今日の「そこまで言って委員会」は良いテーマだった
若者の色々なことに対する考え方について議論したのだが、大変面白かった
特にネットやジェンダーの捉え方は根本的に老人とは異なっている点は新鮮な感覚だった
我々の時代から見れば驚くほどの変化なのだが、ラジオや白黒テレビの延長で見ている為、若者とは全く違っている
若者にとってネット空間は完全にコミュニティの一部だし、そこに存在するユーチューバーという行為を仕事として捉える我々とは考え方が違っている
まさに多様化してると思わされた
但し、国防や政治に関する点では不安が残った
国なんかどこでも良いから日本に拘らないが、もし徴兵されたら応じるという考え方
ネットのモンハンに参加した者が国籍を問わず一致協力してモンスターを退治しにゆく
こんな感じで日本を捉えているように感じてしまった
ゲームと現実の大きな違いは痛みを感じ負傷し死する可能性を含むことだ
サバイバルゲームも人間に対し発砲するが傷つきはしない
北野武監督の「バトルロワイヤル」のように無作為に選ばれた高校生が殺し合い生き残った者が生還できるという過激な映画だが
劇中の同級生が殺される恐怖、人を殺すという恐怖、自分が殺されるという恐怖は誰だって経験したくない
日本人として人生を生きると決めたのなら、国防と政治には是非関心を持って、自分達の未来の為に行動して欲しい
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