ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

費用対効果とか?そういうのはやってません。

2015-10-22 20:41:03 | Weblog
今年の春から、そこそこ本格的に農民になってみた。
汗と涙の結晶の野菜たちは、誰かの手に渡ったり、自分で食べたり。
人々は口々に言う。

「野菜に囲まれて幸せねぇ」

その通りである。
野菜に囲まれて幸せなのである。
今の所、食うに困ることはない。
お腹が減ったら野菜を齧ればいい。

お陰で食費はほとんどかからない。

だが、しかし。

多分だけど。

今年の農機具やら農業資材にかかったお金は、普段自分で買う野菜の10年分を優に超えるだろうという・・・これ、よくある話だそうである。ははは。

あぁ、ちょー楽しい。


瓦屋の親方の従兄弟が結婚するそうだ。

へぇ。ってくらいの話なんだけど。。。

数ヶ月前、瓦屋の親方が言う。
「しんぐさん、ユミコの結婚式で一曲歌ってくんない?」

は?へ?ほ?なんで?

「いやぁ、ゆみこ、喜ぶと想うんだよね」

は?喜ぶわけねぇだろ?一回しか会ったことないじゃん?

「親戚一同、しんぐさんのことを知っているわけだしさ、歌いに来てよ。宮城まで」

絶対に行きませんがな。


そんでもって数週間前、一曲歌わせるのをあきらめた親方は、次なる作戦へ。

「ユミコに一筆メッセージを書いてくれないかな?」

あのさ、ユミコユミコ言ってるけどさ、ユミコさ、おれのこと覚えてないと思うよ?

書きませんがな。


そんでもって、さっき、親方の次の作戦。


「ユミコの結婚式、今週の土日なんだけどさ、一筆でも、しんぐさんの作品でもいいからさ、ユミコに何かない?」

あぁ、ポスカね。それ、グッドアイデアだね。

「ユミコのお父さんもお母さんもおばあちゃんも兄貴も、しんぐさんのこと、いつも気にしてるよ」

それは、たぶん、嘘だね。なんで、そういう嘘をつくのかなぁ?


そんでもって、数分前まで、ポスカボックスの中身をガチャガチャパラパラしていた。

懐かしいなぁ。

いっぱいあるなぁ。

1500種類くらいあるんだっけかなぁ?もっとだっけかな?

まったくもって、読み切れない。

知らない作品がたくさんあって、驚いた。
ん?こんなの書いたってかなぁ?とかね。

後期の作品は、ほとんど覚えていませんね。

今度ゆっくり読むことにしよう。じっくり読んで元気づけてもらおう。


90歳のカオルばーちゃんに一枚。お父さんのトシアキさんに一枚。お母さんのミツヨさんに一枚。ユミコのにーさんのマッチャンに一枚。主役のユミコに五枚、見繕った。


まぁ、いいんだけど、
ポスカの在庫、一万枚くらいありますよ。
まぁ、いいんだけど、
ポスカ販売、再開しよっかなぁ。
在庫、さばくっかなぁ。

「在庫限り!」

「在庫一万枚限り!」

「一万枚限定!セール!一枚100円!消費税サービス!」


みんな、元気かなぁ?

僕は、元気でーす。
毎日早起きで、ちょっと疲れてまーす。