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2015年9月27日 スターダンサーズバレエ団~オール・チューダー・プログラム


お月見の日はスターダンサーズバレエ団の『オール・チューダー・プログラム』を観てきました。

前日の雨のあと、少し曇りがちだったこの日も、帰るころは晴れ間もあり、静岡に着いた19時過ぎはとても美しい満月を観ることができました。
プログラムの中での「火の柱」はシェーンベルクの『浄められた夜』を使う作品なので、浄夜を聴いた日に満月ってのもなかなか素敵です。
その次の夜のスーパームーンもよく見えましたけど、個人的にここ静岡で一番きれいなお月様を観られたのは、昨夜、29日の夜かな?良く晴れていてくっきりすっきり!
ちょっと欠けてるけど、いいお月見をしながら帰宅できました。


スターダンサーズバレエ団ブログ http://www.sdballet.com/blog/に舞台本番やリハーサルの写真が掲載されています。

故太刀川瑠璃子さんがチューダー作品に感銘を受け、当時のバレエ団の枠を超えた有志を募ってチューダー作品を集めた画期的な公演を行ったのがスターダンサーズバレエ団誕生のきっかけだったそうです。
こちらはチューダー・トラストの公式サイト

創立 50 周年記念
2015 年スターダンサーズ・バレエ団 9 月公演
オール・チューダー・プログラム

2015年9月27日 14:00  テアトロ・ジーリオ・ショウワ

指揮:田中良和
管弦楽:テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ

「Continuo」
音楽:ヨハン・パッヘルベル「カノン」
初演:1971年

佐藤万里絵 金子紗也 角屋みづき
大野大輔 川島治 宮司知英

3組のペアによる、カノンの調べに素直な振付。

女性が小鳥のような雰囲気に感じました。
男性も鳥っぽいといいなあとも思うのですが、どっちかというと「大木」って感じでしょうか。

むかしゲラン、イレール、ルグリ、ギエムたちのビデオで観たことがありますが、あの時のゲラン、素敵だったなあ。。。うっとり。

「リラの園」 Jardin aux Lilas (Lilac Garden)
音楽:エルネスト・ショーソン「詩曲」
衣装:ヒュー・スティーブンソン
ヴァイオリンソロ:高木和弘
初演:1936年
スターダンサーズバレエ団初演:1965年

カロライン 渡辺恭子
その愛人 今井智也
カロラインの婚約者 山本隆之
彼の過去の女 永橋あゆみ
友達と親戚
酒井優  渡辺大地
松本実湖  横内国弘
秋山和沙  加地暢文
南亜紗子  友杉洋之


オケ版の「詩曲」でしたが、中盤のオクダ―ヴでの重音部分ではオケをカットしてたのか編成を少なくしてたかと思います。ソロがかき消されることはなかったです。
(これはもうね、ヴァイオリニストのためにあるような作品なので、たっくさんレコード、CDが出ています。好みの演奏者で聴いて下さい。ほんとに素敵な曲。
わたしはソ連時代のクレーメルの古い録音が大好きです)
カロラインが家のために強いられた結婚をすることになり、リラの咲く庭園で彼女のお別れパーティーが開かれます。
そのパーティーにはカロラインの恋人も来ているし、カロラインの婚約者のことをあきらめきれない彼の過去の女も来ていて、よりを戻したいと願っているけど、婚約者には彼女への未練はない。



この作品は、4人の主要人物がいるけれども、具体的な演技やマイムでストーリーをひっぱるわけではなく(表情に乏しいといわけではなく、あえて顔で表現していない)静かな雰囲気でもって4人の関係を描いているのに感心。
激しい感情表現の発露みたいなものが皆無なのに、この結婚が幸せムードでないのが伝わってくる。
マイムを踊りの振付の中に完全に融け込ませてしまっているし、踊りの振りそのもので人物の感情を見事に表現した心理バレエの傑作だと思う。
これが70年前の作品だとは。

例えばカロラインと婚約者はそれなりによりそって踊ったりするんですが(決して「海賊」の奴隷のパドドゥのようにザ・イヤイヤダンスな振付ではない)、ほかの招待客たちが向かい合って踊るのに対して、彼らは背中合わせに腕を組んで踊るとか、そういう感じ。

カロライン役の渡辺さんは可憐な雰囲気の方なので、運命に非力という感じがぴったり。

カロラインと婚約者、カロラインの恋人と婚約者の元恋人がそれぞれ組んで踊るシーンも素敵。2組は踊りながらすれ違うたびに、カロラインと恋人の士官は一瞬のあいだ見つめ合って手を取るのがいじらしく切ないし、また婚約者の元恋人はすがるような視線で彼を見つめ、彼の肩に手をかけすらするけど、男性の方は目を合わせてもすぐそらすところで、片方の男女は今も愛し合っているのが、もう片方は女性のほうだけが心を整理できていないのが見事に表現されてました。

最後、カロラインの恋人は、彼女に一房のリラの花を手渡す。リラの花を受け取ったカロラインは、彼女にショールをかけてくれた婚約者と、静かな表情で招待客たちに別れを告げ、去っていく。恋人はリラの園にひとり残り、うつむいて立ち尽くして幕。

で、終わりかと思ったら、またいきなり幕が上がって、舞台の奥にはカロラインと婚約者が腕を組んで立ち、彼らを取り囲むように招待客たち。
カロラインの恋人はカロラインの前、婚約者の前の恋人は婚約者の前に立っている。最後は止め絵で〆でした。


――――――― 休 憩 ―――――――

「小さな即興曲」  Little Improvisatons
音楽:ロベルト・シューマン「子供の情景」
初演:1953年
スターダンサーズバレエ団初演:1965年

ピアノ:蛭崎あゆみ

窪田希菜 渡辺大地

わたしは幼馴染の2人がじゃれ合ってるのかなと思ったのですが(おままごと、赤ちゃんをだっこしてのごっごあそびみたいなのもあったので)、屋根裏部屋での兄と妹の遊びの風景だったそうな。
可愛かった。


「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ The Tragedy of Romeo and Juliet 
音楽:フレデリック・ディーリアス
初演:1943年

林ゆりえ 吉瀬智弘

ロミオとジュリエットの、別れのシーンです。舞台後方のクイーンサイズのベッドにジュリエットがこちらを向いて腰かけているところからスタート。

これは原題のロミオとジュリエットの悲劇、そのままな、哀しい哀しい踊りでした。
ちょっと泣けました。

とても美しい作品なので、全部見てみたいけど、この部分だけでもまたやってほしいです。

「葉は色あせて」よりパ・ド・ドゥ Pas de Deux from "The Leaves are Fading"
音楽:アントニン・ドヴォルザーク「弦楽四重奏曲 糸杉」ほか
衣装:パトリシア・ジプロト
初演:1975年
スターダンサーズバレエ団初演: 1991年

吉田都 山本隆之

素晴らしすぎてもう。
音楽と一体の踊りってこういうことを言うのですね。
とても満たされました。

観客がそれこそ身を乗り出すようにして大喝采を送っていました。



――――――― 休 憩 ―――――――

「火の柱」 Pillar of fire
音楽:アーノルド・シェーンベルク「浄められた夜」(1943年版)
衣装:ヒュー・ラング
初演:1942年
スターダンサーズバレエ団初演:1965年

姉  佐藤万里絵
ヘイガー 林ゆりえ
妹  西原友衣菜
友だち 吉瀬智弘
向かいの家から出てきた男 浅田良和
若い恋人たち
松坂理里子  木原萌花  窪田希菜  梅澤真悠子  鈴木就子
川島治  安西健塁  愛澤佑樹
愛人たち
金子紗也  荒原愛  久保田小百合  横内国弘  渡名大地  宮司知英
老嬢 
岩崎祥子  坂井萌美

唯一の不満は、、、大好きな浄夜、、、最後の一音まで聴きたかったんですが、観客の熱い拍手が沸き起こってしまって、それだけが心残り。
まあ、それだけ舞台が素敵だったてことですね。不満というか無念というか・苦笑

キリアンの「浄められた夜」も好きなのですが、そこは全く別物なのでおいといて。


厳格なオールドミスの姉、奔放な妹を持つ次女ヘイガー。
ヘイガーは心を寄せる男性(友達という役名)がいますが、それも活発な妹の無邪気な振る舞いで、なんだか横からかっさらわれてしまった雰囲気。
で、絶望したヘイガーがお向かいの「いかがわしい家」に出入りする男に身を任せてしまう、、、、という流れなのですが、ここだけがなんか急展開というか、、
え???もうそこで絶望なの?????って。

結局、周りからは「行きずりのいかがわしい男と関係を持ったふしだらな娘」みたいな扱いで、その男からもただの遊びだった感じで捨てられて失意のどん底にいるヘイガーですが、最後は「友達」が手を差し伸べてくれて思いが通じ合い、ハッピーエンドというストーリー。

林ゆりえさん。初めて見た10年以上前は、可愛らしいクララそのもののイメージでしたが、2部でのジュリエットといい、こちらのヘイガーといい、とても素晴らしい踊りのクオリティと、表現力の高さに脱帽です。
ま、それでも、「もうそこであっちの男に行ってしまうのか?」ってのもあったんですけどもね。相手役の浅田さんの押しの強さも不足というか、、、いかがわしい家に出入りしている男たちと違って、どうもファニーな印象の衣装とかが「???」で。
まあ、あまりな、絵にかいたようなワルじゃないから、ヘイガーもよろめいたのか???


あとは、妹役の西原さんの自由奔放な感じが素敵でした。いやな子を熱演しておりました。無邪気な悪ってほんとにやだよねー。





リラの園 リハーサル風景
SDB 2015 Jardin Aux Lilas in rehearsal

会場でアマンダ・マッケローに会えました。ちょっと嬉しかった~。

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短大時代の体重に


どんなに暑くてもやっぱり夏が好きです。

そりゃ、汗でべっとべとになるのは気持ち悪いですよ。汗臭いのもいやです。


ですが、寒いよりは、断然いい!
個人的な趣味の世界では、冬のスポーツや秋冬の芸術シーズンに重きをおいているので、そこらへんは上手くいかないなあど思いますが、
とにかくワタクシ、、、寒いの苦手なんですよね。

かといって、普段厚着しないので、「寒さに強い」と職場では思われていますが。



さて、タイトルについてですが。

2015年の夏は猛暑、酷暑でございました。
猛暑のおかげで仕事が忙しくて、体重が減りました!!!!
それも短大時代の体重まで減ったー!嬉しいー!



痩せたのは
①暑さで仕事が忙しく、運動量が増えた
②ストレスがいい方向に働いた
③代謝が良くなった

がちょうど上手くかみ合わさったせいだと思います。



まず①について

だいたい一年置きに冷夏と猛暑が繰り返される感じで、2014年はちょっと涼しかった。(つっても、以前の地球レベルにくらべたら、暑い)

夏涼しいとですね、、、、身体は楽ですが、小売店にとっては悲鳴。
何故なら飲料が売れないから!

しかも2014年は4月から9月まで本社に目をつけられた店舗(というのは売り上げが落ちている店舗)を任されており、そこが飲料で稼げないのはほんとに辛いものがありました。


ですが!

今年はほんとにほんとにほんとに暑苦しくて、、、おかげさまで飲料がよく売れました。


飲料が売れるってことはですねー、ええ、商品が搬入されてそれを整理するのにものすごく時間がかかるし、身体も使うし、ダイエット効果抜群なんですよ!
(腕の筋肉がつくので、スーツを作る時は腕に合わせないといけないのが難点)




いやー、夏に痩せたの久しぶりだわー。

ワタクシ、とにかく冬が趣味で忙しいので、その移動やら鑑賞・観戦やらに使うパワーで、、、だいたい冬のほうが痩せるというパターンでした。
24歳くらいからもうずっとそうでした。


中学高校までは、普通に冬に太って夏に痩せる生活だったんですけどね。



②ストレスについて
8月の半ば過ぎに突如異動の辞令が。
4月からがんばってがんばって、ようやく土台が固まったのになあ、ってんで、少し悲しくなりましたが、それは仕方のないこと。
楽をするためにパートから正社員になったわけじゃないのでそれはまあ、しゃーない。どこの売り場でも働きまする。
で、引継ぎ相手に引継ぎしてて、そこでその人との考え方の違いとか浮き彫りになって、ちょっと心が折れました。
コノヤロー!人が5か月かかって作った店をつぶす気か????ってカチンときたので、その人にプレッシャーかけるくらいの気持ちで残りの半月をバリバリ働きました。
もう、鬼のように数字をとってとってとりまくりました。フン!下半期頑張れよ!抜けるもんなら抜いてみろ!

などという、ワタクシはとても狭い心の持ち主なので、カチンとくる事件がありましたけども、逆にバリバリ働いたので運動になりました。




③代謝が良くなったについて
何回か書いていますが、この会社に入って
A店舗→B店舗→A→C店舗→A→B(現在)という具合に所属しています。
Bが売り上げが一番高いし忙しいし、店もめちゃくちゃ広いです。
Bにいると自然と動き回ります。
そして、空腹時にけっこうな運動をするので、体脂肪を上手いこと使ってくれます。
B店舗所属の期間がいまのところ一番長いです。

わたしの場合、2014年度にBからAに戻った時に、運動量が落ちたのがちょっと痛かったのですが、
上手い具合に今年の夏が暑くて身体に蓄積された脂肪を使ってくれたみたいです。
別に体の中を覗いて「おー、余った脂肪を使ってるー」って見たわけじゃないけど、食生活を特に変えていないのに痩せたってのは(ちなみに病気の心配もない)、これすなわち運動のおかげ。
それも、泳ぐとか山登りするとか(走るのは問題外。)スポーツをしたわけではないです。
日々の仕事の動きで痩せた、、、だから、代謝が良くなったんでしょうね。





会社のいろんな人には、A店からB店に戻ったから痩せたんだ、、、と思われておりますが。
(しかし、B店の人は、、、あまりの激務で心が折れまくっているので、私に向かって「痩せた」とは言いません。
もう、相手の顔がちゃんと見えていない感じです。
かわいそうなくらい疲弊してるんだ。
そしてA店の人は毎日一緒にいたせいか、全く気付いていない・苦笑)


上司にはA店で苦しんだから痩せたんだ、と主張しときました。

『違うんだーーー。9月に入ってから所属しているB店に来る前に、7キロ減ったんだってば。
A店の夏の暑さとストレスで減ってたんだよー。』って。



さてさて、滅茶苦茶忙しい現在のB店。
なにしろ売り上げはA店の平日比2.5倍、土日祝は4倍、イベント時は6~8倍です。

体型維持のため、身体に入れたエネルギーを余分な脂肪分に蓄積することなく、上手く使ってくれているみたいです。



お腹が減った時にものが食べられないのもいい感じ。
やっぱり、空腹時の適度な運動が一番痩せますね。
まあ、もともと痩せている人じゃないから、効果がはっきり出たんだと思います。


とにかく短大時代の体重まで落とせました。
願わくば、、、、、中学までとは欲張りませんので、高校時代くらいまでは戻したいなあ。
こっからは、何かしないとちょっと無理かな、、、、うーむ。徒歩通勤に切り替えるか?



たぶん私が一番痩せていたのは中学1年の時、器械体操をやっていた時。
ものすごい運動量だったと思います。
そのあと転校して体操部が無かったので、水泳部に入りましたがこの水泳部もものすごいトレーニング量でしたから、まあ、そこそこ普通の体型でした。
ただ、普通の公立中学で、屋外プールだから、泳げるのは5月から10月までです。冬場は砂浜をランニングして終わりだったから、体重は増えてましたし、水泳やっていると体を冷やさないために皮下脂肪もつくからねぇ。
やっぱり、中一の時が一番のガリでしたな。

ですのでそんな中学生くらいの体重まで落とすのは、滅茶苦茶ハードル高いので、せめて高校ぐらいまでのレベルに戻せたらいいなあ、、、



蛇足というか、食生活について。

外食はあまりしません。
でも食べることは大好きです。
なんで外食をあまりしないかというと、、、、、はっきり言って、家の食事のほうが美味しいからです。
ま、経済的なこともありますけどもね。

だから外で食べるというのは
①とにかくほんとにおいしいもの又は特別なとっておきの会食、冠婚葬祭時など
②友達との付き合い
③会社の付き合い

これくらいでめったにない。


それでも、どうしても出来合いのものを買うこともあります。どこかへ出かけた時とか。

8月にバレエ遠征で遊び過ぎて、さらに職場がめっちゃ忙しくて、やや夏バテ気味だった頃、、、、

その頃、ワタクシ、海老が好きなのですが(でも海老より蟹とイカのほうが好き)、遠征の途中でコンビニで海老の入ったパスタサラダとか、海老マヨ寿司とか、たまたま買って食べたんだけども、、、
腕に湿疹ができました。

バレエ遠征の時に何回か花束を持ってたので、花粉でかぶれたのかなー、って思ってたんですが、花屋の花なんて、もう花粉の強さなんてなくなるくらい消毒されてますからね、あり得ない。

ほとんどコンビニのものを食べないから、おそらくこのコンビニで買った食材が原因だと思うんだよね。


その後会社の飲み会で海産物食べた時は全然ブツブツが出来なかったから、海老がどうのこうのではなく、調味料のせいだったのかな。体調崩していたからかもしれませんし。。。


そんなこんなで家で何を使って調理したものかわからないもの以外はもともと食べなかった人が、さらに買い食いを控えることに。。。
しかし、これはこれで、新商品チェックとかができないので、仕事上辛いものがあります。


かといって、身体にいいから我慢してこれを食べる、とか全然しない。
(そもそも好き嫌いはあまりないので、我慢がどうのこうのとかないんだけど←これがあかんのじゃい・笑)
身体にいい食材ばかりを選んで食べる、、、というのも、特に積極的には行っていません。




食べたいものは美味しく感謝していただく。
これを今食べちゃったら、罪悪感、、、、というのは抱かず、「美味しい!!!幸せ!!!!!感謝!!!!!」っていただきます。
それがあかんのじゃい!って?

うーん。まあ、そうかもしれないけど、その分食べた分次の日ちょっと余分に動くとかすればいいことだし、
普通に働いていたら、食べて飲んで怠けているなんて時間ないし。それこそ怠けていられる経済力ありませんので・苦笑

もう若くないので、食べ過ぎたら、翌日はそんなに食べられませんし。

基本は一日3食か2食。激務の時はそれこそ1食になっちゃうときもありますが、成長期の子供じゃないし、水分だけはきちんととってますし、何しろ身体に蓄えられたものがあるので・苦笑。
朝はきちんと食べます。
わたしが朝食べられないのは、ぐでんぐでんに酔っぱらった翌朝くらいです。
だいたい3時半に起きるので、、、4時半とか5時ちょっと前に食べてますかね。
朝食抜きが体にいいという説もあるにはありますが、これで頭働かなくてお金の計算間違えたり、荷物落として事故とかおこして労災になったりしたら困るしね。
すごい肉体労働というわけではないけども、女子にできる範囲の肉体労働、、、には属すると思うので。

女子に出来る肉体労働って、、、ウェイトレスが一番手っ取り早いのかなー?

今の担当店舗は、会社の全支店の中で一番売り場面積が広いので(しかし売上ナンバーワンというわけではない)、動く量が多いのはほんとにありがたいです。


これでまた地方のちっこい店を担当になったらまずいわ・笑
平成28年度にリニューアルの店があるので、その頃の異動があぶないなあ。

それまでに、今年度はバリバリ動いて、、目指せ!高校時代の体重!!!!





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久しぶりの井上夢人


図書館で借りました。井上夢人の『ラバーソウル』

きゃー、さすが!井上夢人、やっぱり巧い!巧いようぅぅぅぅ!!!!

そして毎回思いますが、こういう巧い小説を書けるんだったらもっと仕事して、って、、、ないものねだり・苦笑(大沢さんが「仕事を怠けている」って言ったのもうなずける)

ううん。でも量産しないからこそのこのクオリティなのか。


主人公のストーカーぶりがとにかく「うげ・・・・」でして、人気(そこそこの、)モデルの住んでいる部屋の隠し撮り、盗聴なんかの描写を読み続けるのって気分は良くないのですが、
これが井上夢人だから、、読ませちゃうんですよねぇ。



ほんとにラストがひっくり返るのかな?って思いながら最後のほう、絵理の言葉遣いの豹変あたりで「うわー、、騙された」とわかった時のあのシビレル感じが心地よかった。

いや、最初のほうの伏線ですか、あそこでさ、「んんん???これってもしや????」とは、ミステリ好きなら引っかかると思うんですよ。
でもそこから先を「なんだそうか」では済まさずぐいぐい読ませてしまう力が、あっぱれです。


連城さんも上手いけど、ほんとに、、すごいと思う。

残念なことに、けして量産作家ではない井上夢人。

ワタクシ、この『ラバーソウル』で岡嶋二人時代を含めて全部の著作を読んでしまったことになります。。。。。あーあ。
(最新作のThe SIXも読んじゃったしな)


個人的な趣味ではハイテクものやSFテイストやファンタジー要素の入った井上作品が好きなので(クラインとか魔法使いとかパワーオフとかオルファクトグラムとかあっち系)、
結果的には最後になっちゃった『ラバーソウル』ですが、逆に好みの要素が入っていない分(あ、ビートルズ関連があったっけ)井上さんの巧者っぷりに酔いしれました。



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撃沈

静岡の住宅街の絶対混合わないこと間違いなしのFamimaにて、端末を独り占めにして格闘しましたが。

撃沈~。


というわけで、11月28日チケット絶賛受付中です。


アイスダンスとペアが観たいんだよねぇ。
カテゴリー別に売ってくれないものか。
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映画『ジュラシック・ワールド』

映画『ジュラシック・ワールド』特別動画






面白かったです。

ですがまあ。。。。人間パートがいろいろ詰め込みすぎで人間ドラマの部分がちょっとなあ。


やっぱりですね、いい映画というか記憶に残る映画って、、、いろんなことでネタにされると思うのですが、
はたしてこのジュラシック・ワールドで、今後ネタにされる(ギャグでもシリアスでもオマージュでも)印象的なシーンがあったかなあ、、、というと、

まあ、ラプトル調教シーンくらい?「お手」とか「待て」とか、、いろんな飼育員さんがネタにしそうですよね。



恐竜映画としては「のび太の恐竜」と「ジュラシック・パーク」が偉大だったと改めて実感。

そう言えば映画のジュラシック・パークの中で一番良かったと思うのは、クライトンの原作と違って女の子の書き方が救いがあったことかな。



インドミナスをやっつけるときに「なんでアイツを使わないんだろう?」って一瞬思い出したけど、それをすーーーーーーっかり忘れさせる手練手管はさすがでした。
オチで出てきたときは「ヤラレタ」と思った。


こういうふうにヤラレタって思うとき、どうせわたしは、、、、丘の上の王子さま=アルバーさん=ウイリアム大おじさまってのに最終回まで気づかなかったんだよなー、と苦い思い出がチラリ。
ふだん推理小説やミステリやSFで先読みに自信があるほうなのですが、けっこうキャンディキャンディはトラウマよ・笑

(アルバートさんが実はお金持ちでアードレー家と関係あるのはわかってましたがね。)



CEOのマスラニ役のイルファーン・カーンがかっこよかった。
ええと、、ハムナプトラのアーデス・ベイみたいに無駄にかっこよかった。目の保養。
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映画『キングスマン』


昨日と今日はようやく連休をいただきまして、、、異動してから折れまくっている心を休めるべく、、、

そうだ映画だ!!!!なんてったって金曜日は女性1000円!!!!!と、行ってまいりました。

サールナートで観たい映画はもともと前売り券を買っていますがシネシティだと水曜日か金曜日とファーストデイが安くなるので、そこでなんとかしようとしています。

慌ててシネシティザートのスケジュールを見ると、、、なんだ?コリン・ファースのアクション????コリン・ファースってアクションやったことあったっけ???
ってことで朝一の回、それからなんだかんだで見ておかないと勿体ないと思って、約15分の空き時間があるから『ジュラシック・ワールド』もポチって、
雨の中セノバへてくてく歩いて行きました。


映画『キングスマン』予告編



きゃー!!!!!!!

個人的に一番うれしかったのはマーク・ハミルを見られたこと(←そこかよ)
何度も言いますが、アタシの周りはハン・ソロ贔屓ばかりでねー。あたしはルーク一筋だよ。
(まあたぶん、そこは裕さんの声だったてのも影響があるかもな)


そしていい男でいい役者だと思うんだけども、、、だいたい映画では途中で殺されまくるジャック・ダベンポートが冒頭華々しく(というかかなりえげつなく)殺されています。
最初の見せ場(ってか、ここはガゼル役のソフィア・ブテラの見せ場なんだけど)

いや、、、コリンファース、マイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソンくらいの予備知識で観に行ったのでまさかのうっひょい!!!!でした。

コリン・ファース:ハリー・ハート/ガラハッド
マイケル・ケイン:アーサー
タロン・エガートン:ゲイリー・“エグジー”・アンウィン
マーク・ストロング:マーリン
ソフィア・ブテラ:ガゼル
サミュエル・L・ジャクソン:リッチモンド・ヴァレンタイン
マーク・ハミル:アーノルド教授
ソフィー・クックソン:ロキシー
エドワード・ホルクロフト:チャーリー
サマンサ・ウォーマック:ミシェル
ジェフ・ベル:ディーン
ビョルン・フローバルグ:スウェーデン首相
ハンナ・アルストロム:スウェーデン王女
ジャック・ダベンポート:ランスロット



おバカスパイアクション映画、、、、にはなり切れていないというか、オシャレ映画になってしまってる。
どっちかにもっと振り切ってくれたほうがもっといいとおもう。方向性がイマイチわからん。
ブラックユーモアももちっと利かせてほしい。
この監督のセンスも好みがわかれると思う。
マイケル・ケインの使い方もなあ。それ、マイケル・ケインじゃなくてもいいんじゃないのかね、って役というか無駄遣い感この上ない。かなり豪華キャストだと思うのですが、、、そうなってくると使い方が難しいよね。



ですがまあ。
単純に面白かったですよ。
起承転結はっきりしてるし。
音楽の使い方もよかったよ。でもマイ・シャローナは予告でしか使われないのでした。

エグジーのマイフェアレディぶりもいいですわ。やっぱりオーダーメイドのスーツってのはいいですね。

スウェーデン王女そんな台詞言っていいのかしらー。

ソフィー・クックソンがカイリー・ミノーグにしか見えなかった

サミュエル・L・ジャクソンが「なにもたくらんでませんよー」ってな風を装っている時はなんだか「温和なヨーダさま」に見えたんだけど、イッチャッタ時のガイキチっぷりが素敵だった。


でも一番素敵だったのはやっぱりコリン・ファースの乱れ髪。色気がダダ漏れでした。




アクションというか、人が死にまくるところの映像はそんなにえげつなくない(というかギャグに仕立ててある)んですが、、、個人的にはガゼルのあの脚ね、、、
あのアクションシーンはやっぱり、「ひーーーーーー怖いーーーーーー!!!!」ってなります。


やっぱり、金属系の武器って本能的に、、きますよね。ある程度痛みも実感として持ってるからよけいに。



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2015年8月27日~吉田都×堀内元 Ballet for the Future

書き足しました。
音楽データ、初演データ、作品についてもろもろ



吉田都×堀内元 Ballet for the Future の東京公演を観てきました。

たくさんのバレエ公演を観た想い出の深いゆうぽうとホール、私はこれで見納めです。
ピットが無い時の平土間数列はさておき(Sがつく列ね)、あの死角のない見やすい劇場が無くなってしまうのはとても残念。。。  

ありがとうゆうぽうと。。。





第一部
Valse Fantaisie 

振付:ジョージ・バランシン
音楽:ミハイル・グリンカ(幻想的ワルツ)
※世界初演 1967年11月 NYCB
※2001年セントルイス・バレエ、堀内元バレエUSA I、V上演
飯島望未  末原雅広
荒井茜  細井佑季  吉村茜  酒井那奈

グリンカの幻想的ワルツを使って1953年にバランシンが女性3人と男性1人のために創作されたものがベース。
その14年後に、『グリンキアーナ』という4部構成のグリンカの曲を使った作品を振付した時に、53年に作ったワルツを男性1人、女性4人に改訂し、『グリンキアーナ』の中に入れたそうです。
その後NYCBで唯一レパートリーとして残って再演され続けているのが第2部で踊られたこの「Valse Fantaisie」


オープニングを飾るにふさわしいとても華やかな作品でした。
末原さんの安定感のある踊りと、ものすごくスレンダーでお美しい飯島さんのエトワールカップルが素敵。うっとりしました。


末原さんはスクール・オブ・アメリナン・バレエ出身、飯島さんは元ヒューストンバレエのソリスト。
荒井さんはスクール・オブ・アルバータ・バレエ、細井さんはナショナル・シアター・バレエ・スクール、吉村さんはパルッカ・シューレ・ドレスデンの出身。
酒井さんは現在ロイヤル。バレエ・アカデミー在学中とのこと。


Attitude
振付:堀内元 ※2015年3月セントルイス初演
音楽:ニコ・マーリー

小泉奈々(東京シティバレエ)  塩谷綾菜(アートバレエ難波津)  春風まこ  森川真央

2011年から行われている「セントルイティーン・タレント・コンペティション」に、今年シュッツ乗したセントルイス・バレエ・スクールの高校生4人のために堀内元がフルつけた商品。
アティチュードいはバレエの基本的なポジション名のほかに「生意気」「態度が大きい」というニュアンスもあるそうでその両方をかけたイメージの振付だそうです。

ニコ・マーリーは1981年生まれの作曲家で、ミルピエと組んだ作品をバレエによく提供しています。

黒いシンプルな衣装でここは若手投入枠?という感じなのかな。
えーっと、みんな身体能力はとても高いと思うし、それぞれの音のとり方とか表現はいろいろ個人の自由、、、っていうかその人の癖、、、というか力があるし、そのバラバラなのもまたかえって面白いのかもしれないんだけども。
もちっとみんなアピールしてもいいような感じがしました。
もっと高飛車な感じとか、観客をあおるようなのが欲しいかな。
みんな可愛かったけどもね。
もっともっともーーーーっと、動けると思うんだよ。そんな可能性を感じる女の子たちでした。
この子たちがもっと解き放たれるところが見てみたいですね。





Le Reve 
振付:堀内元 ※2008年セントルイス・バレエ初演、堀内元バレエUSA II上演
音楽:ジョー・モッラ

森ティファニー(セントルイスバレエ) 岡田兼宜(ダズル・ダンス・カンパニー出身)
細井佑季  吉村茜  酒井那奈  北本咲和歩(ベルリン国立バレエアカデミー在学中)  今里萌恵
鹿嶋彩香  嘉本夕葉  桑田彩愛  野田美月  矢野まどか 
高須祐治(ロシアン・オリジナル・バレエ・シアター出身)  栗野竜一(ワシントン・スクール・オブ・バレエ出身)  豊永太優(ワシントン・スクール・オブ・バレエ出身)  渥見直幸(ロイヤル・スクール・オブ・アントワープ出身)

夢や幻想、空想を意味する『Le Reve』はセントルイスバレエの常任作曲家ジョー・モッラと堀内元の共作バレエの4作品目にあたります。
最初は暗闇の中、大きなクラクションや大通りの騒音のようなものが聴こえるところからスタート。
白いロングドレスの女性が現れて、彼女の恋人らしき男性が現れて哀愁に満ちたパ・ド・ドゥが繰り広げられます。
その後ほかの女性、男性ダンサーが加わり、エネルギッシュなパートとなり、明るい雰囲気になって、、、そして暗闇に戻っておしまい、、と思いきや、最後は遠くから子供たちの声とホイッスルが聴こえてくるというエピローグ付き。
静かな場面からスタート→パワフル→明るくフィナーレ、、って感じで観客もそこで終わりと思って拍手喝采だったのですが、ちょっと最後の余韻が尻切れトンボなのは、初見だからしかたないのかな・・・


セントルイスバレエ所属の森さんは、正直、何かものすごく踊りがすんばらしいとかはないんですけども、、、
あの柔らかな雰囲気、愛らしさというか美しさ、癒しの雰囲気が「立ってるだけで6点満点」的な感じ。

やわらかい大人しい感じのパートや激しいパートといろいろあるんですが、最後は鬼リフト連続でけっこうハードでした。



Pandora's Box  
振付:クリストファー・ダンボア ※2014年2月セントルイス・バレエ初演、堀内元バレエUSA V上演
音楽:フランツ・シューベルト(ピアノ三重奏曲第二番変ホ長調第二楽章)

クリストファー・ダンボアはセントルイスバレエの首席客振付家で、この作品はセントルイスのために振り付けた4作品目、2014年のバレンタインデー公演で初演。



荒井茜  上村崇人(セントルイスバレエ出身)


これは男の子が素晴らしかった!
いや。荒井さんも素晴らしかったんだけど、上村さんの緩急のつけ方とかビシッと止まるところが絶妙すぎて。
カウントのとり方が気持ちよい。
末原さんの安定感も素晴らしかったし、ああ世の中にはこんなに素敵なダンサーがいっぱいいるんだなあ、、、と嬉しさがひしひし。




ドン・キホーテ 〜第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ〜 
原振付:マリウス・プティパ
アントレ振付:堀内元(2015年セントルイス・バレエ初演)
音楽:レオン・ミンクス
初演:1869年12月25日モスクワ ボリショイ・バレエ


キトリ:加治屋百合子
バジル:ジャレッド・マシューズ

アントレ:
小泉奈々 塩谷綾菜 今里萌恵  鹿嶋彩香  嘉本夕葉
桑田彩愛  野田美月  矢野まどか
高須祐治  栗野竜一  豊永太優

ヴァリエーション:塩谷綾菜


アントレの部分は堀内元振付、(この部分のバレエ・ミストレスは林かおりさんですが、、、これって、堀内かおりさんのこと?)
幾何学的なフォーメーションが面白かったので、これは上から観たかったかも。
あとは、友人のファリアシオンは一曲のみでオーソドックスな構成。

マシューズはソロではやや動きが重い感じもありましたが、終始二人ともキラキラハッピーモードで華やかでした。
滅茶苦茶人柄のよさそうなキトリとバジルで、あんまり押し出しは強くないんだけども、真ん中オーラはさすが。
さすがはプロです。
いや、あたりめえだろプロなんだから上手いのは、ですけどもね。
でもすごいものはすごいのだ。
それから衣装は真紅だとか、黒!!!といった強烈なものではなく、やわらかい感じの赤や金やピンクが基調となっていて、それもこの二人の雰囲気に合ってたと思います。
加治屋さんは今回はフェッテは回数は少な目でしたが、何か理由があるのかな?
ポワントのバランスキープが素晴らしかったです。


ダンスキューブのインタビューはこちら
『じゃじゃ馬ならし』見てみたいですね。

第二部
La Vie 

振付:堀内元  ※2013年セントルイス・バレエ初演、堀内元バレエUSA V上演
音楽:クロード・ボリング(室内オーケストラとジャズトリオのための組曲より)
出演:吉田都  堀内元   
飯島望未  岡田兼宜
森ティファニー  荒井茜  細井佑季  吉村茜  酒井那奈  北本咲和歩 
今里萌恵  鹿嶋彩香  嘉本夕葉  桑田彩愛  野田美月  矢野まどか 
末原雅広  上村崇人  高須祐治  栗野竜一  豊永太優  渥見直幸
 
堀内元の代表作品といえる全4部からなる、クラシック音楽とジャズが融合した軽やかかつ華やかな作品。
終曲『ブリランテ/Brillante』の最終部分となるアンサンブルの踊りが始まり、そこがすぐに中断されて三拍子の古い舞曲『Gracieuse/優美に』に変わります
続いてピアノのゆったりとしたメロディの『Sereine/穏やかに』
バロック風のはつらつとした『Enjouee/快活に』(こちらもピアノ曲)が踊られた後、
終曲の『Brillante』に戻る構成。
アンサンブル、パ・ド・ドゥ、カルテット、さまざまな構成が変化に富んでいて見ごたえありました。

衣装はセントルイスで踊っているものとはどうも違うみたいで?男性が短パンなのが客席ではちょっと賛否両論な感じでした。
わたしは特に気にならなかったというか、、、衣装なんてどーでもいいや、だってすごいんだもん!!!!って感じで、もう、都ちゃんと堀内さんに目が釘付けで。。。


都ちゃんと堀内さんがすごい。

人間はこうも速く、、、そしてふわりと軽やかに動けるのかと、、毎度のことながら驚愕。

それでいて音のとり方は速すぎもせず、遅れてもいない。完全に音楽と一致している。

完全なジャズダンスじゃあないんだ。でもクラシックでもないし。


なんていったらいいんだろうね。
速いんだけど速すぎない、、、、ああもどかしい。

たぶん、この手のレベルになっている人というのは、同じ動きをしているけれど、その動きは普通のダンサーの300倍分くらいのものが詰まってるのかな。
だからすごく速く軽やかに感じるのかなぁ。

何か何まで無駄な部分がなくてね。
振り切るところはしっかり十分に振り切って、止まるべきところはしかるべきところで止まる。

そして、開放感が半端ない。
全部解き放たれている感じがする。



もっとすごいのは、一緒に踊っている人たちが、この二人にひっぱられてどんどん解き放たれていくところ。
さっきまでも素敵だったけれど、もう別人ですかというくらい、輝き方が違っていました。



ダンサーは舞台の上で成長するというけれど、ほんとうなんだなあ。




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ウィンドウズ10へのアップグレード

ウィンドウズ10へのアップグレードをしてみました。

けっこう時間がかかったのはさておき、、、、


全体的にアイコンが小さめなのと、、、

ワタクシ黄色が好きなので、ロック画面とかタイル画面はこれまで黄色ベースだったんだけどね、その黄色がイマイチ可愛くなくなっちゃったのが少々不満。
慣れればこの黄色も愛しくなるのかな。


お気に入りのインポートはサクサクできましたが、並び順がこれまで通りじゃないので(ナンバリングしとかなかった自分が悪いんだが)いろいろ並び変えないと。ついでに整理整頓もしなくちゃね。



さっきアップグレードしたばかりなので、使い勝手はこれまでと比べるもなにもないんだけど、、、

ちょっと重いのは気のせい????


以前のPCが重くなった反省もこめて、なるべく溜め込まないようにしているんですけども、なーんか重いんだよねー。

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来年の手帳はネーエ

すごい雷雨で、午前一時くらいからうつらうつらの状態でしたが、5時くらいに静岡ではおさまって、少し眠れました。

そしたら津波注意報や警報が出る地域もあるようですね。

被害が出ませんように。。。。





さてさて。ここ数年、手帳はバーチカルタイプのものを使っています。

好きなキャラクターはスヌーピー、ムーミン、チェブラーシカなのですが、手帳だとだいたいスナフキンやらスヌーピーを使うことが多いです。
セサミも亜土ちゃんも好きだけど。。。

2014年はスナフキン、2015年はスヌーピーのバーチカルタイプでしたが、、2016年のは、、、

これがですねぇ、ムーミン系もスヌーピー系も、バーチカルタイプ、あるにはあったんですが、土日のバーチカルのところがさ、平日の半分のスペースしかないんですよね。

土日関係ない仕事なので、土日のスペースが小さいのは困る。

こうなったら、バーチカルタイプのシンプルなのを買って、表紙は前の年のと差し替えようかな、ってなります。



A5 週間バーチカル 見開き ネーエ【グリーン】<2015年12月から2016年12月対応> 16N
クリエーター情報なし
ハイタイド



そんな中で、バーチカルのところが比較的書きやすそうなものを見つけました!
6時台から23時台まで働く時間がいろいろなので、ネーエのページ仕様はけっこうありがたい(7時から24時まで目盛りがあるのよ)

ドイツのネーエ(すぐそばに、という意味)のもの。日本では、ペンコ(可愛いんだよね、ペンコ)も扱っているハイタイドが販売しています。

静岡セノバのハンズで買ってきました~。

大好きな黄色はあえてやめて、グリーンにしました。
このまま使ってもよし、スヌーピーの表紙と差し替えてもよし。

ちなみにその前のスナフキンの表紙は、通帳などを入れるケースの表紙にしています。


私はカレンダーを眺めてによによするのも好きなんですが、2016年、2017年とも大型連休が少ないですね。
それだけに今年のシルバーウィーク、貴重なんだなあと。

個人的には体育の日も敬老の日も成人の日も、10月10日、9月15日、1月15日、と言った固定の日のほうが何んとなく好きなのですが(週の真ん中とかに休みがあると得した気分になるんだもん)
カレンダー通りのお休みを貰える企業で働いている人にとっては旅行の予定も組みやすいだろうし、ハッピーマンデー制も定着した今となってはただの昭和の人のボヤキ・笑


もひとつぼやくと、NHK杯のチケット、先行ではとうとう日曜日ぶんだけの確保となりました。

手帳の季節といったら、まずはNHK杯の予定を書き込むことから始まるのですが(ま、今回買った手帳は12月始まりなので関係ないけどさ)、
もうここ数年はそんな楽しみはないんだよねー。
ああ、NHKからお知らせが来て、電話でお姉さんと「どっちの席がいいかなあ」なんて相談しながら買ってたころが懐かしいな。

明日の一般が最後のチャンス。頑張りますが、玉砕しそう。。。
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ペレンとマラトの解雇


日本でも人気の高いイリーナ・ペレンとマラト・シェミウノフがミハイロフスキー劇場を解雇されたというショッキングなニュースですが、ちょっと前の激動のロシア情勢のように、ころっとひっくり返んないものかと祈っております。



http://www.mikhailovsky.ru/theatre/company/ballet/ 劇場公式サイト
早々と2人の名前は消えてますね・・・


2015_09_12付けのНовости(ニュース)
ペレンが無断でペテルブルクを離れてメドーラ役はボルチェンコが踊ることになった
とありますが、、、
モナコのガラだって、もともと出演が決まっていたことでしょうし、ペレンもマラトも右も左もわからないど新人じゃないんだから、それなりに契約だとか、外部にゲスト出演するときの許可とか、とってると思うんですけどねぇ。

モナコ ロシア・バレエ・ガラ


どんなに観客から人気があっても、所属先と揉めていて、いきなりクビになるとか、大昔はよくあったことですが、現在は契約社会。
よほどの重大な違反があったとか、社会的な犯罪にかかわったとかじゃない限り、いきなり即解雇っていうのはないと思うんですけども、、、、
(その代わり、干される、なかなか踊らせてもらえないみたいなのはありますが)
確かに本拠地の公演に出なかったのはいけないことなのかもしれませんが、それだって、当初の出演予定だったセミオノワや中村祥子が出られなくなったための出演者変更なので、このあたり、どのような話しあいがもたれたのでしょうか?
ちゃんと話し合いがあったのかどうかもわかりませんね。

最初に書いたように、ころっとひっくり返ってくれることを願います。


久々の投稿がこんなニュースなんてさみしいわ。
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