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"Kyrie" (Live) - Richard Page & Ringo's All Starr Band - San Jose National Civic - July 13, 2014

今月も終わりに近づきましたが、Moonboundの新作はまだらしい。

そんならリチャードの新作は?????と思うのがわがままなファン心理。

しかしまあ、これもリンゴとのツアー中だからまだまだ先ですよねぇ。

最近のリチャード関連のお気に入りはサンホセの映像(下の3つ)なんですけども、、、、今日、会社の会議が終わって帰ってきたらFacebookで素敵レビューが紹介されてました。

"Kyrie" (Live) - Richard Page & Ringo's All Starr Band - San Jose National Civic - July 13, 2014


The All-Starr Band Perform "Broken Wings" at the City National Civic, San Jose July 13, 2014


The All-Starr Band Perform "Africa" at the City National Civic, San Jose July 13, 2014



さてその素敵レビューはこちら

素敵というか、、、もう、ファン目線の甘々レビューといいますか。

要約すると「すっごく良かった」って、褒めてるだけでさ・笑(でも嬉しい。)

そんでねー、写真が無駄すぎるほど多くてねー、うはうはなんですわよ。
(欲を言えば、リチャードのグラサンなしで歌ってるところの写真も欲しかった。でもカーテンコールのところはグラサンなしだからまあいいか。)
しかもクリックしたら、大きいサイズで見せてくれるという、甘々というか寛大というか。。。。

このレビュー書いた人、このコンサートでとてもハッピーになれたんだと思うんですよ。
わたしの英語力はかなり低いと十分自覚していますが、それでもなんだろうな、「良かったぜー」ってのが、伝わってくるんですよね。
だいたい、リンゴが半分メイン、残り半分をオールスターズで分担、というショーに行ってのレビューで、
「ハイライトはスティーヴ・ルカサー」「リチャード・ペイジの新曲は素晴らしい」「もう一つのハイライトはブラック・マジック・ウーマン」と言ってのけちゃうところがもう、、、

その気持ち、すごくわかる。同じ匂いを感じる。世代が近いのか、血液型が一緒か、星回りが同じような気がする。(なーんて、全然違ったりしてねー。)


トランプキングがニッコリ笑顔でハモンド弾いてるのと、カーテンコールのお写真と、イエローサブマリンの時の写真が特にお気に入りです。


そしてリンゴの写真を見て毎回思うのは「いい体型だな。。。節制せな。。」

ちと反省。

ちっとじゃなく、もっと反省せねば。


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Starbucks Glen Commercial featuring Survivor

Starbucks Glen Commercial featuring Survivor


アタシ実はスターバックスは人生において2、3回しか入ったことないのですが(コーヒーはブラックだし、毎日自分で淹れてるから買う必要がない)

このコマーシャルは大好きだ!

やっぱ、ロッキーやサヴァイヴァーは燃えますな。

わたしの友人の弟は、期末前はいつもロッキーのテーマを聴いてましたっけ・笑(結果については知らん)


Survivor - Eye Of The Tiger

オリジナルはこちら

Survivor - Eye of the Tiger (Live in Japan 1985)

ジミがリードヴォーカルだったころ。わたしがサヴァイヴァーLOVEだったころ。
(母はもちろんサリヴァンLOVEでしたよ!)




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Steve Farris @ Larry Klimas ~Ganja~

本日の "Where’s Steve?~スティーヴ・ファリスを探せ~" は またもやジャズ・フュージョン系から。

(だって暑いんだもん。こんな日に間違ってもサミー・ヘイガーを聴いてはいけない。。。サミーは大好きだけども、悪いけど、後にしてもらおう)

サックス、フルート奏者のラリー・クライマスの1st.ソロアルバム『レトロ-スペック(t)』に1曲ギターで参加したときのものです。
 

Retro-Spec (T)
1. Bawls
2. Off the Beaten Path
3. Ganja
4. What's Goin' On
5. Desire
6. Stranger Things Have Happened
7. Under Your Spell
8. That's the Beauty of It
9. One for the Old Man
Creatchy Records  1999年





このアルバムはデヴィド・ガーフィールドの「GIVING BUCK」を買って、
やっぱりガーフィールドの人脈ってすごいなあ、、と嘆息し、
ラリーのアルバムとか探してて見つけました。
もちろんすぐに「欲しい~~~~~!!!」となって、スティーヴ・フェローンの「It Up」と一緒に買いました。
でもその時は日本盤が見つからなくて、結局輸入盤です。
日本盤にはですね、2曲ボーナストラックがおさめられていますが、そのうちの1曲はカリズマとしての来日した時のライヴ音源で、今は亡きカルロス・ヴェガもメンバーに入っています。
ですので手に入る人はそっちがおすすめ。


1999年発売。80年代初めの曲やリズム音源を使ったものもあったりで、足かけ10年?じゃないけども、ラリー・クライマスのキャリアとしては意外というか、これが初のソロアルバム。
もちろん「さあ出すぞ」と決めてからの、実際の製作時間は10年丸々ではないと思いますけども。

ってか、99年に気づいて買っていたらなあ。惜しいことをした。

This debut release for sax and flute man Larry Klimas features eight Klimas originals and a fresh new version of "What's Goin' On". Featured on "Retro-Spec(t) are David Garfield, Steve Lukather, Steve Farris, Simon Phillips, Vinnie Colaiuta, John Pena, Jimmy Johnson, Carlos Vega, Lenny Castro and many more.
デビュー、、ねぇ(苦笑)

ガーフィールド(カリズマ)ファミリー、TOTOやシカゴ関連、が好きな人にはニヤリなメンバーが参加しています。
収録曲はラリーが書いた曲と、マーヴィン・ゲイの「ワッツ・ゴーイン・オン」のカバーの9曲入り。


1. Bawls
Written by : Larry Klimas
Produced by : David Garfield, Michael Landau and Larry Klimas
Arranged by : Larry Klimas and David Garfield

Larry Klimas : Tenor Sax
David garfield : Keyboards
Michael Landau : Guitar
Vinnie Colaiuta :Drums
John Pierce : Bass(Beep Beep Beep)
Lenny Castro : Percussion

もともとカリズマ用に作った作品で、1980年に録音したドラムスとベースのトラックを用い、そのほかは新たに作って録りなおしたもの。

2. Off the Beaten Path
Written by : Larry Klimas
Produced by : David Garfield, Larry Klimas, Simon Phillips
Arranged by : Larry Klimas and David Garfield

Tenor Sax : Larry Klimas
David Garfield : Keyboards
Richardo Silviera : Guitar
Simon Phillips : Drums
Jimmy "Film" Johnson : Bass
Rick Broun : Trumpet and Flugelhorn
Nick Lane : Trombone and Bass Trombone

このアルバムでは一番「王道ジャズナンバー」で、おしゃれさんな、よそいきな曲。

3. Ganja
Written by : Larry Klimas
Produced by : David Garfield, Jhon Pena and Larry Klimas
Arranged by : David Garfield

Lary Klimas : Tenor and Soprano Sax, Flutes
David Garfield : Keyboads
Mike Miller : Clean Rhythm Guitar,2nd solo
Steve Farris : Wah Wah Rhythm Guitar, 1st and 3rd solo
John Pena : Bass
Greg Bissonette : Drums
Luis Conte : Percussion
Ralf Rickert : Flugelhorn

オリジナルは1978年にBayaのために書いた作品。
Bayaにはラルフ、パット・マーフィー、ジミー・ジョンソン、レニー・カストロ、カルロス・ヴェガ、ラリーなどが参加していて、カリズマと並行して活動していたのかどうかわからないのですが、まあ、そういうメンバーだったそうです。ベイクドポテトでよく演奏していたそうな。

このアルバムバージョンではビリー・シャーウッドがアシスタントエンジニアで参加してます。

両方ともボッサ(サンバ・ボッサ?)調ですが、原曲のほうがテンポはめちゃ速いです。


A JazzMan Dean Upload - Baya - Ganja - Jazz Fusion

こちらが原曲。



ラリーのソロアルバムに収められたのはこちらでちょっとだけ試聴できます。
試聴はちょっとなんでわかりにくいかもですが、2人ギターがいるんですが、スティーヴが弾いているのはワウ・ペダルを使っているほう(ブッダなのかクライベイビーなのかわかんないけど)のギターです。
爽やかじゃなくて、ひずんだほうのギター。
ちなみに爽やかなほうのギターはマイク・ミラー大先生です。
ラリーはサックスはもちろんなのですが、この曲ではフルートも披露していて、めちゃくちゃかっこいいです。



4. What's Goin' On
Written by: Marvin Gaye, Alfred Cleveland, Renaldo Benson
Produced by: David Garfield, Larry Klimas and Jason Scheff
Arranged by: David Garfield and Jason Scheff
Vocals Arranged by: Bill Champlin and Joseph Williams

Larry Klimas : Tenor and Baritone Sax
David Garfield : Keyboards
Tim Pierce : Guitars
Steve Ferrone : Drums
Jason Sheff : Bass, Lead and backing vocals
Bill Champlin : Backing Vocals
Joseph Williams : Backing Vocals

おなじみマーヴィン・ゲイの名曲ですが、「おお!こういうアレンジもあるのか~」となかなかニヤリなお料理。
リード・ヴォーカルはジェイソン・シェフ、バックコーラスがジョセフ・ウィリアムスとビル・チャンプリンという、なんとまあ贅沢な。。。。


5. Desire
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Soprano Sax
Arthur Barrow : Drum Programming, Keys, and String Arrangement
James "Beaker" Earl : Bass

夏のけだるい午後にこれ聴いてまったり休んでいたい気分。あくまでも午後、です。
朝から聴いたら仕事行きたくなくなりますね。シャーデーみたいです。

ソプラノサックスとベースの掛け合いが素敵です。

6. Stranger Things Have Happened
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Tenor Sax
David Garfield : Fender Rhodes
Carlos Vega : Cymbals
Arthur Barrow : Drum Programming, Bass and Organ
Mike Miller : Guitar
Pat Murphy(Big Pink) : Percussion

このアルバムの中で一番の暴れん坊さん。
素晴らしくぶっ飛んでます。
ライヴで聴きたいなあ。



7. Under Your Spell
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Vocals and Soprano Sax
David Garfield : Keyboards
Carlos Vega : Cymbals
Arthur Barrow : Drum Programming, Bass and Strings

おお、ラリーが歌うのか!と思ったら、ヴォーカル部分はアクセントのように入るくらいでした。



8. That's the Beauty of It
Written by: Larry Klimas
Produced by: David Garfield and Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Tenor Sax
David Garfield :Keyboards
Steve Lukather : Guitar
Carlos Vega : Drums
Nathan East : Bass
Lenny Castro : Percussion
Walt Fowler : Trumpet and Flugelhorn
Ernie Watts : Tenor Sax(Guest Soloist)
Brandon Fields : Alt Sax


もう始まり方がもろ、TOTOなんですけども。
トリプル・サックスのご機嫌なナンバー。
ブランドン・フィールズのアルト・サックスが素敵でうっとりしているところに、渋く入ってくるアーニーのテナーソロが美しい!!!!
そして忘れたころにやってくるルークのソロはなんか笑えるんですけども、、、
もう笑っちゃうくらい、お手本みたいな鉄板な曲です。ハラショー!!!!!


9. One for the Old Man
Written by: Larry Klimas
Produced by: Larry Klimas
Arranged by: Larry Klimas

Larry Klimas : Tenor Sax
David Garfield : Fender Rhodes
James "Beaker" Earl : Bass
Dave Karasony : Snare Drums
Greg Ellis : Percussion
Arthur Barrow : Drum Programming

ずばり、マーチですか?ってなくらい、素敵小太鼓さんと素敵ベースさんな曲。
これ聴いてると、マーチ狂の大瀧詠一を思い出してちょびっと切なくなってしまいます。泣ける。


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Steve Farris @ Edoardo Bennato "Se son rose fioriranno"

Where’s Steve?~スティーヴ・ファリスを探せ~

本日のスティーヴを探せ!は 1995年(原盤は1994年発売)のイタリアのシンガー、エドゥアルド・ベンナートのアルバム「Se son rose fioriranno」

イタリアンシンガーとスティーヴの組み合わせですと、ヴァスコ・ロッシ、エロス・ラマゾッティ、そしてこのエドゥアルド・ベンナートのアルバムがあるのですが、
声はね、ヴァスコ・ロッシのほうが断然!!!!!好きなんですけども、音楽面ではエドゥアルドが好き。


Edoardo Bennato E Gianna Nannini-Notti Magiche Italia 90 Video Ufficiale HD

エドゥアルドを初めて知ったのは1990年のワールドカップのテーマ曲です。
その時は「グロリア・エステファンみたいな姐さんと、意外と声の可愛いお兄やん」くらいに思っていましたが、


声の可愛さに騙されてはいけない、皮肉のきいた歌詞とかも多いし、どロックなシンガーソングライターでした。
また、クラシックや民族音楽とのかかわりも深く、近年は特に、地元ナポリ発祥のタランテラに力を入れた活動をしています。
ほとんど歌の内容は社会性のあるものが多くて、女性への愛情を歌ったのは、おそらく奥さんを亡くされたときに出したアルバムだけだと思います。
(この後出すかもしれませんが、今のところその時くらいしかそういう歌を歌っているのを聴いたことがない)
同じイニシャルの弟さん、エゥージニオ・ベンナートと一緒にミュージカルや映画、アニメーションの音楽も手掛けています。

はっきり言って、弟さんのほうが、渋い素敵な歌声なのですが、なぜかエドのほうがよく聴きますね。





このアルバムはブルース、ロック、アコースティックとのミックス具合がなんとも心地よい作品でおすすめです。
スティーヴのギター好きとしては、エレキ、スライド、ソロもバッキングもいろいろ聴けて美味しいアルバム。
Se Son Rose Fioriranno

La Frittata E' Fatta
La Fiera Dei Buoni Sentimenti
Meglio Topolino
Chi Non Salta
Milano
Rosa Da Segnare
Donna Di Luna
C'Era Una Volta
Povero Treno
In Nome Del Popolo Italiano
Tu Chi Sei ?
Eugenio
Imports 1995(1994)年

もとは10曲入りでしたが、翌年にシングル盤だったTu Chi Sei ?とEugenioを追加した12曲入りをリリース。うちにあるのもこれだし、今手に入るのはだいたいこっちじゃないのかな?

Se Son Rose Fioriranno はイタリアのことわざ。
Se son rose fioriranno, Se son spine pungeranno.

「 それがもし薔薇なら花咲くでしょう、それがもし茨なら刺されるのでしょう 」というもので、
「果報は寝て待て」「それが本物ならきっとかなう」、、、って感じでしょうか。
ブックレットとCDにはバラの絵がプリントされていてそれもお気に入りです。
スティーヴは一応このアルバムではゲスト扱いらしく、写真もほかのミュージシャンとは別枠で載ってたんですが、もう一人のゲストがドラマーのケニー・アロノフなのも、ちょっと嬉しいです。
(ケニーの参加したアルバムでは何といっても、、ジョン・クーガー・メレンキャンプの「スケアクロウ」が大好き!)

Producer (#01~#10) :Edoardo Bennato, Guido Elmi
Producer (#11~#12) :Aldo Foglia

Vocals, Twelve-String Guitar, Harmonica : Edoardo Bennato
Acoustic Guitar : Lucio Bardi
Bass, Electric Guitar, Keyboards : Gigi De Rienzo
Choir : Giulia Fasolino, Glen White, Linda Wesley, Moreno Ferrara, Silvio Pozzoli
Drums, Percussion : Kenny Aronoff
Electric Guitar, Slide Guitar : Steve Farris
Piano, Hammond Organ : Ernesto Vitolo

Drums on #10 : Mauro Spina

Electric Guitar on #03 : Guido Elmi

Keyboards on #06: Sandro Magri
Strings on #06: Solist String Quartet

Bass, Double Bass on #07: Aldo Perris
Congas on #07: Guido Elmi
Keyboards om #07 :Aldo Fedele, Sandro Magri

Artistical Directer:  Eugenio Bennato
Musical Directer : Gigi De Rienzo


このころのスティーヴは地毛のブラウンヘア。(今思うとリマールみたいな髪型だった、WTTRWの頃は貴重だったんだな。。。。)


#01 La Frittata E' FattaLyrics and Music By Edoardo Bennato
痛快な50年代ロックテイスト。

#02 La Fiera Dei Buoni SentimentiLyrics and Music By Edoardo Bennato
ミディアムテンポの優しいメロディとシニカルな歌詞のアンバランスさが魅力的な曲。

Edoardo & Eugenio Bennato - La fiera dei buoni sentimenti - 31-03-2013

こちらは兄弟で歌っているアコースティックバージョン


#03 Meglio TopolinoLyrics and Music By Edoardo Bennato
ここではエドゥアルドやヴァスコ・ロッシやマウリツィオ・ソリエリのアルバムでもおなじみ、またこのアルバムの共同プロデューサーであるグイド・エルミ(スティーヴ・ロジャースのこと)がソロギターを弾いてます。
ブルージーな曲調で
『美徳の名の下に
無意識の名の下に
テレビの名の下に
わいせつの名の下に!...』今自分たちが何をしているのかを痛烈に皮肉った作品

#04 Chi Non SaltaLyrics and Music By Edoardo Bennato
ミディアムスローのメッセージソング。

Edoardo Bennato - Chi Non Salta

こっちがアルバムバージョンでスティーヴのギターソロにうっとり。

Chi non salta

アコースティックバージョンのChi non saltaは弦楽合奏とのコラボレーション。
こちらも大好きです。
近頃はアコースティックバージョンでの演奏が多い模様。

#05 MilanoLyrics By Eugenio Bennato  Music By Edoardo Bennato
優しくてすごくシンプルなんですけども、、ゴージャス!泣ける。
 

#06 Rosa Da SegnareLyrics and Music By Edoardo Bennato
2曲続けて泣ける曲。
ほんとこういうのは反則というか、、、あかんやろ・苦笑

薔薇の印ってなんだろうなあ。イタリア語の機微がわかればなあ。
でも曲が美しいからいい。
そしてバックの音がこれまた泣ける。


#07 Donna Di LunaLyrics By Patrizio  Music By Edoardo Bennato
ブルージーでかっこいい曲です。




#08 C'Era Una VoltaLyrics and Music By Edoardo Bennato
EDOARDO BENNATO - C'ERA UNA VOLTA -

『昔々美しい国があってさ』
と始まる風刺とイタリアへの愛があふれた曲。
世相を皮肉った画で作ったビデオも多いんですが、その中でこのイラストのビデオが素敵だったので。。。
スティーヴのこのアルバムのギタープレイの中では、バッキングに徹してる曲なんですが、このギターの音好きなんですよね~。




#09 Povero TrenoLyrics and Music By Edoardo Bennato
印象的なベースソロで始まる渋い曲です。

#10 In Nome Del Popolo ItalianoLyrics and Music By Edoardo Bennato
Edoardo Bennato - In nome del popolo Italiano


ブギウギテイストに突如入ってくるサビの
Se son rose son rose,
tutto va come deve andare
se son rose fioriranno,
fioriranno se sono rose...
はシャンソン風で、、
そこにパヤンパヤン~って入ってくるバックの音が楽しい。



#11 Tu Chi Sei ?Lyrics and Music By Edoardo
Edoardo Bennato - Tu chi sei ? - 1993

まあ、これ見てもらえればわかると思うんですが、、、声が意外と可愛いというマイナス要因をすべて吹き飛ばすと言いましょうか、、

私は基本的に「お兄やん」タイプに弱いんだと。
兄と弟だったら、兄ぃなんだよね(苦笑)
ロキとソー、たろさとぴーすけ、コナーとマーフ、、、、兄でしょう!
「バックドラフト」も「アメリカンヒストリー」も「ブルースブラザース」も、、、兄だよね。

ベーコンブラザースくらいかなあ、弟派なのは。(だってケヴィンの低音が渋いから仕方ない)


#12 EugenioLyrics and Music By Edoardo

Edoardo Bennato - Eugenio

そしてこれがなんとも意味深な「エゥジニオ」
これが、どこぞのエフゲニーさんやユージンさんオイゲンさんウージェーヌさんを指しているのではなく、弟のエゥジニオに向かってる歌なのは明らかなんだろうけども。

全然、現代イタリア音楽界についてはちんぷんかんぷんのワタクシにはわからないのさ


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今度こそホント?ゴーストバスターズ3

『ゴーストバスターズ3』2015年には撮影開始 ダン・エイクロイドが発言(シネマトゥデイ) - goo ニュース

SF映画の武器ランキングベスト10

一応武器ランキングなので、ショッキングな映像も混ざってますので閲覧注意

たまたまこの映像を見て「マシュマロマン懐かしいなあ」なんて思っていたら、「ゴーストバスターズ3」の撮影が今度こそホントに始まるようなお話。

作ると決まったら、いい作品になってくれることを祈る限り。

だって、、大好きな映画なんだもん。サントラも大好き~。


ところでライトセーバーでちょっと思い出した、映画「ヤギと男と男と壁と」
なんとなくヒッピー姿のジョージ・クルーニーがまた観たくなった。
今度借りてこようかな。

観た人はわかると思うけど、現代を演じているときのの短髪のジョージ・クルーニーより、過去の長髪&髭のヒッピー軍隊時代を演じたジョージのほうが、爽やかに見えるあの不思議さ。
あんまりさわやかだから、ジョージ・クルーニーに似た面差しの若い子を連れてきたのかと勘違いするくらい、それくらい、あの「濃さ」が薄れてるんだよね。
(その代り、現代を演じているときの濃さは半端ないですが・・・・)
あの映画、、、原作は面白いのに脚本はイマイチだと思うのですが、でも役者はね、いいんですよね。


さあ、今日は、、明日の試験に備えて勉強しなくちゃ!  
満点以外はすべて不合格というテストで、今度は2級に挑戦です。ああ気が重い。。。。
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雨に唄えば~アダム・クーパー~

落ち込んでばかりもいられないので、明るいニュースも。


アダム・クーパー「雨に唄えば」完全舞台化に強い自負(映画.com) - goo ニュース

ミュージカル映画『雨に唄えば』の舞台化プロダクションで主演しているアダム・クーパーが来日して記者会見を行いました。
アダム・クーパーファンの方は緊急の来日でしたが間に合ったのかな?

公式サイトはこちら

ヴァージンアトランティックのブログで記者会見の模様がアップされています
熱心なファンのみなさん、間に合った模様。よかったね!


「SINGIN' IN THE RAIN 雨に唄えば」音楽監督ロバート・スコット インタビュー

13人でもいいです。やぱり生の音で聴けるのは嬉しい。


「SINGIN' IN THE RAIN 雨に唄えば」SPOT movie 15秒ver



フットルースの舞台版も観たいんですが、、、やっぱり、「雨に唄えば」の魅力のほうが強いかも・苦笑

11月はスケートもシーズンインしてるし、ティム・バートン展もあるし、忙しいかも。ワクワクするね。

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三国志のテーマ @小池玉緒

三国志のテーマ 小池玉緒



懐かしいんだけども。

今見ると、羽生君にしか見えない(苦笑)

「人はいつも苦しむの」だったのか。
「人はいつも苦に死ぬの」だと思ってたよ。

私は三国志は、というか「三国志演義」をもとにした時代小説は、子供向けのリライトされたもの、吉川三国志、柴田三国志、陳三国志(孔明、曹操含む)、安能三国志かな、読んだのは。あと、人形劇三国志のノベライズも読んだ(コバルト文庫)。
北方さんのは読んでない、、、あ、横山光輝の漫画も読んだ(孔明の「だまらっしゃい」が最高)

NHKの人形劇好きでした。
(紅孔雀とプリンプリンと三国志が一番好きな人形劇。「ひょうたん島」はしろくろもカラーも両方見てない。)

小説としては、実は曹操サイドから描いたタイプが好みなのですが、でもまあ、、なんだかんだで蜀が好きだな。
パンダもいるし(関係ないけど)




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ジョニー

100万ドルのギタリストと称されたジョニー・ウィンターが亡くなりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

ソニーのサイト ジョニー・ウィンター逝去のニュース


数日前、さあこれから仕事に出かけましょうかという時に、リック・デリンジャーの奥さんや、カメラマンのロブのFacebookで知って愕然としました。




わたしはどちらかというと、エドガー・ウィンターやリック・デリンジャーが好きで、ジョニーは「ついでに聴く」くらいだったというか、、

うちの父親がものすごく好きだったので、自分から一生懸命聴こうとしなくても、普通に家や車でかかってて、、、、
(父が亡くなってからは、スティーヴやリックが関わっているから自分で買うようになりましたが)

ジョニーのギターは空気みたいに自然とそこにあるもので、、、、ありがたみもきちんとわかっていなかった。ごめんなさい。



「音楽が死んだ日」ってこういうことなのかな、と思うくらい、ものすごい喪失感。



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Steve Farris(as Ferris) @ Paul Ventimiglia~IL Bacio

本日のWhere’s Steve?~スティーヴを探せ~
モダンジャズのピアニスト兼コンポーザー、ポール・ヴェンティミリア(Gは発音しないならしい?)のアルバム『IL Bacio』でのスティーヴ・ファリス@ギター。(フェリスさん名義)



IL Bacio=The Kiss というこのアルバムを見つけたのは ギタリストのガイ・トーマスの1986年の曲Like Or Notがきっかけです。
この曲を聴いたのは2000年代に入ってからなのですが、大好きなガイとローズマリー・バトラー、グレッグの関わってる曲で、、、でもあんまりマット・ビソネットはきちんと聴いてなかったよなあ、こりゃいかんぞ、と思いまして。
そこでせっかくならビソネット兄弟で一緒にやってるのがいいよな~、なんて探していたら、、、スティーヴの名前も一緒にヒットしたアルバムを見つけ、というわけで購入。

ポール・ヴェンティミリアご本人のピアノワークがきらびやかにちりばめられているというよりも、優しいジャズアルバム。
そこかしこに匂う80’sっぽさもなんか懐かしい。
ジェラルド・アルブライトのサックスが入ってる曲もあるし、マット&グレッグ・ビソネット・ブラザースのリズム隊が素敵で良かったです。
スティーヴのギターも1曲だけなんですが、聴けて嬉しい~。

なんて喜んでるのは私の周りでは私とゆうとぴ子ちゃんしかいません・断

いいんです。

もしかしたら世の中の片隅にいるかもしれないスティーヴのギターが好きという人の役に立つかもしれないし。

リチャードやスラッグやパトリックのディスコグラフィーはすごく追いかけやすい(そして入手しやすい)のですが、スティーヴのクレジットを見つけるのはかなり大変なのと、ウェブにとりあげてる人もほとんどいないので、備忘録代わりに書いてます。

あ、でも海外のマーケットプレイスで「スティーヴのギターを聴けた、ラッキー♪」的なコメントが載ってると、「お、仲間がいる!」と嬉しくなりますね。


スティーヴご本人によると「1989年録音」なのですが、CDが出たのは1997年。その間いったんリリースがあっての再発売なのかどうかは全然わからないです。


このアルバム聴いていると、ブランドン・フィールズのサックスやカール・ヴェーヘイエンのギターが、もうめっちゃ良くってね、聴きほれるし、なんだろうなあ、、、80's世代として、彼らの演奏を何かしら聴いてきたからだと思うんだけども、気持ちいいんですよ。(スティーヴとグレッグのことはわきにおいといて)

でもねやっぱね、、、アルブライトとホワイトは凄いです。
ちょっとかなわないなあ、って感じ。君たち、反則だよ、って思っちゃう・苦笑

Il Bacio
1. I Love Us
2. Baring My Heart
3. I Want You
4. Jumpin' J.J.
5. Smile In Her Eyes
6. Garbanzo Beans
7. You Look Great (When You Wake Up)
8. Weedy Wack
9. Il Bacio
10. 100 Ways
Miramar


01. I Love Us featuring Brandon Fields
Brandon Fields:Sax
Steve Ferris:Guitar
Paul Ventimiglia:Piano and Synthesizers
Matt Bissonette:Bass
Greg bissonette:Drums
Richie Garcia:Percussion

スティーヴとグレッグは好きだからそれはそれでおいといて。
ソリストのブランドンのサックスとそれに寄り添うベースにうっとり。
ヨーロッパ映画みたいな雰囲気の素敵な曲です。
最初はサックスが主題を奏でていて、ベースは裏メロなんですけども、いつの間にかベースが表でサックスが裏になるのですが、
そこのメロディの追っかけっこが、、、ザ・青春、恥ずかしくなるくらいの王道っぷりのいちゃこら初恋ストーリー。
これが長いと「勝手にやってろ」ブチっと消したくなりますが、そこはちょうどいいくらいで、うまいなあと思います。




02. Baring My Heart featuring  Gerald Albright 
Gerald Albright:Sax
Paul Ventimiglia:Synthesizers
Reggie McBride:Bass
Paul Ventimiglia and Reggie McBride:Midi Stuff
Keith McDaniels:Lead Vocal
Keith McDaniels,Kenny James,Della Miles:vocals

アルブライトのサックスが雄弁すぎてもう笑うしかないくらい。


03. I Want You  featuring Peter White
Peter White:Guitar
Paul Ventimiglia:Piano and Synthesizers
Bob Birch:Bass
John Mahon:Drums and Percussion
John Mahon and Della Miles:Vocals
John Mahon and Paul Ventimiglia:Midi stuff

ピーター・ホワイト万歳!
もう、それに尽きますね。マット・ビアンコやバーシアのアルバムをまた聴きたくなりました~。


04. Jumpin' J.J.  featuring Brandon Fields
Brandon Fields:Sax
Mike Miller:Guitar
Paul Ventimiglia:Piano and Hamond B-3 Organ
Tim Landers:Bass
Doane Perry:Drums
Brad Dutz:Percussion

かっけ~。ほんと、、かっけ~。

05. Smile In Her Eyes  featuring Carl Verheyen
Carl Verheyen:Guitars
Paul Ventimiglia:Piano and Synthesizers
Bob Birch:Bass
Nick Vincent:Drums

ロマンチックでいいです。
このアルバムの中の乙女のような曲。


06. Garbanzo Beans featuring Brandon Fields
Brandon Fields:Sax
Victor Johndon:Guitar
Paul Ventimiglia:Hamond B-3 Organ and Synthesizers
Matt Bissonette:Bass
Greg bissonette:Drums
Richie Garcia:Percussion

かっこいい~。


07. You Look Great (When You Wake Up)featuring Carl Verheyen
Carl Verheyen:Guitar and Mandolin
Paul Ventimiglia:Piano and Synthesizers
Reggie McBride:Bass
Nick Vincent:Drums

何でも弾けちゃうカールのすごさを全面に押し出したほかの2曲と違って、こちらはピアノが主体。
カールのバッキングとマンドリン、それから忘れたころにやってくるギターソロが美しいです。
てか、ギターソロは無くてもいいくらいに、寄り添っているほうのギター・パートが綺麗。



08. Weedy Wack featuring Carl Verheyen
Carl Verheyen:Guitar
Paul Ventimiglia:Piano and Synthesizers
Paul Finazzo:Bass
Nick Vincent:Drums

上のメロディもいいんですけども、、、これは下がすげーいいんですわ。
下がすっごくいいから、その上を駆け抜けるカールのギターがこれまた気持ちいいです。

 
09. Il Bacio
Paul Ventimiglia:Piano

10. 100 Ways featuring Tollak Ollestad
Tollak Ollestad:Chromatic Harmonica
Victor Johnson:Guitar
Paul Ventimiglia:Piano and Synthesizers
Matt Bissonette:Bass
Gregg Bissonette:Drums
John Mahon:Percussion
Darry Phinnessee:Vocal

クロマチック・ハーモニカとヴォーカルとギターのかけあいが素晴らしいです。
全部の楽器がすごく楽しそうで、こういうふうに一日を終えられたらいいのにな、と願わずにいられない曲。


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いいなあ!

今日は図書館の帰りに某ブックほにゃららで映画のDVDや洋楽やジャズのCDをチェックしてきたのですが、、、

やっぱり欲しいのが無い。

今、妹と母が「アナと雪の女王」をDVD鑑賞してます。

こんにゃろめー。
いいなあ、そうやって、大画面(母のテレビは画面が超でかい)で好きなのを観られて。。。。。

アタシが買うような洋楽のライヴDVDとかってマイナーすぎて、リージョンフリーじゃないのも多くて、母のDVDプレーヤーじゃ再生できないのが多い(機械音痴の母のため、めちゃ単純明快なDVDプレーヤーなので、機能が低い。以前の高機能なプレーヤーは壊されたし。)

この春買ったPCは画面が大きいけども、なんとウィンドウズ8.1はDVDが再生できない!!!!!と愕然となってたのですけども。
(ところが、ちゃんと再生できるようにNECのサービスパック付だったのをつい最近知った。)


しかしとにかく。
レンタルや中古DVD(若しくはビデオ)じゃなくちゃ見つからないものが好きなんだもん、大変なのよ、まったくもう。。。

配信サービスでは見つからないんだよーーーーー。


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