閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

代償

2015-01-12 06:09:38 | 閃き
福引きで当たったテレビを寝室に置く為に、婿のお手製テレビラックを使わせてもらう事になった

但し、強度的に不足しているので、補強して妻の意向でキャスターを取り付けなければならない

広告の裏にテレビラックの図面を書いて改造案を考えた


話は脱線するが、最近の広告は表裏ビッチリ印刷してあって使えない

子供の頃はお習字の練習は広告の裏と決まっていた

今はどうしているのだろうか?


ホームセンターで天板と脚の補強材を購入し、後は長女達の離れの建設資材の残りを戴いたものを利用した

材料が揃えば、ビスで補強材をとめてゆくだけ

インパクトレンチが活躍する


元々、低い位置にテレビを置くように設計されていたので、重量が2倍に成る程補強が必要だった


作業は庭で行ったが、冷たい風が吹く外は暗くなり雪が舞ってきた

後もう少し、妻に言われて残りは家の中で


室内に移動し、少々焦った事もあり、長いビスを打つ時、インパクトレンチが外れ、左の親指第一間接をえぐってしまった

吹き出す血は止まらない

指の元を縛って止血しなければならなかった

仕方無く残りは婿にお願いした

補強は完成し、テレビを置き、転倒防止を行った


テレビが当たって何かが悪い事が起きると不安になっていたのが原因

私にとっては代償を支払ったと考えて、気が楽になった

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