閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

人生の偉大さ

2012-09-14 11:47:30 | 閃き
父と慕う方がゴルフでエイジシュートを達成した

その御祝いのゴルフコンペのお手伝いをする事になった


お手伝いをするといっても案内状の発送からコンペの内容、当日の運営は当然の事だが

記録好きの方なので様々な記録を保管している

その記録の整理をもお手伝いしている


一言で記録と言っても膨大な量である

よくも此処まで記録されたものだと感心する

とても一日二日で出来る代物でないので、毎日少しずつやるしかない


整理をしながら、その人生を一緒に戻っているような錯覚に陥る

そして、喜びや悲しみ、悔しさも判る気になってくる

整理を手伝わせる事で、私に伝えたい、残したいという事なのだろう

私も出来る限り受け継ぎたいと思っている


私も習って、記録を残しているが、とても及ばないし、整理も出来ていない

私は私の記録をどうするのだろう

今、私が亡くなればゴミ箱行きになるに違いない


蛇足ながら、御祝いのメッセージをまとめながら、同年輩の方の気持ちがストレートに伝わって来る

きっとそれは人生の終わりに差し掛かって感じる事なのだろう

こんな貴重な体験は滅多に出来るものでは無いと考えている
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