閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

溢れる若者

2014-03-29 12:25:43 | 閃き
久し振りに得意先の会長と食事する事になった

この所、決まった様に共通の業者と共同して接待している


酒を飲み、話をして、また酒を飲む

いつしか夜中になり、日付が変わっていた


こうなる事は判っていたので、事前にホテルを予約していた


午前2時になろうとした頃、やっと解放されてホテルに戻ろうと歩いていると

歩道には閉店した店から出てきただろう若者達で溢れていた


特にコンビニの前辺りの交差点は、黒山の人だかりになっている

ホテルへ向かうには、その黒山の中を通り抜けねばならない

ただ呆然と立っている者、ふらふらと歩いている者、はしゃいで話している者、酔っぱらった仲間を介抱する者

何故、そこから立ち去らないのか判らないが、そんな若者達の間をすり抜けて行く


こんな光景は毎度の事かも知れない

自分の若い頃にも、これに似た事をしていたなぁと、遠い昔の記憶を辿りながら歩いた


若い時期はほんの一時

せいぜい謳歌して欲しいが、それにしても行くところが無いのかねぇ
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