閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

運び屋

2020-03-11 21:47:45 | 閃き
運び屋と言っても悪事ではない(悪事って時代劇みたいだな)

義弟宛てに託された土産を持ち回るので、スーツケースは満杯状態が続くのだが

義弟にお土産を渡すと半分は空になる

それを見越したように、今度は義父宛のお土産を預かるから、再びスーツケースは満杯状態になる

気にしていた義理のお土産は義弟を気遣って免税店で購入するから、帰りは完全に荷物が1個増える

それを抱えて電車に乗るのは今から気が重い

それにしても台湾の義弟は義理堅い

今回も無理を言って空港までの送迎と客先前の移動、更に宿泊したホテル代も支払ってくれている

せめてもと、夕食代だけは持たせてもらった

翌日の昼食は支払ってくれるだろうからと、スープと棒餃子で済ませてもらったが

義父へのお土産のついでにと、私の土産まで買っていた

空港へ行き、チェックインカウンターでの通訳をし、搭乗時の手荷物検査入口まで付き添ってくれる

まるで子供のように扱われている

台湾人のもてなしに優るものはない

私を引き付けて離さない

但し、そんな関係を作ればの話だよ



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