こんなに雪が降るのは、戦後二回目とか三回目だとか?
確かに、まさに、凄まじい雪だった。
嵐山の積雪は、おそらく50センチを超えただろう。そして、人も車もあまり通らないので、真っ白な世界がそのまま残される。都心のように、車や人にグチャグチャにされて茶色くなった雪の残骸ではない。ただただ真っ白な世界が、残される。
サングラスをかけていないと、目がやられる。まるでスキー場にいるみたいだ。
とりあえず、膝よりも高く積もった庭の雪の中に揺り椅子を置いて、本を読む。なかなか良い感じ。
さっき、少し車を走らせてみたのだけれど、まぁ、走れないことはないし、むしろ、ジムニーちゃんにはもってこいの条件ではあるのだけれど、そこそこに危ない。
大宮までの距離を考えると、今日のストリートは中止にした方が無難だと思いましてね。貰い事故なんかも怖いので、安全策を取って中止にいたします。
こんな日は、無理をせずにのんびりと過ごすのが良いようです。
明日はスピーチの発表があるので、薄っすらと考えておかないといけなかったりしたりもしてね。ははは。
では、ごきげんよう。