実母に付き添って定期健診に病院へ行く時、タップリある待ち時間の利用法としてブログを書くことにしている
静かな待合室でゆっくりブログを書く楽しみとして今に至っている
待合室で聞こえる言葉は診察を伝える氏名が殆といってよいが、本人確認の為に生年月日を言わせているので、聞き流してはいるが耳に入ってきてしまうのは防げない
顔を見ることは無いが、その人は同じ位の年齢だとか随分若い人だな、位の印象は残る
それが、思わず声のする方向を見てしまった事がある
その人は昭和2年生まれだった
なんと今年95歳の女性である
その女性はピンと背筋が伸び、付き添いも無く一人で歩いていた
もっと若い方で車椅子に座り付き添いを伴っている光景は随分見てきた
それともその人は付き添いで本人は何処かにいたのだろうか?
兎も角も、年齢と身体の状態は必ずしも一致しないと随分前から感じていた
認知症の有無、背筋の曲がりと歩行能力、視力、聴覚、それと体力
歳の重ね方が違うのか、そもそもの体質の差なのか
何れにしても今となっては間に合わない事と何とかなる事があるだろうから
もう一度考え直してみたいものである
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