閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

介護生活始まる

2021-06-27 09:51:00 | 閃き
実母と同居するようになって2ヶ月が経過する

認知症が出て当たり前の生活が出来ない母を目の当たりにしたショックとともに即断して同居を決めたのは4月になったある日であった

5月の連休を目安にして準備を進めて予定通り同居を開始した


同居を決めたのは母の部屋の汚さもショックだったが、仏壇の位牌が倒れたまま放置され、まるで廃虚の家の様だった事だ

自宅に母の部屋を用意し拠点を移した後、仏壇と和室を掃除し位牌の移転準備を進めた

実母の頭や皮膚には得体の知れない赤見が出ていて痒いと言うので皮膚科を受信し指示を仰いだ

毎日風呂に入れ、清潔にして薬を塗った

食事後の薬の管理もこちらが行い、基本的な自己管理以外は全て奪った形だ

我々夫婦も仕事があるので朝食を食べた後は実家に送り、夕方迎えに行って食事と入浴を済ませ就寝させる

ある日、お風呂に入れようとして服を脱がせていたら服からゴキブリが飛び出てきたのには驚いた

すぐさま退治したが、今まで放置していた事を悔いる一瞬だった



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