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リンゴ・スターが通じない

福岡でサンパレスホールまで運んでくれたタクシーの運転手さんも

さっき、新幹線降りて、会社のロッカーへ寄って、お土産をお供えに、もとい、貼り付けてきた時に会った数人も


リンゴ・スターが通じない人、いるんだなあ。


ビートルズのドラマーって言ってわかってくれたタクシーの運ちゃんはまだいいほうで。


さすがにビートルズは通じたけども。


なんか切ないわー。

わたし、リンゴも好きですけども、ほら、本命さんはリチャードとか、グレッグとか、ね、、、オールスターバンドさんの面々ですから。

お出かけするときだって「リチャード・ペイジを観に行く」は通用しないから(くそー!でもしゃーない、、、)リンゴの名前を使って説明するんですけども、そのリンゴ・スターが通じないなんて!
今って、洋楽は冬の時代なの?????
だって、だよ?リンゴだなんて、日本人にとってはある意味強烈というか、ジョークのネタにさえされるくらい、そういう名前でしょ?もう、びっくりしてしまったわ。
さすがに私より年上の人はわかるでしょ、って思うんだけども、タクシーの運ちゃんなんて、もろ、世代っぽいのに。
ロックは不良の聴くものだ、という厳格なご家庭で育った方なのでしょうか。

あ、なんか、この感覚。。。。。
「デンコワ&スタヴィスキーを観に行く」が通用しないから「ゆかりちゃんや真央ちゃんを観に行く」って説明するような感じを思い出した。しかもあの時は、、、高橋大輔も通じなかったんですよね・ははは
ヤグディンが通用せず、プルシェンコを使うとか
マールイが通用せず、民代さんの名前を使うとか
都ちゃんが伝わらず、テディ熊川で押し通すとか


がっくし。


いいもん。頑張って、職場にリチャードを布教するもん。。。。(以前杉山清貴はやんわり断られたが、めげないもん)


リンゴ・スターという人は、わたし、彼ってすごく健康的な人だと尊敬しているんですけども、体型もさ、マラソン体型とまではいかなくても、スレンダーだし、代謝も良さげです。
それにしても今回は健康というより、「頑健」っていうか、、誰よりもパワフルというか。

思ったのですが、彼の健康の秘訣は、は立ち止まらずにずっとライヴを続けているから、なのかなあと。
都ちゃんや清水宏保さん、、、章枝ちゃんも言ってたかな?ある年齢を過ぎると、休んだ時や立ち止まった時に、元の状態に戻すのがすごく大変だって。
それなら、毎日どんなに大変でも、トレーニングを続けていたほうが楽で、全然苦しくないって。



あんな70代になれるかしら、ワタクシ。。反省しなくちゃね。




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アイクリの冊子


19:00前に静岡の自宅に戻ってまいりました。

まさかの雨で、仕方がないので会社の駐輪場に自転車は置いてきました。明日は遅番だしね。


さて、家に着いたら、お友だちからの素敵なお便りと、アイクリからファンクラブ誌が待っていました。

そのアイクリですが。。。ファンタジーやドリームのレポートが中心で、幕張のファンタジーを観に行ったのは5月だったんですけども、こう、あの時の思い出が蘇りますね、いいもんです。
あとは私が行けなかった公演でのお写真、フィリップやマリー、観られて嬉しいです。


そーんで。
巻末のプレゼント企画ね。
サインパネルとか、サイン入りパンフとか。

ふーむほうほう、、、、締め切り:「2016年10月31日当日消印有効」


は、早くないですか???
アタシ、一日留守にしていただけだから、昨日か今日届いたんだよね、これ。

今日はもう、28日ですわよー。


アタシなんて、昔のようにアイクリのおしらせをワクワクドキドキ開封なんての、ずいぶんやってないから、下手したら、しばらく放置とかあるんですけども(NHK杯とかWTTとかワールドのチケとりが絡むときはすぐ開けますが)。。。


そんで、もうこの手のプレゼント企画に応募もしないですけどね、ことスケートについては(バレエやコンサート、美術展は応募しまくる)


だから自分には被害はないですけども、こんなぎりぎりの発送っていいの?許されるの????なんか納得いかないですよぅぅぅ。


わたしだって、物欲とか、それなりに乙女なところだって、かつてはありましたよ。だから、こういうのに応募する人の気持ち、わかるんですよ。
今応募とかしないのは、本命さんたちは、のきなみ引退なさってるってのと、ほんとに欲しい人のは、ゲット済なんで、、、もう、十分ご褒美はいただいているので、今はゆるやかにスケートを生で観られれば、それでいいのよ。
ダンスとペアはまだ、まだまだ、、、本命さんがいるにはいるけども。それだって、現地で観られれば、それだけで幸せだし。

だから、こういうサインボードとか、サイン入りパンフとかって、ほんとにほんとに欲しい人が応募して当てるべきだと思うのよね。
なんかさー、もっと早く発送するとか、プレゼントの締め切り、もう少し余裕持たせるとか、できないものでしょうか。
雑誌の懸賞だって、次の号が出る直前まであるもんじゃん?




って、、、たまたま、わたしんちに届くのだけが遅かったんだったら、すんません。ごめんなさい、先に謝っておきます。




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次回こそ福岡へは豊橋経由で


静岡から福岡へ行く時、車、バス、フェリーは除くと、まあ、飛行機か新幹線となります。

静岡には一応、飛行場ではなく、静岡空港ってのがありますが。
福岡行きの便の豊富さは、良いとは言えません。
また、地元企業のFDAは、好きなウクライナカラーである、水色と黄色の機体をもっているんで(因みに黄色単色もありますよ)、小型機で揺れると怖いけども、乗りたい気持ちはあります。でも、まあ、便に合わせるんじゃなく、自分のスケジュールに合わせて便を選びたいですからね、今回は中部国際空港、セントレアからの、ANAの便を選びました。

そうすると、次は、静岡から空港までの移動なんですが。

頭ではセントレアと昔の名古屋空港(今は飛行場)が違うとわかっているつもりが、未だに理解出来てなかったと、今回判明。

なんとなく空港が、名古屋の北区(というか、あれはもう小牧?)あたりにある気分で、普通に名古屋まで新幹線。


アホや…

名古屋で名鉄に乗り換えて、なんで岡崎方向へすすむんだ?この電車…アタシ反対の電車に乗ったかと、一瞬焦ったけど。

静岡からならわざわざ名古屋まで出なくても、豊橋まで行けば十分じゃんね。

なんか、来た道のりを、戻るって、切ない。登山鉄道ならばともかく。

アタシは方向音痴だから、来た道引き返すのって、人の数倍繰り返してきたから、こういうまたやってしまった感、自分で自分がイヤになりますよ。

ま、来た道引き返すんは何事もなかったようにしれーっとやりますけど。
(そういう時は、優雅に浮かぶスワンが必死こいて水面下でバタ足って、やつね)

そんなんで、またやらかした感満載ですが、そこはそれ、よくある事なんで、直ぐに熟睡。一瞬でセントレア着。

しかもワタクシとしては、綱渡り大道芸ではなく、まるで国際線に乗るかの如き、時間的余裕のよし子さん。
やれば出来るんです。(こと、遠征に関してはやらないことが多いのはなぜ?)


名古屋にも住んでたから愛着ありますが、名古屋は本社もあれば、スケートや、バレエ、コンサートでしょっちゅう行きますから、たまには豊橋にも行きたいのよね。。。。
ちくわが食べたいとかではなく、単なるノスタルジー。


豊橋のヤマハが無かったら、ここまで音楽にのめり込んで無かっただろうし、小学校も好きでした。




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みなさんありがとう


福岡へ行くまではなんだかお通夜気分だったんですが、ほんで、いろいろな人に弱音を吐きましたが、
メールもろもろで励ましていただき、ありがとうございました。泣いちゃいましたよ。

最悪このまま舞台を降板、もしくは一言も声を出さず、ベースオンリーのリチャードを覚悟して行ったところ、完璧な状態ではないものの、3曲歌い、なおかつ


ダンシン’


(注;あくまでも本人比でのダンシン’。リンゴやトッドに比べたら動いているうちに入らないかもですが、私の目には、ダンシン’’’’’)
 
少し安心いたしました。
(いいんですよ、ベースだからそんなに動き回らなくて。マーク・キングやジャック・ブレイスが暴れすぎなのですから。)

あれだけ動けるってことは、元気になってきたと思いたいです。どうか広島、東京、韓国ツアー無事に終わりますように~。
 

今回はスマホでの撮影がOKです。
洋楽アーティストはここらへん、ゆるいというか、、SNS系の宣伝力をちゃんとわかっていると思うなあ。
日本でももっとこういうの、さかんになればいいのになあ。


さて、明日から3日間、頑張れば、また東京3デイズです。東京ではまともな写真を狙います。
いまだにファインダーがないカメラというのは苦手ですが(レフでだってまともに撮れやしないけど)3日あれば、どれか奇跡の一枚は、、あるかな・笑 まあ、ステージ観るのにせいいっぱいになりそうだけども、ちったー撮れるように努力せねば。
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2016年10月27日 Ringo Starr and His All Starr Band in Fukuoka set list


大本命のリチャードが体調が悪いということで、非常に心配して(どうしよう、降板でもしたら、、、帰っちゃったらどうしよう)なんて覚悟をしていたのですが。
2007年のスケートの世界選手権の、ペトロワ&ティホノフやシュデク夫妻のまさかのフリー棄権とか
もっと前、長野のワールドで、ブティルスカヤが予選のあと、怒ってロシアに帰っちまったー(いや別に怒ったわけじゃないだろうけども、、、でも予選の後はめちゃくちゃ怒ってたよ)みたいな、、、

そういうのもあるから、、、人生何がおこるかわからないから、、、、そもそも来日しないってことだってあるじゃん?


いろいろ念仏のように自分に言い聞かせて、コンサートの開始を待っていました。


そしたら。
キリエの前のMCで、、、魅惑のロウ・テノールが


かんっぜんに、、、「鼻声」ヴォイス。。。。。





体の重大な病気とか、喉の故障か、おろおろしてたけども、これって、、、おそらく、、、風邪???だよね???


いや、風邪は万病の元ですから、侮れません。決して風邪を軽んじているわけではありません。


でもね、ちょっと、、、ちょびっとだけホッとしました。風邪なら、普通は1週間で治るはずですから。
こじらせたり、新しい風邪を拾わない限り、ね。


日本にいる間に治るかどうかはさておき、あのミラクルヴォイスがまた戻ってくる日がくるのは喜ばしい限りです。



喉がつぶれてるとか、イガイガしてるとか、しわがれてるとかはまったくないのですが、1曲目のキリエは、かなりしんどそうで、涙が出てしまいました。
ところがYou were mineあたりではがんがんに歌ってて、さすがにAfricaはウォーレンがボビーのパートを歌っていましたが、
Broken Wingsはただもう、歌声に感動。
絶頂時の声ではないんだけども、、、良かったです。

福岡まで来て本当に良かったです(涙)


それにしてもリンゴってすごいです。あんな70代、いませんよ。
尊敬します。


とりあえず、セットリスト。(間違ってたらゴメンナサイ。。。。)また改めてちゃんと書きますー。

01 Matchbox
(Carl Perkins cover)
1957年カール・パーキンスによるブギウギ・ロックナンバーで、1964年にビートルズがカバーしてさらに有名に。

02 It Don't Come Easy /明日への願い
(Ringo Starr song)
1971年リンゴ・スターのソロ・シングルで英米で大ヒットした作品。日本でもシングルリリースされています。
ジョージ・ハリスンがギターで参加した作品です。

03 What Goes On /消えた恋  レノン/マッカートニー/スターキー
(The Beatles cover)
1965年のビートルズの「ラバーソウル」、B面最初の曲でringoがリードヴォーカルだった作品。

04 I Saw the Light
(Todd Rundgren cover)
1972年のトッドのヒットシングル

いい歌ですねぇ。最近だと高野くんがカバーしていました。
高野くんのもそれはそれでいいのですが、やっぱし、ユキヒロさんのイメージが強いかなあ。

05 Evil Ways    Clarence "Sonny" Henry
(Willie Bobo cover)
1969年サンタナのデビューアルバム「サンタナ」A面2曲目。

06 Kyrie
(Mr. Mister cover)

07 Rosanna
(Toto cover)

08 Bang the Drum All Day
(Todd Rundgren cover)

09 Boys
(The Shirelles cover)

10 Don't Pass Me By
(The Beatles cover)

11 Yellow Submarine
(The Beatles cover)

12 Black Magic Woman/Gypsy Queen
(Santana cover)
1970年のアルバム「天の守護神」収録曲。フリートウッド・マックとガボール・ザボのカバー

Fleetwood Mac Peter Green - Black Magic Woman (Live Boston Tea Party) 1970


Gabor Szabo - Gypsy Queen




Santana - Black Magic Woman/Gypsy Queen/Oye Como Va Live In Santiago 1992


13 You're Sixteen
(Johnny Burnette cover)

14 Back Off Boogaloo
(Ringo Starr song)

15 You Are Mine
(Richard Page cover)

16 Africa
(Toto cover)

17 Oye como va /僕のリズムを聴いとくれ
(Tito Puente cover)
こちらも「天の守護神」収録

18 I Wanna Be Your Man
(The Beatles cover)

19 Love Is the Answer
(Utopia cover)
1977年ユートピアの「悪夢の惑星」収録曲

Utopia - Love Is The Answer (Mike Douglas Show 7-80)

トッド若い。。。

20 Broken Wings
(Mr. Mister cover)

21 Hold the Line
(Toto cover)

22 Photograph
(Ringo Starr song)

23 Act Naturally
(Buck Owens cover)

24 With a Little Help From My Friends
(The Beatles cover)
1967年の「サージェント・ペパーズ・ロンリー・クラブ・バンド」収録

25 Give Peace a Chance /平和を我等に
(Plastic Ono Band cover)
1969年ジョン・レノンがプラスティック・オノ・バンド名義で発表したヴェトナム反戦ソング









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福岡へ行ってきます!

それではRingo Starr ahd His All Starr Band の福岡公演へお出かけしてきます。

どうやら本命のリチャード・ペイジは体調がすぐれない模様で、、、名古屋ではソロを歌わず、その分ルークががんがん歌ってくれたそうです。

「いいこともあれば悪いこともある、今日は太陽が輝く」

これは冒険家の風間さんの言葉。


昨日はこれを一日中心において仕事していました。


さて、今日は輝くでしょうか、曇りでしょうか。

行ってみないとわからないですが、、、、たとえ曇りでも大雨でも嵐でも、、、、それはそれで、そういう日もあるよね。


無理してほしくないので、とにかく一日も早く彼が本来のコンディションを取り戻し、また素敵な音楽を我々ファンに届けてくれることを祈ります。




東京もなあ。。。追加公演が出たから4連荘。ハードだよね。。。。うう。。。。


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Lionel Richie - Running With The Night

Lionel Richie - Running With The Night



そろそろ封印解禁?

とりあえず、中学の頃メロメロになったルークのギターソロ

なんちゅうか、演歌っぽいというか、泣けるっていうか。はたまたドボルザークの7番や8番を聴いてるようなちょっと恥ずかしいくらいなツボなソロです。

それにしてもこのライオネル・リッチーのソロアルバム、珠玉の8曲ですなあ。。。。


Gregg Bissonette with Toto - Rosanna

つづいてグレッグがTOTOと一緒にやったロザーナ


Just The Same Way STEVE PERRY & GREGG ROLIE Journey +

うっとりちゃん

Richard Page "Even The Pain" Live

ツアーに関係ない曲を聴くようにしよう、、と思いつつ、ロザーナを聴いてしまったが


Todd Rundgren and Utopia Crybaby


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リンゴ・スター ビートルズ来日50周年に関西国際空港・到着〈2〉  2016年10月22日(土)

リンゴ・スター ビートルズ来日50周年に関西国際空港・到着〈2〉  2016年10月22日(土)


もうすぐです♪

今日は早朝からの勤務だったのですが、夜明け前からニヨニヨ。。。

通勤中の自転車でもニマニマ。(ちょっと危ない人っぽい)


さすがに仕事中は集中していますが。。。。。


ふとした時にニヨニヨ。ぷぷぷぷ~。

あ、あかんわ、、、あと3回寝ると福岡ライヴです。

そのあとは東京!
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杉山清貴 0006 "moonset″

杉山清貴&オメガトライブ祭り
お次は1991年6月21日リリースの「moonset~優しくなれるまで~」という6thアルバムです。
下のamazonのリンクは2016年の旧作デジタルリマスターの一環です。ワーナーパイオニアから出ています。
moonset(優しくなれるまで)<デジタル・リマスター>

1. 青空が目にしみる
  2. さよならを探さないで
  3. ハッピー・エンド・シングルス
  4. クライシス
  5. イエロー・リボン(オン・ザ・シー・ガル・ブールヴァード)
  6. ガイア
  7. 潮風のフリーダム
  8. ホエール・ソング
  9. 優しくなれるまで
  10. ムーンセット~月のしずく
ワーナーミュージック・ジャパン


ワーナーのサイトでも視聴できます→こちら

ワタクシの持っているのはこの↓↓↓1991年盤です。   ところで~優しくなれるまで~というサブタイトルはいつくっつけられたのでしょう   なぞだ。いつの間に


杉山清貴 0006 "moonset″

ブックレットは片岡義男さんの小説の抜粋と岩岡吾郎さんの写真で構成されています
「アロハになりたい」ということで、杉山さんが海っこ海ぞう、ハワイっ子を宣言(前々から言ってはいましたが)

前2作に続いてのLAレコーディングで、楽曲のアレンジはすべてトム・キーン
今回はキーン兄弟の弟、ジョン・キーンもドラムで参加しています。

そして封印領域、今回はぎりぎりルークはいないから回避、、、のはずが、コーラスでジョセフ・ウィリアムスが参加しています。TOTOに近づくまいとしていても、こんなところに罠が。
(TOTO歴代のリードヴォーカルで一番好きなのがジョセフなので。。。)
さて、そのコーラスではほかにトムは勿論ですが、ジェイソン・シェフとビル・チャンプリンという美声メンバー。うっとりです。
ドラムスはほかにおなじみのジョン・ロビンソン。
ギターはマイケル・ランドウ、ベースはリー・スク、キーボードはトム、
とこれまたワタクシとしてはうっとりちゃんなメンバー。

また、ガイアという曲ではリズ・コンスタンティンがバックヴォーカル。
日本だと、聖子ちゃんやシャズナのアルバムに参加したこともあります。
わたしの手持ちで一番新しいのはトレヴァーのソロ、ジャカランダの中の曲(この曲は映画のテーマ曲でもありました)
Trevor Rabin "Rescue"


アルバムとしては、前2作の「名盤」っぷりと比べると少し弱い、、弱いというより、優しい落ち着いた雰囲気があるのかな。
シングル向きな「潮風のフリーダム」、「優しくなれるまで」、「moonset」のようなガンガン派手な曲もありますが、シングル「青空が目にしみる」の心地よさと「ガイア」のもの悲しさがアルバム全体の雰囲気を覆っているからかもしれません。まさにあの2枚が太陽なら、こちらは月のような雰囲気。

LA3部作も私にとっては初期3枚と同じくらいにマストアイテムです。




moonset~優しくなれるまで~
Produced by Kiyotaka Sugiyama
Arranged by Tom Keane

Drums:John Keane John Robinson
Bass:Lee Sklar
Guitar:Michael Landau
Keyboards and Computer Programing:Tom Keane

Sax:Marc Russo
Background vocals:Lyz Constantine Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff


01. 青空が目にしみる
作詞:亜蘭知子  作曲:杉山清貴
Background vocals:Tom Keane Joseph Williams Jason Sheff

1991年5月15日リリースの11thシングル
亜蘭さんが初めて杉山さんの曲を作詞しています。ゆったりとした心地いい曲。ストレートなバラードですね。


02. さよならを探さないで
作詞:亜蘭知子  作曲:杉山清貴
Background vocals:Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff

こちらも亜蘭さん。
亜蘭さんコンビでは「青空が目にしみる」よりこっちのほうが好きなのは、アレンジがこちらのほうがロックっぽいからかな。
これまでトムたちとアルバムを作っていて、コーラスはLAの人と日本の人と両方起用していました。で、日本語のコーラスは木戸さんや比山さん、それ以外はトムたちだったんですが、このアルバムは日本語コーラスだろうと英語コーラスだろうと、すべてトムたちなのですね。
で、やっぱり、ちょっと、トムたちの日本語発音はちょっと可愛らしい感じがしなくもないのですが。ほかの曲の日本語コーラスはそんなに気にならないけど、この曲は少し「カタカナ日本語」ぽい。
ですがまあ、いい声なので結局うっとり。
あとは、オメガ時代から、杉山さんの場合はやっぱり男性コーラスがしっくりくる、、まあ、慣れなんだろうな。ライヴでの奥野さんのコーラスはもちろん嫌いじゃないですよ。やっぱ、ただの慣れ、、、かなあ。



03. ハッピー・エンドSINGLES
作詞:青木久美子  作曲:杉山清貴
Background vocals:Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff

鉄板バラードです。
青空が目にしみるのカップリング曲でした
よき友人として、女性を見送る立場を歌った曲がけっこう多かった気がしますが、この曲は、その逆で、ハッピーエンドを迎えた男性の歌。
仲良く男二人、女一人の組合わせの3人組。その男友達が別の女の子と結婚する教会に、彼女と二人で出席、、、そういう歌です。


04. CRISIS クライシス
作詞:青木久美子   作曲:杉山清貴
Sax:Marc Russo

やはり私は、限度振り切ったような明るさマックスの杉山さんの曲と同じくらいに、このクライシスのような、マイナーロックも愛おしい。
カッコいいわー、マジで。



05. Ywllow Ribbon (On The Sea Gull Blvd.) イエロー・リボン(オン・ザ・シー・ガル・ブールヴァード)
作詞:田口俊・杉山清貴  作曲:杉山清貴
Background vocals:Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff


これはもう、LA売れっ子コーラス隊さんの美声と、田口さんワールドと、杉山さんの兄貴度を堪能できる素敵ソング
それにしてもジョセフの声がたまんない。やばい、TOTO聴きたくなっちまう。。。


06. ガイア
作詞:青木久美子  作曲杉山清貴  
Sax:Mark Russo
Background Vocal:Lyz Constantine


この曲で歌われている「君」っていうのがガイア(大地、地球)そのものなのかと思いますが、環境破壊を扱った歌です。
リズのバックヴォーカルの日本語は、なんだろうな、雰囲気がメアリー・マクレガーを思い出します。

moonset がタイトルソングなんだけども、私はこっちのほうが、なんだかこのアルバムを象徴しているような曲に感じます。


07. 潮風のFreedom
作詞:亜蘭知子  作曲:杉山清貴
Background vocals:Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff


これはSEA BREEZEのCM曲だったんですが、シングルカットはされませんでしたね。このアルバムの中では最も「シングル向き」な楽曲なのがなんか不思議です。
とてもノリノリの曲で大好きです。あと、亜蘭さんが作っているから、なんか渚のオールスターズでも聴いてみたくなりますね。亜蘭さんと織田さんが歌うのを想像しちゃいます。




08. Whale Song
作詞:田口俊  作曲:杉山清貴
Sax:Marc Russo
Background vocals:Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff

こちらも自然や愛情について歌った曲。温かみがあって好きです。



09. 優しくなれるまで
作詞:杉山清貴  作曲:Tom Keane
Background vocals:Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff

すごく静かに始まるんですよ。ああ、おトム、静かなバラードで〆ね、、、ってアルバムラスト曲かと思いきや、違うんですが。
途中から、派手になるんですなあ。やっぱり、おトムです。鍵盤叩いてるうちに盛り上がって来たんでしょうか、いやそんなことはなく、ち密に考えられた結果なんでしょうが。
全然曲もジャンルも違うけど、ラフマニノフのラフ2のような、「ええええ?そういう展開?」みたいな印象なんです。あ、でも最後はあっけないわけではなく、またソフトな感じに戻って幕、なのですが。
優しくなれるまで、というのはこのアルバムのサブタイトルらしいのですが、私はその記憶が全くなくて、今回のリマスターだの杉山さんまつりでネットを見たら、、、どこみてもサブタイトルがくっついてる。
うーん、いつの間に。


10. Moonset~月のしずく~
作詞:田口俊  作曲:杉山清貴
Background vocals:Tom Keane Bill Champlin Joseph Williams Jason Sheff

こちらは最初からガンガンです。
エモーショナルで大変良いです。そういう意味ではラフ3かな?




  
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どうやら間違いだったらしい

Is it love, ,がセトリにはいった情報というのはどうやら間違いらしい。
な〜んだ、間違いか〜。

でも最近封印していて、聴いてなかったのを久々に聴くきっかけになったりで。

やっぱり、好きです、この曲。
ちょっと仕事で苦しんでいたから、リチャードの声にうっとりして、パワー補給。

さあ、もうちょい、頑張りますか。




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