閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

忙中の閑

2013-05-02 09:50:06 | 閃き
ゴールデンウィークも何処吹く風多忙に多忙を重ねている

そんな中、市役所で市の施設の整備計画に関する懇談会が開催されて出席した

昨年は新設道路の新設がようやく実施までにこぎ着けたと思っていた所だった


民意を反映するためにという趣旨から一般市民を懇談会に参加させて意見を聞いているのだが、意見を述べるだけであっても、欠席すれば迷惑をかけるので出席せねばならない

自治会長のような比較的高齢な方であれば時間も作りやすいかもしれないが、現役で仕事をしている身では辛い部分がある


懇談会が終了した後、NPO法人の理事長に誘われて今夕、会食することになった

今後の進め方についての打ち合わせだったが、私の先輩であり、経済団体に入会した時の会長であるので、以来色々ご指導を戴いている


酒を飲めば血気盛んになり本音が飛び出す

否、飛び出すというよりも、いつも本音で語る方なのだ

当然、いくつも年齢は上の方だが、町に対する情熱は凄まじい年を重ねると頑固爺になって、感性も古く、時代に合わないと揶揄されることが多いが、理事長はそうではない

常に新しいことに目を向け、本質を見極め、やるべき事を行う

情熱は年齢に関係しないし、情熱をもって取り組む姿勢は人を引きつける

見習うべき姿勢だと感じた


僅かな時間だったが有意義な時間であった

忙中の閑とは、こういった一時の事であろうか

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