大谷翔平選手の通訳である水原氏が賭博容疑で起訴されたというニュースは全世界に衝撃を与えた
州によって合法非合法の違いはあるが、クレジット(後払)は非合法である
どうも水原氏はこのクレジットで多額の負債を負ったようで闇賭博だろう
最近、YouTubeでギャンブラー(自称?)と名乗る若者が世界のカジノへ出掛けて多額を投じてギャンブルをしているものを見掛ける
彼等はギャンブルで生計を立てているので、胸を張ってギャンブラーだと名乗っている
多様性の時代、そんな人生を送る人間がても不思議では無い
しかし、ギャンブルに挑む者の殆どは負け組に回る
自分で稼いだお金をどう使おうが自由なので、勝ち負けは他人にとやかく言われる筋合いは無いことは百も承知
私が言いたいのは、SNS等で映像を発信し、多くの視聴者に良い部分だけ見せ付けて賭博に手を染めさせるのではないかという心配があるという点である
かつて日本のスポーツ業界でも色々な賭博に手を染めて折角手に入れた地位を棒に振り、奈落に落ちていった名選手が多くいた
今では「病」にまでなっている事が心配なのだ
来年に迫っている大阪万博とその後に準備されているIR(公営のギャンブル場)会場の事を世間では余り取り上げていない
誰だって簡単に大金を手にしたいと願っているだろうが、何故ギャンブルに手を染めないかといえば勝てないからである
公営ギャンブルを否定しているのではない
あくまでも自己責任の範疇で行えば何も問題はないが
今回の水原氏のように道を外してしまう危険性があること、闇の世界があるということを忘れてはならないのだ
日本のメディアもこれからオープンするであろうIRについて、水谷氏問題と絡めていただきたいものだ
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