検査の結果、気になりますか?気になりますか?
えっ?別に気にならない?そうなの?そういうものなの?
気になるでしょう?普通。
いいよ、教えてあげても。
検査の結果は、マルかバツで言うと・・・三角でした。
三角ってなんだ?
骨がくっ付いているわけでもなく、くっ付いていないわけでもなく、言うなら、3分の2ほどくっ付いている。3分の1はくっ付いていない。
手術は、10月の中旬頃になると思われます。
まぁまぁ、いいじゃないか。
敏腕ブッキングマネージャーから、「12月に再びソロライブを!」との連絡が入っているが、今回のケースは手術後二週間で、普通に動けるようになるらしいからね。ギターなんてシャラリーンと弾けちゃう予定だよ。
手術が終われば、自由だ。旅に出られる。
ライブレポ、楽しみにしてます!と、我がTrash Box Jamのドラマー、マコ様に言われたので、書くかなぁ。
でも、何を歌ったかなんて、忘れちゃったなぁ。
でも、一曲目は覚えてる。「クライバード」。
一曲目に何を歌うか・・・実は悩んだ。だって、久しぶりに歌う一曲目だから。一年振りに歌う一曲目だから。
いっばい候補曲はあった。数知れぬ候補曲の中から、クライバードを選んだ。
今回リリースしたライオンズポートレート5、9曲入りになってしまった件は、以前に書いた。本来10曲入りにすべきところ、省かれた一曲は、英語の歌詞の唄である。
ライオンズポートレート1~4まで、すべて英語の歌詞の唄が一曲入っている。CANDY、HEART BEAT、PARFAIT、CHOCOLATA。
今回はmarshmallowというタイトルの曲を作りかけていた。でも間に合わなかった。
なんで英語の歌詞の唄を入れるのか?
それは、前出のアンバースティーブンスちゃんの存在に起因する。
路上ライブなんてのをやっていると、外国人がよく立ち止まる。
外国人が立ち止まってくれた場合に、ビートルズやらレニークラヴィッツやらレッドホットチリペッパーズやらの曲をサラリと演奏してあげる器用さを、僕は持っていない。
どんな時もただひたすらに、オリジナルソングを歌うだけだ。
それならそうだ、英語の歌詞のオリジナルソングを歌えばいいじゃないか、ということである。
いっとき、アンバースティーブンスちゃんが友達をたくさん連れてきてくれて、その友達もTrash Box Jamを気に入ってくれて、外国人のお客さんがいっぱいになった。
そんな流れで、英語の歌詞の唄をアルバムに入れるようになったのである。
つまり、僕が思うに、英語の歌詞の唄を、アンバースティーブンスちゃんは楽しみにしてくれているのである。楽しみにしてくれているはずであるという、僕の解釈である。
その英語の歌詞の唄を、今回のニューアルバムに入れる事が出来なかった。大変申し訳なく思っているのである。
それは、小さなことではあるのだが、僕の心のどこかしらに引っかかる事柄なのである。
だから、数ある候補の中から、意外性の曲、「クライバード」を復活ライブの一曲目に選んだ。
なぜなら、クライバードは、アンバースティーブンスちゃんのお気に入りの曲だから。
「ごめんね」の意味を込めての選曲なのである。
復活ライブの一曲目が「クライバード」だったら驚くだろうし、喜ぶだろうなぁ・・・という思惑からなのである。
そして、ライブ当日。
僕は、シャラリーンと初公開のマーチンの12弦ギターを弾き鳴らし、クライバードのイントロとは違うイントロを弾き始めるのである。
歌い出しにならないと、クライバードだとはわからない、洒落た演出なのである。
「二人夢の果てを・・・愛の儚い夢を・・・」と歌い始めると、予想通り、客席から小さなどよめきが聞こえた。予想通りなのである。演出通りなのである。ズドーンと胸を撃ち抜くのである。ズキューンと胸をえぐるのである。
「えーーー!クライバードからですかぁ!やるなぁー!」なのである。
そんな感じでライブは始まった。
で、アンバースティーブンスちゃんに、僕の謝罪の気持ちが伝わったか?という話。
実はアンバースティーブンスちゃん、ライブに遅刻して、一曲目には間に合わず、「謝罪の『クライバード』」は聴くことが出来なかったそうな・・・。
人生って、うまくいかないことだらけだね!ははは。
えっ?別に気にならない?そうなの?そういうものなの?
気になるでしょう?普通。
いいよ、教えてあげても。
検査の結果は、マルかバツで言うと・・・三角でした。
三角ってなんだ?
骨がくっ付いているわけでもなく、くっ付いていないわけでもなく、言うなら、3分の2ほどくっ付いている。3分の1はくっ付いていない。
手術は、10月の中旬頃になると思われます。
まぁまぁ、いいじゃないか。
敏腕ブッキングマネージャーから、「12月に再びソロライブを!」との連絡が入っているが、今回のケースは手術後二週間で、普通に動けるようになるらしいからね。ギターなんてシャラリーンと弾けちゃう予定だよ。
手術が終われば、自由だ。旅に出られる。
ライブレポ、楽しみにしてます!と、我がTrash Box Jamのドラマー、マコ様に言われたので、書くかなぁ。
でも、何を歌ったかなんて、忘れちゃったなぁ。
でも、一曲目は覚えてる。「クライバード」。
一曲目に何を歌うか・・・実は悩んだ。だって、久しぶりに歌う一曲目だから。一年振りに歌う一曲目だから。
いっばい候補曲はあった。数知れぬ候補曲の中から、クライバードを選んだ。
今回リリースしたライオンズポートレート5、9曲入りになってしまった件は、以前に書いた。本来10曲入りにすべきところ、省かれた一曲は、英語の歌詞の唄である。
ライオンズポートレート1~4まで、すべて英語の歌詞の唄が一曲入っている。CANDY、HEART BEAT、PARFAIT、CHOCOLATA。
今回はmarshmallowというタイトルの曲を作りかけていた。でも間に合わなかった。
なんで英語の歌詞の唄を入れるのか?
それは、前出のアンバースティーブンスちゃんの存在に起因する。
路上ライブなんてのをやっていると、外国人がよく立ち止まる。
外国人が立ち止まってくれた場合に、ビートルズやらレニークラヴィッツやらレッドホットチリペッパーズやらの曲をサラリと演奏してあげる器用さを、僕は持っていない。
どんな時もただひたすらに、オリジナルソングを歌うだけだ。
それならそうだ、英語の歌詞のオリジナルソングを歌えばいいじゃないか、ということである。
いっとき、アンバースティーブンスちゃんが友達をたくさん連れてきてくれて、その友達もTrash Box Jamを気に入ってくれて、外国人のお客さんがいっぱいになった。
そんな流れで、英語の歌詞の唄をアルバムに入れるようになったのである。
つまり、僕が思うに、英語の歌詞の唄を、アンバースティーブンスちゃんは楽しみにしてくれているのである。楽しみにしてくれているはずであるという、僕の解釈である。
その英語の歌詞の唄を、今回のニューアルバムに入れる事が出来なかった。大変申し訳なく思っているのである。
それは、小さなことではあるのだが、僕の心のどこかしらに引っかかる事柄なのである。
だから、数ある候補の中から、意外性の曲、「クライバード」を復活ライブの一曲目に選んだ。
なぜなら、クライバードは、アンバースティーブンスちゃんのお気に入りの曲だから。
「ごめんね」の意味を込めての選曲なのである。
復活ライブの一曲目が「クライバード」だったら驚くだろうし、喜ぶだろうなぁ・・・という思惑からなのである。
そして、ライブ当日。
僕は、シャラリーンと初公開のマーチンの12弦ギターを弾き鳴らし、クライバードのイントロとは違うイントロを弾き始めるのである。
歌い出しにならないと、クライバードだとはわからない、洒落た演出なのである。
「二人夢の果てを・・・愛の儚い夢を・・・」と歌い始めると、予想通り、客席から小さなどよめきが聞こえた。予想通りなのである。演出通りなのである。ズドーンと胸を撃ち抜くのである。ズキューンと胸をえぐるのである。
「えーーー!クライバードからですかぁ!やるなぁー!」なのである。
そんな感じでライブは始まった。
で、アンバースティーブンスちゃんに、僕の謝罪の気持ちが伝わったか?という話。
実はアンバースティーブンスちゃん、ライブに遅刻して、一曲目には間に合わず、「謝罪の『クライバード』」は聴くことが出来なかったそうな・・・。
人生って、うまくいかないことだらけだね!ははは。