調味料の湿気取りスプーンがたくさん。
めっちゃ可愛い。
ジムニー号の話の続き。
日曜日の朝。起きてからしばし考える。
ラジエターの液がダダ漏れなのだから、もうどこへも行けない。
修理を頼むにしても、レッカー・・・ということになる。なるのか?どうなんだ?
僕は考える。
いや、走れるんじゃないか?ラジエターに水を足し足し行けば、走れるんじゃないか?行けるだろ?行けるはずだ。行くしかないだろ?
さぁ、どこへ行く?
こういう時は決まっている。
困った時の「関口モータース」。
これ、定番。
みんなもそう思うでしょ?
これ、定番。
だって、自分で、金属ドリルで、穴を開けまくって、挙げ句の果てに失敗に終わり、ラジエター液がダダ漏れの車を、持っていける場所なんて・・・関口モータースしかないでしょ?
実際のところ、関口モータースにでさえ、説明するのが、ちょっと恥ずかしい。
「金属ドリルで穴を開けて、失敗しちゃったんですよぉ・・・直りますかね?」
直らねぇっつーの!とかね。
関口さんに電話をする。
まずは、居るか居ないかを確かめねばならぬ。
時々、居ない。釣りに行っていて居なかったりする。
電話を鳴らす。・・・出た!
「今日は居ますか?」から始まって、一連の出来事をすべて、正直に伝えた。
関口さん、苦笑い。である。
ジムニー号を持っていってもいいという。
そう、困った時の関口モータース。これ、定番なのである。
関口さんも言っていた。
「水を足しながら来れば大丈夫でしょ!」
ははは。プロが言うんだから、大丈夫でしょ。ははは。