閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

御用納め

2010-12-29 07:20:45 | 閃き
一般に師走の二十八日は公官庁や企業等の御用納めである

当日の内容は様々であろうが、本日をもって年内の業務は全て終了となる

一般には大掃除を済ませて、全員揃って納会を行い終了する

新たな年を気持ち良く迎える為には大掃除と納会は欠かせる事が出来ない

けじめを重んじる日本では、この終わりの儀式は大切だ

外国では単なる年の変わり目、月末月初程度の認識で、せいぜい祝日になってる位だが

日本では、この儀式は全て新年を「新たな始まり」として迎える為に行っていると言っても過言では無い

12月29日から翌1月4日の仕事初め迄の約一週間は実に大きな変化がある

考えれば、一週間程度でそんなに変化するはずも無いのだが

リセットボタンを押した位の変化に感じる

これは終わりをキチンと意識しているからである

「始まりの為の終わり」とはこう言う事だと思う

だからこそ、御用納めは大切なのだ

自分自身の御用納めも大切にしたい

最新の画像もっと見る

コメントを投稿