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Плисецкой и Соломину вручили высшую награду Японии

マイヤ・ミハイロヴナ・プリセツカヤ(86歳)とユーリ・メフォーディッチ・ソローミン(76歳)が叙勲されました。
おめでとうございます!

プリセツカヤ叙勲のニュース
旭日勲章2011年度は、プリセツカヤと俳優のユーリ・ソローミンに叙勲されました。
(授与式は今年になりました)


ロシアでのニュースПлисецкой и Соломину вручили высшую награду Японии
大使館での叙勲の様子を見られます。
例によってカクカクですが、1回ダウンロードするとサクサク観られます。

プリセツカヤの若いときの姿は映像でしか見たことがありませんが、60代過ぎてからの来日公演は何度も観に行きました。
大きいホールでも、公民館クラスのちっちゃな舞台でも、心のこもった踊りと芸術に毎回触れることができて観劇しました。

ほんとに素晴らしいバレリーナだと思います。

いつまでもお元気でいて欲しいです!

ソローミンは黒澤作品のデルス・ウザーラに出演していたので日本でも著名ですね。
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静岡七間町 リトルドラゴン

自分たちの売り場が改装工事中なので、今はメンバーはほかの売り場のお手伝いやら有給休暇を消化したりしています。

わたしは改装に入るまでけっこうキツキツの勤務だったのと、
「持ち家だから家賃はないし、家の中に学生も抱えていないから、まー、水道光熱費が稼げる程度でかまわないよ」というテンションの低さがまるわかりだったのか、23日の工事開始以降、勤務時間数が極端に減ってます。

そしたら3月は気を利かしてくれたのか、ほかの誰よりも多い時間数だった。

まあいいや。
そんなこんなで、23日以降今日まで、午前中勤務や有給消化で、働いている時間のほうが少ないです。
こうのんびりしていると、あれね、人間怠け癖が出ますね(苦笑)

ま、3月からは当初覚悟していたよりは働くので、怠け癖は解消すると思います。
(てっきり半月分くらい給料減ると思ったけど、むしろ多いくらいだった)
3月14日に売り場が再オープンです!
このところ、ほかのお店を手伝って、勝手のわからなさにとまどったり、臨時売店でさみしく新聞や煙草を売ったりしてるので、お店があるありがたみをひしひし感じています!
早く自分のお店に戻りたいよーーーー。



改装工事に入る前に、職場のみんなや事務職の方々と一緒に飲み会に行って、飲みすぎちゃったことは以前も書きましたが、そのとき行ったお店が、静岡の七間町(しちけんちょう)にあるリトルドラゴン!!!!

当日は、用事があったり、夜まで勤務の人がいて、必ずしも全員参加ではありませんでしたが、
それでも全部で16人?サービス業である以上、なかなかこれだけいっぺんに集まるチャンスはないので、
とても貴重ないい飲み会でした。

ま、その、、、わたしかなり飲みすぎちゃったので、しばらくはおとなしくしていますが。。。

その後会う人会う人に「二日酔いにならなかった?」と心配され。

ええええええ。二日酔いなんて全然!あたし、めっぽう、お酒には強いんです。。。。
すいません、心配してもらってなんですが、次の日はぴんぴんしていて東京でバレエ観てましたからね(苦笑)
まあちょっと痛かったのは、飲んだその日は、帰宅してぶっ倒れていたので、携帯の充電していなくて、東京でかなり焦りましたが。。。。(携帯の画面でバスの支払いを提示するから、電池切れると困るのよ・笑)


リトルドラゴンはいろんなランチメニューや宴会プランがありますが、一番人気があるのは
「オーダーバイキング」だと思います。
3時間食べ放題で3000円です。
飲み放題はそれに加えて2時間1400円~。(3時間だと2000円。)
飲み放題つけないで、ドリンクは単品などで頼んでもオッケー。



お店の人がオーダー表を持ってきてくれて、食べたいメニューに丸印をつけると、テーブルの人数に応じた量、もしくは点心なら個数のお料理をサーブしてくれます。
もちろんオーダー受けてから作ってくれるから、出来立て熱々です!
今回は予約してあったので、あらかじめ、お店のおススメ人気メニューを5品選んでくれてあり、それ以外に丸印をつけて、お店の人に頼んで食べ放題スタート!

デザート類は個数で最初から頼めますし、丼ものや麺類も1個から頼めます。
(もちろん人数分頼んでもオッケー)

頼んだお料理が残り2品になってから、次のオーダー表を持ってきてくれるので、食べきれないなんておろかな事態にはならないようになってます。
残したら追加料金発生、、、みたいですが、まあそんなことにはならないように。

飲み放題までつけるとけっこういいお値段ですが、今回は我々には太っ腹なスポンサーがいたので、飲み放題分は払わずに済みました。
(未成年者も入れるので家族連れでも大丈夫です。場所柄的には、健全なお店とは程遠いお店が並ぶ界隈ですけどね・苦笑)


3時間で3000円分の点心や中華、、、まあメンバーに若者や男性がいれば、十分元はとれますし、
なによりお料理が美味しいのですよ!
メニューの中には好みではない味付けのものもありましたが(家で食べるのが要は一番好きな味付けだしね)。

ただ、麻婆豆腐は、、、けっこうスパイシーで、とんでもなく辛いわけじゃないのですが、ピリピリ感がけっこう後まで舌に残っちゃって、しばらくほかの料理の味が良くわからない状態でした。
麻婆は後回しのほうがいいかも。


今度は弟夫婦も交えて家族でゆっくり行ってみようと思います。





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ISU World Junior Figure Skating Championships 2012

世界ジュニアフィギュアスケート選手権2012
が開催されています。
予選が終了し、今日から本選スタート。
予選勝ちあがり組もダイレクトエントリー組もみんな頑張って!!!!

ISU公式リザルトサイト
ベラルーシスケート連盟の公式サイト(英語/ロシア語)

今年はベラルーシの首都ミンスク、ミンスク・アリーナで開催です。


Jスポーツでの放映予定はこちら
初回放送から再放送含めて3/19~3/29まで予定されています。
しくじらないようにしないと!
というより、HDDの容量明けないと(汗)



あ~、ジュニアのアイスダンスと男子シングルのジェイソンがほんと、楽しみ!



スケートは大好きなんですが、そろそろもう、観戦も卒業かな、、なんて気弱になってたりします。
4カテゴリーまるまるたっぷり純粋に楽しみたいんだけども、チケット取るだけで疲れちゃうしね。
今度の国別対抗でわたしもフェイドアウトかしら、、、

なんて思っていましたが、やぱりステパノワ&ブキンやジェイソン・ブラウンみたいに、「ご贔屓さん!!!!」が出てきちゃうもんなんですよねぇ。ウクライナちゃんたちも素敵だし。


美姫ちゃんとステファンの対談なんか見てると、アイスショーにも行きたくなるし、アイスショーに行くと、試合に行きたくなるし。。。
結局スケオタからは引退できそうにない。



我が家のテレビ、、、、母・妹・上の弟はちゃんとデジタル化していますが、どなたさまもBSチューナーが付いてない!
母のテレビのDVDデッキは再生専用。(保存したい番組は外付けハードに落としている)
(チューナーはワタクシのビデオデッキに内臓されているのでした。。。。そしてこのビデオデッキもそろそろ寿命)

私は普段全然テレビは観ないので、CS放送を観るときとDVD再生がオッケーならいいじゃんよ、、、ってことで、未だに古いテレビを使っています。(このテレビ自体が、そんなに年数経ってないしね)

先日のボリショイの「眠りの森の美女」と「パリの炎」は下の弟の家で録ってもらいましたが、
なんと彼の家には録画できるDVDプレーヤーが無く(!!!!)再生専用。。。。
それじゃDVDに落とせないじゃん(涙)
いったいそんなことで保存とかはどうするんだ?と思うのですが、別に困っていないらしい。
(写真やホームビデオみたいなものは、別の機器でDVDに落としているみたい)

だったら、ほかの人に最初から録画を頼めば良かった。。。。


とりあえず今度弟の家にお邪魔して観るだけは観てこよう。


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Фестиваль россйской культуры в Японии2012 公式サイトオープン!

先日のエントリで「公式サイトオープンまだかいな~」と文句言ってましたが、ちゃんと2月中に間に合いましたね!
公式サイトはこちら↓
ロシア文化フェスティバル in JAPAN 2012
The Russian Cultural Festival 2012 in JAPAN
Фестиваль россйской культуры в Японии


開催プログラム一覧のうち、トップのオープニングイベント以外は、
2番と3番のプログラムは既に終了していて、
実質的には4番の「ボロディン弦楽四重奏団」以降がこれからの開催となります。
(周南市公演は終わっていますが)

まだ、プログラムの各項目が、そのイベントの招聘元の公式サイトなどにジャンプするようにはなっていませんが、おいおい整えられていくと思いますし、
終わったプログラムにも「終了しました」と書き入れられていくはずです。

とりあえず、一覧はこれでPCから閲覧できるようになりました。


8月にゆうぽうとで開催される「ロシア・バレエ・アカデミー TOKYO」のコンサートについてお問い合わせが多かったのですが、ええと、これはですね、旧ロシア・バレエ・インスティチュート(ワガノワ・バレエ・アカデミー東京校)が閉校してから、その後継みたいな感じで開かれたスタジオです。ロシア系の豪華ゲストがバレエ・コンサートや発表会(というか公演?)のために来日しています。
過去にもシドルスキーやバラーノフ、アブドゥリンが夏に来ていたのでご存知の方も多いと思います。
まだ8月のコンサート情報はスタジオの公式サイトには出ていませんが、わかり次第こちらでも記事で取り上げたいとおもいます。






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2012年2月26日 Peter Barakan and Morgan Fisher 

昨日はピーター・バラカンの「音を見る。アートを遊ぶ。」
第5回 「現代音楽をあそぶ」というイベントに行ってきました!

2月26日は亡くなった父親の誕生日なのですが、できるだけこの日は「何か思い出に残ることをするようにしたいな~」と思っています。
仕事に当たっていたら仕方ないのですが、休日だったらなるべく。。。

たまたま市の広報誌を読んでいたら「なぬ?あのピーター・バラカンが静岡に来るの?」と目に留まり、
しかも仕事が休みの日だったので、さっそく申し込み。当たればラッキー、当たらなかったら契丹展に行けばいいや、と思っていましたが、当たりました。良かった良かった♪
(でも知らなかった。。。。このシリーズもう5回目なのね。なんてこった!次からは見逃さないようにしよう!)

けっこうラジオっ子だったので、ピーター・バラカンさんは憧れの人です。
あの涼しげなまなざしと穏やかな語り口、そんでもって、けっこうずけずけ辛口のコメントも面白くて大好きです。

モーガン・フィッシャーさんは、著名なキーボード奏者、作曲家ですが、最近だと日本のCMをバンバン手がけているイメージがありますね。
彼のCM曲を何曲かかけてくれましたが、わたしはあんまりテレビを観なくなってしまって、、、残念ながらよくわからず、、、
ただ、真央ちゃんの出ていた「アジエンス」のCMの曲は一発でわかりました(苦笑)。こんなところでスケオタっぷりが役に立つとは。
原宿駅が真央ちゃんのポスターで埋め尽くされていたころを懐かしく思い出しちゃったよ。
あとは日産やNTTの曲とかいろいろかけてくれました。


葵タワーに移った『静岡市美術館』。実はまだワタクシ、この美術館へは行ったことがありません。
(サウスポットにあるときはやたらとお世話になったのに)
今回は美術館フロアにある、多目的室で開催。

15:00~17:00までの予定時間でしたが、結局終わったのは17:30近くだったかな?
現代音楽をテーマにピーターさんとモーガンさんのトークイベントで、最後はモーガンさんの即興ライヴパフォーマンス!
と~っても楽しいひとときでした。

モーガンさんが自分で用意してきてくれた資料映像・音源を紹介するのを、ピーターさんが補足説明していく構成です。
ものすごくたくさんの資料を用意してきてくれたのですが、全然時間が足りなくて、全部は紹介しきれなかったもよう。

「現代音楽」がテーマだけども、進行役がピーター・バラカンで、ゲストがモーガン・フィッシャーだから、いわゆる「クラシック音楽にカテゴライズされるような作曲家」は紹介されないだろうなぁ、、、、、
そうすっと、ほんとに、わたしが知らない作曲家が多いだろうな、こりゃ楽しみだ~、と出かけて行ったわけです。

こう、わたしが頭に浮かべる「現代音楽家」っていうと、
時代とかバラバラですが、
武満徹、黛敏郎、芥川也寸志、伊福部昭、レナード・バーンスタイン、アルフレート・シュニトケ、アルバン・ベルク、シェーンベルグ、ピエール・ブーレーズ、シュトックハウゼン、かなあ。

ブロッホ、エネスコ、ストラヴィンスキー、コダーイ、バルトーク、シマノフスキ、ミヨー、プロイコフィエフ、ロドリーゴ、ガーシュイン、ブリテン、ヒンデミット、オルフ、ギーゼキング、グロフェ、ショスタコーヴィチ、ハチャトゥリアンは、、、「現代音楽ぅ!」じゃないような、、、、既に古典っちゅうか、近代というか、、、。

しかしそうすっと、シチェドリンやカレン・ハチャトゥリアンは現代音楽?ペルトも入るかな。

ニーノ・ロータやバーナード・ハーマン、フランツ・ワックスマンなんかは現代音楽のくくりでいいのだろうか?ション・ウィリアムスや三枝さんや教授やダニー・エルフマンとかどうなるんだ?喜太郎は?


んなこといったら、最近の人は全部現代音楽だよなー。







ええと、メモとってこなかったので、記憶が既に曖昧ですが、
昨日のイベントで紹介されたのは主にミニマル・ミュージック的な分野の人が多かったかな?
(あんまり詳しくないからなにしろわかんない・苦笑)

エリック・サティ自身が映っている映像に、モーガンさんがいろいろなジムノペティの演奏(あまり原曲どおりではなく、独自のアレンジをほどこしてあるもの。モーガンさんのものも含めて)をコラージュした映像からスタートしました。
あ、その前に、宿題の答えと、モーガンさんのプロフィールやCM曲のいくつかが紹介されました。
宿題の答えはフランシス・ベーコンの「ニュー・アトランティス」(1647年著)の1節でした。
(昔読んだっきりでしたが、また読み直そうと思います)


エリック・サティ、ジョン・ケージ、バルトーク・ベーラ、シュトックハウゼン、テリー・ライリー、
スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラス、ペンギン・カフェ・オーケストラ、ザ・チーフタンズ、
ショーン・オリアダ、ロリー・アンダーソン、、、、、モーガンさんの関わってるミニチュアズとか。
ええと、もっともっと挙げてくれたはずですが、、、わかんなくなっちゃった。すいません、メモしてくればよかったよ!残念!順番もバラバラです。


印象的だったのは・・・
・バルトークがハンガリー・フォークを蝋管蓄音機に録音している写真。
東ヨーロッパのフォークの紹介のくだりではやはり、民族音楽好きにはたまらない!血が騒ぐっていうんでしょうか、ワクワクしちゃいました。
・バルトークのところで、バーナード・ハーマンの「サイコ」が紹介されていましたね。
・シュトックハウゼンの影響が大きいビートルズの楽曲や(サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンド。ジャケットにもシュトックハウゼンのお顔が!)、アルバム「リボルバー」の中の"Tomorrow Never Knows" はスティーヴ・ライヒのテープ・ループやドラミングの影響についてのお話。
・ジョン・ケージがボルトやねじをピアノにはめて新たな音を作っていく映像
・ローリー・アンダーソンの「オー・スーパーマン」の映像や、彼女のオリジナル楽器についての話、モーガンさんが聴きにいった最近の来日コンサートでのエピソード。
・ペンギン・カフェ・オーケストラ!わたし好きだったのよね~。
・ブライアン・イーノの名前も何度も出てきました


私個人の好みに合うのはやっぱり、バルトークですかね。
アイリッシュ音楽のショーン・オリアダやチーフタンズも「血が騒ぐ」から、アルバム買ってみようかな~。
それよりもデヴィッド・ボウイの「Low」や「Heroes」をオーケストラ編曲したフィリップ・グラスのアルバムが先かな!
ロリー・アンダーソンも是非ライヴ行ってみたいです。
再生ヘッドをつけた弓や、レコード針をつけた弓で弾くなんて発想、素晴らしすぎますよ!

再生ヘッドなんて、最近の若い子はわかるのかしらねぇ。まあ、昨日のイベントに来ていた人は、平均年齢高かったから、そこらへん全く問題なしでしたが。



モーガンさんの即興演奏の間、彼のライトペイント?そういうものが投影されていたのですが、
あの鰹節というかカンナくずのような光の帯はなにを表しているのかな~(だって鰹節に見えるんだよ、ほんとに・苦笑)
鰹節ばっかりじゃなくって、もっとキラキラ~っとしたのもあるのですが、鰹節のインパクトが強い。
彼が吹いた豆腐屋さんの笛のせいかも・・・
モーガンさんがライトペインティングに目覚めたのはイルミネーションを撮影したときの「手ブレ」がきっかけだったそうです。


モーガンさんのシンセサイザーにもうっとりでした。
わたし、YAMAHAの幼児科のあと、専門コースに進みましたが、そんで、ピアノ1本にしぼっちゃったんだけども、実はエレクトーンの合奏とかめちゃめちゃ興味あったのよね~。
お教室にあるエレクトーンてさ、ものっすごくたくさんたくさんたくさんボタンがついててねぇ。
いろんな音が出せてさー、うっとりだったのよね。
あれいくらくらいするんだろう。。。。(高そうだ)欲しいなあ。
今はあんなの買わなくても、ちょとしたキーボードでいろんな音作れるんだろうけども、あのボタンやレバーやペダルがいっぱい付いてる、アレがいいんだよ!


いろいろな曲紹介の最後はジョン・ケージの「4分33秒」を聴いて(と言っても、33秒くらい・笑)〆。
そしてモーガンさんの即興演奏、それから物品購入者対象のサイン会でした。

いつもと違うかばんで、小銭入れしか持ってなかったから何も買えずにサインはいただけず。

というか、もう、一目散で家に帰って、バルトークや、ブルガリア民謡や、デヴィッド・ボウイのベルリン三部作やらが聴きたくてたまらなくなっちゃったのがほんと。
自転車飛ばして帰りましたよ。

あー、音楽っていいなあ。


で、昨日さんざんバルトークと「ロウ」と「ヒーローズ」を聴きまくったので、今日は仕事から帰ってからベートーヴェン聴いてました。人生バランスって大事よね。
(あたしだって、年がら年中ハチャトゥリアーンじゃないんですよ。)

今夜はデヴィッド・ボウイのアルバム、、、何をかけて寝ようかな。
「ダイアモンドの犬」は好きだけども、、、一番好きな「レベルレベル」にたどり着く前に寝ちゃうんだな、これが。

音楽を聴いているときも幸せなのですが、CDやカセットを選んでいるときもなんかウキウキしますよね。
(たぶん人が見たら、ものすごーーーーく、へんな顔してるんだろうな。)



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もう2月下旬ですが

毎年楽しみにしているロシア文化フェスティバル IN JAPAN

2012年用の公式サイトは2月中旬にオープンとのことでしたが、
毎年そうなんだけども、
オープンが告知に間に合ったためしがないという(笑)


公式カタログはもうできていて、配布されています。

いつもなら載ってるマールイ(ミハイロフスキー劇場バレエ~レニングラード国立バレエ~)の年末~翌年の予定もここには無くて(既に終わった2012年1月のは入ってますがね)寂しい限り。
あ、でも、レニングラード国立管弦楽団のコンサートは12月にありますね。

バレエ関連だと、、、
7月ののワガノワアカデミー、
それから8月23日のゆうぽうとでの「ロシア・バレエ・アカデミーTOKYO コンサート プレリュード」が予定されています。
ゆうぽうとの公演は、「海賊」「ホセの悲劇」となっていて、ユーリ・バラーノフとカリム・アブドゥリンが来るみたいです。
民族舞踊は6月のオープニングアクトとして(あ、今年は大阪でオープニングセレモニーとレセプションがあります)ドン・コサック民族舞踊合唱団の公演と、それから8月にサハリン・ニヴフ民族アンサンブルとか、11月にクラスノヤルスク民族アンサンブルかな。

例のごとく、オープニングセレモニーより前に、2012年のプログラムはとっくに始まっていますけども。

レーピンの絵画展は浜松にも回ってくるので楽しみです♪

タルコフスキー生誕周年記念映画祭、ラザレフ指揮&上原彩子のコンサートもいいな~。
フェドセーエフも80歳記念コンサートがありますね。フェドセーエフ、チカノフも一緒に連れてきてくれないかなあ。そしたら絶対に行くのに!
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4月スタート NHK-FM「DJクラシック」に小林十市さん

テレビもラジオも積極的に自分から求めることは少なくなっていますが、
母が録画したものや録音したものを受動視聴(?)することは多いです。
そんなとき、割と好きだったラジオ番組が4月からの番組改編で終了してしまうとのことで、寂しかったのですが、(村上さんと神崎さんロスになりそうだ・・・)あれこれ探していたら、面白そうなのを見つけました。


4月からスタートするNHK-FM「DJクラシック」に小林十市さんが出演します♪


初回は4月6日(金)から。
毎週金曜日の21:10~22:00まで、週替わりでクラシックの第一線で活躍するアーティストたちによるディープな新番組だそうです。

第1週は「錦織健の しゃべくりオペラハウス」
第2週は「小林十市の って・踊って・恋をして」
第3週は「清水和音の痛快ピアニスト列伝」
第4週は「茂木大輔のオーケストラやってきた」

小林くんの週のキャッチコピーは
バレエを愛したことに悔いはないから・・。
バレエと音楽への愛と喝采の金曜日、乞うご期待!


清水さんや茂木さんのトークは数多くのラジオ番組でずいぶん聴いてきましたが、錦織さんと小林くんは全然聴いたことないので楽しみです。

熊川哲也のバレエ音楽スタジオも母が「哲也くんLOVE」な人なので、時々録音したものを聴かせてもらっていますが、、、なにしろ母のことなので、時々録音に失敗している。
一緒に出ている新井鴎子さんが好きなんです。
(そういや昔聴いてた清水さんと新井さんの番組も楽しかったなあ。。。)


明日はピーター・バラカンが静岡に来るので講演会(になるのかな?)に行って来ます。


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2012年2月23日「アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト」Bプロ



アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクトBプロ 
2012年2月23日(木) 五反田 ゆうぽうと
見た場所;2列目中央ブロック 左寄り

第1部
「ラリナ・ワルツ」

振付:リアム・スカーレット
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー

アリーナ・コジョカル ローレン・カスバートソン ロベルタ・マルケス
ヨハン・コボー スティーヴン・マックレー ワディム・ムンタギロフ セルゲイ・ポルーニン

えーと。ダンサーの踊りは素晴らしかったです。が!!!!
わたし、この「ラーリナの舞踏会」大好きなので期待値が高かったので(過去記事参照リンクした画像はことごとく削除されていますが)
まあこんなもんかなー、と。
それからコジョカルやマルケスのムキムキっぷりにちとびっくりしたってのもあるかも。
ローレンはそれほどでもなかったにせよ。
コンテとクラシックををこなしたり、怪我や故障乗り越えるためのダンベルトレーニングなんかで仕方ないのかもしれませんが、、、、。

リーアム・スカーレットは新進気鋭の振付家だそうで、この「ラーリナ・ワルツ」は世界初演だそうです。

ロイヤルのチャイコフスキー・ガラのときは、、、ウィリアム・タケットだったかな?振付、、、と思って、帰宅してからLDを観なおしたら、アシュレイ・ペイジでした。
このガラ映像、DVDでも発売されているみたいですね。
ロイヤル・ファンには必見です。
ニコニコ動画ではアップされているみたいですよ。


でも繰り返しますが、ダンサーの踊りはとても素晴らしかったです。



「タランテラ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ルイス・モロー・ゴットシャルク

ロベルタ・マルケス スティーヴン・マックレー

バランシン作品は、バランシン財団の著作権管理がとても厳しいので、正規に発売された映像を観るか、実演で観るしかありません。大本山のNYCBを観られれば一番いいのですが、あそこは稼働率が高くて海外ツアーも少ないですし、わたしがNYにしょっちゅう行けるわけはないので(笑)、
バランシン作品をレパートリーに持っているよそのバレエ団だとか、こういうガラで楽しむチャンスを生かすしかない。
タランテラは大好きな作品なので、これまた大好きなマックレーで観られて嬉しかったです♪
素晴らしかった~。彼のマッドハッター生で観たいよ~。
マルケスはちょっとお疲れなのか脚を滑らせたところもありましたが、終始笑顔でキュート。
可愛いから許す!
マックレーはわんこ顔に「やってやるぜ!俺はやるぜ!」などや顔もプラスされてきましたね。
2人とも凄いテクニシャンなんだけどもあの笑顔でいやみにならないところがいいです。

(マッドハッターと言えば、先日妹が見ていた「アリス・イン・ワンダーランド」のDVDを一緒になって見たのですが、どう見ても野沢直子にしか見えないヘレナ・ボナム・カーターと、これまたトヨエツみたいなクリスピン・グローヴァー(BTTFのパパ・マクフライ)の演技がツボでした(苦笑))



「くるみ割り人形」第2幕より グラン・パ・ド・ドゥ
原振付:ワシリー・ワイノーネン
音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー


ダリア・クリメントヴァ ワディム・ムンタギロフ

泣きました。
感動した。
まるで奇跡のようなパートナーシップでした。ソロはおまけみたいなもんだよ。

こういう金平糖の精と王子を観たいと切に願います。

ムウタギロフは素晴らしい才能の持ち主であると同時に、舞台マナーのしっかりしたいい子でねぇ。
バレリーナへ差し出す手とまなざしのなんと優しく敬愛に満ちていることか!
ほんで、クリメントヴァが素晴らしいんですよ。
彼女も年齢的にキャリアの終盤に近づきつつあるダンサーだと思いますが、
最後の最後で彼のような素晴らしいパートナーに出会えて幸せだと思います。
あと5年、10年、2人で踊っていってほしいけども、ムンタギロフ、、、、、彼の争奪戦が起こってもおかしくないしなあ。

あー、このガラに彼らが来てくれて、ほんとに嬉しい。

コジョカル、それにコボーも、、ありがとう!!!!


「ディアナとアクテオン」
振付:アグリッピーナ・ワガノワ 
音楽:チェーザレ・プーニ

ローレン・カスバートソン セルゲイ・ポルーニン

ローレンが美しくてキラキラでうっとりでした。
ポルーニンはね、舞踊の神様が降りてきたような、ちょっとアチラガワへ片足どころか、全部持ってかれちゃったかのような、渾身の踊り。
踊り終わった後はやや放心していたような雰囲気でした。
彼はものすごい才能の持ち主ですが、やや舞台にムラがあるというか、ちょっと油断すると「素」が出ちゃうというし若い未熟なところがいっぱいある。
でもほんとに、誰もが憧れる天賦の才能があるのだから、、、、ちゃんとバレエに向き合ってほしいなと思います。

カーテンコールでのローレンの嬉しそうな様子がいいんですよ。自分の踊りに満足ってより、パートナーへの慈愛に満ちた幸福感っていうのかなー。そういう嬉しさがもう、あふれにあふれていてね、感動的なんですよ。ポルーニンへの優しいキスとか、「早く戻ってらっしゃいよ!」と言ってるようで、ちょっと泣けた。
この日の舞台を観る限り、「バレエへの情熱を失くしてしまった」ようには見えなかったので、
ENBに行くのかどうかはわからないですが、バレエは続けてくれるんじゃないかな、、、と思いたいです。

関係ないけどもディアナの弓を舞台袖に投げるところ、、、、やっぱり空高く投げちゃいけないよね、って思いました。ポルーニンは実に滑らかにシャーって弓を床に滑らせていて感心しました。

「椿姫」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー
音楽:フレデリック・ショパン

アリーナ・コジョカル アレクサンドル・リアブコ

三原淳子(ピアノ)


リアブコはこのアルマン役だけのために来日してくれたそうで、感謝です。
コジョカルの可憐な活き活きした雰囲気からマルグリットはどうかなー、と思っていましたが、
なかなかどうして、、、、素敵でしたよ。
ただどうしても、コジョカルは身体能力が高すぎるのと、おそらく長年苦しんだ頸部の故障に対するトレーニングのせいかもしれませんが、リフトのときなど自分1人で支えちゃってる風に見えなくもない。アルマンにされるがまま、、、な雰囲気じゃないんですよね。(でも、ま、それって無いものねだりなのかも)
最後は衣装の裾が破れちゃうくらいの大熱演でした。
「椿姫」って難しい作品なんだなあと、改めて思いました。



第2部
「ザ・レッスン」

振付・デザイン:フレミング・フリント 
音楽:ジョルジュ・ドルリュー

教師:ヨハン・コボー
生徒:アリーナ・コジョカル
ピアニスト:ローレン・カスバートソン


仕事の都合上AプロとBプロ両方は無理だと思っていたのですが、「ザ・レッスン」を観たくてBプロを選んだ私。(てっきり「チャイコフスキー・ガラ」と同じ振付だと思ってた「ラリナ・ワルツ」は両方入ってたし・苦笑)

18禁というか、決してファミリー向けな題材ではないですし、見終わったあとに幸せな気分になれるような作品ではありませんが、こういうサスペンスフルな作品は貴重だと思います。
それに作品本体もとてもよく出来ているし、不気味なセットも音楽も良かった!
ローレンの演じるピアニストも超不気味で、映画「隣人は静かに笑う」のジョーン・キューザックみたいに怖い!(ジョーンみたいに笑う場面はないけども)
ローレンがピアノの裏に忌み嫌うように投げ捨てるポワントシューズにああいう意味があったとは!(って、実はほかのダンサーが踊る映像で観たことはあったのですが、そのときは教師役と生徒役の記憶しかないのです)

コボー上手かったですねぇ。
ちょっとマイヤリング観なかったの後悔・・・(マイヤリングはデイヴィッド・ウォールとイレク・ムハメドフで封印してるのです)
上着を脱ぎ捨てる、、かと思ったら乱暴にはいだ上着を丁寧に椅子の背にかけるところとか、ぞっとしました。

コジョカルは小柄だしテクニックも素晴らしいから、誰とでも踊れると思いますが、
や~っぱりコボーとだと、全然違いますね。
それに彼女の本質に、この無垢で無知な殺されちゃう少女役が、怖いくらいにはまるというか。

うーん。機会があればまた観たい作品です!



第3部
「ドン・キホーテ」 ディヴェルティスマン

原振付:マリウス・プティパ 
音楽:レオン・フョードロヴィチ・ミンクス(ルードヴィヒ・アロイジウス・ミンクス)

アリーナ・コジョカル ローレン・カスバートソン ダリア・クリメントヴァ ロベルタ・マルケス
ヨハン・コボー スティーヴン・マックレー ワディム・ムンタギロフ セルゲイ・ポルーニン
高村順子 西村真由美 乾 友子 高木 綾 奈良春夏 田中結子 吉川留衣 岸本夏未



ザ・レッスンのようなハッピーではない演目のあとで、こういういかにもガラっぽい演目で〆るのはいいことだと思います。
東京バレエ団によるアントレに続いてコジョカルとコボーによるグラン・パ・ド・ドゥのアダージオ。
そのあとは「友人のバリエーションを3曲使うのかな~、どうすんのかな~」などと思っていたのですが、
友人のヴァリエーションの曲や、1幕のキトリとバジルのヴァリエーションとか、ほかの場面の曲とか使ってました。
マルケスが1幕のキトリのヴァリエーション、ポルーニンのソロ→ローレンの3幕のヴァリエーション、マックレーのソロ、コボーとキトリの友人たちの1幕の踊り、ムンタギロフのバジルの3幕のヴァリエーション、クリメントヴァのソロ、コジョカルのキトリの3幕のヴァリエーション、
それから全員によるコーダでした。
コーダの前のソロの順番が怪しいですが、、、、
皆さん素敵でした~。
欲を言えば、マルケスのあの海老ぞりヴァリエーションは、カスタネットと長いスカートが欲しいし、一列に並んだ闘牛士がいないならば、東バのバレリーナが一列に並んでも面白かったんじゃないか?なんて思いました。
マルケスは普通に「いかにもキトリな赤と黒プラスキラキラ飾りの袖なしチュチュ」だったんですが、
ローレンとコジョカルはロイヤルの長袖のチュチュで、これを着ちゃうとローレンのスタイルの美しさが際立ちましたね~。
クリメントヴァとムンタギロフは自分のところの衣装だったのかな?

男性のソロでは、ポルーニンは「アクティオンで魂持ってかれちゃいましたか?」な、彼にしてはややオフモードだったのですが、コーダはまたまた神様が戻ってきたような素晴らしさでした。
マックレーは1部も3部も全力で、しかも余裕あり。素晴らしいです。
こういう風に、いつもいつも舞台で最高のものを見せなくちゃいけないのがプロで、
それをポルーニンに求めるのは酷なのかもしれませんし、常に期待の星であり続けてきて、一種の燃え尽き状態やプチ反抗期なのかもしれないですけども、ほんと、マジでロイヤル復帰とは言いませんが、バレエ界には戻ってちょーだいね、と願うばかりです。
ポルーニンのことは好きでも嫌いでもないんですが、実に実に勿体無いと思うんだよね。
コボーはとっても魅力的なのでした。
わたしはバジルの踊りでは1幕の友人たちとの踊りが一番好きなので、うっとりでした~。
クリメントヴァとムンタギロフの踊りに癒されました。
コーダのコジョカルのイタリアンフェッテも凄かった!
わたしはバランスキープはあんまり好きじゃないのですね。そんなのできるのわかってるから、もともとの振付を味あわせてくれ、って思うのよね・ゴメンね。でもガラのときは仕方ないと思って諦めています。
だからコジョカルがバランスキープを見せてくれても「ああ、コジョカルよ、お前もか・・・」な気分だったのですが、このイタリアンフェッテは素直に感動!あんなゆっくり回れないよ、普通!凄すぎる!!!!


あ~、幸せな気分になれる公演でした~。
複数回見たお友達も「この千秋楽はすっごく良かったよ!今日観られたのはラッキーだったよ!」と言ってて、
ダンサーも気合が入ったいい舞台だったと思います。
Bプロが平日のみっての、ほんとに勿体無いです。

何事も、スポーツでも芸術でも、常に「善」が報われるとは限らないと思います。
必要悪ではないけれども、どこの世界も「負」なものを抱えていると思うんですが、
たまに、ごくまれに、、、根っからの善人がチャンピオンになる年があったりすることもありますよね。

昨日の公演は、なんていうか、そういう「善のオーラ」に満ち溢れたものだったと思います。
カーテンコールも感動的だったし(最後は客電がついてもスタオベ)、コボーはもちろんですが、出演者みんなコジョカルが大好きで愛しちゃってるんだろうな~、と思いましたね~。
何回目のカーテンコールだったかな、男性陣が最初にリアブコ以外全員出てきて、また戻った後、
コジョカルが最初に出てきて「え?私1人?みんな出てきて~~~~」てほかのバレリーナを呼ぶところとか、
3人のバレリーナがコジョカルをたててるところとか、とっても素敵でした。


みんな来てくれてありがとー、です。


上演時間

第1部 18:30 - 19:35
休 憩 20分
第2部 19:55 - 20:25
休 憩 20分
第3部 20:45 - 21:15






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「Многогранность. Формы тишины и пустоты」ネット中継


昨日アリーナ・コジョカルの「ドリーム・プロジェクト」Bプロを観て来て、おおむね大満足だったのですが、
ちょっと考えさせられたのは、ロイヤル・バレエのバレリーナたちの筋肉ムキムキの腕でした。
やはり、コンテンポラリーを多く踊ったりしているのと、こうなってくるのかなあ、、、、
ペレンも上半身がすごく変わってしまっていたしね。
ボリショイを観たあとだけに、ちょーーーーっとびっくりしたのでした。


ミハイロフスキーのダンサーの数名によりますと、
ロシアも今年に入ってからとんでもなく寒くなり「暖冬って言ってたのにどういうこった?」みたいなことだったのですが、超寒いと-30℃くらいで、まずまずだと-15℃くらいだったとか。
このところは0℃前後の日もあるそうで、あちらも春が近づきつつあるようです。

ミハイロフスキー劇場のアフィーシャ
Многогранность. Формы тишины и пустоты(Multiplicity. Forms of Silence and Emptiness)のプレミアが近づいていますが、
3月22日にネット中継されます。


1月の兵庫公演を終えてロシアに戻ったマールイのダンサーたちはナチョの作品と古典のリハーサルで忙しい日々を送っているそうです。
いろいろな古典作品のリニューアルも着々と進められているのですが、まだ正式にサイトでは発表されていない段階なので、こちらのブログでのご紹介は難しいのですが、気になっておられる方も多いと思います。
新しく製作されるものは現在二つ予定されていて、ひとつはこれまで劇場のレパートリーには無かったもの、
もうひとつはもともとあったレパートリーを新たに作り直す形になります。
二つとも、振付・演出はミハイル・メッセレルですので、とんでもない古典にはならないと思います。
メッセレルが手がけた「バヤデルカ」もまだ観ていませんし、正直まだ違和感のある「白鳥の湖」を受け入れ難いわたしですが、ナチョのあのなんじゃこりゃ、な「眠りの森の美女」を観た後では、メッセレルが古典を担当してくれるのはまだましかな、って思います。
新しく作られるほうは、「絶対にマールイに似合うよ!」っていう演目で、これまで無かったのが不思議なくらいなので、ほんとに楽しみです。もう片方は、「今までの楽しさを壊さないでほしー、南無南無」という気持ち。


わたしはナチョ・デュアトがミハイロフスキーのために手がけたコンテンポラリーをきちんと観たことがないのですが、これまで発表されてきたナチョのオリジナル作品はわりと好きなのですね。
まあでも、お金を払って観るなら、わたしはイリ・キリアンのほうが好きなんですけども。
それでも、、、ほんとにまあ、あのナチョの「眠りの森の美女」は許しがたいっつうか、早くお蔵入りしてくれないかと願うばかり。とほほなんでありますよ。(あの眠りを気に入ってる人がいたら、ごめんなさい。)
しかしそのナチョも、別の古典作品を新制作するということなので、わたしとしてはお先真っ暗です。

彼の古典へのアプローチはさておき、彼が優れた現代振付家であるのは紛れもない事実なので、
このバッハの音楽を用いた作品を、ミハイロフスキーのダンサーがどのように踊ってくれるか、大変興味深いです。大勢のダンサーが舞台に立ちますし、ネット中継されるので楽しみです。
Multiplicity. Forms of Silence and EmptinessについてはYou Tubeで動画とインタビューを見ることができます。こちらから
バイエルン州立バレエによる映像です。
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今日はこれからコジョカル!!!

今日はこれから「アリーナ・コジョカル・ドリーム・プロジェクト」のBプロを観に行ってきます!

楽しみだ~~~~~。


21日まで通常販売をして、22日、昨日からいよいよ売り場の改装工事に入りました。
といっても、昨日は、店の在庫をよその売り場に転送したり、引き取ってもらう什器を商社さんに取りに来てもらったりで、ほんとの工事は今日からなんですけども。。。


このところずーっと、改装の準備でバタバタしていたのですが、21日までにかなり在庫を減らしたり、片付けも徹底してやっておいたので、昨日はわりと早く作業終了できました。

で、飲み会。。。。。


の、飲みすぎた。。。。。



わたし、お酒はかなり強いほうなのですが、普段はもう全然飲まなくなって久しいので(25歳くらいでお酒は卒業・笑)、たまに飲むときますねぇ。
基本的に、水割りというか、何かで割るのが駄目なんで、ロックでガンガン飲むからよくないんだな。
中華点心のお店だったので、日本酒がなかったから、焼酎をロックで飲んだのがまずかった。。。
いくら焼酎は翌日残らないとはいえ、飲みすぎた感あり(苦笑)


反省。
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