ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ちょーめい、かもーん。

2014-01-11 02:52:57 | Weblog


働かざるもの・・・何べからずだっけ?
なんだっけ?
働かざるもの・・・暖まるべからず、だっけ?

今日は寒いね。今更寒いとか?毎日寒いからね。
結構早い時間にマイナス5度まで下がっていたよ、今日は。
午後に干した洗濯物のタオルがね、棒みたいに固くなってんの。野球が出来るよ。バット。タオルバット。

これだけ寒いとね、暖房を点ける気もなくなるね。なくなるんだね。
じゅんサンタがくれた上等な灯油ストーブがあるんだけどね。こんな日は点けないんだね。

どうするかって?

着るんだよ。

夏の暑さは、裸になっても和らがないが、冬の寒さは、着ればなんとかなってしまう。だから冬が好きなんだなぁ。

もうね、部屋の中なのに、耳あてまでして、手袋までしちゃうんだね。ダウンも三枚着ちゃうね。ズボンも四枚履いちゃうね。快適快適。顔が冷たいけど、快適快適。

話は変わって、肉じゃがを作ろうと思ってね。十日分くらい。
やっぱり煮物は薪ストーブでやらなきゃだから、外なんだね。

5度の室内からマイナス5度の屋外へ。

まぁ、薪ストーブに火がついてしまえばポカポカよ。

具材を入れた鍋を薪ストーブの上に乗せて、あとはのんびりと本を読みながら待つと。

ふと考えるんだよね。こんな時に、誰かが来たらどうしよう?って。
例えば、お巡りさんが巡回に来て、こんばんはぁとか言って来たとするでしょ?
まぁ、ここまではいいよな。
で、おれの格好を見ながら、何してるんですか?と聞くよね。
そしたらなんて答えよう?と考えたりしててさ。おれ、こう答えちゃうなぁ。

「北海道ごっこです」。

寒い夜は星が綺麗です。
寒い京都の山奥の方丈で過ごした鴨長明も、さぞ寒かったろうなぁ・・・などと想いながら、肉じゃがで内臓から暖まる、僕なのである。