出張で大阪へ行った
アドバイスをもらっている会社の社長に逢って情報を聞くためである
社長は日本の先端産業は中国や韓国にいいようにやられている
政府は価格重視を優先させて日本の産業の保護や世界での優位性を保つ気持ちがないと批判し
このままでは日本のもの作りは崩壊すると嘆いた
日本は外国から様々の要求を突き付けられ、思うようにされている
日本の最先端技術を持つ大学や公的研究機関は外国人を容易に受け入れ、大切なノウハウを持ち出されている
世界特許を取っても海外の巨大企業に売却している
海外では研究開発などコストの掛かるものはやめて、日本から買う方が安いと公言しいている
世界的に観て日本だけが給与所得が低いのは、費用のかかる物ばかりやっていて、美味しいところを欧米の大企業に持っていかれている
これでは日本は植民地化されていると言っても間違いではない
せめて日本の全公務員は購入するなら、高くても日本製に限定し、日本の航空機だけを利用しなければ肌で日本の製品の状況を感じられないだろう
外国から何と言われようが日本製に拘る姿勢から、もの作りの大切さ、必要性は判るまい
もう一度やり直そう
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