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1月の予定が出たけれど(苦笑)


1月の勤務予定、及び、会社の小試験、そして大きな試験(←こいつのためにいろいろ我慢してきた)のスケジュールが出揃いました。


見事にキエフバレエの公演日はお・し・ご・と。うふ。


まあ、わかっちゃいたけれどさ。
世間的な休日に休みがめぐってくる可能性は13分の4(メンバー13人のうち4人は休み)、繁忙期は13分の1なので、そこは仕方ない。。

今シーズンはいろいろ我慢と覚悟しているので、キエフの公演日についても、自分の休日が決まってから見ようと思っていて、チェックを避けていたのですが、、、、
フィリピエワのインタビュー映像見てたら、もうね、、、ほんとに、観たくて観たくてたまんない!

ああなんで、フィリピエワ出演日は全部仕事なんだろうなあ。


さっき、母親が横でテレビの録画を整理していたのですが、ちょうど、画面が池谷直樹やほかのタレントのモンスターボックスでして。
昔筋肉番付でしたっけ?あれのころ、池谷幸雄とか、李小双とか、、直樹のときも見た記憶あったのですが、はー、、、直樹ももう40歳なんだ!あれまあ、アタシも年とったけど、あの直樹が40歳かあ、、、

って、なんとなくテレビを眺めてて、彼が何度かモンスターボックスを跳んだのを見ましたが。

やっぱり本人が「いい跳躍だった」と述べた19段ね、あれはとても美しかったです。
あとの跳んだのは、おまけって言っちゃ失礼だけれどもね、もうあの19段を観られたので私は感動してしまった。
お手本のような美しい跳躍だった。彼が身体を鍛え続けてきた日々に拍手を贈りたい。。。

ああいうのは、勝負の世界では、ほんとに一瞬の出来事だけれども、選手はその一瞬のために、ずっと努力してるんだよね。

若い世代の驚異的な身体能力も素晴らしいけれど、長く続けてきた人に出せる上手さ・巧さ・洗練された美は、これまた心に訴えてくるものが、とても強い。
そういうのを、直樹でも感じたし、この前の高橋典子さんの指先まで神経の行き届いた身のこなしに涙したし、そして、フィリピエワへの思慕が募るわけですよ。
「こんな感動を味わわせてくれて幸せ!!!!」と思い、
そのときは「これが最後の思い出になってもかまわない」なんて殊勝なことを考えたりするんですが。。。

ちょっとたつと、お金払って、何度でも観たくなっちゃうんだよね、人間て欲張りだわ。

そういや、幕張のNHK杯でね。グリプラのフリーのあとにね、リンクに投げた花束を、ジェーニャが拾ってくれたんですよ。アタシはその場面は見てなくて(はずかしいのと、なにしろ周りのほかの花束投げたい人に場所ゆずらなくちゃってんで、急いで自分の席に戻ろうとダッシュ中)、堂々とその場に居座った妹が「きいたん、ありがとーって、言ってるよ!!!」って叫ぶのを哀しく聴いてたんだけども。

その夜ホテルに戻って、窓辺で「ああ、、フリーよかった。。。お花も本人の手に渡ってよかった。。。死んでもいいや」(←まだ多少乙女な心があったお年頃)
なーんて思ったんですがね。
ほんとに幸せだったんだけどさ。。。。

「まてよ?明日のエキシビでまた観られるし、五輪もあるじゃないか?」

ってね。まだ死ねないと現実に立ち戻ったのでございました。


まあそのときのグリプラはまだまだ(アイスダンサーとしては)若いほうで、トービル&ディーンや、ウソワ&ズーリンから見たら、ペーペーだったから、ちょっとさっきから言ってるベテランがどうのこうのというのとはずれてる話題かもしれませんが。(でもジェーニャのキャリアは長いのですぞ)


近年のキエフの公演。
残念ながら、わたしの心に強烈に残っているダンサーは、若い人はマツァーク、イシュク、シドルスキーしかいない。(シドルスキーをここに入れていいのかあれだけども)。ここ直近の観賞の記憶だと、もうシドルスキーとフィリピエワの踊りしか心に残っていない。(あ、マトヴィは別枠)
新人プリマちゃんたちがどうのこうのというより、フィリピエワのフロリナを観たら、ほかのバレリーナの踊りが全部かき消されちゃったんである。

これは昔のマールイの「眠りの森の美女」の公演で、ユーリ・ペトゥホフとイリーナ・キルサノワがブルーバードとフロリナを踊った時と同じで、ほかの人たちが悪いんじゃなくて、彼らのキャリアがすごすぎるだけなんである。
はっきり言って、あのときのユーリもイーラも、ピッチピチの若手の中で青い鳥とフロリナを踊るには、いささか、どうなのよ、という年齢にさしかかっていた。
それでも。
あのときの舞台では、主役カップルのことも、クリギン&リャブコフ王子のことも、全部忘れるくらい、あの2人は素晴らしかったのだ。

能力の差、とかじゃなくて、もうこればっかりは、経験の差。
そしてその経験、、、、自分の仕事にどれだけ真摯に、毎日こつこつ、そう、魔法なんて無いから、こつこつ努力を積み重ねてきたか、、、ほんと、それだけなんですよ。

それだって、トゥが落ちちゃったり、リフトに失敗したり、ジャンプに失敗したり、こけたり、バトンや手具を落としたり、そういうことだってあり得るわけで。

まこと、勝負の世界も芸事の世界も厳しいし、はかない。。。。



あー、フィリピエワ、、観たい!!!!!!!!!

シフト、、、変わらないかな~。
誰かが、「休み変わって~」、とか言ってくれないかな~。(無理だろうけども、ちょっと祈っている・笑)



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ペテルブルク便り~2013年12月27日マリインスキー劇場「くるみ割り人形」




ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから12月27日、マリインスキー劇場の「くるみ割り人形」のキャストとお写真を送っていただきました。

お忙しい中いつもありがとうございます!

キエフから移籍したエカテリーナ・チェブィキナがさっそく活躍していますね。

普段は入れないツァーリ(皇帝)の席にも入れたそうで、その写真もいただきました!



※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします








2013_12_27 St.Petersburg





Штальбаум заслуженный артист Россий Владимир Пономарёв
Его жена Екатерина Михайловцева
их дети;
Маша лауреат международных конкурсов Анастасия Колегова
Луиза Александра Лампика
Франц Евгения Емельянова
Дроссельмейер Федор Лопухов
Бабушка Лира Хусламова
Дебушка Александр Фёдоров
Няня Яна Тихонова

Маша-принцесса лауреат международных конкурсов Анастасия Колегова
Щелкунчик-принц Максим Зюзин
Щелкунчик Евгения Емельянова
Паяц Ярослав Байбордин
Куколка София Иванова-Скобликова
Негр Василий Ткаченко
Король мышей Вадим Беляев
Вальс снежинок
Дарья Васнецова
лауреат международных конкурсов Екатерина Чебыкина
и артистки балета
Элегантные дамы и кавалеры;
лауреат международных конкурсов Екатерина Чебыкина
Анастасия Заклинская
Алексей Тютюнник

лауреат международного конкурса Дмитрий Пыхачов
танцы третьего акта
Испанский
Мария Алжамова  Андрей Ушаков
Восточный
Екатерина Михайловцева  и артистки балета
Китайский
Татьяна Ткаченко
лауреат международного конкурса Григорий Попов
Трепак
Алиса Боярко  Мария Лебедева  Михаил Бердичевский
Классическое трио
Арина Варенцева  София Иванова-Скобликова
Василий Ткаченко

Розовый вальс
Дарья Васнецова
лауреат международных конкурсов Екатерина Чебыкина
Злата Ялинич
Елена Андросова
Роман Беляков
Александр Белобородов
Алексеий Тютюнник
Михаил Дегтярёв
 и артисты балата



シュタールバウム:ウラディーミル・ポノマリョフ
シュタールバウム夫人:エカテリーナ・ミハイロフツェワ
かれらの子供;
マーシャ:アナスタシア・コレゴワ
ルイザ:アレクサンドラ・ラムピカ
フランツ:エフゲーニャ・エメリャノワ

ドロッセルマイヤー:フェドール・ロプホフ
祖母:リーラ・フスラモワ
祖父:アレクサンドル・フョードロフ
乳母:ヤナ・ティホノワ

マーシャ姫:アナスタシア・コレゴワ
くるみ割り人形/王子:マクシム・ジュージン
くるみ割り人形:エフゲーニャ・エメリャノワ
ドロッセルマイヤーの人形;
ピエロ:ヤロスラフ・バイボルディン
人形:ソフィア・イワノワ-スコブリコワ
ムーア人:ヴァシリー・トカチェンコ

ねずみの王様:ワディム・ベリャーエフ

雪のワルツ;
ダリア・ヴァスネツォワ  エカテリーナ・チェブィキナ  コール・ド・バレエ

貴婦人とカヴァリエ;
エカテリーナ・チェブイキナ  アナスタシア・ザクリンスカヤ  
アレクセイ・チュチュンニク  ドミトリー・プハチョフ

スペイン;
マリア・アルジャモワ  アンドレイ・ウシャコフ
東洋;
エカテリーナ・ミハイロフツェワ  コール・ド・バレエ
中国;
タチアナ・トカチェンコ  グリゴリー・ポポフ
トレパック;
アリッサ・ボヤルコ  マリア・レベデワ  ミハイル・ベルディチェフスキー
クラシック・トリオ;
アリーナ・ヴァレンツェワ  ソフィア・イワノワ-スコブリコワ  ヴァシリー・トカチェンコ
薔薇のワルツ;
ダリヤ・ヴァスネツォワ  エカテリーナ・チェブィキナ
ズラータ・ヤリニチ  エレーナ・アンドロコワ
ロマン・ベリャコフ  アレクサンドル・ベロボロドフ
アレクセイ・チュチュンニク  ミハイル・デグチャリョフ
コール・ド・バレエ


演奏:マリインスキー劇場管弦楽団、児童合唱団










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東京ラスク工場のフランスパン

そういや、18日に、今年の社員旅行で伊豆方面へ行ってきました。

静岡駅からバス→清水港から駿河湾フェリーで土肥港(バスごと乗車)→そこから銀水というホテルで宴会→干物直売所で買い物→東京ラスク伊豆工場で買い物→フルーツパークという名前のドライヴインみたいなところ→静岡

というスケジュール。

フルーツパークとやらはわたしはバスで眠りこけてて降りていないのでわからない。
ホテルで宴会のとき、入りたい人は温泉もオッケーだったんですが、日本酒いただいてたのでわたしはそこは割愛。



あいにくの空模様なので(あの超寒かった日です!!!!!よそさまは雪だよ、って日)カメラは持っていかなかった。

干物屋さんは、3回に分けて行った社員旅行のうち、我々第三弾のメンバーしか行ってないんだけども、まああんな雨だったから、ご褒美ってことで許してほしい。
塩鰹とか味の干物を買いました。
まだ食べてないけど、、、、試食が美味しかったから楽しみ~~~~。


東京ラスク工場では、妹と義妹用にチョコレートラスクを購入。

うち用には、、、甘いものはいらんだろうと思っていたのですが、限定の焼き立てフランスパンというのに惹かれ、パン好きの母に買ってきました。

フランスパンにしちゃ、ちょいとやわらかいんですが、うん、これは、かなり美味しかったです!!!!

これをわざわざラスクやフレンチトーストにしちゃうのは勿体ないと思うけど、それを言ったらラスク屋さんの立つ瀬がないしね(笑)

フレンチトーストは、、、けっこう好きですけども、目の前に卵と牛乳があったら、牛乳は飲んで、卵は卵かけごはんです。ごはんが好き。


ま、ごはん好きはともかく。フレンチトースト、作ってもらっていただくの、好きですね~。
フレンチトーストにして、目玉焼きのっけて(ダブル卵!!!)おしょう油かけて、、、ってここはたまごかけごはんから脱却していないか。
甘いフレンチトーストをより楽しむには、ほんのひとたらし、バニラエッセンスを加えると、いい感じ。。。





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ペテルブルク便り~2013年12月25日 ミハイロフスキー劇場「くるみ割り人形」


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから、ミハイロフスキー劇場の「くるみ割り人形」のキャストや劇場の写真を送っていただきました!

お忙しい中いつもありがとうございます!




※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします

劇場の外看板


パンフレットの中表紙



キャスト表


くるみ割り人形とツリー


ライトアップされた劇場





 



Юлия Камироваがいただいたキャスト表の写真ではЮлия Каримова となっていたのですが、
誤植なのか、ほんとにカリモワさんという人なのか???どっちなんでしょね?


いったいどんなくるみ割り人形になっていたのか気になりますね。。。。

МИХАЙЛОВСКИЙ ТЕАТР
25 декабря 2013 года
Премьера
П.И.Чайковский
ЩЕЛКУНЧИК
Балет в 2-х актах
Действующие лица и исполнители:
Г-н Штальбаум дипломант Международного конкурса Андрей Маслобоев
Г-жа Штальбаум Ольга Семёнова
Маша их дочь лауреат международных конкурсов Оксана Бондарева
Фриц брат Маши Андрей Лапшанов
Щелкунчик/Принц лауреат международных конкурсов Леонид Сарафанов
Мышиный король Николай Корыпаев
Г-н Дроссельмейер дипломант Международного конкурса Марат Шемиунов
Куклы Дроссельмейера;
Коломбина Астхик Оганнесян
Пьеро лауреат международного конкурса Йонен Такано
Мавр лауреат международных конкурсов Сергей Сторелков

Танцы 2 акта:
Испанский Валерия Запасникова Андрей Касьяненко
Восточный заслуженная артиста Россий Ирина Перрен
Денис Тормачёв Алексей Кузнецов
Китайский Юлия Камирова Елена Никифорова Николай Арзяев
лауреат международного конкурса Йонен Такано
Русский лауреат международных конкурсов Сергей Сторелков
Дипрломант Междунородного конкурса Денис Морозов
Никита Кулигин Андрей Лапшанов

Французский Сабина Яппарова  Марио Лабрадор
Розовый вальс лауреат международных конкурсов Ирина Кошелева
Анастасия Соболева Виктория Кутепова
Астхик Оганнесян Ришат Юлбарисов

лауреат Международного конкурса Михаил Сиваков
дипломант Международного конкурса Андрей Маслобоев
лауреат международных конкурсов Сергей Сторелков

Соло в оркестре: Дмитрий Макаров (труба)
Спектакль ведёт Павел Новосёлов
Дирижёр народный артист Россий Павел Бубельников
Mr.シュタールバウム:アンドレイ・マスロボエフ
Mrs.シュタールバウム:オリガ・セミヨノワ
マーシャ、彼らの娘:オクサナ・ボンダレワ
フリッツ、マーシャの弟:アンドレイ・ラプシャノフ
くるみ割り人形/王子:レオニード・サラファーノフ
ねずみの王様:ニコライ・コリパエフ
ドロッセルマイヤー:マラト・シェミウノフ
ドロッセルマイヤーの人形たち;
コロンビーナ:アスティーク・アガンネシヤン  ピエロ:イヨネ・タカノ  マーブル:セルゲイ・ストレルコフ

スペイン:ヴァレリア・ザパスニコワ  アンドレイ・カシヤネンコ
東洋:イリーナ・ペレン  デニス・トルマチョフ  アレクセイ・クズネツォフ
中国:ユリア・カミロワ  エレナ・ニキフォロワ  ニカライ・アルジャエフ  イヨネ・タカノ
ロシア:セルゲイ・ストレルコフ  デニス・モロゾフ  
ニキータ・クリギン  アンドレイ・ラプシャノフ
フランス:サビーナ・ヤパーロワ  マリオ・ラブラドール
花のワルツ:
イリーナ・コシェレワ  アナスタシア・ソボレワ  
ヴィクトリア・クテポワ  アスティーク・アガンネシヤン
リシャット・ユルバリソフ  ミハイル・シヴァコフ
アンドレイ・マスロボエフ  セルゲイ・ストレルコフ

オーケストラ・ソロ:ドミトリー・マカロフ(トランペット)
ステージ・マネージャー:パーヴェル・ノヴォショーロフ
指揮:パーヴェル・ブベルニコフ




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TWIRL i 発表会―BATON THE BATON Ⅳ―


全日本やペテルブルク便りや、いろいろ書きたいこと溜まっていますが、まずは23日に行ってきたBATONの発表会から。

TWIRL i(トワルアイ)は1970年設立の高山アイコバトンスタジオが、2000年に主催者と名称を変え新たにスタートしたバトンスタジオです。
トワルアイのことは、スポーツアイ世代ならきっと憧れの存在だと思う、高橋典子さんのブログを通じて存じあげておりましたが、その高橋さんのブログで「初めての発表会」が行われることを知り、これは是非みたいなあと思っていました。

個人的に今年は会社での昇級試験のスケジュールが1ヶ月ずれ込んでいて、スケートやバレエを観る予定が全然立てられない状況で、休日希望も出せないまま毎月勤務シフトが出来あがってくるのを待つ状態です。(よって、来月もバレエを観られるのかわからない。。。)

そんな中、23日は偶然にも15時あがりの勤務、翌24日は14時からの出勤ということを知り、これはもう、観に行くしかないと、慌てて2回目公演のチケットを購入。
クリスマス前の連休中、しかも会場は舞浜のアンフィシアターということで、こりゃ新幹線が無難だと、わたしにしてはめずらしく新幹線チケットもゲットし。。。。

そうこうしているうちに、「23日の全日本フィギュアのチケットあるけど欲しい?」って友人からのメールが。。。

そこは、、、観たいけども、、、、もう、、、BATONのチケット買っちゃったから(涙)
小心者のわたしは、もしここで、BATONを裏切って、スケートを観に行ったら、罰が当たって、全日本がとんでもなく荒れるかもしれない、、、潔く生きなくては!!!ってね。


ちなみにチケットは別の友人のもとへ。。
(妹はディズニーオンクラシックだった。姉妹2人して、なんてまあ。。。
まあ今年はそういう運命だったんですよ。)

友達からは『絶対に全日本の会場にいるのが怖いからBATONを選んだんだ』と言われましたが、違いますって、たまたま、BATONが先だっただけです。はい。

比べるなんてできません。


ま。あえて言うなら。

高橋典子さんは、わたしにとって、伊藤みどりちゃんだとか、ウラディーミル・コーチンとか、アレクサンドル・ヴェトロフとか、ベステミアノワ&ブキン、五十嵐さん、とか。

そういう感じの人なのですよ。。。。


さてさて、トワルアイ発表会
『夢の架け橋』と名づけられたこのステージは、3部構成。
トワルアイに所属する、選手権メンバー、シニア、ジュニア、支部のみなさん総勢125名でのBATONショーは本当に素晴らしいのひと言です。

舞浜アンフィシアターは、シルク・ド・ソレイユのゼットが行われていたステージでしたが、わたしは初めて。
後方ステージと前方の円形ステージが組み合わされていて、、、、ああ、こういうところでバレエやスケートを観られたら幸せだなあ、って妄想が膨らみます。。。
『スパルタクス』や『ライモンダ』が観たい。。。
厚生年金会館でスケートを観られたんだから、、こっちでも、、とか思っちゃう。。。

第1部
「オープニング」

89名のバトントワラーの大迫力。
いかにも「マーチングバトン」といった感じのつくりと、カンカンやラインダンスのようなレビューみたいな、オープニングに相応しい盛り上がりです。
競技バトンのソロやデュエットも好きですが、バトントワリングの魅力で、団体競技としての部分もはずせません。
端から端まで、ウェーブみたいに技が決まっていくところとか、ゾクゾクしちゃうし、「これが見たかったんだよね!」っていう充実感と爽快感が身体にぐわーっと満ちてきます。
で、涙。
泣けるんだなあ、これが。。。

だいたいわたしは、スケートでもバレエでも、オープニングに弱い。
デフィレで涙じょんじょろなんである。

いかんなあ。。。。


「Om Asatoma Sad Gamaya」
16名によるエスニックなナンバー。2007年のシニア・バトン・フェスティバル時の作品のようです。
美しかった~。

「へっちゃらロック~・・・・・・・・?」
79名+ウルトラマン
こちらはジュニアの方ばっかりだったのかな?
男の子もいて可愛かった。
バトンなしのダンスのみのナンバーで、最後はウルトラマンタロウ(出ていたのはタロウじゃなくてウルトラマンだったけど)の歌でした。

「We need a little Christmas」
こちらは選手権コースの方とかシニアの方々?5名によるクリスマスナンバーで、客席に下りてきてクリスマスプレゼントを配ったりする演出もありました。

「That's Disneytainment」
支部教室の10名のみなさんのナンバー

「ドナルド&デイジー」
ジュニアの子たち、18名のナンバー。

「Candy Candy」
トワルアイ支部教室29名のナンバーできゃりーぱみゅぱみゅの曲

「Duke Ellington」
佐藤未映さん、藤巻沙耶さんによるデュエットで、ダンスのみ

「Steam Heat」
シニアの17名によるナンバー

「スケルトン・フェスタ!」
ジュニアの26名によるナンバー

「キラキラ星変奏曲」
シニア23名によるナンバー。クラシックではなく、ジャズよりのアレンジ。

「アリとキリギリス」
7人のキリギリスと19名のアリ。

1部はシニア、ジュニア、シニア&ジュニアの混ざったもの、いろいろ織り交ぜて見せてくれました。
競技としてのバトン、技術の部分はもちろん素晴らしいのですが、それよりも、出演者のダンステクニックと表現力の高さに感嘆・感動で胸がいっぱいになりました。
スポーティーでアクロバティックなところ、そしてもちろんあの魔法のようにくるくる回るバトンの魅力もさることながら、みなさんの身体の動きが美しいことこの上ない。
バレエやジャズダンスのテクニックを自分のものとし、観客にプログラムを届けるパワーはすさまじいものがありました。
曲を表現しようという気迫も素晴らしかった。こういうのって、最初は人から言われて、、という部分もあるのだろうけども、やはりやってる本人が「相手に伝えたい」という強い意志がないと出来ないことだと思います。


第2部
『こどもたちが迷い込んだ森の古い館
そこは魂だけが生き残るゴーストたちの世界
現実か過去の自分か
彷徨い・・・
幻覚に踊らされ・・・
やがて蘇ることのない天国へ光を求めて』
7曲からなる幻想的なプログラムで、これ、、もう1回観たいなあ。
1部でもところどころ使われていた映像の技術ですが、1部ではあくまでも「背景」としての映像だったのですが、ここでは作品の一部として重要な役割。
影の使い方とか、子どもたちが洋館にいざなわれていくところとか、上手かったなあ。
せりや奈落の使い方も良かったです。
ゾンビーダンスのところはマイケルの曲とか使ってました(スリラーじゃないよ)
子どもたちの中の1人が館に取り込まれて、ゴーストたちの仲間になっちゃうみたいなんですが、
もともと館にいたゴーストの中の1人、ジゼルみたいな、半ゴーストなのか、それともミルタみたいなゴーストの中のボスなのか、、
とても素敵な作品でした。
シンクロの奥野さんの「夜叉の舞」みたいに、従来からあるわかりやすいものとか、楽しい・美しいだけの表現じゃなくて、さまざまな表現の広がりを味わえるのっていいですよね。

第3部
「OVER THE RAINBOW」
シニア20名によるナンバーで2012年のバトンフェスティバルでの作品

「Mary Poppins」
A spoonfl of sugarSupercalifragilisticexpialidocious
「メリー・ポピンズ」から2曲。
ジュニアのみなさんでと~っても楽しかった!!!!!
昼夜2回公演でこのパワー。
素晴らしい。。。。

しかし脳内は見事ジュリー・アンドリュース(一番好きな女性歌手)
Mary Poppins Supercalifragilisticexpialidocious


Julie Andrews and Gene Kelly - Tapping game

こんなふうに、タップだけでSupercalifragilisticexpialidociousが頭にイメージできるってほんとにジーン・ケリーって魔法使いです。。。。。


「AMENO」
シニア15名によるナンバー

「Both Side Now」~青春の光と影~
高橋典子さんによるソロダンス


「栄光の架け橋」
高橋典子さんと6名のメンバーの作品
バトンがつなぐ夢を表現した美しい作品。
バトンがリレーされていくところでは涙が止まりませんでした。


「フィナーレ」
全員。


感動しました。。。。
音楽やってる人や、スケート、新体操、バレエ、ダンスが好きな人にはたまらないと思います。
次回は母と妹にも見せてあげたいな。

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ペテルブルク便り~2013年12月24日マリインスキー劇場「ジゼル」


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんから2013年12月24日マリインスキー劇場の「ジゼル」のキャストを送っていただきました。

お忙しい中いつもありがとうございます!

(文字に起こしたものはまたあとでアップします。とりいぞぎお写真のみ)

グメロワのミルタがとても素晴らしかったそうです。


※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします





これはホテルからのクリスマスプレゼントだそうです。
ロシアのクリスマスは1月7日ですが、こうした宿泊客への心遣いはとても素敵ですね。















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ペテルブルク便り~2013年12月22日マリインスキー劇場ソワレ「くるみ割り人形」


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんからのクリスマスプレゼント!
マリインスキー劇場ソワレ、くるみ割り人形のキャストとサニー(エレーナ・エフセーエワ)の写真です。

お忙しい中いつもありがとうございます!


※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします

























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ペテルブルク便り~2013年12月22日 マリインスキー劇場「くるみ割り人形」マチネ


ペテルブルクへ第二の里帰り中のオマール大好きさんからキャスト表などを送っていただきました。

お忙しい中いつもありがとうございます!

まずは2013年12月22日マチネ、ワガノワ・バレエ・アカデミーによる『くるみ割り人形』から

とりいそぎお写真で・・(あとで文字におこします)
オマール大好きさん曰く、トレパックの男の子が将来楽しみ!だそうです!

※画像の無断転載、無断使用はかたくお断りいたします







































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バトンがつなぐ夢

観てきました!トワルアイのバトンの発表会!
感動しました。かなり泣けました。。。
バトンも素晴らしいんですが、みなさんのダンスの素晴らしさ、表現力の高さにうっとりです。
舞浜アンフィシアターも素敵なところです。こんなところで、バレエとか観られたらいいなあ~。
また次の発表会が楽しみになりました。
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いよいよ明日!トワルアイ発表会


男子シングルショートの結果、、、、どの選手もみんな五輪に行かせてあげたいけど、3枠は3枠。。。
今日のフリーはほんと怖いですね。

いろんな試合を観に行っていますが、やっぱり選手権や五輪代表がかかる、全日本が一番観るのがつらい試合です。


今年は観るのがつらいから回避ではなく、仕事と自分のキャリアアップ試験の兼ね合いで、全日本もろもろを断念していますが、ちょっと勤務の合間に隙間が出来たので・・・・・

今日は管理責任者勤務(8:00~20:00)→明日は早朝~15:00→明後日は遅番14:00~23:00

というスケジュール、、、だから、明日はダッシュで15:00台のひかりに乗って、舞浜へ行ってきます。
さいたまではなく、舞浜。
舞浜でバトンスタジオ、トワルアイの発表会を観てきます。自分へのクリスマスプレゼントです。

帰りは泊まってくるか、夜行バスにしようかと思ってたんですが、夜行バスのチケット予約したけど、期限までにとりに行けなくて予約抹消されてしまって(苦笑)、結局新幹線を予約しました。

ってのも、18日に会社の社員旅行→19日・20日の出勤→本日お休み、、、で、今日は身体ががったがたでね、、、

たぶん新幹線でとっとと帰ってきて休まないと、次の日の仕事に響きそうだから。。。。

今年もあと10日あまり!ミスなくばっちり仕事を終えたいものです。

来月のシフト早く出ないかなあ。できればフィリピエワの出演日にバレエを観たいのですが、スケジュール次第。
それから試験の日程次第。。。
二次試験いつなんだろう?火曜日にはわかるかなあ。
(一次合格したよー、おめでとうー、はいいけど、支店長も指導役も課長も店のボスも肝心要の次の日程を把握していないという・・・)


バトントワリングはほんのちょびっとだけかじったことがあって興味があるのと、パレードやバンドフェスティバルでの演技が大好きでした。
だけど仕事のある日でも観に行こうと思ったのはやっぱり高橋典子さんがゲストで出るというから。
生で彼女の演技を観るのは初めてです。スポーツアイやテレビでしか観たことないからね。
楽しみ~。。。。。


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