閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

旧歴のひな祭り

2013-04-04 18:56:22 | 閃き
末娘が一泊研修を終えて帰ってきたので妻と買い物がてら迎えに行った

閉店間際のスーパーで買い物をしながら献立を考える事にした

買い物していると末娘が「今日は旧暦のひな祭りなので手巻き寿司が食べたい」と言い出した

旧暦のひな祭りは都合の良い理由だが、妻も準備が簡単なので同調したようだ


幸運にも手巻き寿司のセットが赤札を張られて特売になっていたのも採用の理由だろう

私は酒の肴に特売になっている小エビの唐揚げをかごに忍ばせた


食事をしながら、研修での話をあれこれ聞いた

しかし、余りにも多くの事を学んだのか、末娘は仕事の事を考えると気持ちが悪くなると言うので、仕方なく話題を変えた

私は米を食さないので手巻き寿司でも具材を肴に一杯やるだけだ


一泊研修ではグループ会社の社長と名の付く人が沢山参加したらしく、あんなに社長に囲まれたことは初めてだと言っていた

社会へ出てみないと社長という人はどんな人か実感が無いだろうけれど

言葉は悪いが人では無く肩書きなんだと解るだろう


旧暦のひな祭りも、オカマの日とも言われる

末娘には、ひな祭りを楽しむ心をいつまでも持ち続けて欲しいものだ
コメント
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