政治資金パーティーのキックバックによる裏金問題で岸田政権は安倍派の閣僚全てを更迭すると報じている
政治と金は政治資金を政党助成金という形で拠出し、資金集めをやめさせることで裏矩等の不正をさせない法律だが、これも有名無実だった事が露呈した
派閥は党首選挙に影響を持つが、安倍元総理暗殺以来、安倍派には逆風が吹いてるが、自業自得と言われることは必至であり
いよいよ安倍派の終わりを迎えるようだ
これで安倍派は五人衆がそれぞれに、あるいは数人が組んで新たな派閥を構成し、新しいイメージで進めることになる
度重なる自民党への悪いイメージは政権維持に黄色信号を点灯させている
自民党は解散総選挙に踏み切るまでに、新たな連立の道を探るしか政権維持ができなくなるだろう
新たな保守、新たな選択肢を求める層でも、過去の政権交代の悲惨な政治を求めていないだろうから
何とか支えるのだと推測するが
国民の希望を反映しない今の政府では駄目だと方向転換しないと番狂わせが起きてしまうかもしれない
岸田首相も自覚を持つべきだ
安倍派の終わりは自民党の行先を見直すキッカケになるに違いない