閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

ゴルフ練習場

2011-06-11 06:52:45 | 閃き
最近特に運動不足を自覚しているので、ゴルフの練習場でも行ってみようかと思い立って、一ヶ月が経過した

行こうとすると何だかんだと用事が出来て億劫になる

取引先のコンペが目前に迫り、なりふり構わず出掛けた

夕方のゴルフ練習場は結構賑やかだ

隣の打席の初老紳士はゴルフ練習を日課にされているようだ

ただ何となく、そう思えたのだが、言葉ではなく容姿や仕種がそう語っていた

仕事帰りのサラリーマンや若いカップル、プロを目指している若い女の子とコーチ、最近始めたばかりの若いお兄さん

思い思いのクラブを持って、それぞれのリズムでボールを打っている

ボールは夕闇の空の中へ消えて行く

私は100球打った頃、へとへとになり、これ以上続けると、クラブが飛んで行きそうになるので切り上げる事にした

昔は300球打っても平気だったのに、情けない事だ

ゴルフというスポーツて大切なのはスウィングのフォームである

フォームの美しい人は上手い人と言っても良い

タイガーウッズや石川遼になったつもりで、ボールを打っているのだが

自分の想像以上にひどいフォームだったりする

そんな事はお構えなく、黙々と打つのだ

グリーンのピン(旗)に絡む、スピンの効いたボールを夢見ながら