閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

平日のランチ

2011-06-09 06:36:38 | 閃き
いつもお世話になっている先輩と久し振りにランチを一緒にする事になった

少し早くレストランに着いたのでテーブルに座って待っていた

軽やかな音楽が流れる店内に、やけに強い口調の会話が聞こえてきた

見れば女性二人のテーブルからの様だ

何やら一人の女性が愚痴を言っている様子だ

聞き耳を立てた訳ではないが、少々興奮しているようで、声も大きいので聞こうと思わなくても聞こえてしまう

私は携帯電話のメールに注意を集中させたが、集中を遮るように耳に入ってくる

やがて先輩がやって来て会話が始まり声も薄れたが

時折、会話に入り込んでくる

会話の音量は場所に合わせた方が良いようだ