ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

逃避だよ、逃避。

2012-11-03 22:46:23 | Weblog
帰って来て、まず何をしたか。

旅の荷物が部屋に散乱している。僕が想うに・・・僕は荷物を片付けたくなかったんだろう。
散乱した荷物とともに旅の余韻に浸っていたかった・・・という訳では全然ない。ただ単に、面倒だったのだ。逃避だ、逃避。

玄関を片付けて、クローゼットを作った。天井の梁にロープをかけて4メートルの物干し竿を吊る。かなりの大仕事だった。

昨日の夜のうちに、気にいる程のクローゼットルームが出来上がった。やった。

今日はテントを干して、タープを干して、寝袋とマットを干して、洗濯を三回して・・・そこまでは良かった。
ウッドデッキのタープを再設置して、椅子やテーブルを出して、ハンモックを二つセットして、もう一個ハンモックを吊るすための太い桜の樹を拾いに山に入った・・・。逃避だよ、逃避。

部屋はまだ・・・ひどく散らかったまま。大丈夫大丈夫、まだまだ時間はある。のんびりと旅をしたんだ。のんびりと片付けるさ。

チームカプサイシン。

2012-11-03 21:23:30 | Weblog
旅から帰るまで、心配だった庭の事。

雑草は伸び放題になっていないか・・・畑はメチャメチャになっていないか・・・

大家さんが草刈りをしてくれていた。何があったのかはわからないが、バジルとシソの林がすっかり刈り取られていた。引越し記念にしょくじゅした
ブルーベリーの樹もなくなっていた・・・雑草とともに。

なぜか、メチャメチャに伸び散らかったミニトマトはそのままだった。こんな季節なのに、ここはとても寒いのに、まだまだ青い実を付けている。
一本一本の枝をほどくようにして、ミニトマト畑を整えた。もしかしたら、まだ赤くなるかもしれない。100個くらい、青い実が成っている。野菜不足も解消だ。

謎の蔓植物が育っていた。モロヘイヤ畑があった場所だ。カボチャかな?ジャガイモかな?捨てたタネが芽を出したのかな?

でっかい赤唐辛子が鈴なりに成っていた。ん?こんなところに唐辛子を植えたっけな?と思ったら、それは赤く熟したシシトウだった。シシトウは熟すと、ただの唐辛子になるらしい。驚いた。そうなんだ。
食べてみたけど、青いシシトウも100パーセントの確率で、辛かった。これはもう、タダの唐辛子だ。

鷹の爪も豊作だった。上を向いてツンツンたくさん成っている。
ちょっと焼いて、齧ってみたら・・・口から火が出た。タダの唐辛子になったシシトウの千倍は辛い。さすが、本物。

ピーマンもなっていた。二つだけだけで、どちらもちょっと変な形だけど。

ちょっと調べてみたら、ピーマンもパプリカもシシトウも、もちろん唐辛子も・・・全部トウガラシの仲間なんだってさ。ナス科唐辛子属トウガラシ。

つまり、トウガラシの仲間しか生き残っていなかったってこと。・・・驚いた。
もうあれだよ、カプサイシンが溢れているよ、うちの畑は。

3時だから、ジェラートが食べたいな。

2012-11-03 15:19:43 | Weblog
そうそう、札幌でジェラートを食べました。円山公園のそばにあるマルヤマクラスのレ・ディ・ローマ・プラス。

さとほろいちごと、北海道ミルク。ダブルで390円。
ちょうどハロウィン当日。店員さんが、カボチャのジェラートをワンスプーン付けさせて頂いてもよろしいですか?と聞くので、望むところです、と答える。

で、赤と白と黄色の可愛いジェラートになった。

さとほろいちごはソルベだった。僕はソルベがあまり好きじゃないので、ちょっと失敗した。見た目で気づけって感じなんだけどね・・・。

北海道ミルクは美味しかった。さとほろソルベを食べるのが大変で、北海道ミルクと混ぜて食べる作戦にしたのだけど、美味しい北海道ミルクがどんどん無くなってしまうので、ちょっと悲しかった。

まぁ、なんのこっちゃって話なんだけどね。
実のところ、まだまだ書いていないジェラート記事、たくさんあったりしてね。
だってね、全部書くと、ジェラート大好きだと思われちゃう可能性があるからね。

眩暈の原因と思われるもの。

2012-11-03 00:20:11 | Weblog
なんだか・・・眩暈がする。帰ってからずっとだ。クラクラっと揺れる。時々フワッと身体が浮いたようになる。帰ってからずっとだ。

さっき想った。これは・・・船酔いだ。きっと船酔い・・・の続きだ。

船を降りてから十数時間も経って、何を今頃船酔いだと?
でも、考えてみて欲しい。バイクに乗って船を降りた。そのまま10時間走った。つまり、しっかりと地に足を付けた時から船酔いの後遺症が始まった・・・ということではあるまいか?

フワッと浮くような感じは・・・間違いない。船の中で20時間も味わった、あの感覚と同じだ。

クラクラといい、フワフワといい、嫌な感覚ではあるのだけれど・・・病的なものでないのなら安心だ。

ただ、ちょっと疲れたな。気が抜けて風邪を引かないように気をつけないとだな。だって・・・武蔵嵐山は・・・想像通り寒い。もしかしたら、北海道よりも寒い。
もしも風邪を引いたら、それは、気が抜けたからではなくて、嵐山の寒さのせいだと・・・僕は想う。