がお気に入りらしい。

わかる、わかるよー。そう来るよね、やっぱり。
「黒の貴婦人」(メンコンが原曲)も人気ありそうですが。

しかしながら、根っから、、年がら年中躁気質のワタクシはなんちゅーか、ヴィヴァルディの「春」がちょこっと現れる「Farfalla」が好きなんだなあ。

どっちかっつーと、「春」よりも「調和の幻想」の3番あたりが脳内を駆け巡りますが。

今は「調和の霊感」って邦題のほうが主流なのかな。わたしは「調和の幻想」世代ですがね・笑
まあデフォはフェリックス・アーヨ時代のイ・ムジチの録音ですが、でも、あんまり人気のないピーナ・カルミレッリ時代の録音も好きですよ。
あ、この曲でペアのシシコワ&ナウモフが滑っていたフリーも好きでしたねぇ。あの頃のソ連ペア好きなんですよねぇ。。。うっとりよ。

バラのアルバムとヴィヴァルディの「調和の幻想」

これはスークのヴァイオリンソロ
ト長調って大好きよ。Gですわよ。もう、すべてがGになるー、って感じ(なんやそれ)
いや、変ホ長調も嬰ハ短調もニ長調も変ロ短調も、、、ついでにホ短調も捨てがたいのですが、やっぱ、ト長調だな、うん。


調和の幻想の中の12曲の中で、3番が一番直球ずどんです。
ほかの曲とか、あと、四季なんかも、ピアノで弾いても楽しいんですが、この明朗快活な直球ずどんな3番は、やっぱ、ヴァイオリンだわなー、って。
ヴァイオリン弾けないことがこれほど恨めしいことはないぞ、って思う。

さあ、今日は晦日です。早番だから、精算とか閉店作業は関係ないですが、いいスタートを切って、8月ラストを気持ちよく終われるようにしたいです。

明日から9月か。。。早いなあ。。。。


MESSAGE(初回生産限定盤A)(DVD付)
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン



[HD] Evgenia Shishkova and Vadim Naumov - 1992 Albertville Olympic - Free Skating

おまけ。
NHK杯の時のほうが滑りは良かったかな?(オリジナル・プログラムははだめだったけども)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles)


今年の2月~3月に公開されたそうですが、昨晩初めて見て、ワクワク幸せな気持ちです。
Wintergatan - Marble Machine (music instrument using 2000 marbles)

ぐるぐる右側のハンドル回す→コンベアで鉄球が運ばれる→よくわかんないアルゴリズムだけども、クランク?鉄球が落っこちてきて鉄琴とかシンバルとかスネアとか楽器をヒットしてオルゴールみたいに音が鳴る
そんな感じ。
手回しオルガンを回しつつ、自分でベースの弦をつま弾くところがなんとも忙しそうだけども、ゆったりとした時間軸と言いますか。不思議な魅力がありますねー。

機織り器とパイプオルガンと平賀源内とキテレツくんとパチンコ台を混ぜたような感じ

速攻でアルバムを買ってしまいましたよ。
早く届かないかな。
それまでは彼らのサイトで聴いております。


ウィンターガタン Deluxe Edition(DVD付)

ディスク:1
#01. サマーフォーゲル ~夏の鳥~
#02. ザ・ロケット
#03. トルネード (Japan Bonus Track)
#04. ヴァレンタイン
#05. スロッツコーゲン・ディスク・ゴルフ・クラブ
#06. バイキング・イズ・ベター
#07. ヴァスタンバーグ
#08. スターマシン 2000
#09. オール・ワズ・ウェル
#10. パラディ
#11. マーブルマシン

ディスク:2
#01. マーブルマシン (MUSIC VIDEO)
#02. サマーフォーゲル ~夏の鳥~ (MUSIC VIDEO)
#03. スターマシン 2000 (MUSIC VIDEO)
Smile Company



Wintergatan - Sommarfågel


スウェーデンのロックバンド、、、プログレ?というのか、でもなあ、フォークって言えばフォークだし、エレポップというのか、独創的なバンドですね。
自作の楽器を所狭しとステージに並べてパフォーマンスしている姿は、愛すべき音楽バカっぷりで、こういうの、大好きです。テルミンも好きだし、エドガー・ウィンターがキーボードぶら下げてるのだって大好きなんですもん、こういうのはもう、メガヒットです。
日本で言うなら、明和電機?というんですかね。

いや、ジャンル分けとかどーでもいいっていうか。あえて言うなら、、、、妖精ちゃん?妖怪でもいいよ、分類不可。


私はグロッケンとかビブラフォンが大好きなので、直球ど真ん中。
ベース、ドラム、ギターを使いつつ、自作含めた創作楽器を20種類以上、あとは生活雑貨とかを屈指した音の世界なんですけども、全体的に音の表面を鉄琴系とアコーディオン系の優しいメロディが覆っているのでなんちゅーか、癒されるんですよね。泣ける。
しかし同時に、癒されるっていうか、騙されているような、、、でもこういう騙され感は、嬉しいです。

Wintergatan - Starmachine2000

アルバムの中では乙女のような曲のALL WAS WELLが一番好きなのですが、この Starmachine2000はニヤリ、です。
しれっとしてヘンなこと書く眉村卓のような、筒井康隆のSFのような、そんな感じが好き
これ聴いてたら、ギャラクシークエストが観たくなってきた。。。

さて、ウィンターガタンのアルバムを買うきっかけとなったマーブルマシンですが、14か月かけて作ったそうな。
3000のパーツと2000個の鉄球をキテレツくんというか、eテレのピタゴラ装置式というか、、、、なんだろうこういうの、オルゴール?ではないか。
でも検索ワードとか、鉄球 オルゴール とかなってますがね。
The Marble Machine is Finished! 2000 marbles, 3000 parts


もっと詳しい製作過程はこちら→http://www.wintergatan.net/#/m.m.machine

この作っているところ自体がすごいですけども、一番、君、それ、どーすんのよ?って思ったのは、部屋から動かす時ね。
まあ北欧ですから、日本家屋よりは、鴨居っていうの?ドアとか天井とか、高いだろうけども、、、ぶつけて壊したらおじゃんだよ、って、ハラハラしました。
(動画にちらっと映っているBB8が可愛い。)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MESSAGE~藤澤ノリマサ やら コーヒー豆やら

ワタクシamazonで毎月ゲロルシュタイナーを1ケース買っているのですが、さすがに毎月買っていると、飲み切るのがおっつかない。
ですが、今は真夏なので、貯まってもまあ、最大1.5ケースなので、まあいいかなー、という程度。(寒くなると、1か月お休み入れたりしています)

マンスリーものってのは届いても、在庫があるとほったらかしにしてしまいませんか?(そんなんアタシだけ?)
そしたらば、今回は一緒にノリマサくんのニューアルバムもくっついておりました。
すっかり忘れてたよ!


MESSAGE(初回生産限定盤A)(DVD付)
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン


とりあえず、来月、ノリマサくんラヴの母へのプレゼントもかねて、ノリマサくんの出るめざましクラシックのコンサートへ一緒に出掛けますのでニューアルバムも一応予習しとかないとですね。
ま、めざましクラシックのほうはソロコンサートじゃないから、そんなに聞きこんでなくても大丈夫かな。

まだ1回しか聴いてないですが、今のお気に入りは3曲目の Farfallaですかね。。。。。メンコンを使った「黒の貴婦人」もいいけども。
(ああ、なんか、めっちゃベタなメンコンを聴きたくなってきたーーーー。たまにドボルザークの交響曲とか、メンデルスゾーンのコンチェルトとかみたいなのにどっぷり浸かりたくなります。)

2015年にうちの会社、取締役が変わって、いろいろ組織改正があったんですよね。
ほんで去年も今年もいろいろシステムが変わったりで、末端の我々クラスより、上の人とか、中間の人が忙しかったから、自分の仕事に集中できてて、うっひょいだったんですけども。
(要は、実務で大きな売上さえあげていれば、文句は言われないという楽な状況)。
どうやらいろいろ落ち着いてきたのか、方針が固まったのか、、、、なんかさ、秋にいろいろ我々クラスにもちょっと出張とかありそうです。
ひー!もういろいろチケット買っちゃったし、飛行機だって手配済なのに・・・・

9月のバレエとノリマサくんのところはどうにかなりそうです。ああそのあとがドキドキ。土日祝はそういうの、なさそうなんだけどね。平日がね。。。。



マンスリーもの、ではないですが、これだけはお店に行って欠かさず買うというのは、コーヒー豆です。
一番のお気に入りは「モカマタリ」という豆で、キーコーヒーは店舗に常備されていると思います。
最近はキーコーヒーでは買っていないからわからないですが。
知人がカルディに務めているので、ここ3年はカルディで買っていますが、カルディだとモカマタリは取り寄せなんですよね。
だから豆が無くなりそうになると、カルディへ行って「モカマタリ」の予約をし、その時に店舗にある豆を買う感じです。モカマタリとそうじゃない豆を交互に飲んでいる感じです。
だいたいはモカブレンドとか、プレミアムモカとか、ブラジルとか、、、最近はカナリオがお気に入りかな。たまに、「期間中に5種類買うとほにゃらら」みたいなキャンペーンがあると、違う豆を買ったりします。


子供の頃は、家にあった、サイフォン式のコーヒーメーカーが大好きだったけど、今はメンドクサイからハンドドリップ。
この前コーヒーメーカーもらったけど、結局使っていない。。。手で入れたほうが早い・笑
あ、そうそう、やかん(の取っ手)を素手で持てるようになると、「ザ・真冬~」って感じになりますね。

今現在はもちろん、鍋つかみがないと持てませんが。まだまだ暑そうな日が続きそうですが、今日は鈴虫が鳴いております。ちょっと夜は涼しくて過ごしやすいですね。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チケットいろいろ

レックレス30周年ツアーとか、日本はどうなのよー?って思っていたブライアン・アダムスですが、もうそんなのすっかり忘れていた2016年秋今日この頃。

2017年1月24日の武道館コンサートが決まったようです。
最速のプレオーダーは明日、8月29日からですが、さてどうしようかなあ。1月ってのがなあ。。。。まあ、下旬だからなんとか行けるのだろうか。あとは大阪もあるみたい。名古屋はどうなのかなー。


それから本日はアイクリのNHK杯先行予約の結果発表でしたが、はてさて、、、まあ、チケット取れただけでもめっけもんなのですが、予想通り、土曜日は取れませんでした。金曜日と日曜日確保という結果。
はーーーーーーーーー。
一応飛行機と宿は押さえましたけども。
土曜日のチケットこのあととれるのかしら。ぴあやeプラスでがんばらないといけませんね。

仕事が休めるかどうかの心配はさておき。
リチャードを観に行くのも11月なので、そこらへん、根回し必要。

あとはそろそろ祭典の来年の継続とか、、、どうしようかなあ。でもまあ、続けると思いますが。イングリッシュナショナルバレエが楽しみだし。

キエフはまだ買っていないのですが、この夏の仕事の具合からみて、「休みの日に行けたら行こう」って感じにしていると、疲労困憊でとても行けなくなるので、前売りを買って、絶対に行くと心構えをしていないとダメなんだろうなあ。
でもまだ買ってないです。やれやれ。
仕事がとても順調なのはいいんだけど、体力がおっつかないのが現状で・苦笑
 
ちょうどキエフの来日期間がめちゃくちゃ仕事が忙しいところに重なっているのが悩みどころ。
月間の売上としては、春休み・卒業・異動なんかが重なっている3月が一番大きな売上がありますが、日にち別だとお正月>お盆>大道芸>3月って感じなのですよね。
全くバレエを見ない1月というのはあまりにも悲しすぎるから、どうにかしたいとは思います。

それにしてもめちゃくちゃ暑いこんな日本、ほんとに東京でオリンピックやれるんでしょうか?みんな熱中症でどうにかなりそうです。

卓球の水谷くんは、良かったですね。「あー、これは絶対にメダルとれそうだな」って雰囲気がありましたね。
なんか、トリノの時のしずかちゃんみたいで。
ワタクシ、トリノのシーズンは個人的にはそりゃー、なんで恩ちゃんが五輪に行けないのさ、って感じでモヤモヤしておりましたし、章枝ちゃんのメダルも心から願っておりました。
ただ、章枝ちゃんは追い込みすぎなんじゃないか、ってくらい、もう衣装がカパカパなくらい痩せちゃっていたし、子供の頃のロス五輪マラソンの、増田さんみたいに「ちょっと練習セーブしたほうが、、、」ってふうに思っていて。
その点、あのシーズンのしずかちゃんとスルツカヤは充実しているなあと。
スルツカヤは充実しすぎていて、冬にピーク持ってこれるかちょっと疑問だったのと、しずかちゃんは新採点に対応しきれていなくて、得点的には苦労していましたが、それでもしずかちゃんは強いなと思ってて。
試合前のインタビューでも、みきちゃんがなんかメタメタになってしまっていた時も「誰か一人は日本選手がメダル持って帰りますから」って言ってた、あの淡々というか、静かな、でも確かな充実感、そんなのが感じられて。
(逆に章枝ちゃんはカルガリーのワールドの時は「絶対にいける」ような雰囲気がありました。ゆかりちゃんもね。)
あとは、しずかちゃん以外だとウィンブルドンの時のナブラチロロワとかみたいな感じでしたね。きっとこの人勝つだろうなあ、っていうのがひしひしと。





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

法村友井バレエの「バヤデルカ」にシヴァコフがゲスト出演

メールやコメント欄などでバレエ仲間さんから教えていただきました。みなさまありがとうございます!

10月7日、大阪フェスティバルホールでの法村友井バレエ団の「バヤデルカ」にミハイロフスキー劇場のミハイル・シヴァコフがソロルで客演するそうです。

バレエ団のサイトはこちら

ユーリの版みたいなのですが、所属がミハイロフスキー劇場ってなってるけど、そこらへんはどうなっているんでしょうかねえ。まあ、ロシアって、何があってももう驚かないですけどもね。。。

せっかくシヴァコフが日本にきてくれるので(ユーリにも会いたい)ぜひとも行きたいところ。なんとか休めるようにしたいです。10月は休みたい日がかなりあるから調整が難しいんだけども。。。とりあえず、努力してみます~。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと半分~


暑いですねー。言ってもしょうがないけど、暑いですねー。

7月後半からの繁忙期突入。
それでも7月中は、いつもの2倍くらいの忙しさなので、努力でなんとかなるってもんですが。

8月に入るとそれが3倍、4倍となるので、さすがに疲労困憊・苦笑
努力だけではどうにもなりません。
もちろん忙しいことはとてもいいことなので、ありがたいと感謝してます。
毎日ゾンビになったような感覚で、横目でオリンピックをチラ見しつつ、出勤。

私の受け持ち店舗はショップマネージャーを除くと18名が所属しています。
一日の出面は12名。金土日祝日はそれにプラス人員がいて、13名。その12~13名が早番中番遅番休憩とかあるので、常時店舗にいるのが5名~7名。
あとは9:00~17:00にサポート部門の人が1~2名。サポート部の人は品出しや補充、搬入を手伝うおじさんたちなので、お店のことは基本的にわからない方々なのですが、それでもめっちゃ助かりますー。

普通の日で、なにか突発的にイベントが絡むときとか、メンバーが若干経験不足とか不安があるようなときとかは、フリーで動けるショップマネージャーがフォローしたり、よその店舗の社員が手伝ったり。

努力だけではどうにもならない部分は、さて、どうするのかというと、応援部隊がいるのです。
それは普段営業とか管理とかやってる事務職の方々。彼らが日勤の間とはいえ、品出し・補充をやってくださるので、我々は「販売」「発注」にかろうじて専念できるのですね。
ありがたいです。





ようやっと、折り返し地点。疲れのせいか、凡ミスをする子も増えているので、フォローしつつ、このまま無事に8月を終えたいところです。

NHK杯のチケット取りも、冬のバレエも、祭典の継続も、とにかくこの週末を乗り切ってからじゃないと、頭がまともに働きません


コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インデペンデンス・デイ リサージェンス


昨日は「インデペンデンス・デイ」(1996年)の続編「インデペンデンス・デイ リサージェンス」を観てまいりました。
そこそこ楽しかったですが、映画ファン・前作のファンとしてはかなり微妙でした。
えーっと、全く誉めていません、あしからず。







午後からグループ会社の接客ロールプレイングコンテストを観に行く予定を入れていたのですが、水曜日はルルカ・メンバーズデイで割引だし、何も映画見ないのはなんかもったいないよなー、
次の日もたまたま休みだもんなー、、、

ということで、ちょうどいい時間帯、9:30~11:30の上映時間があったので行くことに。
娯楽作品だし、ばかばかしいほら話が得意のエメリッヒ監督作品だし、空き時間に観るにはちょうどいいではないですか。(エメリッヒはそんなに好きな作品は撮っていませんが、私は「インディペンデンデイ」は傑作だと思います。)
これが社会派作品とか、超感動作品とか、お涙じょんじょろも困りますし、ものすごく難解で、その日一日プチ哲学者にでもなろう作品も、ロープレ見学前は辛いものです


前作がわりと好きだったので、妹にもバレエの王子さまで東京へ行ったときに「見たいんだよねー」なんて話していたんですが。

なんか、確か、ほかのも理由があったと思うのですよ、続編を見たい理由が。
思い出せないけどなんだったっけ???ジェフ・ゴールドブラムも割と好きな俳優さんだけどもなあ、なんかそれだけじゃないような、、、、


ま、いいか、と思いながら、朝方予約して、ぷら~っとお出かけ。


入道雲がもくもく出ておりまして、まさに「夏ー!!!!」
そうそう、うちは駿府公園の中にある、中央体育館及びプールが近いんですけどもね。
これからプールに行くであろう子供とすれ違いましたが。
この暑いさなか、スイミングキャップ(しかも、あみあみではなく、mizuno製のゴムの本格的な奴)をかぶった男の子がじょんじょん履いて走っていました。。。。
足元は涼しげでしたが、頭は暑かろう、、、子供って、とんちゃくないっていうか、、、元気だねぇ。あれじゃプール行く前にびっしょり濡れ濡れじゃなかろうか。



さて、映画が始まって、数分後、「そうだった、ビルが出てるんだっけ!」となりまして。
(ビル・プルマンじゃなくて、ウィリアム・フィクトナーのほうのビル)

ついちょっと前に映画館で予告を観た時に「きゃあ~。ウィリアム・フィクトナーが出るのね~。」なんて喜んでいたのに、すっかり忘れておりました。(ひどいファンや)
登場そうそう、大したセリフをしゃべっておらず、「これはまた『いやなエリート上司』『うわべだけの現場では役に立たないやなやろー、あっさり死ぬパターン』なのか?」と思いましたが、ちゃんと最後まで生きておりました。そんなに役立たずでもありませんでした。
じゃあ何か問題解決の役に立っていたかというと、特に役にたってはいなくて、そんなら、華々しく殉職してくれてもよかったかしら?などとも思わなくもないのですが。
そこらへんはまあ、大画面であの青い瞳といい声を堪能できたからよしとしましょう。




とまあ、もうこのままウィリアム・フィクトナーを観てきてちょっと満足、で終わらせてしまいたいんですが、とりあえず感想を言いますと、まあ、まあ、暇つぶしとしては楽しめます。
映画としては駄作と言い切れます。(もしまたお金払うのなら、前作を迷わず選びます。)
それから、やはり、ジェフ・ゴールドブラムはいい俳優さんですね。




INDEPENDENCE DAY 2 Trailer 3 (2016)

あとは、久しぶりに観たシャルロット・ゲンズブール。
いい感じの年の重ねかたしているのではないでしょうか。


Independence Day (1996) Trailer HD

面白い映画でしたね
ほんっとにばかばかしいんですけども、ファンやアンチからのツッコミどころも愛あるツッコミ満載で、娯楽作品としても家族愛的なところも、楽しめてね。
エメリッヒが嫌いな人でも「これだけは認める」という人も多いんじゃないかな。
ジェフとウィル・スミスのパートと、ビル・プルマンの大統領側のパートの2本柱に、エメリッヒお得意の、ばかばかしい派手さ巨大さがうまくマッチしていて、名作でした。


今回のリサージェンスは。

映画が好きな人、それから前作が好きだった人にはかなりつらいと思います。
CGとか映像はまあいいですよ。進化した映像のすごさは素晴らしいですよ。
役者個々の演技はヘボいわけではなく、ベテラン中堅どころは名優揃っていてかなり豪華だし、若手新キャラチームもこれからを期待されるアクターたちなんだけども。
せっかくの役者の無駄使いさが目立ちます。

これはもう、脚本がよろしくないとしか言いようがない。

映画の展開も起承転結がない。
そもそも「起」に至るまでが長すぎるし。それであちこちで「起」ばっかりで、「起起起起・・・それらを回収することもなくかなりやっつけの結結結、、、え?それで解決????」みたいな展開です。

ジェフがやってるデイヴィッド、シャルロットのやってるキャサリン、モサド隊長じゃないや、ディケンベ・ウンブトゥのオタクチームと、若手新キャラアクションチームの2大柱、それプラスわきのヒューマンドラマ(子供と老人、若しくは市井の人々、みたいな)とかアメリカ万歳な正義感ちっくなストーリーとか、それくらいに絞ればよかったと思う。


キャラクターとサブストーリーが多すぎる。
サブストーリーが多すぎてもそれが収れんされていく喜びを味わう映画もあるけどさ、それ、できてない。

ウンブドゥに傾倒していく、リック・モラニスみたいな男の人とか、若いパイロットのもう一つのラブストーリーとか。そこはね、確かにもうひとつのラブストーリーもいいよ、そこも愛すべき部分だよね、でもさ、そこって必要かな?

そのくせ若手新キャラ主要3人の確執がテケトーにさらっと描かれてるとかさ、、、何を描きたいの????
(そもそも主役は誰なのよ?状態。クリヘムの弟かい?)
この3人の描き方がテケトーすぎるから、3人の会話とか、なんにも胸に響かない。印象に残らない。残念よ。
よほどおっさんずのサブ・ラブストーリー(20年にわたる介護生活)のほうが印象に残ってますが、、、そのいちゃこらも、、、要らないよねぇ。いや、楽しいよ、楽しい、うるわしいサブストーリーなんだけどさ。
(あとは沈没船金塊奪取チームグループメンバーのほうがまだ印象深い。)



SF好きとしては、いろいろな要素を詰め込んだなあと思います。
そのなかで、わたし、個人的には、進化や宇宙戦争を経て、最後に情報体として生き延びることを選んだ「知的生命体」が「見守る者」として宇宙を漂流するという設定はとても好きなんですが、
そういう血なまぐさい愚かさを捨てた生命体は、下々ていうか、自分たちよりはるかに劣った生命体、まだ発展途上の生命体については「不干渉」を貫く姿勢が好きなんですよね。
だから今回の「球体」ちゃんの描き方はあんまりかな。そんなに簡単にいろいろ教えちゃっていいんかい?って思う。

続編ありそな終わり方でしたが、もうインディペンデンスデイの名前は使わないでほしいなあ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする