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静岡着



無事帰宅しました。

静岡暑いです。

めちゃんこあちい…

雨降ってるし、蒸し暑いし、ダウンは会社のロッカーに置いて来ました。売り場ガタガタだったけども、明日、全ては、明日よ〜!
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見ごたえありましたね、大会2日目

NHK杯2日目、私はテレビ観戦でしたが、それでもかなりぐったりしましたから、生観戦の方はさぞかしお疲れでしょう。とても見ごたえのある試合でした。

テレビ見ている間、女子フリーのあと、記憶ありませんし・笑


うとうとしつつ、

気づいたらグラントさんが滑っていて、きゃー!!!!と思ったら、まだ始まったばかりでホ。。。


女子・男子フリーの感想はまた静岡に帰ってからかな。

今日はアイスダンスフリーです。楽しみ。。。。


いろいろな事情が重なって、今日はダンスを見たらエキシビはあきらめて帰ることになりそうです。
まあ、あした、早朝5:15には売り場に入るのだから、かえってこのほうがよかったのかな。。。ちぇー、ですが、仕方ない。


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札幌赤レンガ



次回、札幌訪問は来年2月のアジア大会。
その時は雪景色撮れるかな?一眼レフと三脚持って来ないとだね。




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2016/11/26 NHK TROPHY 2日目 ペアフリー

1 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD CAN 131.61 #6
2 Cheng PENG / Yang JIN CHN 123.54 #7
3 Xuehan WANG / Lei WANG CHN 119.66 #4
4 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA USA 115.18 #3
5 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER AUT 109.72 #1
6 Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERT GER 109.47 #5
7 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET JPN 109.20 #2

リザルト
1 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD CAN
204.56 2 1
2 Cheng PENG / Yang JIN CHN
196.87 1 2
3 Xuehan WANG / Lei WANG CHN
185.32 3 3
4 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA USA
172.20 5 4
5 Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERT GER
170.70 4 6
6 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER AUT
161.91 7 5
7 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET JPN
161.85 6 7

第一グループはショートの鬱憤を晴らすようないい演技で、もう最初からお目目うるうるだったんですが、すみれちゃんとオデくんとこで涙腺崩壊。そしてタラとダニーのところでは、あれですよ、耳ではチャイコフスキーのスラヴ舞曲でも脳内序曲1812年。大砲や花火がどっかんどっかん状態でした。それにしてもタラはうつくしい。。。。
涙が止まらないままシュエハン・ワン&レイ・ワンの美しさにうっとりちゃん。
マリたちはちょっと残念でしたが、今もてるものは出せたかな。


ですがまあ、、、とにかくトップ2の大きなミスには驚きです。チェンパン、、、出てきたときに私が心の中で「その髪飾りを止めるヘアピンはいかん、、いかんぞう、黒じゃないでしょ!、、シルバーのピンはなかったんかい?」とつぶやいたのがいけなかったのか。。ゴメンナサイ。

ジャンプシークエンスのミスなんてどーでもいいや、なくらいのほかのすごさで「やっぱりぶっちぎり優勝?」と思ったメイガンたち、まさか最後のリフトのタイミングが合わないという、、あわやリフトノーカウント?と思いました。テレビの前で悲鳴。
でもあきらめずに無理くり入れて、やっつけにはならず、根性でキャリーして、、驚きましたね。すごい。。。。
そしてチェンパン。ダブルアクセルのミスをここ一番でやらかすなんて初めてじゃないでしょうかね、その動揺引きずったままコンビネーションジャンプもミスしてしまったんですかね。。。優勝が目の前にちらちらするってのも大変なんだね。。


でもオーチンハラショーではなくとも、十分ハラショーなペアフリーでした。選手の皆さん感動をありがとう~~~。今日はもう、ゆっくり休んでくださいまし。

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2016/11/26 NHK Trophy 2日目 ショートダンス

NHK杯タイムスケジュール(PDF)


ISU公式リザルトサイト


ISUのスケートチャンネル



NHKの公式サイト


朝ごはん食べて神社へクリスの回復をお祈りに行って、そのあとプチ観光。
赤レンガも見てきました。これ、雪降っているときに写真撮りたいなあ。2月のアジア大会でがんばろうかしら。
夜も元気だったらライトアップされたところを見たい、撮りたい~。レフと三脚もってくるべきでした。


さてさて、ISUのライスト見ようかななんて思ってたら、、、、、いや、ホテルにだってテレビがあるじゃん!

いやあ、テレビ放送があるっていいですね。
あたしの職場の人なんて、ペアとアイスダンスはオリンピックしかないと思ってる人もいますからな。。。。頼むよ民放さんよ。。。

それから昨日あれはなんだろうと不思議だった、キスクラ横のキラキラトゲトゲ、あれはテレビ放送のブースなんですね。
競技の見所、って試合前のコーナーで使ってた。

1 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN 79.47 #6
2 Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON FRA 75.60 #3
3 Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE ITA 72.00 #9
4 Victoria SINITSINA / Nikita KATSALAPOV RUS 68.85 #4
5 Kaitlin HAWAYEK / Jean-Luc BAKER USA 65.41 #5
6 Natalia KALISZEK / Maksym SPODYRIEV POL 59.92 #10
7 Marie-Jade LAURIAULT / Romain LE GAC FRA 58.21 #2
8 Anastasia CANNUSCIO / Colin MCMANUS USA 52.66 #7
9 Emi HIRAI / Marien DE LA ASUNCION JPN 49.37 #8



麗しのジャンルックくんとこのは、若いっていいわあ。。。。とうっとり。上下に大きく動いていて何気にかなり体力使いますね。

麗しのヴィカさま最高。ニカさんは、相変わらず心臓に悪いツイズル&お約束の素敵リカバー。素敵にカバーするなら最初からきっちりやれ、なんですが、この心臓に悪い綱渡りなのが、ニカさんの魅力でもあるのよね。それにしてもフリーレッグが美しい。


フランスの新婚さんカップルは最後のリフトが良かった~。なんであの中途半端な位置で支えられるの?すごすぎる。


ガビーとギョームは良かったんだよー、ううううむ。しっかし、一番良いときを見てしまっていると、ちょいとのミスが、、、気になってしまう。ああ惜しい。
ほら、純白のハンカチ、最初はほんとにきれい。でもぽつんと汚れて、それを消そうとしてもついつい気になってしまうようなあの感じ。
これがテッサたち、アンナちゃんたちだとちょいミスが気にならないのはなんでだろう。
なんちゅうか、まだまだフレッシュなガビーたちと、酸いも甘いも経験してきたお化けベテランさんたちとの差なのか。
こっちもお化けさんたちのぎょえーもどひゃーも、見慣れているっていうか、見続けてきたからそういうのを許容できる余裕というのがあるっつーか(なんやそれ)

絵美ちゃんとマリオン、良かったわ~。PCSもすこし出るとなあ。。。それにしてもマリオンはおっさん度がぐっと上がっていい感じ。これを見るとオデくんはぐっと絵になる子だと思うけども、若者なんだなあと。やっぱしおっさんおっさんしてこそ、ですわ。(なんやそれ)


アナスタシアとコリンも若いっていいわぁ。

ナターシャとマクシム、こちらも若いってスバラシー、な素敵ヒップホップ。ちょこちょこミスはあったけど、、フリーがんばってほしいよ。


さて、アンナちゃんとルカ、そしてテッサとスコット。

いいもの見せてくれてありがとう。。。。ごひいきさんの現役時代は君たちお化けが出てきて心の中で握りこぶしグーのときもありましたが(ごめんねー)、ほんっとにすばらしかったです。
まあその、2組ともけっこう、いえ、かなりやらかしてるところあるんですが、、、、なにしろ上手いのさ。
それにしてもスコットは上手いなあ。憎たらしくらいに上手い。うそーん、て思う。
ほんでアンナちゃんのガーリーさは世界遺産だわ。うっとりよ。
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2016/11/25 NHK TROPHY 初日


いろいろ考えてフライトを選んだつもりでしたが、静岡~羽田~千歳空港まではすんなりでも、千歳空港から札幌駅、真駒内への移動時間を甘く見ていて(博多ほど近いわけはないんだけども、旭川空港と大雪アリーナくらいのノリだった)、自席に着席したのはまさにジャッジのコールの真っ最中。でも6分間練習には間に合いました。


そうでした、意外とアクセス大変なんだった。バスは安いけど、タクシーだと3000円くらいかかるしね。。。。


はてさて、昨夜はホテルに戻って、コンタクトはずして足湯だけして、ダウン。

今朝起きたらクリスとかなちゃんの棄権を知り、オーマイガ!!!!!昨日のかなちゃんのブログ報告で、かなちゃん怪我したの???と思ったら、どうやら怪我はクリスみたい。クリス、足に爆弾抱えているから、ほんとに心配です。
早く回復しますように。。。。


では初日の感想。
まずはペア。メイガンたちのぶっちぎりかと思いきや、そんなこともなくて、いい試合でした。大満足。
今日のフリーを見られないのはまことに残念!

ペアSP
1 Cheng PENG / Yang JIN(中国)73.33 PB
2 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(カナダ)72.95
3 Xuehan WANG / Lei WANG(中国)65.66
4 Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERT(ドイツ)61.23
5 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA(アメリカ)57.02
6 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET(日本)52.65
7 Miriam ZIEGLER / Severin KIEFER(オーストリア)52.19


01 Miriam ZIEGLER/Severin KIEFER
ソロジャンプの3Lzで男性が転倒。女性もオーバーターンが入ってしまいました。ソロスピンはきれいにそろっていましたし、ステップだとか振り付けの雰囲気は上品な感じが好きです。


02 Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD
余裕のぶっちぎりかと思ったし、もはやNHK杯はホーム?というくらいの感じだったけども、ちょっと動きがいつもよりよくなかったかなあ。それでもほかと比べたらぶっちぎりなんだけどもね。。。ソロの3Lzがやや堪え気味な感じが「ありゃま?」と思ったし(もちろん上手にまとめてあるんだけども)、それにしても、スロートリプルアクセル、回転がよかったからいけると思ったんだけども残念ながら転倒でした。
フリーはきっとすばらしいはず!
それにしてもメイガンがこんなに息の長い選手になるとはなんというか、感無量です。ペア王国カナダ万歳!


03 Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERT
3ツイストツイストのポジション、マリきれいになったなあ、、と思ったら、着氷が詰まりました。スロージャンプはフリップはやめてサルコウにしてましたけど、それで正解だと思います。このマイケルジャクソンのプログラム、けっこう小技も入れてるし、見ごたえあるし、私がこれまで見たマリの組の印象としては一番いい感じを受けました。若干ふらつくところもあったけども。。。ユーロやワールドでは決めてほしいです。まあ、遠い日本に来るときは、遠征・連戦疲れも出るだろうから、単純に比較できないんですけども、カップル競技で二人のピークを試合で合わせるのってとても大変だと思います。マリとこの男の子との組み合わせはいい感じなんじゃないですかね。ちょっと好きになりました。

04 Cheng PENG / Yang JIN
まさかの組み換えだったけども大成功なんじゃないでしょうか。
ハオくんの年齢からいって、ペンちゃんはもしかしたら有望な男の子とそのうち組み換えあるかなと思っていましたが、まさかジュニア王者だったユゥ&ジンからヤンジンを持ってくるとは、そしてハオくんもまだ続けるよとのことで、お互いのパートナーチェンジ。
ハオくんのとこは、まだ落としどころが見つからない感じでペンちゃんと組んでいたときの雰囲気引きずってますが、、、

こちらのペンちゃん(パン?のほうが発音としては正しいの?)とヤン・ジンのほうは大成功。
少なくともどう見ても先生と生徒という雰囲気がいつまでも残るハオくんとの組では絶対に出せないであろう、このコミカルなプログラム。すばらしい。なにしろジンくんの頭をしばくとこからスタートですからね。これはできますまい。
3トゥもスローループも3Tもハラショーでした。
詰まって無理したようなルッツ入れるより、加点ビシバシもらえるトゥループでいいでしょう。まあ、ほかの要素で高得点とれるからトゥループでいいよ、ってのもあるんでしょうけども。。。。
ってか、ただの技術屋さんだと思っていた(失礼)ジンくんが、素敵表現力。これはペンちゃんの影響?よきかなよきかな。
二人とも足元もよく動いていたよね。トランジションの工夫とか向上はこれからっていうか、いまみっつくらいアレだけども、これだけ試合でいいパフォーマンスできたらスタオベものでございますよ。
あ、、、アタシ、この組よりワンくんのほうがごひいきなんですけどもね、、、でもさ、ほんとによかったんだよ。


05 Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDET
3ツイスト高さ出るようになりましたね、これで着氷がピシッと決まるようになれば言うことなしです。ツイストでまずはレベル3ですが、これで4とれたらうれしいよね。ま、なんにせよ、着氷です。高さも姿勢もよくなったんだから。どんどん素敵になってきていますね。スロー3サルコウは転倒。ちょっとすみれちゃんがステップでよろけたのが残念。オデくんは古賀ちゃんと組んでたときよりいいんじゃないのかな。とにかくペアは年数がかかるから、お互い怪我なく、続けていってほしいです。


06 Xuehan WANG / Lei WANG
なんとエレガントというか、、ワンくんは歴代中国のエレガント枠だと思うのですが、なんと今度はまだ10代のシュエハンとのカップリングとなったので、おおお、こっちも先生と生徒かよ、と思いきや、とてもエレガントっちゅうか、華やかなりしかや。
ユェ・ジャン&レイ・ワンは綺麗でエレガントだけども、ちょっと押しが弱いっつーか、まあそこが好きだったのよね。スイ・ハン組とジャン・ワン組はほんとに大好きでございました。あ、今もスイハン大好きです。
でーもさ、シュエハン、花がありますよ。ジャン・ワン組が寒色系ならば、ワン・ワン組は虹色でっせ。
なんちゅーか、シュエハンはラ・シルのシルフのように無邪気にあっちへふわっと、こっちへふわっと、ワンくんを振り回すような感じで軽やかに滑るところがめちゃんこ可愛い。リフトのとんでもなポジションもすばらしい。これがもっと美しくなると感動的だよな。
ミラーでのステップ、、、しかしこれでフィニッシュきめるならもっとメリハリつけて「どや!」って感じがないと弱いよなあ、、、と思ったら、点数はやっぱし低く、そしてPCSもあんましでした。
ここはワンくんにも少し若返ってもらいシュエハンの20代選手への美しい成長とともに、エレガント枠続行で。
そして、例えは古いけども、ミン・ジャンみたいに、こちらをメロメロキューさせてほしいです。ミン・ジャンみたいに4回転跳べっていうわけじゃないですよ。ジャッジをメロキューさせろってんですよ。そこ大事です。
スケートはスポーツですが、エレガントさも大事ですから。

07 Tarah KAYNE / Danny O'SHEA
3サルコウで2人とも転倒。スローは3ルッツ入れてきましたがこちらも着氷が難あり。そこへ入るまでのこまごまと小技入れてるのがよくないんだろうけども、それって彼らの売りというか、前からずっとやってることだから、このところ決まらないのはお疲れなのかしら?
2016年の全米がすばらしかったから、そこはちょっと残念。フリーでの巻き返しを期待です。


さて今年のNHK杯。キスクラのドーモくん、たーちゃん、うさじいの冬衣装がめちゃんこ可愛いです。
あのドーモくんのピンクマフラー&帽子、、、ドーモくんのぬいぐるみ買って作ろうかなあ。
あ、あと、、キスクラの横のキラキラトゲトゲゾーンはなんですかね。


さて、お次は女子
おおおぅ、アリョンカ欠場ですかー。オーマイガー。

ええと、プログラムとしての好みではわかばちゃんのかな。
胸にぐぐっときたのはなんといっても未来ちゃん。としてゆらちゃん。そりゃー、点数は出ないかもですが、こういう演技を見られなくなるなら、私はもうスケート会場に来たいとは思わないです。



女子SP
1 Anna POGORILAYA(ロシア)71.56
2 Maria SOTSKOVA(ロシア)69.96 PB
3 Satoko MIYAHARA(日本)64.20
4 Mirai NAGASU(アメリカ)63.49
5 Wakaba HIGUCHI(日本)62.58
6 Yura MATSUDA(日本)60.98
7 Karen CHEN(アメリカ)58.76
8 Alaine CHARTRAND(カナダ)58.72
9 Elizabet TURSYNBAEVA(カザフスタン)55.66
10 Nicole RAJICOVA(スロバキア)53.43
11 Dabin CHOI(韓国)51.06

01 Alaine CHARTRAND
3Lzいい高さだと思ったけどかえってバランスを崩してしまったのかな?
前から次のカナダ女子はこの子だ、といわれてても「うーん、そうなのかなあ」と思ってて、もちろん素材は素敵なのですが、素材で勝負っつーか、ほら、ところどころ雑っていうか、なにかやってるところとなんもしてないところの差がありすぎたんだけども、そういうのが減ってきたんじゃないかな。まあ、ジョアニのあとを継ぐのはとても大変でしょうが、がんばってほしい選手です。


02 Anna POGORILAYA
よかったですね。このプログラム、そうとうへんてこというか変態っていうか、なんじゃいあのステップ???不思議な感じなんだけども、それをすべりこなしてしまうのがおそロシア。ちょっとビールマンスピンだけ微妙だったけど、あれがなければスタオベしてたよ。


03 Maria SOTSKOVA
これぞまさに素材で勝負の典型で、いい子です、ほんとに。
それだけに、なんというか、、、これ、彼女が経験を積んだ20代半ばで胸にぐぐっとくる表現で滑ってくれればほんとに感動すると思うんだけども、、、、なにもシュニトケのこの曲であえてやる必要あるんでしょうか。いや、シュニトケだからって、緊迫感があればいいってもんじゃないけども、彼女の長い美しい手足がかえって、散漫というか間延びした印象にもなりかねない。。。
って、けちょんけちょんに書いてるように見えるかもですが、こう、曲と本人とのコーディネートが、、非常に残念。それだけです。
近年だとジジュン・リーのとった路線が成功しているけど、ああいうのとか、、、、いや、もう、そこはほかがワーっと行ってるから、こっち路線なのかな。あえてこういう難曲に挑むからこそ見えてくるものもあるのかね。
表現力が身についたころにはこれだけのジャンプを維持できるかもわからないし。
まことフィギュアスケートは難しいでござるよ。


04 Nicole RAJICOVA
2T-3T、ほんとは3・3にしたかったのかな。でもそのぶんソロジャンプをルッツにしてきてリカバー、でも回転不足。あとはひとつひとつこつこつと、いつもの素敵なライチョワ嬢でした。彼女の演技は大好きです。


05 Satoko MIYAHARA
なにもここで真駒内に魔物降臨しなくてもよくありませんか???
練習での素敵な動きでわれらがさとこちゃんはきっとやってくださると、誰もが安心しきっていたことでしょう。
そんで、さとこちゃんは当然平気、あとはわかばちゃんがなにかすごいことやらかしてくださる、そんなウキウキワクワク、、、そうですね、さとこちゃんの前の子達が素敵だったから、なんと見ごたえのある試合よ、、、余は満足じゃ~、って感じだったのが。。。。
すごいプレッシャーなんだろうね。
それにしても、身体の軸の美しさとか、前はまるでサーシャを見ているようで、お手本、教科書みたい、、、って思ってたけども、昨日はそれもさることながら、うでの使い方とかにうっとりでした。都ちゃんのレッスンの賜物かしら~。



第二グループはアジア大会みたいでした。

07 Karen CHEN
彼女の3ループへの入り、大好きなのですが、すっぽぬけってしまった。あぅ。悲しい。
フリーがんばってください。
というかまだなんかジュニアちっくだから、不安定なのはいつものこと、くらい勢いで、(ほんと、ジュニアは試合が終わるまで安心できませんから・苦笑)フリーは羽ばたいてほしいよ。


08 Dabin CHOI
3Lz-3Tは両方とも回転足りてないのかな。彼女はアリョンカの欠場で繰り上げ出場ですが、日野くんと違って、お写真が間に合わず、パンフレットは写真折込なしです。ちょっと固くなっている雰囲気だったので、フリーに期待です。

09 Yura MATSUDA
回転はそりゃ、ぐっさり<マークつけられていますが、ジャンプは絶対に決めますという雰囲気と、「ノーミスです」っていうかプログラムの完遂度、今もってるものをすべて出し切る、、そういうのでは日本女子3人の中では一番でした。
プレッシャーがない、挑戦者の立場を見事にやりきりましたね。乾杯~~~~!
ほんで滑っているときのしゃーわせそうなお顔がいいです。
こういうの見ると、リンクまで来てよかったと、、、ちょっと泣けました。うむ、保護者の気分だなこりゃ。




10 Wakaba HIGUCHI
ここでもまた魔物降臨。わかばちゃんはすごいことやってくれると思ってたのですが、、、
このプログラム大好きなのでパーフェクト見たかったな。
ちょっとコンビネーションジャンプは慎重すぎたのかな、いつもよりスピードがなかった気がします。


11 Mirai NAGASU
3F-3Tはセカンドジャンプが回転不足。。。キャメルスピンはもうちょっと、というかいまみっつくらい、かもですが。
素敵でした。真駒内まで来てよかった。
人間、こういうものを見なくちゃだめだよ、うむ。


12Elizabet TURSYNBAEVA
1Lz 3S-3T 2A
3ルッツがパンクしたのでコンビネーションを変えてきました。
個人的にはこの子、ペアやってくれないかしら、、、と思っております。えへん。
アジア大会楽しみです。


さあ男子。
もう、、わたし、普通に羽生くんは一スケーターとして、日本のエースとして、すばらしい選手だと思うのですが、そんなにごひいきさんじゃないのね。ほら、ガツンとしたほうが好みだもんで。。。。基本、熊、ランディ・バースが理想だから。
だから、もう、客席でのアウェー感が、、、怖いくらいでした。
だって、それまで、お品がよく、どの選手にも素敵応援だった周り全員が、もう、色めきたって、お目目ハートマークで一気に乙女になってしまって。羽生くんが何かするたびに、「ジャージ脱いだだけやん、、、(息してるだけよ、今は???)」ってときでもきゃっきゃしていて。。。。


単純にうらやましかったです、はい。
あとはこの感覚はあれよ、セレツネワ&マカロフ、グリプラとかアプトとか、、あの辺が何かするだけでお目目ウルウルさせてたあのころの感覚ですよ。(フィリップはまた別枠っていうか、あれはみんなの共通財産だったからな)それこそ「息しかしてないよ、今現在」って時のうふうふあはは、キャーって感覚が懐かしかったです。


まあその、あのジャージ脱いだときのあの「どよめき」は衣装チェンジだったせいだそうで。ファンにとっては最高のサプライズでしたね。

まあそんなアウェー感や少しの恐怖はさておき、男子は盛り上がりました。
ええ試合でした。ちょっとグラントとナムくんがかわいそうだったくらいで。

男子SP
1 Yuzuru HANYU(日本)103.89
2 Nathan CHEN(アメリカ)87.94
3 Keiji TANAKA(日本)80.49 PB
4 Mikhail KOLYADA(ロシア)78.18
5 Elladj BALDE(カナダ)76.29
6 Nam NGUYEN(カナダ)75.33
7 Alexei BYCHENKO(イスラエル)75.13
8 Jason BROWN(アメリカ)74.33
9 Ryuju HINO(日本)72.50 PB
10 Deniss VASILJEVS(ラトビア)70.50
11 Grant HOCHSTEIN(アメリカ)68.31



01 Mikhail KOLYADA
4Tが3Tになったので少し心配しましたが、それ以外はさすがでした。ジャンプ以外はもう文句ありません。4回転が安定すればほんとにトップレベルです。

02 Deniss VASILJEVS
なんか見るたびに身体が成長しているような。
このところランビがずっと試合についてきているから、もうウルマノフはこないのかな、、と思ったら、コーチそのものもステファンになっちゃったのね。
そのステファンがリンクサイドで踊りまくっているので、集中できなかった。。。。

03 Nathan CHEN
4Lzはウォーミングアップの最初のほうはバンバンで、途中からうううむ、、、で、試合は結局転倒。でも回転はばっちり足りてました。すばらしい。とにかく彼は才能の塊です。怪我しないで未知の領域を羽生くんと開拓していってほしいです。
それにしてもなんとまあエレガントな海賊でしょうか。
普段ジークフリートやってる人がなぜか今日はロットバルトですよ、とかそんな感じでした。

どこかからさらわれてきた王子が愛されキャラで海賊船の2トップまで来ましたよ、、いや違うか、、、あちらのパイレーツっていうよりも、村上水軍とか、、はたまた、壇ノ浦あたりとか似合いそうです。



04 Keiji TANAKA
4Sはなんとか堪えたのがとにかくハラショー。
刑事くんの色気ダダ漏れっぷりがいかんなく発揮された素敵なタンゴでした。腕の表現すばらしい。もちろんエッジも素敵だったわー。大ちゃんの路線を継げるのは今のところ刑事くらいしかいないので、そっちは頼んだよ。



05 Jason BROWN
4Tはスケアメのフリーのときのような再現ならず。ちょっといろいろ、ふにゃんふにゃ、くねくね、、きめるべきところとか、とめるべきところがびしっとしてなかったのが残念!ジェイソンは大好きなスケーターなので「こんなもんじゃないよ、彼は!!!!」というのがどうしても気持ちの中にあるので、、、、がっくし。いや、もちろん、レベルは高いんですけども。。。。


06 Alexei BYCHENKO
ふぁ~、、、、がんばってるんだけどなあ。いかんせん、ジャンプがちときまらんかった。ううむ。
ステップは楽しそうでした。
彼だっていろいろ彼の中でレベルアップしてきているんですけども、おばけみたいなレベルの怖い子達と比べると、なんちゅーか、ほっとするわいな、彼みたいな選手の存在は。ほら、あまりにも戦意喪失するような得点のレベルの子達だって、すばらしいんですよ。
でもさ、体操のFとかGとかの難度が出てきちゃうと、それより前のC技とかの立場ってのがあるじゃないですか。
B難度だって、C難度だって、無価値じゃないんだよ。すごく大事なんだよ、そういう気持ちになるのよ。
それでも4回転をショートに入れてきてるし、国際大会でメダルをとっている、ビチェンコ、フリーはも少しのびのびやってほしいなあと。

07 Ryuju HINO
4回転はないけども、落ち着いてマイナスのない、いい演技でした。
日野くんを初めて見たのは、、、たぶんトリノ直後の有明のアイスショー?それともほかのアイスショーかな?
ずっとずっと、あの世代のノービスやジュニアの「未来の星」の中で、星になるわけでもなく、かといって消えてしまうわけでもなく、地道に続けてきた日野くん。試合で観るたびに「あの、淡々と滑る雰囲気はどうにかならんのかいな」と感じていましたが、昨日のあの滑り終わったときの、「絵に描いたようなああ、無事に終わった、、、ほっとした、、、」という表情を見て、彼は彼なりに感情があるのだな、と認識。PCSも7点台が増えたし。よきかなよきかな。


08 Elladj BALDE
4回転は入れられなかったけどもよかったですねぇ。
ノリノリハデハデだけが僕のスタイルではありません、というのをジャッジにアピールできるいい作品です。
欲を言えば、ヴォーカルなしの「サウンド・オブ・サイレンス」で、、この秘めたエモーショナルを伝えられるようなスケーターになってこちらをぎゃふんを言わせてほしい。あとはトランジション、もちっと工夫して、さらなるぎゃふんをください。

09 Yuzuru HANYU
なーんかもうさ、3アクセルなんて、それこそ「息しているだけっす」みたいな、スケーティングのごく一部っすよ、な感じですよね。ああ怖い。
こんなこというと叱られそうですが、羽生くんて、崖っぷちとか、アウェーのときとか、何かミスした後の「熱い討ち入り」的なあれ、、、
やけっぱち、、じゃないな、「み~て~ろ~よ~」なスイッチの入った、人間やめました、スーパーサイヤ人です、くらいの時がすごいよね。
だから4回転ループ降りた後のステップアウト見て、、、
ああもう、こりゃ、とんでもないことになるんだろうな、、、と思って


ほんでもう、とんでもなことでした。

ああ怖い。どこまで行っちゃうの?男子シングル。。。


まあこんなアウェーな気持ちはさておき、このプリンスのプログラムいいよねぇ。
アタシ、羽生くんは純クラシックより、こういうほうがすきだな。あとは吉田兄弟のアレとかね。

10 Grant HOCHSTEIN
まあいろいろ、羽生くんのあとは大変だったと思うんだけども。。。
代々木のジュニアグランプリファイナルだったっけ?それとも軽井沢のジュニアグランプリ?あれ以来どうしてるんだ、グラントさんよ、、と思ってた彼がこうしてNHK杯に来てくれたのはうれしいです。フリー応援してるよ。



11 Nam NGUYEN
4S-3Tはしっかりきめましたが3ルッツは転んじゃったー。ううむ。
最後に滑るのは大変だー。(フリーも最終滑走だってよ)

GPシリーズ、ランキング順ではなく、滑走順が抽選に戻ったのは個人的にはうれしいのですが。
ここ最近当たり前のように、ランキング上位の選手がふつうに最後に滑ってたけども、ウォーミングアップ終わってからずっと待ってて、そんで力を出し切るのって相当なレベルですよね。ほんとにすごいことだと尊敬します。







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本日から札幌入り~2016年NHK杯


ふぁー、なんていうか、あっちゅうまにNHK杯当日になってしまいました。

まあ、今月は毎週毎週イベントが重なり仕事がおかげさまで忙しく、ついこの前のリチャード・ペイジで盛り上がっていた日々からいきなり「真冬」インです。
しかしここ、温暖な静岡は日本全国雪でも「雨」ってところなんですが、さすがに昨日はめっちゃ冷えました。
これくらい寒いと、ダウンコートでレッツラゴー・北海道っていきやすいんですけども、本日は暖かくなる予定なので、静岡からは静岡あるあるの服装で、でも現地用のあったかいコートも持って行かなくてはならないという。。。

さすがに来年2月のアジア大会の時は、いくらなんでも静岡から普通に「ザ・冬」な恰好で出かけられると思いますが。。。


NHK杯タイムスケジュール(PDF)


ISU公式リザルトサイト


ISUのスケートチャンネル
・・・たぶん私は土曜日はこれにお世話になることに・笑  もしくは元気だったら札幌観光でもしますかねぇ。
北海道のNHK杯、旭川の場合は観光みたいなのわりとしたんですが、真駒内の時ははろくにしたことないんですよ。これはいい機会かも?


NHKの公式サイト
今年も素敵映像楽しみにしております~。

アイスダンスが楽しみ。
どのカテゴリも、大本命さんがいないので、今年はまったりゆったり観戦できそうです。しいて言えば、久々の麗しのヴィカ(シニツィナ)が楽しみかな。ニキータとのコンビになって「おお!これはハートにずぎゅん!」ってのはまだないので、札幌でそれが覆されるくらいの素敵な驚きになることを祈りつつ。。。。ってか、チャイトがアシスタント・テクスペで来日、、、そっちにワクワクしてしまう・笑
でもアイスダンスのメンツはとても豪華ですね。ユーロ勢、北米勢、ロシア、日本と、、、うっとりメンバーがそろってます。

まああれよ、、、さすがにスケーターが自分の子供みたいな年齢になってしまったからね、まったりもするわなあ。どの選手もみなさん、愛おしいです。力を発揮できるように祈ってます。


では、現地でスケートファン仲間さん、お会いできるのを楽しみにしております。




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Fumie Suguri and Karl Jenkins

昨日は仕事で非常に疲れました。。。
上司からは「お前は強い」と言われていますが、(単に年齢重ねて図太くなっただけ)それなりに傷つくこともあるわいな・笑
まあ、そういうのは、自分で処理しなくちゃあんめえ、、ってことで、


とにかく寝るしかない!




安易な処理法ですが、これしかもうできません。ってんで、惰眠をむさぼり、目が覚めたのはゴミ収集車の音。ああ、ゴミの日なのに、、、出せなかった、、、断捨離はどこへ行く。。。。(今日も断捨離に負けた)



こういう時は歌ものではなく、(歌詞に心乱されちゃうからさー)、そうだ、冨田勲を久々に聴こう!この前の記事で彼の「展覧会の絵」取り上げたしな、、

で、シンセサイザーバージョンの「展覧会の絵」のアルバムを聴いてたら、、、なんとなく、これはあれだなー、このプロムナードのアレンジは、アディエマス(カール・ジェンキンス)ちっくよね

・・・・・・・カールか、、、カールっていう感じじゃないんだよなー、なんとなくー。

・・・・・・・・・・・!!!!!!!そうだ!章枝ちゃんよ!!!!(はい、今ここです・笑)

そんな、京都行こう、みたいなノリで章枝ちゃんというのも、章枝ちゃんに失礼ですが、わたしと母は章枝ちゃん派です。
ちなみに亡父は「恩田はどうした?」と毎回よしえちゃんのことをを気にかけておりました。(わたしは恩ちゃんも章枝ちゃんも両方とも大好きよん)


というわけで、2006年/2007年シーズンのロングプログラム、カール・ジェンキンスの「魂の歌」
Fumie Suguri 2006 Skate Canada LP

章枝ちゃんはいろんなルールのしばりのある中で、チャレンジングを続けた人だと思いますが、これもヴォーカル入りの曲が禁止だった時代としては画期的な選曲でしたね。
このシーズンのLPはかなりのお気に入りです♪







今のところアディエマスの最新アルバムは2013年のColores
Karl Jenkins - "Adiemus Colores" album sampler

ドイッチェ・グラモフォンのサンプラー

COLORES ADIEMUS
クリエーター情報なし
DGG





アディエマスってのは、カール・ジェンキンスとマイク・ラトリッジの二人組のユニットで、彼らはその前はソフトマシーンという名前でプログレになるのかなあ、そんな感じで音楽活動していました。
でも今はカール・ジェンキンスが一人でやっているようなもんです。(あ、もちろん、楽器の演奏やヴォーカルにはいろんな人がかかわっていますが)
日本だとNHKのドュメンタリー番組「世紀を越えて」のOP曲、あの女性なのか少年なのかわからない、不思議な声を使った「Beyond the Century」、あとはスケートを観る人なら村主章枝選手が使用した「ファンタジア/魂の歌」と「EIN WIENER WALZER(A VIENNESE WALTZ)」が有名だと思います。


ジャンル的にはなんだろうな、現代音楽というか、ニューエイジとか、ヒーリングとかワールドミュージックの棚に行けば見つかるだろうし、まあ今はネットで買えますかね。
昔はお店で探すの大変でしたが、NHKのおかげですぐにコーナーができるほど人気が出ました。


わたしはオケの音にエスニックなサウンドを組み入れる的な音楽だと、カールの曲より、式部のやってる音のほうが好みではあるのですが、でもアディエマスの新作が出るとついつい買っちゃいますね。あはは。
それは、おそらく章枝ちゃんの力ってのもあるんじゃないのかなと思います。
ちなみに彼らのアルバムを買っても、ライナーには歌詞はいっさいついていません。あのヴォーカル部分は「言葉」ではないんですね。(ファンが独自に書き起こしたものもいくつか発表されていますが)

大ヒットした最初の2枚もいいですが、私が好きなのはこの3枚目のアルバム。
いろいろな国の舞踊をテーマにした作品です。メヌエット、クーラント、ボレロも、全然クラシカルではなく、今の、市井の人々の息吹を感じるのはミリアム・ストックリーを中心とする女性コーラスのせいでしょうか。愛聴盤です。
ま、これも章枝ちゃんが使った曲が入っているから(あのズーリンのプログラムも良かったよなあ。。。また観たいなあ。。。)てのも大きいです。
アディエマス3-永遠の舞踏会
1. CORRENTE(CORRENTE)
2. UN BOLERO AZUL(BLUE BOLERO)
3. LA LA LA KOORA(LANDLER)
4. DAWN DANCING
5. KAYA KAKOOYA(RUMBA)
6. INTRADA & PAVAN
7. MINUET
8. RAIN DANCE
9. AFRICAN TANGO
10. ZARABANDA(SARABAND)
11. EIN WIENER WALZER(A VIENNESE WALTZ)
12. HYMN TO THE DANCE
13. DOS A DOS(SQUARE DANCE)
14. TANGO
EMIミュージック・ジャパン

あれ?それにしてもなんでこんなに高いんだ?だって、定価は2548円だったはず。。。アタシが持ってるのもEMIのなんだけども。。。おかしくない?

てことで、
アディエマス3-永遠の舞踏会
クリエーター情報なし
ワーナーミュージック・ジャパン

ワーナーのほうのも貼り付けておきます。



スケオタ的にはなかなか素敵なチョイスのCDはこちら。
今は毎年雨後の筍のように、フィギュアスケート選手が使った音源をセレクトしたCDが発売されますが、これが出た当時はまだそれも少なくて。
最初にエイヴェックスから出た下に貼り付けたほうは、急に燃え盛ったようなフィギュアスケート人気にあわてて出したような感じのアルバムでしたが、(それでも章枝ちゃんのコメンタリーは載せてくれてただけ感謝)
この第二弾はじっくり作った感じでいいですよ。
ファンタジア、ナザレの子が入っているのがほんとに嬉しい。
Fantasia~My Figure Skate Album2~
01. ファンタジア/カール・ジェンキンス
村主章枝 FS
ヴォイス:AIA

02. ノクターン第2番変ホ長調Op.9-2/ショパン
浅田真央 SP
ピアノ:イディル・ビレット

03. 交響組曲シェエラザードOp.35より「若い王子と王女」/リムスキー=コルサコフ
安藤美姫 SP
フィルハーモニア管弦楽団 指揮:エンリケ・バティス

04. カルメン第1組曲より「前奏曲」/ビゼー
エバン・ライザチェック FS
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:アントニー・ブラモル

05. アランフェス協奏曲第1楽章/ロドリーゴ
サラ・マイアー SP
アストゥーリアス交響楽団 指揮:マキシミアーノ・ヴェルデス ギター:リカルド・ギャレン

06. あげひばり/ヴォーン=ウィリアムス
キム・ヨナ FS 14:57
イギリス・ノーザン・フィルハーモニア 指揮:デーヴィッド・ロイド=ジョーンズ ヴァイオリン:デーヴィッド・グリード

07. セレナード「白鳥の歌」G/S560/R245,No.7/ シューベルト(編曲:リスト)
ユリア・シェベスチェン SP
ピアノ:オクサナ・ヤブロンスカヤ

08. 協奏曲集『四季』第2番ト短調「夏」Op.8-2 Presto/ヴィヴァルディ
ステファン・ランビエール FS
カペラ・イストロポリターナ 指揮:スティーヴン・ガンゼンハウザー ヴァイオリン:西崎崇子

09. シンデレラ第1組曲Op.107より「序曲」/プロコフィエフ
中野友加里 FP
ウクライナ国立交響楽団 指揮テオドレ・クチャル

10. タイスの瞑想曲/マスネ
張丹/張昊 ペア
ヴァイオリン:奥村愛、ピアノ:江口 玲

11. ボレロ/ラヴェル
村主章枝 SP
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 指揮:エイドリアン・リーパー

12. チャイルド・オブ・ナザレ/マキシム・ロドリゲス
ジョニー・ウィアー FS
プロデュース:マキシム・ロドリゲス
avex io


「ファンタジア/魂の歌」の入っているカールのアルバムは日本のみの企画盤のベストだけなのかな?
コンプリート・ベスト
クリエーター情報なし
EMIミュージック・ジャパン

これは持っていないのですが、試聴した感じでは魂の歌ちゃんと入ってますね。

マイ・フィギュア・スケート・アルバム

1. ピアノ協奏曲第2番第1楽章/ラフマニノフ 演奏:イェネ・ヤンドー(ピアノ)ほか
  2. メリークリスマス・ミスターローレンス/坂本龍一 坂本龍一(ピアノ)
  3. ある晴れた日に(蝶々夫人)/プッチーニ ミリアム・ガウチ(ソプラノ)ほか
  4. パガニーニの主題による狂詩曲/ラフマニノフ 序奏、第1変奏、主題、第2変奏、第18変奏、第24変奏) ベルント・グレムザー(ピアノ)ほか
  5. ヴァイオリン・ファンタジー(トゥーランドット)/プッチーニ ヴァネッサ・メイ(ヴァイオリン)ほか
  6. 幻想即興曲/ショパン イディル・ビレット(ピアノ)
  7. <ペールギュント>組曲より<朝>/グリーグ BBCスコティッシュ交響楽団
  8. 闘牛士の歌(カルメン)/ビゼー スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
  9. 花のワルツ(くるみ割り人形)/チャイコフスキー チェコスロヴァキア放送ブラティスラヴァ交響楽団
  10. ワルツ(マダム・ボバリー)/ミクロス・ローザ プラハ・フィルハーモニック
  11. おいらは町のなんでも屋(セビリャの理髪師)/ロッシーニ ロベルト・セルヴィール(バリトン)
  12. アメイジング・グレイス バーバラ・コンラード(メゾソプラノ)ほか
  13. 火の鳥~フィナーレ/ストラヴィンスキー BRTフィルハーモニー管弦楽団(ブリュッセル)
avex io

やっつけ仕事のように急いで出したアルバムかもしれませんが、でも「出すなら今だろう!」という時ってありますからね、仕方ない。ヴァネッサ・メイのヴァイオリンファンタジーも入ってますし、何より540円という良心的なお値段です。


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杉山清貴 Heaven's Shore クリスマスミニアルバムその2

ぼやぼやしている間に11月も後半。杉山清貴&オメガトライブ祭りも脳内ではお盛んですが、このままではあっちゅーまに、12月になってしまって、12月は杉山さんのソロコンサートとSSKB(スタレビ、杉山清貴、KAN、with 馬場くん)のコンサートもあって、ぎゃひー、そろそろ封印せねば、、って感じです。


昨日スモークのことを書いて、なんか頭がクリスマスなので、ほんでかつしかでの杉山さんのコンサートもなんとなくクリスマス間近だから、杉山さんのクリスマスっぽいのはここで一旦封印しましょってんで、2001年のクリスマスミニアルバム、 Heaven's Shore です。
今のうちにたくさん聴いておくぞー。おー!


Heaven’s Shore
1. Noting’s gonna change my love for you
2. Summer in Christmas
3. More than you’ll ever know
4. A Snowy Day
5. Mele Kalikimaka
6. 最後のHoly Night (Original/New Vocal and Re-Mix)
バップ


このクリスマスミニアルバムで杉山さんはジョージ・ベンソンの、、というか、グレン・メディロスの「変わらぬ思い」をカバーしていますが、そのカバーではグレン・メディロス本人とデュエットしています。
GLENN MEDEIROS "Nothing's Gonna Change My Love For You" LIVE 1988

オリジナルはジョージ・ベンソンですが、80's世代ではグレン・メディロスのカバーが耳に馴染んでいます。

このアルバムを作った当時杉山さんはハワイに住んでいましたが(今は日本在住だよ)、それもあって、グレン・メディロスと知己を得たのか、このアルバムでは2曲彼とデュエットしています。

#01 Nothing's gonna change my love for you written by Gerry Goffin/Michael Masser
編曲:大谷幸
ゲスト・ヴォーカル:Glenn Medeiros
大谷幸/A pf. prg
堀沢真己/cello

そういえば、グレン・メディロス自身の日本語バージョンがあったようななかったような、、、野口五郎も歌っていたような????そんな記憶もありますが、まあいいや。
ここでは原曲そのまま、二人とも英語で歌っています。
ふたりのクリスタルハイトーンがただもう美しいです。
アレンジはピアノが基調で、もうなんていうか、、エアサプライみたいな世界になっておりまする。

ハワイに雪なんて降らないでしょうし、そんなん言ったら、静岡だってね、アホみたいにあったかい土地なんですけども、、、ハワイと雪が同時に頭に浮かぶような不思議なアレンジです。



#02. Summer in Christmas
作詞:渡辺なつみ 作曲:杉山清貴 編曲:大谷幸
山本秀夫/Dr
美久月千晴/B
小倉博和/G
大谷幸/prg
奥野恵/cho

いろいろなことがあったけど、長年の友人たち、気の置けない仲間たちとの穏やかなクリスマスの雰囲気が伝わる曲


#03. More than you’ll ever know

作詞:Glen Medeiros、Chaz、杉山清貴 作曲:Glen Medeiros、Chaz 編曲:大谷幸
ゲスト・ヴォーカル:Glenn Medeiros
大谷幸/prg

こちらは英語メインの歌詞にちょっとだけ日本語歌詞も入っている曲
エアサプライの世界ふたたび


#04. A Snowy Day
作詞作曲:杉山清貴 編曲:大谷幸
小倉博和/G
大谷幸/prg
奥野恵/cho

ロマンチックすぎて照れる美曲


#05. Mele Kalikimaka

山本秀夫/Dr
美久月千晴/B
小倉博和/G
大谷幸/prg
奥野恵/cho
西海孝/マンドリン、スライドギター、バンジョー、ウクレレ
吉田治/T.Sax、A.SAX、Cla

ハワイの言葉でのメリークリスマス、ってことでしょうかね。
この落ち着いた雰囲気のアルバムで唯一底抜けに明るい、陽性、このあっけらかんとした明るさが杉山さんちっくで私は大好きです




#06. 最後のHoly Night (Original/New Vocal and Re-Mix)
作詞:売野雅男 作曲:杉山清貴 編曲:笹路正徳 コーラスアレンジ:木戸やすひろ

これは音のほうはそのまま昔のをリミックスしていて、ヴォーカルとコーラストラックを新しくしたもの
オリジナルとはそんなに違わないけども、ライヴで聴いているときみたいな感じの歌い方で、好きなバージョンです。



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『不思議惑星キン・ザ・ザ』デジタル・リマスター版 予告篇

『不思議惑星キン・ザ・ザ』デジタル・リマスター版 予告篇


さて、シネギャラリーの2017年度会員、いつから募集すんのかな、、、札幌のNHK杯行く前のお休み(明後日)になにかひとつ映画観たいな、、、なんて思ってシネギャラリーのサイトへ行きましたら。。。
あ、「高慢と偏見とゾンビ」が始まってしまってる!!!まずい、ほんとに早く観に行かないと、NHK杯に突入してしまう!

で、今後のラインナップを眺めていたら、冬のクラシック映画特集の枠で、なんと、「不思議惑星キン・ザ・ザ」をリバイバル上映するというじゃーありませんか!しかもデジタルリマスター(まあれはうすぼんやりした映像のほうが味がある気がするけども)

上の予告を見てもキン・ザ・ザの魅力は全くちんぷんかんぷんだと思いますが、、、面白い映画ですよ。絶対に観に行く~。






その前に「スモーク」をまたやってくれるそうな、これも嬉しい!あとは「勝手にしやがれ」と「気狂いピエロ」だとか。なかなか乙なチョイスー。

映画のスモークの原作はポール・オースターのお気に入りの短編。ほんとに短い、掌編なのでこれをどう映画にするんだろうと思ったんですが、あの短編「オーギー・レンのクリスマスストーリー」をまるっとひとつ、映画のエンディング(と同時にクライマックス?)に入れ込んでしまって、新たにポール・オースターが映画のための脚本を書き下ろしていて、ああ上手に原作を活かしているなあ、って感心しました。
ちょっと違うけど、夏樹静子のガチ本格の「Wの悲劇」を映画版では劇中劇に仕立てた時に感じた「ヤラレター」感で、こういううまい処理の仕方してくれると「小説のアレと違う!!!」って不満もなくて良きかな良きかな。

スモークはハーヴェイ・カイテルもウィリアム・ハートもいいんですが(今見ると、めっちゃ若く感じるね)、やっぱし、この時期キラキラ光り出したフォレスト・ウィテカーが素敵だなあと。ああ、ゴーストドッグもまた観たくなってきたー。
それから、スモークのエンディングのママンね、あのママンも素敵。。。お母さん大切にしなくちゃって、自らを省みたくなりますね。


12月に入っちゃうと映画に行く時間がとれるかどうかだけども、でも時間は頑張って作るものですからね、はい。「われらが背きし者、」「5日物語」「ある天文学者の恋文」「奇跡がくれた数式」は観に行かなくちゃ!

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