ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

アイムホーム、ナウ。

2012-11-02 16:37:53 | Weblog

ただいま、と言って玄関の扉を開ける。
その瞬間、僕の旅が終わった。

長かった。やっと終わった。

さぁ、荷物を降ろそう。荷物を降ろしたら、戦友のマグナを優しく撫でてあげよう。共に全てを乗り越えた相棒だ。よく頑張った。よく頑張ってくれた。

改めて・・・ただいま。
いっぱい待たせたね。

楽しいことしかない人生だ。・・・この旅で思い知ったこと。

ブルーハーツの唄を一曲。

"夜の金網をくぐり抜け
今しか見ることが出来ないものや
ハックルベリーに会いにいく
台無しにした昨日は帳消しだ"

子持温泉。

2012-11-02 13:42:38 | Weblog
山を上ったら雨が止んで、山を下りたら寒さも収まった。
でも、冷え切った四肢の先が痛い。指先が凍傷になるかと思ったよ。

凍傷にはならなかったんだけど、冷たいままなので、温泉に入ることにした。
もう先は見えた。気温も上がってきた。余裕シャクシャクで、温泉に入るんだぜ。ワイルロラロ?

いざ、帰り道。

2012-11-02 06:01:23 | Weblog
フェリー、到着。新潟の気温は、9度。

バイクを固定してくれた乗船員の予告通り、今年一番の時化。風速30メートル強。波の高さ7~8メートル。・・・信じられないくらい揺れた。ありえない轟音と揺れの中、20時間。
なんでこんな日に乗ってしまったのだろう?と思いながらも、リバースすることもなく、無事に着いてよかった。
もうすぐ下船。

新潟からはした道で帰る。あと250キロ。
ホームスィートホームへの道。旅の締めくくりだ。・・・のんびりと行こう。