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閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

老人の引きこもり

2019-06-13 12:36:49 | 閃き
引退してから部屋にいる時間が増えた

自分の身の回りのものは自分で整理して管理する一方、長女一家との共有スペースにある私物は断捨離して自室に収納した

そのお陰で部屋で必要な事が賄えるようになった

勿論、食事や入浴は別だが、将来孫たちが成長してゆくためにスペースを空けておくことが始まりだった


以前はテレビも居間で観ることが多かったが、現在は自室で観ているので、必然的に引きこもったように感じているようだ

長女一家と触れ合う事が嫌になったのではなく、一家に思うようにスペースを使用してもらう為に取った行動なので、引きこもっているという自覚は全くない

只、本音を言わせてもらえば、毎朝の喧騒から逃げたいと思っているのは確かである


私にとって朝は重要で、目覚めて血圧を測定し、身体を少しずつ動かして活性化させるためには時間と静寂が必要なのだ

それが、毎朝戦争のような状況なので、5分といられないのである

それならば自室にいて思うように過ごす事を選択して当然である

脳梗塞の原因であるストレスは大敵なのだ


自室に長くいると気になるのが匂いである

加齢臭なのか判らないが、匂い対策も万全である

お蔭で益々居心地が良くなっている事は確かである

しかし、時折居間に行った時には4人の内孫が全て寄ってきて、抱っこだ何だと凄い人気ぶりなので、本当に引きこもることなどないと考えている

コメント
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