ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

島根か鳥取かわからないけれど、そこらへんに行きました。

2014-01-06 00:15:11 | Weblog


昨日無事に帰還を果たしたので・・・改めて、あけましておめでとうございます。
皆皆様方、新しい年もよろしくお願いいたします。

それにしても、背中が痛いのである。もうそれは、ギシギシと音を立てるような痛みで・・・普通の人なら立っていられないだろうな・・・なんてね。

埼玉から島根の石見まで、片道1100キロ。いわゆる下っ走り。
こういうことだ。1100キロ。高速道路なら、時速100キロで走って11時間。休憩を入れたりなんだりで15~16時間で着くというものだろう。走っている時間は11時間。
これが下っ走りだと・・・信号やらなんやらで平均時速は昼なら30キロ、夜でも40キロ程度になる。36時間と27.5時間。間をとっても31時間。運転をしている時間が31時間。休憩を入れたり寝たり、渋滞したり・・・まぁ、丸二日はかかるということだ。

もう、ずーっと運転をしている感じ。あれ?昨日の朝からずーっと運転しているような気がするなと、翌日の夜に想う感じ。それでもまだ着かないって感じ。

30日の昼前に出て、4日の夜中に帰ってきた。5泊6日の初詣ツアー。テントを張ったのは一日だけ。つまり、足を伸ばして寝たのはたった一日。残りは全部車の中。とっても小さくて狭いジムニーという名の箱の中。
腰と背中と脚が壊れるってのも必然。

まぁ、なんにしてもだ。辛かったことなんてすぐに忘れる。そういう風に僕は出来ている。
確かなことは、この新しい年の幕開けを、去年と同じように旅の中で迎えられたってこと・・・これが大事なことなんだ。

一年の計は元旦にあり。一年の計は度の中にあり。
今年も旅がたくさん出来ますように。今年もたくさんの人に出逢えますように。今年もたくさんの神様が、僕に味方してくれますように。今年は、少しくらい成長出来ますように。知らないことを、少しでも多く知ることが出来ますように。たくさん、笑えますように。幸せのまま、いられますように。

ちなみに、出雲大社で願ったことは・・・
「この旅から無事に帰還出来ますように・・・」
だったんだよ。

ははは、もう願いが叶ってしまったよ。