ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ワードANDダイアリーのワード。

2014-02-03 03:31:08 | Weblog
残念ながら、僕の背中は完全に逝ってしまわれたようで・・・今日は一日背中の痛みと戦っているわけで・・・チーン。終了のお知らせです。

よくよく考えてみたら、このブログってのは、バンドの宣伝やらライブのお知らせやらをするために始めたものである。
最近はというよりも、ここ数年、完全に旅ブログもしくは田舎暮らしの勧めブログ化してしまっているようないないような・・・。
そもそも、僕は路上詩人と名乗っているわけで・・・なのに、このところ、まったく詩なんてものを載せていないわけで・・・。書いているのに載せていないわけで・・・。

これは由々しき事態だと、やっと気づいたわけで・・・ね。

いや、これは、あれだよ。
詩を載せよう!と思って、いきなり詩を載せたら、びっくりしちゃうかな?と思ってね。これから詩を載せていきますよぉ・・・という断りっていうのかな。前置きね。
いきなり詩を載せ始めたら、この人心病んじゃってるのかしら?と想われると思ってね。

そんなわけで・・・スタート!ってね。また今度ね。

あぁ、背中が痛い。

#71 マボロシサンセット

2014-02-03 02:14:13 | Weblog
永遠だって知ってるよ 光と闇の中
僕らは探してた 丸く光る月を
君が消えた 冬の夜空に

開け放されていた ドアも窓もココロも
固く閉ざされてた 朝も昼も夜も
また君が消えた 夏のカケラ

鳥の翼で君を捜して 雨の雫を追いかけたらほらキミの街

昨日失った幻のサンセット 僕らは手を繋いだまま
寂しくなって泣きそうになって 繋いだ手を放してしまった
神様はもういない・・・握りしめた手で・・・消して消して

見透かしてしまうような ガラス玉の瞳で
百万光年先まで 掌握されるようで
夜が泣いた 月の影で

鳥の翼で君を捜して デタラメな予想 突き詰めたらほらキミの街

明日を待った幻のサンセット 僕らは未来がわかんないまま
愛しくなって泣きそうになって 繋いだ手を放してしまった
セカイノ終わりに・・・忘れないキミを・・・決して決して

いと愛しきかな突き破る痛みなら群像
差し出したしなめる
無限ループの後悔の隙マボロシが今夜世界に満ちる

昨日失った幻のサンセット 僕らは手を繋いだまま
寂しくなって泣きそうになって 繋いだ手を放してしまった
神様はもういない・・・握りしめた手で・・・消して消して

明日を待った幻のサンセット 僕らは未来がわかんないまま
愛しくなって泣きそうになって 繋いだ手を放してしまった
セカイノ終わりに・・・忘れないキミを・・・決して決して

#70 青いライオンが空を飛ぶ

2014-02-03 02:10:44 | Weblog

青いライオンが空を飛ぶ 気づかないうちに笑ってた
この胸の奥に眠らせた小さな痛みそんな話さ

もしも願いが叶うならばもう少しだけ強くなりたい
泣けないと泣いてふいに雨 目を閉じれば浮かぶ遠い空

ほら 僕も同じだ君と 無限の世界の中を歩いてる

青いライオン 叫べ叫べ 独りよがりでも強がりでもいい
果てなき場所を 目指せ目指せ 代わりのいない自分のために
その足でその道を進め


青いライオンが恋をして 河を流れて海を渡った
愛しさという名の痛みには その牙さえも役に立たない

もしも願いが叶うならば 僕が僕でいる理由が欲しい
明日もまた陽は昇るだろう 笑えてますように・・・心から

ほら 君も同じだ僕と 無限の宇宙の中を泳いでる

青いライオン 走れ走れ 道なき道をもがいて進め
風吹く場所を目指せ目指せ 怖くて泣いた自分のままで
今居るその場所から進め

青いライオン 走れ走れ 雲の行方が明日への標
思いのままに泣けよ叫べ 心の内を吐き出して飛べ
青いライオン 飛べよ飛べよ 居場所がないと嘆くことはない
その胸を焦がすものを探せ 独りぼっちでも戦えるように
・・・独りぼっちでも戦えるように・・・