ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

宝田さんがイメチェンしていた。

2015-09-06 01:46:10 | Weblog
今日はハローハロー!という感じではお届けしないのである。なぜかというと、ここのところ、ハローハロー!が続いていたので、もう飽きた頃だからなのである。

うっちーの奥さんとか、市民病院の井上さん、よろしくシクヨロ!といった気分なのである。

今日は同窓会だった。

「おまえ、同窓会とか呼ばれないクチじゃん?」とか、そういう優しさの欠片もないが的を射た意見は受け付けないのである。

同窓会ってなんの?いつの?中学の?高校の?まさか、大学の?とかね。
ノンノンノンだよ。それ、全部、ノンノンノンだよ。

去年、週5で通っていた、パソコンスクールの同窓会だよ。
パソコンスクールの皆様方は、優しいので、こんな僕も同窓会にお呼ばれするんだよ。

20年ぶりの同窓会なんてのは、決して行くことはないのだが、一年半ぶりの同窓会なら、なんてことなく参加しちゃうんだね。だって、「変わったねぇ」とか「変わってないねぇ」とか、そういう気恥ずかしい会話がないんだもの。

クラス16人中、8人が集まった。男子3人、女子5人。年齢は26歳から62歳、かな?
同じ釜の飯は食ってはいないが、同じパソコンのキーボードを叩いた仲である。
三ヶ月間、鬼のロッテンマイヤー石黒女史の厳しい猛特訓を受けた仲である。

こういうのは、楽しいのである。

パソコンスクールを受講して、新しいスキルを身に付けて、そんでもって全員就職が決まったわけなのだけれど、近況を聞いてみると、誰一人としてパソコンのスキルが活かせるような仕事には就いていなくて、それもまたお約束のようなものなのである。

僕なんて、タイピング一級の資格を取得したのに、今やパソコンが壊れて、もう二度とキーボードに触ることもないであろうという毎日を過ごしているのであるのだけどね。
農民としては、鍬一級、三角ホー初段、畝作り五段とかいう資格があったら、ぜひチャレンジしたい!とか思うのだけどね。

ジムニーの不調を心配してくれて、うっちーが嵐山まで迎えに来てくれた。
ジムニーの不調は、ここのところ大丈夫なのだけど、うっちーが来てくれたら行き帰りにたくさん喋れるなぁ、とか思ってね、来てもらったりしてね。

みんな僕の怪我のことも知っているわけで、大変心配してくれたりしてね。
どこへ行っても優しくされて、僕は幸せいっぱいだったりするのです。

みんな、波乱万丈な人生の中を、逞しく懸命に泳いでいるのです。
生き方も、やり方も、考え方も違うそれぞれが集まって、笑顔の時を過ごせるっていうのは・・・素敵です。

簡単なことと難しいこと、そんなものは、考え方次第でコロコロと転がっていくのです。
そういうことを、日々学びながら、僕らの人生はコロコロと転がっていくのです。

また会えるといいなぁ。

僕の知らない世界は、この世界の至る所にある。

「しんぐさんは来ないと思ったぁ!」と女性陣に笑顔で言われたけれど、それが、「おまえ、なんで来んの?」という意味ではないことを、切に願っている僕なのであります。はい。